« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »

2015年10月

2015年10月30日 (金)

先住民のオリンピック

★こんな記事があったんですよ↓

先住民、競わない五輪 ブラジル、初の世界大会(デジタル朝日 2015年10月26日05時00分)
 リオデジャネイロ五輪を来年に控えたブラジルで24日、「先住民のオリンピック」の競技が始まった。・・・
 ブラジルでは、これまで国内の先住民による伝統競技大会が行われてきた。今回は初の「世界大会」だ。ニュージーランドや米国、パラグアイなど24カ国の先住民が集まった。
 全10種目のうち9種目は先住民の文化に根ざした伝統競技。西洋のスポーツはサッカーだけだ。「争いは先住民の考えに反し、競争が目的ではない」として、上位4者は等しく表彰されるという。
 ・・・

いいですね、いいですね。
「争いは先住民の考えに反し、競争が目的ではない」
私、オリンピックもパラリンピックも、まったく一切興味なし。というかむしろ、鬱陶しい、もうやめにしたらどうかいな、という変人。

「せっかく障害者という『競争原理から距離を置いた立場』に立てるようになったのに、何を好んで『競争』なんかするのかね」
と昔から主張してきた人です。
いわゆる「健常者」が何かの原因で「障害者」になると、喪失感が大きく、自分は何もできなくなった、みたいに感じるのでしょう。ところが、使える部分を使えばそれなりに体を動かす楽しみはあるものです。それは事実。
で、障害者の方も「失ったものを数えるな 残されたものを最大限に活かせ」というような言葉に心揺さぶられたり。
見る側は「障害を超えて頑張る姿に感動」という物語にはまりこんだり。ウットウシイ。
超えちゃいません、できることをしているだけです。
できないことはできないんです。
当たり前じゃないですか。

障害者のスポーツは、楽しむもの、競うものじゃない。
障害者ごとに「一種目」。すべての参加者が金メダル、でいいじゃないですか。
これが私の感覚。

最近鬱陶しいのが。「チャレンジド」ですって。

http://macska.org/article/261
NHKドラマ「チャレンジド」のサイトでは、この用語は次のように説明されている。
    「チャレンジド(challenged)」は英語で障害者をさす。神からチャレンジという使命を与えられた人の意。
  チャレンジド ドラマのみどころ
これはすごい。どこがすごいって、「チャレンジという使命」って部分が、そもそも説明になっていないもの。要するに、乗り越えなければいけない苦難を負わされた人々という意味だろうけれども、ここで問題なのは、それが「健常者社会によって」不都合を負わされているという側面を無視して、いきなり「神から」与えられた試練、ということになっていること。ひどいと思う。

http://www.prop.or.jp/about/challenged.html
Challenged(チャレンジド)というのは「障がいを持つ人」を表す新しい米語「the challenged (挑戦という使命や課題、挑戦するチャンスや資格を与えられた人)」を語源とし、障がいをマイナスとのみ捉えるのでなく、障がいを持つゆえに体験する様々な事象を自分自身のため、あるいは社会のためポジティブに生かして行こう、という想いを込め、プロップが1995年から提唱している呼称です。

「the challenged」ですよ。「-ed」って、受身の感覚じゃないんですか?
「チャレンジされた人」って。そりゃキリスト教徒なら「神の与え給うた試練」なんでしょうけど。
「挑戦という使命や課題、挑戦するチャンスや資格を与えられた人」そういう語感はヘンじゃない?
私、神を信じる者ではありませんので、神に「challenge」されるいわれはございません。

  コリント人への手紙第一10章13節
あなたがたのあった試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。

これが
「神は乗り越えられる者にしか試練を与えない」
となってしまって、人を励ます言葉に使われるのは耐えがたいですね。
神を信じる方がいうのならまだしも、神にも仏にも無縁な方が言うべきではないですよ。

★私は左脚が不自由である。これが事実。
左脚の脚としての能力を失った。
「能力 ability」を「失う dis」=disability が最もよく私の状況を表す表現だと思っています。
腕を動かす能力がありますので、その能力を使って、毎週気持ちよく泳いでおります。
ただそれだけ。
チャレンジなんてしたくない。のほほんと、おだやかな障害者人生を楽しんじゃいけませんか?
競争なんてしたくない。競うべき相手は自分だけでしょ。

ゆっくり、ゆっくり、競わず、急がず。どうぞ。

フヨウ2輪目

1010_1huyou1 2015.10.10
2輪目のフヨウが咲きました。
すっごくうれしい。
1010_1huyou2
どういう状況なのか。
するすると伸びた細長いのは、なんだろう?
オシベにしては葯がないような。
メシベにしては柱頭が小さいような。
ちゃんとわかる方のメシベの柱頭には花粉がついているようです。
自家受粉できるのかな?
ゆっくり見ていきます。

1010_1huyou3
これは一輪目がしぼんだもの。
内部でどのようなことが起こっているのか。
そのうちわかるでしょう。

寄生

1009_8kisei 2015.10.9
詳しいことは全くわかりませんが、ガの幼虫かなにかに、ハエかハチが寄生した。
左の方に寄生された幼虫の頭が見えます。

1010_16kisei 10.10
翌日、状況に変化あり。
丸っこいものは何でしょう?寄生者の蛹?
わからない。

1015_20kisei 10.15
雨が降ったりして、しばらく見られなかったのですが、これはもう完全にもぬけの殻ですね。
どんな寄生者だったのか、わかりません。
寄生が行われたという事実だけを確認しました。

ササグモ

1009_6sasagumo 2015.10.9
これはずいぶん腹部の小さい個体です。オスの幼体か。
キバナコスモスにて。

1010_9sasagumo 10.10
キョウチクトウにて。
ちょっぴり青味がかっていますので、かなり若齢だと思います。
キミ、かわいいね。

1014_1sasagumo 10.14
メスの幼体かな。腹部がぷくっと大きい。
シコンノボタンにて。

1019_6sasagumo 10.19
ホトトギスの葉にて。
雌雄はわかりません。メスかも。
みんな、冬へ向かって栄養を蓄えなくっちゃね。
いっぱい食べてね。

感覚的なものですが、クモって、昆虫より「食べる量」が少なくないか?
ほんのわずかの餌で成長し生きている、という感じがしてしまうのですが。

ヘクソカズラグンバイ 追加

1010_13hekusokazuragunbai1 2015.10.10
写真フォルダに実際の画像ファイルがあるのですが、それは意外と一覧性が低い。
で、ノートに手書きでフォルダの名前の記録を同時に書いてあります。
ブログ用に処理した場合は鉛筆でマークし、使わなかった画像の場合は名前を( )でくくってあります。
ちょっと思い出したいことがあって、ノートを見ていたら、「アワダチソウグンバイか?」と書いて、( )でくくった画像がありました。ピンときましたね。これ、多分、ヘクソカズラグンバイだけど、わからなくって、画像も鮮明じゃないから、使わなかったんだ。
で、元画像を見たら案の定!
1010_13hekusokazuragunbai2
不鮮明な画像ですが、これはヘクソカズラグンバイですね。
名前がわからないと、見ても理解できない、というのもあるのですね。
人間の「認識」って、言葉による名前付け、抽象化・概念化を経ないと、しっかり成立・定着しないようですね。
不思議な経験をしました。

ヘクソカズラ・ヘクソカズラグンバイ

★先日の記事↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-046e.html
2015年10月20日 (火)「ヘクソカズラグンバイ」

★で、ヘクソカズラの実が大分熟してきたな、と思って撮影したのが
1009_4hekusokazura1 2015.10.9
これ↑
1009_4hekusokazura2
もうちょっと黄色味を帯びてくるはずです。
ところで私の意識が変化していた。10月20日に、記事を書くためにいろいろ調べて、ヘクソカズラグンバイという虫を知った。その意識でこの10月9日の一枚目の写真を見ると、ヘクソカズラグンバイが写っていることがわかったのです。
1009_4hekusokazura3
トリミングするとこうです。「割れたみたいなグンバイムシ」が写ってるじゃありませんか。マイッタ。
なんとまぁ、「心焉に在らざれば、視れども見えず」をそのまんまやってしまった。
ヘクソカズラの葉の裏にはヘクソカズラグンバイがいる。認識しましたよ、やっと。

1023_9hekusokazuragunbai1 10.23
今回は、最初からヘクソカズラグンバイを狙って葉の裏を観察。
いましたね。比較的鈍感な虫で、手で葉をひっくり返して覗き込んでも逃げませんでした。
頭部と割れたような飾りの関係が何となく見えてきました。
1023_9hekusokazuragunbai2
不思議な格好をしてますね。
1023_9hekusokazuragunbai3
どうもクリアさに欠けますが、こんな虫がいるんだ、とご了解ください。

1028_6hekusokazuragunbai 10.28
また葉の裏に見つけたので、この日はちょっとちょっかいを出して、手に乗り移らせました。
さすがに嫌がって、歩きはじめました。
飛ぶかと思ったんですが、翅もあるんだし。飛ばずに歩いていました。
2,3枚撮ってから、ヘクソカズラの葉に戻してやりました。
つくづく不思議な虫だ。

1027_1hekusokazura1 10.27
これは27日の実の状況。
1027_1hekusokazura2
ずいぶん黄色味を帯びてきました。
黄金の稔り、というのはちょっと言い過ぎかな。
なかなかかわいい実ですよ。

ミツバチ

1009_2mitubatiajisai 2015.10.9
葉の上。珍しい場所で見た。
特に身づくろいしているという感じでもなかったのですが。
ちょっと珍しい感じがしたのでパチリ。
たまには休むさね。
1009_10mitubati
キバナコスモスにて。
ころんとした花粉団子。これ、蜜で練ってあるのですから、きっと人が横取りして舐めてもおいしいんじゃないか、などと想像してしまう。いえ、そんな恐れ多いことはしませんけど。

ツマグロヒョウモン

1008_10tumagurohyoumon 2015.10.8
背を太陽の方に向けた結果、くっきりと美しい影ができました。
頭部と、触角までくっきり。
傷みのない翅です。あちこちに産卵してくれるでしょう。
さすがに翅があまり傷むと、チョウも歩いたりしますよ。

先行者

1008_9marubarukou 2015.10.8
ルコウソウの葉の緑の中で、マルバルコウの葉が黄葉。一際目立っていました。
最初にキバナマルバルコウが終わり、次いでマルバルコウが終わりました。
ルコウソウとモミジバルコウはまだまだ茂っていて、花も咲かせています。
季節の進行に対する「感受」の「しきい」が違うんだろうな。
植物って個性的ですね。

稔り・キバナコスモス

1008_7kibanacosmos 2015.10.8
もう何度もお目にかけています。
いかにも「獣=毛物」にひっかりやすい構造ですね。
引っ付き虫タイプ。
風には乗らないでしょう。
同じキク科でも、風に乗ったり獣にくっついたり、繁殖戦略は独自な進化を遂げています。
構造的には、タンポポの実の綿毛の部分と、キバナコスモスの実の「かえし」の部分が相同なのではないかと想像しますが。

コスモスの背面

1008_6cosmos 2015.10.8
花を裏側から見てみようなんて思わなければよかった。
4層になってますか。
苞が下にあり、萼があって、花弁がある。はずですが、どれがどれやら。
知識と実物の対応がつかないという情けない話。
頭でっかちだな。

2015年10月29日 (木)

1億ソウカツヤク

★朝日新聞「素粒子」から(2015年10月24日16時30分)

 「1億ソウカツヤク」って総活躍? 総括役? 国民会議が発足へ。乱立する政府会議群の司令塔らしきものに。
    ☆
 新アベノミクスでめざすは「GDP600兆円」。それって【GDP】=がんばっても・できっこない・プラン?
    ☆
 威勢がよい数字がずらり、政権の目標群。どこまで本気か。工期が迫り、データ偽装することなどないですよね?

★皮肉爺さんの品のない文章。{いつものことだ}
総「括約」だったりして。

かつやく‐きん【括約筋】クワツ‥
肛門・尿道・幽門その他の中空性器官を取り巻き内容物を間欠的に排出させる筋肉。多くは平滑筋であるが、肛門では横紋筋と平滑筋の両者とも存在。
広辞苑第六版より引用

http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/42982/m0u/
かつ‐やく〔クワツ‐〕【括約】[名](スル)くくり縮めること。
かつやくきん【括約筋】 収縮によって管状や環状の器官を閉じる作用をする筋肉。肛門・幽門・尿道などにあって内容物の排出を調節するものや、瞳孔にあって虹彩の絞りを調節するものなど。

三省堂 大辞林
かつ やく くわつ- [0] 【括約】
くくりちぢめること。

なるほど、赤ん坊から高齢者まで、「おむつ」不要の社会かな?

