コギクにて
2015.11.10
ツマグロキンバエがいました。
「褄(つま)が黒い」のも見えるし、複眼の模様も見えるし、特徴はつかめた写真です。ボケてるけど。
ヒメナガカメムシが交尾していました。
左がメスでしょうね、大きいから。
私による「擾乱(じょうらん)」のせいかな。こんな具合になってしまった、ごめん。
ヒメナガカメムシはよく交尾中の姿を見ます。
ハエみたいな透明な翅の小さなカメムシが交尾していたらヒメナガカメムシですよ。
ウスモンミドリカスミカメです。
カメムシ科です。
虫ナビによりますと
http://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_kasumi_usumonmidori.htm
エサ:キク科植物,ナス,レタス,イネなどの汁
幼虫も同様。
淡い黄緑色をした小型カスミカメムシ。
光沢は弱く、褐色の不明瞭な斑紋がある。
色彩変異もあり、別種とされて過去にさまざまな種名で呼ばれてきたほど同定は難しいが、本種の特徴としては、楔状部先端(前翅左右先端の尖った部分)が暗色であることや、体形が細めであること、後脚腿節先端付近に帯状の褐色紋があることなどで同定できる。
上の写真、確かにキク科にいます。
「楔状部先端が暗色」「後脚腿節先端付近に帯状の褐色紋がある」
こういう特徴が一致しているように思われます。
あまり頻繁に見かけるわけではありませんが、珍しいというほどでもありません。
複数いました。この時期、花が少ないから虫が集中してしまうのでしょうね。
ルリマルノミハムシも。
複数いました。
ずいぶんいろいろな昆虫が集まっています。貴重な栄養源なのでしょう。
今年は秋にもいっぱいルリマルノミハムシを見ました。
基本的にキク科が好きですね。この虫たちは。
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