ボウフラ
2015.11.21
夏の間、蚊の発生を抑えるために、ほぼ干上がらせた池。
冬になればヒキガエルがまた来るかもしれないと復活させたのですが。
蚊の残党が産卵しましたね。
ヒトスジシマカは卵で越冬する、と聞いているのですが、ボウフラがいる。
どうする気だろう?
心配してやる必要もないけど。気になります。
見ていたら、オナガウジもいました。
左のがそうです。ハナアブの仲間の幼虫です。
気持ち悪がられますが、成虫は花粉媒介者ですからね、敬して遠ざく、でいきましょう。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-9531.html
オナガウジに関する記事ですが、更にいろいろなリンクも張ってあります。どうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-2950.html
羽化したアシブトハナアブの写真があります。どうぞ。
こうやって眺めると、普通に昆虫の幼虫だ、という気がしますね。
私共の年齢ですと、ボウフラというものはごく身近な生き物でした。
教師時代、実験室の水槽にボウフラが湧いたら、生徒がこれなんだ?と大騒ぎしていて笑いましたね。
教師の同僚で、オニボウフラを知らない方がいらっしゃいましたっけ。
ボウフラは知っているのに、オニボウフラをご存知なくて。それ蚊の蛹です、と教えて差し上げたら、へえ蛹なのにこんなに運動するのか、と驚いていらっしゃいましたっけ。
さて、冬はどうするんだい?
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