ウラギンシジミ
2015.10.23
お、ウラギンシジミだ。突き当りのデュランタの葉で。
左の後翅がぼろぼろですね。
飛んでしまわないように、急激な動きを避けて、そっと離れて門へ行きインターホンを押します。
私が散歩中にインターホンを押した時は、何か見せたいものがある時、と決まっていますので、妻はインターホンには答えずコンデジ持って飛び出してきます。
これ、ウラギンシジミ。
大きいわね、これでもシジミチョウなの?
モンシロチョウくらいあります。翅の形が違うけど。知らないと見間違うかも。
一応妻にも見せましたから、少し大胆に接写を試みます。
上の写真がそれ。天狗さんみたい、かな。
口を伸ばしているんですね。
何か水滴がありますけど、雨の後じゃない。
ツマグロオオヨコバイの排せつ物かな。
明らかに何かを吸っている、そして、おいしいらしい。
妻も翅の傷みを気にしていました。
成虫で越冬すると教えたら、大丈夫だろうかと心配していましたが、この個体の生きる力に任せます。
春になってまた会えたらいいね。
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