電バス新聞
2015.10.10
東急電鉄の「電車とバスの博物館」の企画。
小学生が書いた記事。中で私の目を引いたのは
これ。
ホーム進入時「65km/h」に驚きました。これは東横線などでしょうね。
東急多摩川線だと、ホームは短いし、進入速度は40km/h位だと思います。
v=65km/h{÷3.6}≒18.1(18)m/s
です。
S=200mで停止する、加速度を求めてみると。
a=(v^2)/(2S)=(18×18)/(2×200)=0.81
なるほど、このくらいだと、あの停止時の踏ん張りの感じになるのですね。
電車はバスより停止時の加速度が小さい、私のような障害者にはバスより電車が楽です。
普段、多摩川線に乗っていますと、山手線などがものすごく「荒々しく」感じます。
ホームに入ってくるときのスピードがすごいもんな。
多摩川線は穏やかです。
★ところで、電車でもバスでも、停車してから立つように言われますけど。
あれ、苦手。
加速度のない、等速走行時に立ち上がって、ちゃんと踏ん張れるようにつかまり構えて、それから停車の加速度に対応したい。
立ち上がってから、腰を真っ直ぐにし歩ける状態になるのに、一呼吸二呼吸かかるんですよ。
とてもじゃないけど、止まってから立つというのは心理的負担が大きくてかなわない。
いろんな事情があるので、許容してほしいなぁ。
私を見かけると、席を譲ろうとしてくださる方もいて、ありがたいのですが。
私、立ったり座ったりするという動作そのものが辛い。短距離・短時間ならじっと立っている方が楽なんです。
「次で降りますので」とお断りして、降りる駅じゃないのに降りてしまうこともある。
いろんな事情があるのです。
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