ヘチマ:1
2015.11.5
いつ、どうやって、これを穫り入れるか。それが問題だ。
夫婦で、切る方受ける方と分担するしかないかな。
一つだけの巨大なヘチマ。面白がっているうちに、すごいことになりました。
11.22
「いいにゃんにゃんの日」に「いい夫婦」をしましたよ。
私が高枝切バサミで切り落とし、妻が受けることに。
私、足元が不安定な人ですから、落下してくるヘチマを受けるよりも、腰を安定させて高枝切を腹辺りに固定して操作する方が安全。
うまくいったか?
妻がみごとなキャッチ。
あの時にさぁ「マーク」って叫ぶとね、「フェアキャッチ」が成立するんだよ。
ご存知ですか、ラグビーの話。
ヘチマの実のサイズは40cm位、重量は1.2kg弱。
大きさの割には軽いですね。
これが先端部です。花が咲いていた時の姿を想像してください。
出刃包丁はないので、園芸用ののこぎりでザクザクと3つに切り分けました。
手でぐわっと開いた写真。
果肉は少なくて、繊維と種子が目立ちます。
断面はこうなります。
このあと煮るつもりですから、生のままの種子を採っておきたい。
手でほぐして採取しました。楽に取れる分だけ。
熟しているかどうかよくわかりませんが、また播いてみるつもり。
わずかに青臭くてぬるぬるする作業ですが、そうたいしたことはない。
もっと大変かと思っていました。
昔は、実を腐らせる、ということだったように思いますが、それは今は無理。
で、大型の鍋で煮ることにしました。
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