キイロガガンボ
2015.11.26
背景の赤い枝でお分かりの通り、カエデにいました。
とにかく脚が長いので、脚まで含めた全体の姿をお目にかけようとすると、虫の体が小さくなってしまう。
胸のあたりまでトリミング。
ハエ目昆虫ですので翅は1対2枚です。
平均棍があるのですけれど、この写真ではちょっと不鮮明。
ご存知の方には見える、という写り方で、スミマセン。
刺さないです。こんなでかい「蚊」がいて、刺して吸血するなどということになったら、そりゃ「恐怖」ですが。
河川生態ナレッジデータベースというサイトです↓
http://kasenseitai.nilim.go.jp/index.php/%E3%82%AC%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%9C%E9%A1%9E
ガガンボ類
食性:孵化するとすぐに幼虫は水生植物の根や茎の下部を貪欲に食べ始める。エゾホソガガンボは畑や草むら、牧場など比較的乾いた土の中に済み、腐った植物を食べている。成虫は筒状の口器で水や花の蜜を吸い、人を刺すことはない。
ということです。
捕まえると、必ずといっていいほど脚が取れたり翅が取れたりしてしまいますので、よほど不快で排除したいというのでない限り、眺めているだけにした方がいいです。{カマドウマも捕まえると脚が取れてかわいそうですよね}
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