●団塊世代あたりは良く知っている恐ろしい語「総括」。
普通の用法↓

そう‐かつ【総括・綜括】‥クワツ
別々のものをまとめ合わせること。全体を総合して、しめくくること。また、すべての過程を検討・評価すること。「―質問」「大衆運動の―」
広辞苑第六版より引用

ところが

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8F%E6%8B%AC
総括(そうかつ)
1:物事を一つにまとめ、締めくくること。
2:左翼団体において、取り組んでいた闘争が一段落したときに、これまでの活動を締めくくるために行う活動報告。闘争の成果や反省点について明らかにする。かつて左派的思想が強かった大学生協の学生委員会でも用いられる。
3:2から転じて、「真の革命戦士となるために反省を促す」と称して、連合赤軍が行ったリンチ殺人のこと。→総括 (連合赤軍)

3の意味もあるんですね。
「一億総括」役
コワ~っ。

{YDKって、ってもきないもしれない、じゃないのかと皮肉る私です。私、「障害を乗り超えて走る」なんてできないもん。やったてできないことはあるんだよ~、っと。脚に障害があるからこそ泳いでいる、体の不自由なお年寄り、です。}

ツマグロヒョウモン

1008_5tumagurohyoumon 2015.10.8
勝手口前のコンクリートのひびから生えているスミレに、ツマグロヒョウモンのメスが降りていました。
この時は飛び去った後で見に行きましたが卵はないように見えました。
とはいえ、これからがツマグロヒョウモンの季節。
スミレがどんどん食われていく。よく見ると幼虫がいる、ということが頻繁に起こります。
ツマグロヒョウモンの幼虫というのがまたタフでしてね。
幼虫のまま越冬してしまう。その間スローペースとはいえ、スミレの葉を食べ続けるのです。
南のチョウだと思うのですが、寒さにも強い。
スミレ類さえあれば比較的育てやすいチョウの部類かな。
スミレやパンジーをたくさん育ててください、きっと来てくれます。

イチモンジセセリ

1008_4itimonjiseseri 2015.10.8
このごろこのアングル多いですね。
背中で陽を受けるチョウ。
秋らしくっていい。
イチモンジセセリの顔がまたいい。
愛嬌のある丸顔。かわいい眼。

1009_7itimonjiseseri 10.9
ガザニアにて。探りを入れているようですが、こういうキク科の花の蜜の在りかって、私にはよくわかっていません。でもな、おいしそうだから、ここに蜜在り、なんだよな。

最盛期は過ぎたように感じますが、まだまだいっぱい飛んでいます。

アシダカグモ

1008_1asidakagumo1 2015.10.8
玄関の壁にいたアシダカグモ。
1008_1asidakagumo2
見慣れてくると、なんとなくこの顔に愛嬌を感じるようになります。
この時、私のカメラは全部2階。居間にあった妻のコンデジを借りて撮影。
画像チェックの時にアシダカグモを見てびっくりするなよ、と報告しておきました。
笑ってました。

1019_5asidakagumo1 10.19
部屋の中の水槽。メダカやフナをここに避難させてあるのですが。
どういうわけか、アシダカグモが水槽のガラスの内面に居りました。
妻が撮影。
1019_5asidakagumo2
アシダカグモの腹面をしげしげと見るというのは、初めてだなぁ。
こういう人ですから、アシダカグモごときで騒ぐことはない。
1019_5asidakagumo3
ところで、前の写真でもわかりますが、クモが糸を引いている。
これは「しおり糸」といいます。
網を造らないクモでも、安全確保のためでしょう、糸を引くのです。
アシダカグモはものすごい速さで滑るように走ります。あの時もしおり糸を引いてるのかなぁ。ずいぶんな長さになると思いますが、回収するのかどうかは知りません。
ハエトリグモなども、捕まえようとすると、糸を引いて降りていきますね。あれもしおり糸です。
アシダカグモのしおり糸が、こんな風にはっきり写っていて、うれしい。
{妻との冗談「このクモ、水面まで降りて忍法『水グモ』をやる気なんじゃないか?」}

真面目に忍法水グモを研究した報告↓です。
http://www4.dewa.or.jp/yoshichu/rika/mizugumo.htm
水ぐもは可能か?
~ 安心して歩ける水ぐもを目指して ~

オオスカシバ

1007_14oosukasiba 2015.10.7
ブレブレですが、モミジバルコウの花に来たオオスカシバ。
ホバリンぐしながら前脚をターゲットの花に乗せ、口吻を伸ばして蜜を吸う。
前脚は乗せているだけですので、クマバチのように、花を傾けるということはありません。
画面右下にルコウソウの葉がかなり鮮明に写っていますから、オオスカシバと花がぶれているのは、細かく激しい振動のせいかもしれません。{腕が悪いだけなのにね。}

ワタノメイガ幼虫

1007_11watanomeiga1 2015.10.7
チロリアンランプの葉を巻いている虫がいまして。
ワタノメイガだといいうことは知っているのですが。
一応確認しよう。
左の方にいます。
1007_11watanomeiga2
こういう頭のあたりが黒い幼虫。
体は半透明。今回気づいたのですが、体が半透明なので、体内が透けて見える。
アオムシなどで、背脈管が脈動しているのが見えることがありますが、今回のは気管です。
1007_11watanomeiga3
気門から体内へ枝分かれして空気を送る気管が見えます。
生きた幼虫の体でこういう風に見えたのは初めてかもしれません。
教材にして頂いていいですよ。

つぶさず足元に置いておきました。登っていくならそれでもよし。

アゲハ羽化

1007_8ageha1 2015.10.7
お、羽化してる。
腹がまだ太い。翅を完全には展開しきっていないようです。
ひそひそ声になってしまって、もうちょっと待とうな。
1007_15ageha1
出たいよ、といい始めました。
1007_15ageha2
蓋を開けたら顔が見えて
1007_15ageha3
翅をはばたいています。
1007_15ageha4
一挙に高みへ舞い上がる。
これは妻がコンデジを振るようにしてとにかくシャッターを切ったもの。
モニターを見る暇なんてありません、勘でレンズを向けてカシャ。
写ってましたねぇ。
こういうの、うれしいですね。

白髭咲きアサガオ

1007_5sirohige1 2015.10.7
最初の花、というのは毎日見ていれば記録できるのですが、最後の花というのは難しい。
1007_5sirohige2
とにかく咲いていれば撮るしかない。
1007_5sirohige3
これはほとんど髭のない花。
同じ株でもいろんな花が咲きます。

1010_10sirohige 10.10
まだ咲くんだよ。

1015_6sirohige 10.15
髭の濃い花。

1023_4sirohige 10.23
もうお仕舞だと思うのですが。

白髭咲きは種もたくさん採れますし、花の期間も長いし、タフで美しい花です。
通りかかった方は、きっと、白いアサガオだ、とだけ思っておられるでしょうね。
「髭が生えてる」なんてきっと気づいてない。

キアゲハ

1006_30kiageha1 2015.10.6
プランターのパセリに出現。
1006_30kiageha2
わぁ。キアゲハの幼虫です。

1007_7kiageha 10.7
そろそろパセリも残り少なくなっているのに、大丈夫かなぁ。

1014_11kiageha1 10.14
わぁわぁわぁ。
1014_11kiageha2
皆同じタイミングかと思ったら、一匹だけ出遅れています。
1014_11kiageha3
アップで。パセリむしゃむしゃ。すごい勢いで消えていく。

1015_21kiageha1 10.15
葉ばかりか茎まで消滅します。
1015_21kiageha2
一匹だけタイミングがずれています。一日では追いついていない。
キアゲハの生る草、豊作だ。

1021_1kiageha1 10.21
前蛹。
1021_1kiageha2
そして蛹化。
ひとしきりあわただしい思いをさせられました。
何とか、餌が足りてよかった。
ご自宅で、パセリの栽培などしてみてください。きっとキアゲハがやってきますよ。

ナガエコミカンソウ

1006_27nagaekomikansou1 2015.10.6
お、アリが来ている、アブラムシがいるのかな、と思って視線を向けたのですが
1006_27nagaekomikansou2
ナンダ、なんだ?誰が齧ったんだ?
1006_27nagaekomikansou3
やたらときれいな食痕ですね。ナイフで切ったみたいだ。
誰がどうやってかじり取ったのか。
犯人(犯虫)はこの辺りに見えませんでした。
こんな食痕は初めてだな。

2015年10月28日 (水)

★こんな記事がありました。

(凄腕つとめにん)○○○さん 1カ月で落とす雷の数、平均100発
2015年10月5日16時30分
■音羽電機工業
 雷を落とす、といっても部下をしかり飛ばすわけではない。雷対策装置の開発で、落雷試験を日々続けている。
 ・・・
 本物の雷は、国内で年100万発、世界で1秒間に100発落ちるといわれる。守るのは、送電線や工場の機器だけではない。北陸新幹線、東京スカイツリー、清水寺など様々だ。
・・・

100万発/年=100,0000/(60*60*24*365)秒≒1発/32秒
30秒に1発位発雷してるんですね、国内では。
世界でだと、100発/1秒
ものすごい数の発雷です。。

★化学の「ハーバー法」のところで、あるいは生物の窒素固定のところで、必ず話したんですが。
稲妻の部分はすごい高温になりますね、そうすると空気中の窒素と酸素が反応して酸化窒素ができます。
これが雨に溶けて地上に降り注ぐと、植物がそれを利用できる。
人間が窒素肥料を作るようになる前は、アゾトバクターやマメ科植物の根粒菌が行う窒素固定と自然の発雷による窒素固定がとても重要なものだった。とね。
アゾトバクターという名前の「アゾ」は窒素です。

◎うっかりすると見逃しますが、空気中の窒素の固定、これは雷の重要な働きです。

http://keirinkan.com/kori/kori_biology/kori_biology_2/contents/bi-2/1-bu/1-3-4.htm
第4節 窒素の同化

・・・
B 窒素固定
◆窒素固定
 空中窒素の固定は,人工的には,N2とH2を化合させてNH3にするハーバー法と,カルシウムカーバイドとN2を化合させて,カルシウムシアナミドCaCN2とし,その後NH3にするカルシウムシアナミド法がある。
 一方,天然においても雷の放電や紫外線の光化学作用によって,N2はO2と化合して,各種の窒素化合物(NOやNO2など)となり,これが雨水によって硝酸(HNO3)となる。
 以上のほかに,生物的窒素固定があり,この結果生成する窒素化合物は,地球上の土地を肥沃にする。この窒素固定の働きをもつ生物は,次にあげる微生物に限られている。
(1) 根粒菌 高等植物と共生する窒素固定菌としてもっとも代表的なものは,マメ科植物の根に共生する根粒菌で,そのほか,グミやハンノキなどの根に共生する放線菌も知られている。マメ科植物は野外や校庭に多いから,授業前に掘り取って水洗し,根粒を生徒に見せるとよい。根粒の形は,種類によって形態を異にしている。
さらに,根粒の薄片をつくり,組織内の細胞を高倍率で観察させてもよい。根粒菌は,試験管培地上に分離培養できるが,その状態では,空中窒素の固定を行わない。根粒内においてのみ,窒素固定が可能である。
(2) クロストリジウムとアゾトバクター 根粒菌と同じく土壌中の細菌であるが,共生はしない。有機化合物を分解して得られるエネルギーを利用して,空中窒素を還元し,窒素化合物を合成している。クロストリジウムは嫌気性であるが,アゾトバクターは好気性のため酸素を多量に吸収し,窒素固定力が大きい。
(3) ラン藻 インド地方で無肥料でイネの水田栽培をするとき,ラン藻が生育すると米の収穫が多くなることが知られる。これにヒントを得てラン藻を純粋培養して調べた結果,空中窒素固定の働きがあることがわかった。ラン藻の中でよく知られているものに,ネンジュモがある。

★別件ですが、ワタクシ玄米食なんです。もちもちした食感より、むしろパラパラなのが好きだったりして。朝食は玄米に納豆、なんて健康的ナンダ!
で、その玄米の銘柄は「ゴロピカリ」なんですね。群馬県のお米です。

http://okomeguide.jp/original136.html
群馬名物の雷から

群馬の名物である、雷がイメージされた名前です。
ゴロピカリの名前は群馬県内で公募を行い、高崎市内の小学生の作品が採用され、その小学生が名付け親となりました。
群馬名物の雷は、稲の豊作をもたらすと言われ、雷の「ゴロゴロ」という音と、「コシヒカリ」の「ヒカリ」を取って「ゴロピカリ」と命名されました。
品種登録は平成5年ですが、「ゴロピカリ」と命名されたのは平成7年(1995年)です。

雷で天然の窒素肥料が豊かだったのでしょうかね。

キチョウ

1006_26kityou 2015.10.6
キバナコスモスにて。
昼の散歩なのですが、日が傾きまして、夏と違って虫たちが輝く。花も又。
秋の輝き。ですね。

先日も暑かったばかり↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-f9d9.html
2015年10月16日 (金)
キチョウ

・・・
今年はキチョウを見かけることが多い気がします。
キチョウの幼虫の食草はマメ科だそうですので、ひょっとしてオジギソウがいっぱい茂ったせいで増えたかな。それならそれで嬉しいことです。
・・・

