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2015年12月25日 (金)

ムラサキツバメ

1219_18murasakitubame1 2015.12.19
敷き積もるイチョウの葉の上に「チョウ・パターン」を認識しました。
腰をかがめると、大型のシジミチョウのようでもあります。でもウラギンシジミではない。
ジャノメチョウの仲間のような色合い。でも目玉模様がない。
あれ、尾角があるみたい。
強いていえばウラナミシジミに形は似ている。
で、あわてて路面に、膝と肘をついて這いつくばるようにして撮影。
1219_18murasakitubame2
こんな顔してました。
1219_18murasakitubame3
かわいい尾角がある。
1219_18murasakitubame4
パンジーに飛び移りました。
その瞬間の翅の表の色を見逃した。
口を伸ばしています。
1219_18murasakitubame5
かわいい、すてきな顔を拝見しました。

さて、このチョウ、なんだろう?
調べてみたらどうやらムラサキシジミのようです。
ただ、通常の写真は翅を開いた表の面が多くて、裏面の写真が少ない。で、結構、苦労しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%82%AD%E3%83%84%E3%83%90%E3%83%A1_%28%E8%9D%B6%29

ムラサキツバメ(紫燕・学名 Narathura bazalus、シノニム:Arhopala bazalus)は、チョウ目・シジミチョウ科に属するチョウの一種。
・・・
なお、ムラサキツバメは1990年代までは本州(近畿地方以西)、四国、九州に分布していると考えられていたが、1990年代後半以降、従来よりも東側の東海、関東地方や福島県から、成虫、幼虫の目撃、採集報告が相次いだことから、分布をより寒冷な地方へと広げつつあると考えられている。これは、気候の温暖化などの原因の他に、ムラサキツバメの幼虫の食草となるマテバシイやシリブカガシなどの植物のうち、特にマテバシイが街路樹や庭木として盛んに植樹されていることが関係しているとみられる。また、これらの地方では春に成虫がほとんど観察できず、夏から秋にかけて個体数が増えることから、越冬できる個体がいないかまたはかなり少なく、毎年暖かい地方から移動してきたチョウが夏の間だけ一時的に分布しているという可能性もある。

北上中のチョウだそうです。
東京南部の大田区で、しかも12月19日に見かけました。
成虫で越冬できるんでしょうか。心配です。
毎年、北上しては越冬できない、ということを繰り返しているのかな。わかりません。
{回遊魚では「無効分散」という言葉がありますが、似たようなできごとでしょう}

アオスジアゲハだって南方系でしたし、ツマグロヒョウモンも、ナガサキアゲハも南方系。
近年はみんなこの辺りで普通のチョウになりました。
ナガサキアゲハはまだ比較的少ないけど。
そのうちムラサキツバメも普通になるのかなあ。
それって、温暖化の影響もあるのでしょうか。

http://www.spmnh.jp/hpnature/tushin/24/murasakitubame.htm
コラム「しずおかの自然」
突如東日本に分布を広げたムラサキツバメ 発行:2000/06/01
↑ここにも分布拡大の話が載っています。

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