カエデ
2015.12.5
おのれの脚の長さ再確認しに出たついで。
見上げれば青空にカエデ。
架線が入るのはもうしょうがない。あきらめます。
空には、23日の月
これから画面右下へ向かって沈んでいきます。
「弦が下」で下弦の月かな。
か‐げん【下弦】
満月から次の新月に至る間の半月。日の出時に南中し、月の左半分が輝く。太陰暦で毎月22~23日頃に当たる。弦を下にして月の入となる。しもつゆみはり。上弦
広辞苑第六版より引用
「半月」は12月3日でした。その2日後ですね。
「下」旬の半月でもいいですよ。
理科年表を見ましたら12月5日のところに
「EA」
とあります。注を見ると
E赤道通過
A最遠
とありました。
軌道が傾いてますからね、そのことと。
真円ではなく楕円軌道ですから、その最も遠い位置、という注でした。
上の写真の月、遠いんだなぁ。
12.8
黄色い葉、赤い葉、枯れた葉、熟した実、来春に備える冬芽。
盛りだくさんな写真になりました。
ある種の「枯野見」ですね。
写真はある時点での景色を切り取ったものですが、そこに時間の流れを写せることがあります。時の流れを読み取ることができる写真がありえるのです。
そういうのって、楽しいですね。
上を見ると、まだ緑で頑張っている大型の葉もあります。
12.12
12月11日。東京は大荒れの天気。雨も風も激しく強いし、季節外れの24.1℃という最高気温。
ちょとなあ、異常ですね。
その風雨のせいで、門のところのカエデはほとんど黄色い葉を失いました。
木のてっぺん付近にちょっと残った紅葉。
緑の葉も残りました。
でもスカスカになりました。
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