自分の写真を自分で見ていて、ふとね、日差しに透けて見える翅の先端の黒さが気になりまして。褄が黒いなあ、ツマグロキチョウというのもいたはずだけど。
検索してみたら、ツマグロキチョウは前翅の先端が尖っているようです。
写真のチョウは、丸いですから、キチョウでいいですね。
一瞬戸惑ってしまいました。

ササグモ

1006_23sasagumo 2015.10.6
ハゼランの赤い実に囲まれていますが、乗っているのはオジギソウの花殻。
腹部の大きいクモです。今から産卵ということはないと思いますが。
越冬に向けて体を大きくしたのかな。

アキアカネ

1006_20akatonbo 2015.10.6
くつろいだ姿勢をとってくれているのは嬉しいですけど・・・。
1007_12akatonbo1 10.7
門扉にて。背中で日光浴。
1007_12akatonbo2
どんな世界を見ているのか、複眼って不思議です。
飛びながら小昆虫を捕らえたりできるのですから、分解能も悪くない。
視野は広い。すごいですね。

今年はトンボが少なかったな。やっぱり池を封鎖してしまったせいでしょうね。
トンボつまみの技を発揮して産卵を観察させてもらっても、池がなくては申し訳ない。
トンボつまみもする気はおきません。
学校で「ビオトープ」を作ったところは、蚊対策をどうしたのでしょうね。
蚊だけが死ぬ殺虫剤はないんだし。
なんだか、寂しい秋になってしまいました。

カラスウリの虫こぶ

1006_19karasuuri 2015.10.6
カラスウリの茎が妙な具合に太くなりました。
なんだろ?これ。
イメージとしては、「虫こぶ」かな。
ただ、私の知識では、虫こぶというと、木にできるもの、というような感覚があって、カラスウリのような草にもできるのかなぁ、と不審でした。
辞書では

むし‐こぶ【虫瘤】
(→)虫ちゅうえいに同じ。

ちゅう‐えい【虫癭】
(gall)植物体に昆虫が産卵・寄生したため異常発育をした部分。アブラムシ・ハチ類・双翅類などの昆虫によって生じる。付子ふし・没食子(もっしょくし)はその一種。虫こぶ。ゴール。

ふし【付子・附子・五倍子】
ヌルデの若芽・若葉などに生じた瘤状の虫ちゅうえい。タンニン材として女性が歯を黒く染めることや、薬用・染織用・インク製造などに供した。生五倍子。秋。 →ふしかね
 広辞苑第六版より引用

「植物体」ということだと、草でもよさそうですが。

今度はネットで検索。
http://shizensanpo.seesaa.net/article/427462594.html

2015年10月08日
カラスウリクキフクレフシ、ヤマノイモツルフクレフシ。茎が変形する虫こぶです。
カラスウリクキフクレフシはカラスウリの蔓の茎の部分が、ヤマノイモツルフクレフシはヤマイモの蔓の茎の部分が肥大して変形する虫こぶ(ゴール)です。どちらも茎に寄生した昆虫によって変形したものです。カラスウリの変形したものは、蛇がくねっているように見えて気味が悪く見えます。多くのカラスウリに普通に見ることができます。

http://sorairo-net.com/plant/09/2007/016.html

 昆虫に寄生されたカラスウリの茎です。いわゆる虫こぶの一種ですね。虫瘤って書くのかな?虫えいって書くのかな?専門家じゃないので、いつも虫こぶって書いてるんだけど・・・
 いちよ正式名称がありまして、「カラスウリクキフクレフシ」とう非常にけったいな名前が付けられています。カラスウリの茎に、ウリウロコタマバエが卵を産み付けると、このように茎が膨らんで虫こぶができます。カラスウリの場合、ほとんどの株で虫こぶが見られるんじゃないかな?
 ちょっと見るとヘビみたいで気持ち悪いんだけど・・・。初めて見たときは、ウツボカズラかと思っちゃったよ(^^;)。その後、いろいろ調べてみたら、カラスウリクキフクレフシだということがわかりました。虫こぶの世界、実はかなり広いみたいです。

「烏瓜 茎 膨 付子」ですか、漢字で書くと。そういうものがあったんですねぇ。知らなかった。

今度は、ウリウロコタマバエで検索してみましたが・・・
成虫の写真はないなあ。
小さなハエでしょう、きっと。
1026_karasuuri 10.26
この中にいるんでしょうね、多分。
ここを切り取って、孵化してくるかもしれないハエを観察しようかどうか、迷っています。
そこまでしなくってもなぁ、という気分も強いし。

★元化学教師としましては

もっしょくし‐さん【没食子酸】
(gallic acid)分子式 C6H2(OH)3COOH 茶・没食子・五倍子(ふし)などに含まれ、タンニンを希酸で処理しても得られる無色針状の結晶。味渋く酸味を帯び、還元性が強く、鉄(Ⅲ)塩にあえば藍黒色の沈殿を生じる。還元剤・収斂剤のほかインク・染料製造の原料。
  広辞苑第六版より引用

↑これ、有名なのです。

http://www.osaka-c.ed.jp/karinavi/teacher/mycole/mycole-sakuhin/pdf/14.pdf
↑ブルーブラック・インクについて、高校化学の実践です。

・古典的なブルーブラック・インクでは、水溶性の鉄(Ⅱ)イオンが空気中の酸素で酸化されて鉄(Ⅲ)イオンになり、これがタンニンと反応して水に不溶な黒い沈澱になって、固定されるのです。インク消しは還元剤で、鉄(Ⅲ)イオンを還元して水溶性に戻し、吸い取り紙で吸い取ってしまうのですね。昔の中学校くらいの理科雑誌にもよく出ていいた話題です。

・紅茶にハチミツを入れると、黒ずんでしまうことがありますね。あれはハチミツの中の鉄イオンと紅茶のタンニンの反応で黒い微細な沈殿物ができるからです。変色して気持ち悪いといわないの、天然ハチミツの証拠だから、などと生徒に話しましたっけ。

・お歯黒も同じ原理。
お粥に錆びた鉄くぎなど入れて、発酵させます。するとアルコールから酢酸へと発酵が進み、酢酸鉄(Ⅱ)の溶液ができます{これ、とても、臭いそうです}。鉄漿(かね)水というのかな。
五倍子からは、タンニンの濃い液を作りまして。
歯に、鉄漿水を塗り、タンニンを塗り、鉄漿水を塗り、タンニンを塗り・・・、と塗り重ねるのです。
そうすると、鉄漿水の鉄(Ⅱ)イオンが鉄(Ⅲ)イオンになって、歯の表面に黒い堅固な膜を作るのです。虫歯にはなりにくくなる、という話もありますね。

大変ですね。

クマバチ

1006_15kumabati1 2015.10.6
昔、初めてクマバチというものを見た時は、羽化から日数が経って、胸部背面の毛が「すりきれた」のかと思ったものです。
でも違うんですね。これが本来の毛の生え方のパターンです。
1006_15kumabati2
さすがにこの黒い輝きは迫力がある。
羽音も大きいし。
ランタナは木ですので、体重の大きなクマバチが花につかまっても傾きません。
クマバチとしても、安定がよくて気分いいかもしれません。
{キバナコスモスにつかまると必ず花が垂れて、ひっくり返しになるんだもんな}

ベニシジミ

1006_12benisijimi 2015.10.6
輝いていました。
真後ろから陽を受けています。
これが一番効率のよい陽の受け方。
翅を開いてもダメです。翅脈には液体は流れていませんから、翅が暖まっても体にその熱を運ぶことはできない。
むしろ、翅をV字型にして、翅での反射光を背中に導く方が暖かい。
チョウがよくやるスタイルです。
チョウの日光浴を見たらそんな風に眺めてみてください。

ブルーサルビア カラス

妻のカメラから。2点。

1006_8bluesalvia 2015.10.6
この視線は妻の視線ですね、私はこんな低い位置から上を見るなんて不可能。
朝日がまぶしい。

1006_11karasu
同じ日、ベランダにいた妻が撮ったすごい写真。
カラスがガレージの屋根から飛び立つところ。
口に何か加えています。
これクルミの実なのです。
空中から道路にクルミの実を落として割る、という技を持っていまして。
たまにそういう割れた実を見ていましたが、現場を押さえたぞ。

動物の骨を岩に落として割って、中の髄を食べるという鳥もいましたね。
鳥は賢い。

ほっこり

1006_3chako 2015.10.6
コメント不要。
季節の変わり目です。

ホウセンカ

1005_22housenka1 2015.10.5
今年は去年の種からの成長にまかせっきり。無世話。
世話してくれなくったって咲くもんね。
1005_22housenka2
と、鮮やかに咲くんです。
1005_22housenka3
この色の花が2,3カ所で咲きました。
強い草です。

2015年10月27日 (火)

「交感」ってナンだ?

こんな記事がありました↓

(1分で知る豆医学)自律神経:1 働かないと問題(朝日新聞デジタル 2015年10月20日05時00分)
 緊張で心臓がドキドキする時には交感神経が働き、寝転んでリラックスしているような時には副交感神経が働いている。交感神経と副交感神経をあわせて「自律神経」と呼ぶ。自律神経は内臓や血管など、意思とは関係なく働く組織に分布し、絶えず働いている。
 目の前に敵が現れたら、交感神経が働き、脈拍や体温を上げて激しい動きに備えるのは体の正常な反応だ。同じことが不安な時にも起こり、胃の調子が悪くなったり、汗をかいたり、ほてったりする。
 ・・・

★「自律神経」はまあ読んで字のごとく、自律して働く神経系ですよね。

autonomic nervous system
〔解・生理〕 自律神経系《略 ANS》.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

「自律」って「オートマティック」なんです。

★「交感神経」の「交感」ってナンだ?
生物の授業をやっていると、時々こういう訳語に戸惑うんですよね。
やはり「化学」との付き合いの方が長いせいで、化学用語は大体原語を知っているのですが、生物は時々戸惑う。医学なんかもうめちゃくちゃ。
実は、ごく普通の日本語にすると「交感神経」って「同情神経」なんですよ。
同情といっても、「同情する」という日本語のニュアンスではなく、「感情と同期する」という感じかな。

こうかんしんけい【交感神経】
【医】 a sympathetic nerve
交感神経系   the sympathetic nervous system
副交感神経系 the parasympathetic nervous system
新和英中辞典第5版より引用

ほらね。
シンパシーって日本語でも通用しますよね。同情する、というような意味で。

sympathetic
►a 同情[思いやり]のある〈to, toward〉;好意的で,賛成して〈to, toward〉;好感のもてる,感じのよい;〈環境などが〉好みに合った,快適な;〔生理・解〕 交感[感応]的な,交感神経(系)の,《古》 自律神経系の;〔理〕 共鳴[共振]する
・lend a sympathetic ear 親身になって話を聞く
・a sympathetic atmosphere ここちよい雰囲気
・a sympathetic pain 同情苦痛;交感苦痛.
►n 〔解〕 交感神経(系);〔心〕 (催眠術などに)感じやすい人.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

面倒がらずに辞書を引くといいですね。
英語圏の人はこういうところは楽だよな。

「パトス(pathos)」に「同期する(syn = sym)」で sympathy なんですね。
他者の心理状態に同期すれば、思いやり、同情、などになる。
自分の心理状態に同期して働くのが sympathetic nerve なんですね。

Fight or Flight」という状況=「闘争か逃走か」という命に関わる状況、この激しい心理状況に同期して「交感神経」が働くのです。

flight
敗走,潰走(かいそう);逃走,逃避,脱出
リーダーズ英和辞典第3版より引用

交感神経に対して「拮抗的に」働くのが「parasympathetic nerve」「副交感神経」なのです。
{先生!「きっこう」ってなんですか?と訊かれたことがあったっけ。結構説明しにくいですね。}

★思い出しついでに、苗なんか買うときに「F1」とか表示してあることがありますね。
生物の授業でも何気なく「F1」なんて書いてしまう。「雑種第一代」というやつですが。
このFが何の頭文字か知ってます?
これは「Filial」という語の頭文字です。

filial
►a 子の,子としての (:~ duty [affection]);〔遺〕 親から…世代の.
filially ~・ly adv 子として,子らしく.
[OF or L (filius son, -a daughter)]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

fílial generátion
〔遺〕 雑種世代《交雑による子孫;記号:第 1 代 F1,第 2 代 F2》
・first filial generation 雑種第 1 代 (=F1).
リーダーズ英和辞典第3版より引用

と、こういうわけです。こんな話、思い出したらまた書きます。

アゲハ

1005_21ageha1 2015.10.5
ルコウソウに来たアゲハ。
体はほぼ静止していますが、翅をはばたいて安定させています。
1005_21ageha2
上の写真をトリミング。
チョウがこんなに花粉だらけになっているのを見るのは珍しいかも。
翅にも少しついていますが、鱗粉のせいで翅にはくっつきにくい。
ところが体は毛むくじゃらなものですから、こういうことも起きます。
チョウが体を掃除するところは見たことがないのですが、この花粉、どうするんでしょうね。
1005_21ageha3
花越しに。
圧倒的な迫力を感じますね。
さすが、大好きなアゲハ。

