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2015年12月17日 (木)

ひっそりとしたたたずまい

朝日新聞夕刊に「各駅停話」という長期連載があります。
で、記事の内容ではないのですが、ちょっと気になる表現にぶつかっちゃった。

(各駅停話:541)東武スカイツリーライン:9 北越谷 鴨ネギ鍋、いつか献上を(2015年12月14日16時30分)
この記事の写真のキャプションに

写真・図版
ひっそりとたたずむ宮内庁「埼玉鴨場」=埼玉県越谷市大林

あのう、「たたずむ」という自動詞には主語がありますよね。
「埼玉鴨場」が「たたずんで」いるんですか?
それはちょっと違うんじゃない?普通、佇むのは「人」でしょ。
「ひっそりとした『たたずまい』の『埼玉鴨場』」じゃないんですか?

こうるさい爺さんでスミマセン。

たたず・む【佇む・彳む】自五
①しばらくその場に立っている。立ちどまる。万葉集[16]「庭に―・め」
②さまよう。ぶらつく。徘徊する。類聚名義抄「徘徊、タタスム、タチモトホル」

たたずまい【佇まい】タタズマヒ
①立っている様子。そこにあるものの様子。ありさま。源氏物語[帚木]「おほやけ・わたくしの人の―よきあしきことの」。「庭の―」「静かな―を見せる」
②人の生き方、暮し方。また、生業。たたずみ。梅暦「人間ひとさまざまの―」
広辞苑第六版より引用

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