1005_20ga 2015.10.5
低いところを飛んで、低いところに止まって、一枚撮ったらまた低く草の葉の間に入っていってしまいました。
すごく特徴的な模様だと思います。
ところが、これが私にはどうしても同定できない。
ウコンカギバに似ているか?とも思ったけれど、違うよなぁ。
ガは難しい。{いえ、ハエも甲虫も難しんですけど。}
どなたかご存知ないですかぁ?教えてくださ~い。

ツマグロヒョウモン

1005_19tumagurohyoumon1 2015.10.5
これまた「褄」が「黒」いので「ツマグロ」です。
ツマグロヒョウモンのメス。
1005_19tumagurohyoumon2
これはオス。
前翅の褄が黒くないです。
しかしまあ、目の前でこういう姿を披露されると、わぁわあ、です。
きれいだなぁ。わくわくしますね。

「褄」が「黒」いので「ツマグロ」という名前をもらった昆虫で、もう一つ有名なのは「ツマグロオオヨコバイ」。
今度見たら、褄が黒いかどうか、ご確認ください。

ツマグロキンバエ

1005_16tumagurokinbae1 2015.10.5
暑い時には見かけませんでしたが、このところ時々見かけます。
複眼に縞模様がある。
口吻が、掃除機というか象の鼻というか、特徴的。
ハエ目ですから、平均棍が見えています。
1005_16tumagurokinbae2
そして翅の「褄」が「黒」いので「ツマグロ」なのです。

ネコハグモ

1005_14nekohagumo1 2015.10.5
ネコハグモの巣です。
手前は、チョウバエとランタナの花殻でしょう。
1005_14nekohagumo2
チョウバエは水には強いですけどね、クモの巣にかかったらさすがに脱出できなかったのでしょう。
翅が撥水性で、壁にとまっているところにシャワーの水流をかけても脱出してきます。
チョウバエをやっつけたかったら手で叩く方が確実。
蚊を叩くのと同じ気分で叩いてください、大差ないです。

ササグモ

1005_11sasagumo 2015.10.5
かなりあちこちにササグモがいて顔を見せます。

1005_24sasagumo1
これは妻の撮影。
ツユクサの青が好きで、時々撮影しています。
この時もそのつもりで青い花を撮ったのだそうですが。
花の中でササグモが食事中だったのです。
1005_24sasagumo2
そこだけ切り取るとこうなります。
獲物はチョウバエのような気もしますが。確定はできません。
どこで何に出会うか、わかりません、素敵な出会いの多い庭です。

キンケハラナガツチバチ

1005_10kinkeharanagatutibati 2015.10.5
まさしく「金毛」でしょ。
ヒメハラナガツチバチよりも少し大型でがっしりしています。
で、毛が長く、金色。
ヒメハラナガツチバチより少し遅れて現れるという感じを持っています。

1009_9kinke1 10.9
目の前のキバナコスモスにいました。
美しいものです。
1009_9kinke2
金毛に花粉がいっぱい。
1009_9kinke3
花に夢中になっていたので、どこまで行けるか、思い切り接近してみました。
この季節、キバナコスモスは大人気(だいにんき)です。
1009_9kinke4
単眼3個まで写せました。
邪魔などして興奮させない限り攻撃して来ることなんてことはありませんから、心を落ち着けて接近してみてください。

ヒイラギ

1005_8hiiragi 2015.10.5
節分に役立つかも。
鰯のつみいれでも作って食うかな。
鬼さんこちら、一緒にどうぞ、って。
かわいいヒイラギを目印にして御来宅ください。
{正月の松飾はお正月さんのための依代。ならば、節分のヒイラギは鬼さんの依代。ということにしませんか。}

アサガオ

1005_4yaezaki 2015.10.5
八重咲きのアサガオが咲きました。もう10月ですが。

1006_9sisizaki1 10.6
獅子咲きのアサガオも咲きました。
1006_9sisizaki2
結実はせず、この一代で終わる株ですが、しぶとくがんばります。

1015_1sisizaki1 10.15
もう終わったかな、と思っていたら、中旬に入ってまた咲いた。
1015_1sisizaki2
つぼみもまだあるようですが、開くことはできるでしょうか。
壮絶、というのかなぁ。すごい。

いくらなんでもと思っていたら
1025_1sisizaki1 }10.25
獅子咲きがまた咲きまして。裏返ったようなこの姿。
1025_1sisizaki2
まだつぼみがあるのかな。
1025_2yaezaki1
八重咲きも咲いたのです。
1025_2yaezaki2
少し傷んだ感じもありますけれど。
圧倒されますね。

1026_1sisizaki 10.26
二日目の獅子咲き。色が変わりました。
今日でこの花は終わると思います。

★24日夜11時58分に12.8メートルの最大瞬間風速を観測し、気象庁は「昨夜、木枯らし1号が吹いた」と発表したんですよ。東京の「木枯らし1号」は去年より3日早いということですが。
わぁ「木枯らしの中、アサガオが咲くんだ!」

参考
http://www.jma.go.jp/jma/kids/faq/a3_31.html

季節が秋から冬へと変わる時期に、初めて吹く北よりの強い風のことを言います。具体的には、10月半ばの晩秋から11月末の初冬の間に、初めて吹く毎秒8メートル以上の北よりの風のことです。気象庁では、東京地方と近畿地方でこのような冬になったことを感じさせるような風が吹いたとき、「木枯らし1号」のお知らせを発表しています。この強い北風は冬型の気圧配置があらわれたときに吹きます。

10月下旬です。「晩秋」なんですね。でアサガオはまだ頑張るといっています。

★気象予報士さんが外で寒い寒いと騒がしい。いい加減にしてほしい。これからが本格的な寒さなのに、騒ぎ過ぎ。
東京の
10/27の平年気温は、最高が19.7℃、最低が12.0℃
 4/30の平年気温は、最高が21.4℃、最低が12.0℃
なのです。
今年の9月の初めは、やたら平年気温が低かったのですが、10月はほぼ平年並みに推移しています。季節感を伝えるのなら、もっと工夫してほしいですね。

アサガオさんのタフさを見習ってほしい。

2015年10月26日 (月)

ヤノネボンテンカ

1005_6yanonebontenka 2015.10.5
つぼみ。
フヨウと同じアオイ科のヤノネボンテンカ。
先日、花の経過をお目にかけましたが、敢えてもう一回。
前の記事のフヨウと比較してみてください。
つぼみはとてもよく似ています。

1006_2yanone0736_1 10.6 7:36
コップのような咲きはじめ。
1006_2yanone0736_2
なかなかいいアングルです。かわいい。
1006_6yanone0906  9:06
花の中の状況はそう変化ないまま、花弁がほぼ開きました。
1006_13yanone1107_2 11:07
オシベが開いています。この状態あたりが虫を待つ姿かな。
1006_28yanone1511_2 15:05
もう自家受粉へ向かっていますね。
メシベが開きねじれ下へ向かおうとしている。
そして夕方には閉じてしまう。

同じ科のよく似た花なのですが、生殖ということに関しては独自の進化を遂げている。
生殖に関しては動物でも、いろいろ独自なことが起こります。
軟骨魚類や硬骨魚類での、卵胎生もそれぞれ独自に進化したものですね。

フヨウ

1005_3huyou 2015.10.5
フヨウのつぼみ。色が濃い。

1006_1huyou0728_1 10.6 7:28
朝見たら、開き始めてました。
1006_1huyou0728_2
まだカップ状です。
1006_10huyou1053_1 10:53
11時前には完全に開花していました。
1006_10huyou1053_2
メシベとオシベの位置関係。
メシベの花柱を、オシベが出る膜のような物が包んでいます。
これはヤノネボンテンカと同じような構造ですね。
1006_10huyou1053_3
メシベの柱頭よりは後ろにピントが合ってしまいました。

1007_1huyou 10.7
朝、7時半前。
閉じていました。もう開きません。

実生で育てて、ここまで来て、嬉しいですね。
丈はかなり低いままで花をつけるようになります。
実を頂けるような環境でしたら、実を頂戴して、大きめの鉢とかプランターで育てると、大きな木にならなくても花を楽しませてくれます。お楽しみください。
外で見ると、わぁきれいだ、で終わりますが、自宅で目の前で開花すると、じっくり花の中まで観賞することができます。

鷹の爪

1005_2tougarasi 2015.10.5
鷹の爪の実が育ってきた、と妻から教えられました。
ベランダの端でなかなか私は行きにくい。
で、私の行きやすいところへ移動してくれました。

1014_12takanotume1 10.14
順調ですね。
1014_12takanotume2
まだ花もあります。ナス科だなぁ。
1014_12takanotume3
つぼみもあります。
1014_12takanotume3_2
花が終わった直後ですね。

もし赤くなるまで行けなくても、食べてみましょう、そのうち。
当分は眺めます。
ところで、鷹の爪の葉は辛くないのだそうです、聞くところによると。
甘辛く煮つけて食べるとよい、とのこと。
それもチャレンジしてみたいですね。
でも、実が熟すためには葉が必要ですからね、当分は食べませんけど。

クロアゲハ

1004w_kuroageha 2015.10.4
妻の目の前を横切ったクロアゲハ。
反射的にシャッターを切ったら、こう写った。
見事に「オス」であることがわかりますね。
後翅の前縁に白い筋があるのがオスの特徴です。
クロアゲハが飛んでいて、白い模様がちらちら見えたらオスです。

写真としてはぼやけましたが、とにかくカメラがなければ写真は撮れない、シャッターを切らなければ写真は写らない。
これが基本。
妻も上達してきまして、反射的にカメラを向け、画面内に当てずっぽうで対象をとらえる、ということが上手になってきました。
対象を画面の中央にとらえる、という基本を実践していると、だんだん、上達しますよ。
昆虫の写真は完璧な一期一会です。

ヒメグモ

1003_18himegumo 2015.10.3
多分、今年の気づき、だと思いますが。
「母グモの頭部付近に子グモが群がる」
何か消化物を吐き戻して与えているのかなぁ。
獲物を半消化にして子グモに与えている、と思ってきたのですけど。
よくわかりません。

1024_8himegumo 10.24
母グモはいませんでした。
子グモも2,3匹でしょうか、みんな解散して散っていったようです 。
冬を超える体力を養ってください。

ヨツボシヒョウタンナガカメムシ幼虫

1003_17kamemusi
ネコジャラシ(エノコログサ)でみかけました。
ということはヒゲナガカメムシか、と思ったのですが、どうも違いますね。
でも見たことはあります。
「ヨツボシヒョウタンナガカメムシ」でした。

↓参考にしたサイト。
http://ujiharao.exblog.jp/i46/
http://wolffia.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_e37c.html

↓自分のブログも出てきました。やっぱり見てたんだよなぁ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-4e3c.html
この時もヒゲナガカメムシかと書いて、後から訂正してますね。
進歩しないなぁ、我ながら。
{いえ、3歩進んで4歩退る、という人生の撤退局面ですからね、じりじりとさがっているのです。進歩なんて、とてもとても。}

ツマグロヒョウモン

1003_15tumagurohyoumon 2015.10.3
ツマグロヒョウモンも来ました。
いやはや。チョウと共に生きる。
実は、家の中にはキアゲハやツマグロヒョウモン・アオスジアハの幼虫・蛹などがおりまして。
言葉通り文字通りに「チョウと共に生きている」夫婦なのです。

アゲハ

1003_14ageha 2015.10.3
アゲハも来ました。
あまり近くまでは来てくれませんでしたが、輝いていました。
花もいろいろ、美しいですね。

アオスジアゲハ

1003_13aosuji1 2015.10.3
線路の柵の中のキバナコスモス。
目の前にアオスジアゲハが飛来して、目の前で吸蜜。
なんとなく、わざわざやってきてくれたような。うれしい。
時々あるんですよ、花を眺めていると脇からチョウやハチやガなどが飛び込んできて目の前で蜜を吸うことが。
1003_13aosuji2
こんな接近を許してくれました。
このおじいちゃんはダイジョウブ、とか思ってないか。
1003_13aosuji3
ちょっと花を移って。
チョウが来てくれるんですから、もう、最高。
私共、人間離れしてきたかも。

コスモス

1003_12cosmos 2015.10.3
普段、開花したところばかり見ているコスモス。
つぼみが開きかけているところを見ました。
なんとなく、パリパリした感じがして面白かった。

「コスモスさんコスモスさん、あなたはなんでコスモスなの?」

「コスモス」というと「宇宙」という意味しか知らない私。
辞書を引いてみたら

cosmos/►n
1 [the] 《秩序と調和の現われとしての》宇宙 (cf. CHAOS);完全体系;秩序,調和.
2 [C-] コスモス《英国の旅行会社》;[C-] コスモス《1) ソ連の宇宙空間探査・宇宙機器開発用人工衛星;1962 年から 2000 個以上打上げ 2) 同衛星打上げ用 2 段運搬ロケット》.
3 (pl ~ /-məs, -z/, ~・es) 〔植〕 コスモス《キク科コスモス属 (C-) の一年草;総称》.
[Gk kosmos order, world, universe;「花」は NL<Gk=ornament]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

ははあ、ナルホド。
「「花」は NL<Gk=ornament]」
これですね。
「飾り」とか「装飾」というギリシャ語からネオラテンへ。ということのようです。

辞書ってやっぱり引いて見るものですね。
花のコスモスは宇宙のことじゃなかったんだ。

2015年10月23日 (金)

10月23日は「化学の日」

Day_chemistry
10月21日の新聞広告。
化学の日だそうです。
そういえば聞き知ってはいたっけな。
由来は、アボガドロ数「6.02×10^23」です。
相対質量である原子量・分子量の値を、「g(グラム)」をつけて扱えるようにする、原子レベルの世界と現実の生活レベルの世界を結び付ける数です。これだけの個数の集団のことを「1mol」といいます。
原子量1の水素原子の1molは、1g
原子量16の酸素原子の1molは、16g
分子量44の二酸化炭素分子の1molは、44g

ものの「量」というと、質量、体積が普通ですが、そこに「個数としてのものの量」という概念を持ち込んでいるのがmolなんですね。

さて、この数。
まず黒板の前に立って、呼吸を整えて
600000000000000000000000
と、内心で0の個数をカウントしながら、一気に書きます。
で、さぁ、ノートに写しなさい、という。
生徒は「先生!0何個?」と叫びますから、おもむろに
6000,0000,0000,0000,0000,0000
です。とカンマを入れる。
読めるかよ。「万・億・兆・京」の上だぞ。
中には読める生徒もいます。
六千垓(がい)
その通り!これだけの集団を「1モル」というのだよ。
いちいちこんなに0を書くのは面倒だろ、だから
6×10^23
こう書いて、6の下に0が23個つきます、と表示するわけだ。
指数表示は苦手だという人も多いけれど、実は巨大な数や極小の数を「楽に扱う」方法なのだよ。・・・

ま、授業はこんな風に進むわけです。
この辺でやめます。終了ベルが鳴るまで止まらなくなりそうだ。

http://www.chemistry.or.jp/kagakunohi/2013/12/post.html

 「化学の日」制定について
日本化学会、化学工学会、新化学技術推進協会、日本化学工業協会(以下、共同提案団体)は10月23日を「化学の日」、10月23日を含む週(月曜日~日曜日)を「化学週間」と制定いたしました。(アボガドロ定数:1molの物質中に存在する粒子の数=6.02×10の23乗に由来)
今後、「化学の日」「化学週間」について広く市民、社会に広報・周知を図り、化学への理解増進・啓発活動に取り組んでまいります。
(後略)

私が教壇に立っていた頃にはこの日はなかったですね。

★やっぱオマケ。
ある幼稚園で、園児とお相撲さんとペアでダンスをする企画を立てました。
園児の平均体重は20kgで30人。
申し込まれた相撲部屋では、600kgか、150kgの関取を4人派遣すれば「釣り合うな」。
当日、30人の園児と、4人のお相撲さん。
体重は釣り合ったのですが、人数が釣り合わない。
手を繋げなかった26人の園児たちは大泣きに泣いてしまったのでした。
体重の問題ではない、30人の園児と1対1で手を繋ぐには30人のお相撲さんを派遣すべきだったのです。

質量比が等しくない原子同士でも、1対1で結びついて化合物を作る時には、数が等しくなければならないね。この場合「釣り合う」「等しい」とは個数のことだね。
だから、ものの量として「個数」を導入するんだよ。

モンシロチョウ

1003_11monsirotyou 2015.10.3
光輝くチョウをみるとどうしても撮影したくなる。
遠いのですが、何とかなりました。

モンシロチョウ、キチョウ、イチモンジセセリ、アゲハ、キアゲハ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、ナガサキアゲハ、おっとヤマトシジミ・・・。
賑やかさがお分かりいただけるかと思います。

ヒガンバナその後

1003_10higanbana 2015.10.3
断面の丸い柱状のものが花の茎。
下から葉がわあっと茂り始めました。
交代期もそろそろ終わる。
周囲の草もこれから枯れていくものが多いので、ヒガンバナの葉はこの辺りでの日光を独占的に受けられます。
そして光合成をして、地下の球根へ送る。来年への準備が始まったところです。

イチモンジセセリ

1003_6itimonjiseseri 2015.10.3
ランタナの葉で。
こういう光景をよく見ます。
おそらく後ろがオスでメスに交尾を求めているのでしょう。
この時は拒否。
オス同士はテリトリーを争って突っかかっていきますよ。
かなりにぎやかです。

ムラサキツユクサ

1003_5murasakituyukusa 2015.10.3
夏の最盛期は元気がありませんでしたが、秋も深まってきて気温も下がり、花期の終わりに差しかかって元気。

1005_1murasakituyukusa1 10.4
どうもね、教師気分が抜けない。ムラサキツユクサというとオシベの毛が気になる。
1005_1murasakituyukusa2
この写真、生物の先生が「観察すべきポイントはここだ」というような教材になるようでしたら、使っていいですよ。
1005_1murasakituyukusa3
毛の根元近くの細胞は大きく長く、先端の方は短く丸い。
カメラでもかなりわかる。
この大きい方の細胞を顕微鏡で見ます。
すると、原形質流動が観察できるわけです。
1005_18murasakituyukusa
きれいでしょ。教材に使ってください。

先端の方の細胞も成長していくわけですが、細胞の成長には、物質的資源とエネルギー資源が必要です。
維管束系などでつながっているわけではなし、先端部の細胞はどうやって成長するのか。
おそらく自分と接する根本側の細胞から、細胞間結合を通して輸送を受けているのでしょう。
バケツリレーのように、自分が受け取った栄養を次の細胞へ送る、という活動をみんなでしているのではないかな。
そのために原形質流動を行っているのではないでしょうか。

アオスジアゲハ

1002_12aosujiageha1 2015.10.2
線路柵内、キバナコスモスに飛来したアオスジアゲハ。
ぶれていますが、きれいだなぁ。
1002_12aosujiageha2
蜜を吸うところ。ズームで撮りましたが、意外とちゃんと撮れてうれしい。
眼がかわいい。

1003_7aosuji1 10.3
この日はランタナで。
1003_7aosuji2
花の底深く口を挿しいれています。
1003_7aosuji3
後ろから。胴体はほぼ静止していて、前翅がぐんと動いている。
静かですがダイナミックな写真になりました。
なんたって被写体がいいもんな、ありがとう。

モミジバルコウ・ルコウソウ

1002_11momijibarukou 2015.10.2
季節が進んでくると、いろんなことが起こります。
花弁の引っ張り具合がちょっとうまくいかなかったかな。

1015_13rukousou1 10.15
あれ!?三角咲きのルコウソウだ。
5角形に開くべきところが、2+2+1に開いてしまったようです。
1015_13rukousou2
本来の姿と比べてください。
1015_13rukousou3
妻を呼んできて見せたら、けらけら笑って、開ききれなかったのねぇ、咲かせてあげましょう、と。
1015_13rukousou4
ま、ちょっぴり本来の姿を垣間見せました。
「花咲じじい」ならぬ「花咲ばあちゃん」です。

なんたって、65歳を過ぎてますからね、高齢者なんですよ。私共。
主観は別として、社会的なじいさん・ばあさんの役割はちゃんと果たさなくっちゃね。

アオクサカメムシ幼虫

1002_7aokusakamemusi1 2015.10.2
見慣れぬ幼虫、カメムシであることはいいとして。
1002_7aokusakamemusi2
写真写りはいいけどなぁ。初めて見たような気がする。

幼虫図鑑のサイトを見たら↓
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/aokusakamemusi.html
アオクサカメムシ 学名:Nezara antennata

多分これで間違いないと思います。
成虫と幼虫の写真があります、ご覧ください。

別に「青臭い」ということはありません。
この「青」は「緑」のことでしょう。

マルバルコウ

1002_6marubarukou 2015.10.2
これ、葉と花が、一致していません。
マルバルコウがコスモスに絡みついて、自分の葉を見せずに花だけ見せてくれているのです。
ふと気づいて、あれまあ、コスモスの花が変異した、と妻と二人で笑いました。
コスモスがマルバルコウの支柱になっているというわけで、結構がっしりしたものなのです。
雑多に生育すると、いろんなことが起こります。

クサギカメムシ

1002_5kusagikamemusi 2015.10.2
幼虫です。
両側のえぐられた部分は、クロウリハムシの食痕だと思いますが、幼虫の周囲の白いぽつぽつはなんでしょうね?
カメムシが刺した跡とは思えない。
グンバイムシかな、全くわかりません。

1012_12kusagikamemusi1 10.12
これは成虫。ルコウソウで。
1012_12kusagikamemusi2
今、虫がくっついているのは、花が終わった後に残ったメシベの花柱です。茎よりずっと細い。
1012_12kusagikamemusi3
うまくつかめなくって、前脚を拝むように合わせて、ぶら下がっています。
花柱はカメムシの口吻とパラレルな太さですね。
1012_12kusagikamemusi4
ただ引っかかっているだけのような姿勢。
カメムシの口吻というものを存分にご覧ください。

1019_7kusagikamemusi 10.19
ランタナの実に口吻を刺して汁を吸っていました。
焦点の面からずれましたが、口吻の中の針状の実際の口と、それを収める鞘が識別できるかと思います。
思ったところにピントを持っていくのは難しい。

2015年10月22日 (木)

新月

★昨日の記事↓の補遺
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-e2c0.html
2015年10月21日 (水)「勘違い」

「東の太陽、西の新月」日本・トルコ友好秘話「エルトゥール号」事件
★こういう本の広告があったのですね。
大きな文字のタイトルを見て、一瞬私は、そんなことあるのかよ!?
小さな字の副題を見て、あ、そうか、東の太陽は「日本」、西の新月は「トルコ」なんだな、と納得。
赤十字の標章はイスラム教の国では「十字」を嫌って、「赤新月」の標章を使っている、というようなことは知っていましたので、イスラム教の国トルコを「新月」にたとえるのは不自然ではないのだろう、と推察します。

この記事をアップロードした後で、思考が独りで回転を続けまして。
「新月」って、再生とか蘇りのシンボルだったりするんだよなぁ。
逆に「満月」って、絶頂であって、没落への予感を秘めているんだよなぁ。
などと。

「徒然なるままに」検索してみたら
1:トルコの国旗
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%81%AE%E5%9B%BD%E6%97%97

トルコの国旗は、赤地に白の三日月と五芒星を配した旗。
「新月旗」もしくは「月星章旗」(トルコ語: Ay Yıldız)と呼ばれる。

そうなんだ。
http://www.venus.dti.ne.jp/~orthias/lifestyle_park/red_cross/emblem.htm
赤十字・赤新月社の標章

 赤新月の標章は,十字がキリスト教を連想させるという理由で,イスラム教国で用いられています。ジュネーブ諸条約でも認められていて,赤十字と全く同じ条件と効力を持っています。
 最初にこの申請をしたのがトルコです。1929年,ジュネーブ条約改定の際に外交会議によって認められました。三日月はトルコなどの国旗に使用されていますが,これは「オスマントルコ帝国の皇帝が戦線を訪れたとき,三日月と星が輝いた」という故事に由来します。この組み合わせは「善と幸福」を表すものといわれています。

なるほど、だから「西の新月」といえばトルコのことなのですね。

2:望月
藤原道長の有名な歌
此の世をば我が世とぞ思ふ望月の虧たる事も無しと思へば
もう絶頂を過ぎていく、という思い・予感はなかったのでしょうか。
望の月が「得意」の絶頂ならば、後は欠けていくだけですね。
権力というものは長続きしません。
長く長く何千年も何万年も続くのは「生きていく人々、その生活」です。

今「得意の絶頂」にある方々は、心すべきでしょう。

とく‐い【得意】
①志をえて満足していること。望みどおりになって満足すること。「―の絶頂」失意。
②誇りたかぶること。また、誇らしげなさま。「―になって自慢する」
③最も熟練していること。最もすぐれていること。えて。「―の種目」「―の芸」
④親しい友。親友。源氏物語[明石]「入道はかの国の―にて、年頃あひ語らひ侍りつれど」
⑤ひいきにしてくれること。また、その人。枕草子[87]「御―ななり。さらによも語らひとらじ」
⑥(→)得意先に同じ。好色一代男[2]「元来もとより商ひの―殊更にあしらひ」。「御―様」
広辞苑第六版より引用

「得意」を
①の意味で使いました。
②や③の意味の方が今は主流の使い方だろうとは思いますが。

伯父の家に額がありましたっけ。うろ覚えですが。
「有事敢然  無事澄然  得意淡然  失意泰然」
いろんなバージョンがあるらしいので、これはあるバージョンの一つだとご理解ください。

ナルシシスト数

1002_15matubabotan 2015.10.2
スキマのマツバボタン。雨の水溜りに映っています。{ぼんやりでスミマセン}
ここから「ナルシシスト」の話を連想したのでした。
↓以前の記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-0c5f.html
2015年9月15日 (火)「私って美しい」

★私も「ナルシシスト」か「ナルシスト」か、ちょっとチェックのために検索していたら、変なものを見つけました。
「ナルシシスト数」というものです。これ、話が長くなりそうなので、しばらく時間がかかるかもしれませんが後で書き直します。

一月以上経ってしまいました、充分に発酵・熟成したのかな?
いやあ、過発酵で、エタノールが酢になっちまった気がする。

★まず、ナルシシスト数の定義から。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%B0

ナルシシスト数
 ナルシシスト数(ナルシシストすう、英: narcissistic number)とは、n桁の自然数であって、その各桁の数のn乗の和が、元の自然数に等しくなるような数をいう。例えば、1^3 + 5^3 + 3^3 = 153 であるから、153 はナルシシスト数である。
 定義より明らかに、1桁の自然数は全てナルシシスト数である。2桁のナルシシスト数は存在しない。ハーディは、著書『ある数学者の生涯と弁明』において、3桁のナルシシスト数は、153, 370, 371, 407 のみであることに言及している。ナルシシスト数を小さな方から列挙すると、
    1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 153, 370, 371, 407, 1634, 8208, 9474, … (オンライン整数列大辞典の数列 A005188)
となる。
 ナルシシスト数が有限個しか存在しないことは、簡単に証明できる。n桁の自然数のうち、各桁のn乗和が最大になるのは、(10^n) - 1 に対する n ×(9^n) である。一方、n 桁の自然数のうち、最小のものは 10^(n-1) である。十分大きな n に対して n × 9^n < 10^(n-1) となる(実際、n > 60 でこの不等式は成り立つ)が、そのような n に対しては、n桁のナルシシスト数は存在しない。
 ナルシシスト数は(0を含めないならば)全部で87個存在し、その最大のものは39桁の数
    115132219018763992565095597973971522401
である。

ということなのです。
「n桁の自然数であって、その各桁の数のn乗の和が、元の自然数に等しくなるような数」
単純な話ではあります。全くもってコンピューター向き、プログラムもさして難しくはなさそう。

★「NarcissisticNum.BAS」というプログラムを十進BASICで書きました。
「##…###」の間がプログラムです。「!」はリマークで、先頭に「!」のある行はプログラムの実行に全く影響しません。

####################
! ナルシシスト数(narcissistic number)
! n桁の自然数であって、その各桁の数のn乗の和が、元の自然数に等しくなるような数。
! 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 153, 370, 371, 407, 1634, 8208, 9474, …
! ナルシシスト数は(0を含めないならば)全部で87個存在し、その最大のものは39桁の数
! 115132219018763992565095597973971522401

OPTION BASE 0
DIM a(10)

INPUT  PROMPT "n = ":n

LET minimum = 10^(n-1)
LET maximum = 10^n - 1

LET a(0) = 0
LET a(1) = 1
FOR i = 2 TO 9
   LET a(i) = i^n
NEXT i

LET t0=TIME
FOR i = minimum TO maximum
   LET tmp = i
   LET sum = 0
   FOR j = 0 TO n-1
      LET b = MOD(tmp, 10)
      LET sum = sum + a(b)
      LET tmp = INT(tmp / 10)
   NEXT j
   IF sum = i THEN
      PRINT i
   END IF
NEXT i
PRINT TIME - t0
PRINT "#"
END
####################

★結果
{ここでの「#」は終了マークに使っています。その直前の数字は実行に要した時間です。}

n = 1
1
2
3
4
5
6
7
8
9
.03
#

n = 3
153
370
371
407
.11
#

n = 4
1634
8208
9474
.16
#
ここまではウィキペディアに記載があります。
で、先へ進んだのですが。
n = 5
54748
92727
93084
1.12
#

n = 6
548834
12.82
#

n = 7
1741725
4210818
9800817
9926315
140.1
#

n =  8
24678050
24678051
{中断=や~めた}

数を全部チェックしなければならないので、nが1増えると、チェックする数も10倍になり、実行時間もほぼ10倍になります。
予測としては、n=7で140秒≒2.3分ですから、n=8の場合、20分を超えるでしょう。
n=9などになったら、200分か。付き合いきれないや。
n=10 までやってやろうか、などという目論見は敢無く破綻したのでした。

「その最大のものは39桁の数 115132219018763992565095597973971522401」なんて誰が求めたんだ?
パソコンの並列接続くらいでできるんですかね、それともスーパーコンピューター?{お金がかかりそうだ}

★でもって、意地を張りました。
「115132219018763992565095597973971522401」
これがナルシシスト数になっていることを確かめてみよう。
プログラムはファイルにしておきました。
「NarcissisticNumV2.txt」をダウンロード

1000桁モードで実行しないといけません。
プログラムは単純、定義通り。
ただ、「39桁」の「39」を自分で与えるのは癪だから、チェックすべき数をいったん文字列に変えて、文字列の長さを返す関数で桁数を得る、という「凝った」ことをしてみました。
結果は↓
39
115132219018763992565095597973971522401
115132219018763992565095597973971522401

上の段がプログラムに与えた数。
下の段は各桁を39乗してたした結果。

人間のパターン認識能力はすごい。
このように表示すれば、一目で上下が同じだということがわかります。

やっと終わった。

ヒメハラナガツチバチ

1002_4himeharanagatutibati 2015.10.2
多分オス。
腹と触覚しか見えない、どうしても顔が見えない、背中が見えない。
フウセンカズラの花のサイズと比較してハチのサイズを了解してください。こんな大きさの虫ですよ、と。
それだけの写真です。

ササグモ

1002_1sasagumo1 2015.10.2
ササグモが獲物を捕まえて食事中。
そこまではそう珍しくもないのですが。
この写真を眺めていると・・・獲物はクモじゃないのかな?
ネコハグモじゃないか、という気がします。
共食いではないけれど、こういうこともあるんだな、そりゃそうだ、と妙に感心。
どちらかというと、ササグモの方に思い入れの強い私です。

ルコウソウ

1001w_rukousou1 2015.10.1
妻のコンデジから写真をコピーさせてもらっていたら、ルコウソウの花を撮っていました。
1001w_rukousou2
花粉がこんな風に写っていました。みごとですね。

うまくピントが合った場合、コンデジの解像度はスゴイ。マクロレンズ顔負けです。
しかも、一眼レフのマクロレンズより被写界深度が深いですから、いい画像が得られます。
後はフォーカシング・エリアではなく、フォーカシング・ポイントだといいんですけどねぇ。
ピントがすぐ被写体の後ろの方に飛んでいってしまうのが辛い。

クレーン

1001_5crane 2015.10.1
こんな写真を撮るチャンスがありました。
橋桁などで、トラス構造という三角を組んだ構造がよくありますね。
構造力学の基本中の基本という構造です。
あれは平面的です。

この写真は、クレーンです。これは四角い棒状ですね。
各面については、トラス構造です、もちろん。
ですが、これ、別の見方をすると、四面体を積んでいって棒に組んだ、ともいえるように思うのです。
平面内では三角の構造を単位とし、棒状の構造の中では四面体を単位とする、と考えることもできそうだな、と思ったわけです。
四面体はどういう風に力をかけても非常に強固な構造です。
内部に実質のある棒よりも、四面体を組んだ棒の方が、軽量でしかも強度が高いのでしょう。
素人考えですが、大外れでもないだろうと、掲載します。

★ところでクレーンって、そのままカタカナ語で理解してしまっていますが、元はというと

クレーン【crane】
(鶴の意)重量物をつり上げて垂直または水平方向に移動させる機械の総称。起重機。
広辞苑第六版より引用

crane  {名詞}鳥ツル;起重機.
     {動詞}(他動詞)(自動詞)(首を)伸ばす.
  crane fly  虫ガガンボ.
パーソナル英和辞典より引用

つる‐くび【鶴頸】
①徳利・花瓶・茶入れなどの、口が鶴の頸のように細長いもの。日葡辞書「ツルクビノヒョウタン」
②夕顔の一種。果実は円く、瓶状をなす。しゃくびょうたん。
③頸の長い人。
④クレーンの俗称。
広辞苑第六版より引用

とまあ、「鶴」なんですね。今度、クレーンを見たら「あ、鶴だ!」「鶴首だなぁ」と言ってみてください。

ホタルガ

0930_20hotaruga1 2015.9.30
妻が捕まえてきました。大分弱った個体のようでした。
ケースのふたを開けても飛び出そうともしません。
0930_20hotaruga2
歩いて上がってきました。
0930_20hotaruga3
複眼の黒さは独特ですね。一切の反射光がない、漆黒というのか。
普通、複眼のこっちを向いた部分では光がかえってこなくて黒く、それ以外のところは反射光があるんですけどね。
光を全面で吸収してしまうらしい。
見つけた場所へ持っていって放しました。
寿命かな。

http://www.jpmoth.org/Zygaenidae/Chalcosiinae/Pidorus_atratus.html

ホタルガ Pidorus atratus Butler, 1877
科:マダラガ科(Zygaenidae) ホタルガ亜科(Chalcosiinae)
属:Pidorus Walker, 1854

【幼虫食餌植物】 ツバキ科:ヒサカキ(※KD)、サカキ(※KS)、ハマヒサカキ、ニシキギ科:マサキ

(幼虫は毒針毛無く、分泌液を出す。接触後約10時間後に軽い発赤と痒感現わる。約2日で治癒。1971年環境衛生18-10より)。

成虫は毒はないですが、幼虫には気をつけた方がいいらしい。引用ページの下の方に幼虫の写真もあります。
ヒサカキなどは、庭に鳥さんが献納してくれた小さな木もあるし、マンションの植え込みにハマヒサカキがあるし、環境は整っているようですね。でも、そう頻繁に見かけるがガではないです。
このガが飛ぶと、翅の白い模様がくるくる輪になって見えまして、すごく目立ちますよ。

ヤノネボンテンカ

0930_17yanonebontenka1253 2015.9.30
これ、花の終わりの姿ですが、これもまた造形的に美しと思います。
不思議な壺のよう。

1002_2yanonebontenka2 10.2
上とは別の花ですが、閉じかかった花の中を覗くとこうです。
メシベが開いてねじれ、下のオシベの花粉をもらいに行く、というパターンでおそらく間違っていないですね。

↓ここに非常に詳細な観察記録があります。ぜひどうぞ。
http://www.juno.dti.ne.jp/~skknari/yanone-bontenka.htm
ヤノネボンテンカの閉鎖花

ナガエコミカンソウ

0930_16nagaekomikansou 2015.9.30
コニシキソウなどにはアリがよく来ています。
播種してもらうためでしょう。
ここナガエコミカンソウにもアリが来ていましたので、同じく播種のためかと思いましたが、どうやらアブラムシのせい、かもしれません。

1002_16nagae_ari1 10.2
意識的に撮影してみました。
アブラムシがいっぱい。
1002_16nagae_ari2
アリもいっぱい。
アブラムシにアリが来る。これは知っているのですけど。
「兵隊アブラムシ」というのは見たことがない。
テントウムシの幼虫などがアブラムシを襲って食べていても、アリが攻撃したり排除したりするところを見たこともない、のです。
なんだかなあ。

クマバチ

0930_14kumabati 2015.9.30
オオハナアブを先日ご紹介しましたが、これが本家クマバチ。
やはり迫力が違いますね。
キバナコスモスを傾けているところ。
「杯を傾ける、という表現もありますが、この場合「花を傾けて蜜を飲む」のようです。
典型的な「ハチの顔」をしています。
人間の「顔パターン認識」の力はすごいものです、できれば昆虫などに対しても「顔パターン認識」をしていただけると、世界が広がりますよ。

ネジバナ

0930_5nejibana 2015.9.30
ネジバナの葉が出てきました。
夏に頂戴した株を鉢に植えておいたのですね。
そうしたら発芽してきました。
生えていた場所の土ごと掘って頂戴してきたのがよかったのかな。
蘭の仲間ですから、共生菌が必要なのだと思います。
さてこれ、定着できるかなぁ。ヨロシク。
蘭は難しい。
シランは勝手に自分で播種して自分で勝手に増えてくれるタイプでいいですよね。
放任園芸向きです。

2015年10月21日 (水)

勘違い

「東の太陽、西の新月」日本・トルコ友好秘話「エルトゥール号」事件

★こういう本の広告があったのですね。
大きな文字のタイトルを見て、一瞬私は、そんなことあるのかよ!?
小さな字の副題を見て、あ、そうか、東の太陽は「日本」、西の新月は「トルコ」なんだな、と納得。
赤十字の標章はイスラム教の国では「十字」を嫌って、「赤新月」の標章を使っている、というようなことは知っていましたので、イスラム教の国トルコを「新月」にたとえるのは不自然ではないのだろう、と推察します。

★ただ我ながら、自分の最初の反応が「理科系」そのもので、笑ってしまいました。
Sakubou
M2の位置が「望」。この時、地球の自転に乗って、昼から夜へ「夕方ゾーン」を通って私たちが移動していくとき「菜の花や月は東に日は西に:蕪村」となるわけですね。
M1の位置は朔です。朔の月は「昼の月」。「東に太陽」「西に新月」とはならないのですね。
夜明けとともに東から昇ってきて、日暮れに西に沈む。のでした。
これが反射的に頭に浮かぶのが、おかしいなあ。理科系そのものだなぁ。

★大昔話(60年も前)
私、小学校1年生。普通教室が足りなくて、私のいたクラスは理科室を使ってましたっけね。
担任の先生が出産休暇に入って。家庭科専科の先生が臨時に担任になりまして。
何の時か、お日様は東から出る、月は西から出る、とおっしゃったのです。
私もう、悩んでしまって、月も東から出るんだけどなぁ、どうしよう、困った。
小1の坊主にとって先生が間違いをするなんて、ありえないことでして、先生の言うことは絶対だ、と思っているのに…。
でも、やっぱり月は東から出るよなぁ。
母親に相談したら、先生だってたまには間違うこともあるのよ、と。
しょうがなく、自分を納得させたのでした。
産休明けの担任の先生が、さりげなく、月は東から出ると話してくれたのですが、ずいぶん後になって母親から、おまえが悩んでいたから担任の先生にそっと話しておいたんだよ、と聞かされたのでしたっけ。

高齢者になっても尾を引いてるかな。
犬が西向きゃ尾は東、ですけどね。
年を取っても「理科尻尾」を引きずっています。

ウラギンシジミ

0930_4uraginsijimi1 2015.9.30
鉢の土の表面にとまっていました。
きれいなウラギンシジミ。翅を開いたところを目撃できませんでしたので、雌雄は判別できません。
0930_4uraginsijimi2
特に水が溜まっていたというわけではありませんが、おそらく土の水分を吸うなり舐めるなりしているのでしょう。動物の糞に来ることもあると聞いています。
成虫で越冬するチョウです。
9月の終わりですから、このまま越冬に入るのかな。それとも、もう一回繁殖できるのかな。
ぎりぎりではないでしょうか。

スグリゾウムシ

0929_35sugurizoumusi 2015.9.29
スグリゾウムシですが。
薄く白い網のような物が、くっついているような、まとっているような。
とすれば、クモの網?かな。
脱出してきたのだろうか、と想像が走りますが。
確かなことはわかりません。
右後脚に赤いダニがくっついているような気もする。
生きるということは、大変なことなんだなぁ。

ベゴニア

0929_33begonia 2015.9.29
白い花が咲いた、と見ればアリがいる。
敬意を表して一枚パチリ。
アリって本当にすごい、とつくづく思います。律儀というのか。
匂いを感じているんですかね。
目で見てやってくるのではないと思いますが。

ミツバチ

0929_29mitubati1 2015.9.29
幸せの花粉団子。
どういうわけかワタシ、ミツバチが花粉団子を付けていると、気分がほっこりするんですね。
嬉しくなってしまう。単純なもんだ。
0929_29mitubati2
飛び立つ瞬間。
翅4枚に見えますか?
なかなかそうは見えにくい。
知識としてハエの翅は1対2枚、ハチの翅は2対4枚、と知っていても、実際にそう見えるかどうかは別の話。
中学入試の理科だったかなぁ、それを問いとして出題してあったりしてね、笑いました。
この出題者、フィールドで翅を見たことないな。翅を問うなら、むしろハエ目の平均棍の方が目立つし。
現場では「ハエ顔」「ハチ顔」と、「顔」のほうがむしろわかりやすいですよ。

余談:花粉を集めただけでは団子になりませんね、パラパラほぐれてしまう。
当然、蜜で練ってまとめてあるのです。

ヒメハラナガツチバチ

0929_26haranagatutibati1 2015.9.29
おそらく「ヒメ」ハラナガツチバチでいいと思うんです。
0929_26haranagatutibati2
「キンケ」ハラナガツチバチはもっと「金毛」だったと思う。
花につかまって、腹を曲げる姿勢が多いのですが、この写真の時は、花弁との関係で腹が真っ直ぐになっていたのが、ちょっと可笑しい。本「虫」も、ちょっと気分悪いんじゃないか、と想像したりして。

0930_10himeharanagatutibati2 9.30
これはヒメハラナガツチバチのメスだと思います。
花粉だらけなのが嬉しい。
腹がぎゅっと曲がっているのがわかるかと思います。
0930_10himeharanagatutibatim
これはヒメハラナガツチバチのオスだと思います。
胸部背面の模様でそう判断しています。
この季節、キバナコスモスが大人気です。
虫たちでにぎやかですよ。

ツマグロヒョウモン

0929_25tumagurohyoumon 2015.9.29
ひたすら、きれい、という写真。
周囲の状況と併せて観賞してください。
雑然としている、ということはよいことです。
虫たちも落ち着くでしょう。
手入れをすれば虫は減る。

オオハナアブ

0929_24oohanaabu 2015.9.29
久しぶりに見たオオハナアブ。
知らないと、クマバチと混同するかもしれません。
クマバチより少し小柄ですし、黄色い部分の位置も違うのですが、黒と黄色の警戒色のコロンとした大型昆虫、という点で、混同しやすいかな。
複眼に特徴があります。
模様が見えるんですね。クマバチにはありません。
ところで、こういう模様のある複眼で見る「世界」ってどうなっているんだろうな?
世界にこの模様が投影されて見えたりしないのかな。
複眼で見る世界って、想像できませんね。

ヨツボシテントウ

0930_9yotubositentou1 2015.9.30
前の記事でも書きましたように、ヨツボシテントウ見たいよ~、と目を凝らしていましたら、いました。
0930_9yotubositentou2
走ってました。
わぁ、追いきれない!
肉眼では星四つ見えましたが、写真は大ぶれ。ザンネン。

1012_9yotubositentou1 10.12
またコスモスで見つけた。
ぶれてます。「とりあえずの一枚」です。
1012_9yotubositentou2
もう一匹。
この個体は疑問符付きです。
四つの星のうち、前の星が「丸くない」ような気がする。「への字」っぽい。そうであるならばベダリアテントウかもしれません。ヨツボシテントウとベダリアテントウはよく似ているのだそうでして、普段に見かけていれば識別できるのでしょうが、私のように、今回久々にヨツボシテントウを見た、という状況では、識別能力は「ない」のです。

1015_10yotubositentou 10.15
またいました。今回は、妻を呼んできて、これがヨツボシテントウだ、と見せたのです。
でも、やたら小さい。
こんなに小さくっては、虫メガネがなければよくわからない、との仰せ。
その場で写真を撮りまして、モニターで見てもらいました。
その写真です。
これは四つの星が皆丸い、ですから、ほぼ自信をもってヨツボシテントウといえます。

★前回の記事↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-a8dd.html
2015年9月29日 (火)「アブラムシ+ヨツボシテントウ幼虫」
 ・・・

 そうしたら、9月26日(土)に、ヨツボシテントウの成虫を見ました。
コスモスの茎にいました。肉眼で、あ ヨツボシテントウだ、と判別でき、一眼レフを近づけようとしたのですが、葉が混んでいてレンズが当たり葉を揺らしてしまったら、感じ取って真下に落下して逃げてしまいました。ファインダーから消滅、残念ながら写真は撮れませんでした。当分気をつけて周辺を見ることにします。
 やはり、アングルも距離もみんな無視して「とりあえずの一枚」を撮るべきだったなぁ、と悔いが残ります。虫との出会いは一期一会。

↓ここにヨツボシテントウとベダリアテントウのイラストがあります、比較しやすい絵です。
http://www2.mus-nh.city.osaka.jp/learning/Ent/Ladybeetle-key/phymatosternus-lewisii.html

ベダリアテントウのほうは上の紋がななめ下になっているのに対し,このヨツボシテントウは丸い模様になっているので,野外行事や講演などでは「泣いている顔のベダリアテントウ,笑っている顔のヨツボシテントウ」という具合に見分け方の説明をしています.

キイロテントウ・ダンダラテントウ

0929_23kiirotentoucosmos 2015.9.29
コスモスのところでヨツボシテントウの幼虫を観察し、成虫も見かけたのに撮影に失敗して。
以来、コスモスを頻繁に見ていました。同じ場所限定とは限らないものを、どうしても以前に見た場所を見てしまう。
そうしたら、どういうわけか、コスモスでキイロテントウを頻繁に見かけたのです。
ヨツボシテントウは見えず、キイロテントウばかり、毎回複数個体いたり。
菌食のキイロテントウがこんなにいるということは食物になる菌がこのコスモスにたくさんあるということなのでしょうか。
0929_30dandaratentou
そんな目つきでうろうろしていたら、キョウチクトウの葉でダンダラテントウを見つけました。
ナミテントウと似ていますが、少し小さいのと、翅の前の方の模様でダンダラテントウと判断しました。
今年はナミテントウも少ないな。

2015年10月20日 (火)

ヘクソカズラグンバイ

0929_22awadatisougunbai1 2015.9.29
こんなもん、見ちゃったんです。当惑。
グンバイムシであることは確かでしょう。
グンバイムシといえば、私はアワダチソウグンバイしか知らない。
どうしちゃったんだろう?
なんだか「割れて」います。
0929_22awadatisougunbai2
どう撮ってもなんだかよくわからない。
交尾を求める時にこんな姿になるのかな?
どうしちゃったんだろうと、混乱のまま。
どこがどう「割れている」のか見極められません。

いろいろ検索していたら、
これはヘクソカズラグンバイであることが判明しました。
ヘクソカズラはあるからなぁ、不思議ではないんですね。
でも、初めて見たぞ。
交尾関連の状態のようではあります。

で、比較的近年に日本へ侵入した外来昆虫だそうです。ふ~ん。
東京の大田区南部で見ました、とご報告します。

下にいくつか参考サイトをご紹介します↓
http://sizenkan.exblog.jp/19895906

特筆すべきは、なんといっても背中の飾り。
派手好きのグンバイの中でもナンバーワンだ。
写真ではよくわからないかもしれないが、頭の上に球状の袋が、まず一つ。
その後ろ、両側に大きなお椀型の膜が一対。
さらに後の翅の付け根には小さなお椀が一対ある。

http://baba-insects.blogspot.jp/2014/10/blog-post_75.html

ヘクソカズラグンバイ 交尾
おちゃたてむしさんの記事で知ったヘクソカズラグンバイのオス2頭メス1頭による交尾場面に出逢うことが出来ました。同じように1対1でないと交尾は成立していないようです。

http://www.num.nagoya-u.ac.jp/garden/plant/september/201001.html

ヘクソカズラグンバイDulinius conchatusグンバイムシ科
近年日本に侵入した外来昆虫です。1996年に大阪府池田市で初めて発見されました。体長は3mm程度でヘクソカズラに寄生し、葉の裏から汁を吸います。
グンバイムシの仲間は軍配団扇に似ていることからこの名前がついていて、日本に約70種、世界には約1900種が生息しています。
写真は翅(はね)の周りを撮影したものです。毛だと思っていたものには丸い突起がついていました。
ヘクソカズラグンバイに吸汁されたヘクソカズラは、葉が白くかすれています。見かけたら裏をめくってみるとヘクソカズラグンバイがいるかもしれませんね。

http://ujiharao.exblog.jp/i228/

★私、あまり「変わった虫、珍しい虫」じゃなくっていいんですけどね。
ごく普通の虫の普通の生活が見たいだけなんです。
今回は混乱しました。

ミドリグンバイウンカ

0929_21midorigunbaiunka 2015.9.29
これはミドリグンバイウンカですが、なんとなく「変」な雰囲気を感じるのです。
はっきりした糸のようなものは見えないのですが、これ、死んでるんじゃないか。
ハエトリグモのようなクモにつかまって、餌食になったのではないか。
なんとなく、こう、生気がない、のです。

ネコハグモ

0929_20nekohagumo 2015.9.29
ネコハグモの食事中。
体の大きさとしては自分とほぼ同程度の獲物をからめとってしまえる、というのが糸や網を持つクモの強みでしょう。

0930_7nekohagumo 9.30
翌日。ハエの体内は多分ほぼ空っぽ。クモの消化液で消化できる部分は吸い取ったことでしょう。
よくわかりませんけど、獲物を放置するとひょっとしてある程度の「腐敗臭」が漂うかもしれない。
そうするとそれに惹かれるハエなどが来るかもしれない。
そんなことを想像します。
平面的な網を張るクモは、食事後は獲物の部分を切り捨てて網を補修したりもしますね。
網が見えない方が有利でしょう。

そんなところの研究もあるんでしょうね、きっと。素人が知らないだけで。

クロウリハムシ

0929_20kurourihamusi1 2015.9.29
コンパスで円を描くような、きれいな円です。
0929_20kurourihamusi2
仕事中のところにそっと接近。
顎を開閉して溝を掘りながら、横へ回っていくのですね。
どこかに動かない点を定めないときれいな円になりませんが、どこが不動点なのかな。

0930_8kurourihamusi 9.30
ゴメン、失礼しました。
葉を食べるということは消化できない繊維も食べてるんですね。で糞になる。
汁だけを吸うのとは違うものね。

チロリアンランプ

0929_18tyrolianlamp 2015.9.29
比較的若い葉でしょうね、葉脈が浮いてみいえるような。
ちょっと不思議な気分だったので撮影してみました。
他の植物でもこういうことはありますが、今回は妙に際立って見えました。
食卓の窓の外に茂らせて、かわいい花を楽しもうという魂胆です。
チロリアンランプはアオイ科です。
そのせいで、ワタノメイガの幼虫が葉を巻きます。
駆除。
ごめんな。
かわいいつぼみがたくさんできてきましたよ。

ササグモ

0929_16sasagumo1 2015.9.29
ネコジャラシの上にササグモがいる、と反射的に撮ったのですが。
よく見ると獲物を捕らえて食事中の様子。
0929_16sasagumo2
獲物は翅のあるアブラムシ、という感じがします。
それにしてもまあ、細いトゲ(のぎ)に脚をかけてうまくバランスを取るものですね。

ミヤコグサ

0929_15miyakogusa 2015.9.29
実に photogenic な花です。
色合いといい、媚びない姿といい、様になるなあ。

photogenic {形容詞}写真写りのよい.
パーソナル英和辞典より引用

今シーズンも終わりですね。

ルコウソウ

0929_13rukousou 2015.9.29
プランターに勝手に生えてきたルコウソウ。
10cmに満たない草丈で咲きはじめました。
伸び始めたところで、秋を感じてしまったんでしょうね。
大急ぎで花を準備して子孫を残そうとしています。
臨機応変。
植物はすごい。

帰り道

0929_9hagi 2015.9.29
妻の買い物散歩の終盤。ハギですね。
恥ずかしながら、私自身はハギをちゃんと見たことがない。
名前は有名なんですけど、実物知らず。知らないものばかりです。{何を見ても新鮮だ}
0929_11susuki
ススキ。以前線路際にもあったけれど、この頃消えたようです。
「船頭小唄」も「昭和枯れすすき」も、大嫌いだったなぁ。
植物のススキは好きです。
0929_12zarigani
アメリカザリガニです。外来種です。
http://www.bdcchiba.jp/endangered/crayfish/zarigani_mondai.html

アメリカザリガニの及ぼす影響
 アメリカザリガニは外来生物です)  アメリカザリガニは、学校教材として取り上げられることの多い生物ですが、本来日本には生息していなかった生物です。元来アメリカのミシシッピ川流域を中心に生息していたザリガニで、1927年に人為的に日本に持ち込まれて以降、北海道から沖縄にかけての日本各地に分布を広げています。アメリカザリガニは、各地で生態系に大きな影響を及ぼしていることから、環境省によって「要注意外来生物」に指定されるとともに、日本生態学会によって作成された「日本の侵略的外来種ワースト100」にも選定されています。外来生物とは、もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によって入ってきた生物のことを指します。

子どもが親しむにはいい生物なんだけどな。

2015年10月19日 (月)

スーパームーンの話題:2

●二つ目の話題は。スパームーンの「大きさ」の話。
NHKのニュースでは「最も小さく見えるときの満月と比べると、28日夜の満月は、直径がおよそ14%大きく、30%近く明るく輝いて見える」という部分。朝日では「見かけ上の直径は約1・14倍」となっています。

NHKが「直径」といっているのは、実際の月の直径ではなく、朝日の「見かけ上の直径」のほうがよりよい。
もう少し踏み込むと「視直径」といって、角度で大きさを示すものです。
天文学のようにはるか遠い天体の話をしていると、天体の実際の大きさより、天体を地上で見た「大きさ」が問題になるのですね。
太陽は月よりはるかに大きいですが、視直径はほぼ同じ。ですから、日食時に月が太陽を覆うことができます。
このように、その天体を見た時の、直径の両端を見る視線がなす角度=視直径、で大きさを表示するのです。

天体までの距離をL、天体の半径をdとすると、天体の半径を見込む角θは
θ=arctan(d/L)
ですね。
このθを天体の視半径といいます。2倍すれば当然、視直径になります。

★この話、実はもう議論は済んでまして、去年「スーパームーン」という記事に書きました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-6715.html
2014年8月29日 (金)「スーパームーン」

8月11日「満月の瞬間の月の視直径は約33分角」
1月16日「このときの月の視直径は約29分角」
では
((33-29)/29)×100 = 13.8% ≒ 14
なるほど。ナットク。約14%視直径が大きいのでした。

こういう風に書いています。

★ところで前の記事で引用した的川さんの記事で

 ご存じの通り、月は地球のまわりを回っています。一般的には月と地球の距離は約38万キロメートルと言われますが、現実には楕円(だえん)軌道なので、距離は常に変化しています。今年1年だけのデータでも、一番近いのは9月28日の35万6877キロメートル、一番遠いのは9月14日の40万6464キロメートルで、実に約5万キロメートルものひらきがあります。一番遠い時(マイクロムーン)と、最も近い時を比較すると15%近くも大きさが違います。これに人間の目の錯覚も手伝って、普段の月より格段に大きく見える気がするのです。
 ・・・(後略) (的川泰宣・JAXA名誉教授)

・ここに月-地球間の距離がありますのでこれを使ってみましょう

月の赤道半径 d =1737.4km{理科年表から}
月-地球間の距離{的川さんの記事から}
L1=35,6877 km
L2=40,6464 km

d/L1 = 1737.4/356877 = 0.00486834399527007904684246953432
θ1  = arctan(d/L1)  = 0.27893336051531632221697689411402 = 16.73 min

d/L2 = 1737.4/406464 = 0.00427442528735632183908045977011
θ2  = arctan(d/L2)  = 0.24490503728701487829813027428757 = 14.69 min

θ1/θ2 = 16.73/14.69 = 1.139
↑これが度分秒での視半径比です。
視直径比は分母分子を2倍にして割るのですから変化なし。
で、視直径比も約1.14(14%大きい)となるわけですね。
これはこれでもういいや。

・ところでですね、苦手な方もいると思いますが、角度をラジアンで扱ってみましょう。
↓ラジアンで
tan(θ1) = d/L1 = 1737.4/356877 = 0.00486834399527007904684246953432
θ1 = arctan(d/L1)                  = 0.00486830553464461701034128732396 rad

tan(θ2) = d/L2 = 1737.4/406464 = 0.00427442528735632183908045977011
θ2 = arctan(d/L2)                  = 0.00427439925537789071678010082665 rad
角度比=視半径比=視直径比は全く同じく約1.14。
これはあたりまえ、単位が違ったって比は同じ。(度分秒とラジアンの換算係数は比を取った時にキャンセルします。)

注目していただきたいのはラジアンだと
tan(θ1) ≒ θ1
tan(θ2) ≒ θ2
こうなっていますね。
このことの理由は、
去年の「スーパームーン」に続く記事↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-6138.html
2014年8月29日 (金)「視直径」
ここに掲載した図に書き込んであるのです。
Sihankei
高校数学で微分を習った時、三角関数の微分のところで
θ→0 のとき ((sinθ)/θ))→1 というのを学んだと思います。
θが小さい時、sinθ≒θということですね。
これを拡張すると今回の
θが小さい時、tanθ≒θとなるのです。

それは去年の図にちゃんと書いてありました。
ところが去年は気づかずに済ませたことがありまして、今回気づきなおしました。

θ1≒tan(θ1) = d/L1
θ2≒tan(θ2) = d/L2

であるならば

θ1/θ2 = (d/L1)/(d/L2) = L2/L1
角度=視半径 の比は、距離の逆比になるんですね。
(対象の天体が同一の場合です、あくまでも)

406464/356877=1.139

なるほどねぇ。そうなんだ。約1.14倍じゃないですか。
そうだよなぁ、当たり前か。

同一天体と地球との距離が変わって視直径が変化する場合、
視直径比(大/小)=距離比(遠/近)
になります。

去年書いた式の中に表現されていたのに、気づかないとはね、大・うっかり者でした。
で、気づいたことをご報告まで。

★応用問題
理科年表から
太陽からの距離(10^8km)
最小:1.471 最大:1.521

1.521/1.471 = 1.034

7月ごろ、太陽は遠日点付近にあり、視直径は小さく、1月ごろ近日点付近にあり視直径が大きくなります。
その比は距離比とほぼ同じですから、上の計算のように、1.034倍ほど冬の太陽の方が大きいのですね。3.4%大きい。
面積でいうと、1.034の自乗=1.069 倍ほど大きく、夏より冬の方が7%明るい?
ホント?
ホントです。実感とは違いますけどね。夏の太陽はぎらぎらとパワフルですもんね。
これは太陽高度の問題でして、太陽-地球間の距離の問題ではないのですね。

http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B5A8C0E12FB5A8C0E1A4CFA4CAA4BCCAD1B2BDA4B9A4EBA4CEA4ABA1A9.html
「むしろ、太陽から最も遠く離れるのは7月上旬頃 (北半球では夏) です。」
これは国立天文台のサイトです。

http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B5A8C0E12FC6F3BDBDBBCDC0E1B5A4A4CEC4EAA4E1CAFD.html#b53dad44
{よい図があります}

http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/attaka_eco/reference/pdf/sekkei/sekkei_1.pdf
「太陽エネルギーの基礎知識」という文章です。

スーパームーンの話題:1

★先月、「スーパームーンの満月」が話題になっていました。
すぐ書けばいいんですが、自分の中で「熟す」のを待っていると、いつも遅れます。

NHK
今夜の満月は「スーパームーン」(9月28日 18時38分)
 28日夜の月は、満月の中でも特に大きく明るい「スーパームーン」です。
 ・・・
 最も小さく見えるときの満月と比べると、28日夜の満月は、直径がおよそ14%大きく、30%近く明るく輝いて見えるということです。

スーパームーン、都心からも見えた(朝日 2015年9月28日19時35分)
写真・図版 都心から見えた満月。飛行機のシルエットが浮かんだ=東京都中央区、仙波理撮影
 28日夜、今年最大の満月「スーパームーン」が東京都心の夜空に浮かんだ。この日は地球と月の距離が最も近くなる。いちばん遠ざかった時と比べると、見かけ上の直径は約1・14倍になっているという。

(宇宙がっこう)地球に最接近、スーパームーン 的川泰宣(朝日 2015年9月26日16時30分)
 9月28日、欧米やアフリカでは月が地球の影に入って暗くなる「皆既月食」が見られます。満月は日本時間の午前11時50分ごろなので、残念ながら日本で皆既の観測は無理ですが、この日は1年で月が最も地球に近づく日でもあり面白い現象が見られます。満月で、月の最接近が重なるときに見られる「スーパームーン」です。
 ご存じの通り、月は地球のまわりを回っています。一般的には月と地球の距離は約38万キロメートルと言われますが、現実には楕円(だえん)軌道なので、距離は常に変化しています。今年1年だけのデータでも、一番近いのは9月28日の35万6877キロメートル、一番遠いのは9月14日の40万6464キロメートルで、実に約5万キロメートルものひらきがあります。一番遠い時(マイクロムーン)と、最も近い時を比較すると15%近くも大きさが違います。これに人間の目の錯覚も手伝って、普段の月より格段に大きく見える気がするのです。
 ・・・(後略) (的川泰宣・JAXA名誉教授)

★話題が二つあります。
●一つ目は
 日本で「スーパームーンの満月」と騒ぐことと、「スーパームーンの皆既月食」とがずれていることなんです。
 「天文学的な『望』」とは「太陽-地球-月が一直線に並ぶ『時刻』」なのですが、カレンダーに書いてある「望」の方は「『天文学的な望』を含む『日』」になるのです。

「今日は望だから今晩の月はは満月だ」といった時に、その満月は「天文学的な望」に一致しているということではなく、望を含む日の満月なのです。

・2015年9月28日11時51分(日本時間)が「望」でした。
Bou
この図が望の時刻の図とお考えください。{この図では、太陽ははるか彼方ですので円も描きませんでした。地球や月の大きさの関係もデタラメです。概念図です。}
太陽(S)・地球(E)・月(M)が天の北から見て、一直線に並んでいます。これが「望」。
しかも今回はこのSEMの線が直線に乗っていまして、(太陽・地球・月が同一平面上にあって)月が地球の影の中を通過する「皆既月食」がこの時刻を挟んで観測されたわけです。
「望」の時刻での位置関係の図ですから、日本時間11時51分です。
図中、Jが日本の位置のイメージです。「お昼」の時間帯を通っていくところです。
この時刻にAは明け方でして、月食中の月が西の地平に沈んでいくところです。
またCは夕方で、月食中の月が東の地平から昇ってくるところなのです。
Bは真夜中で、中天高く皆既月食を眺めているわけです。

日本の位置は約6時間後「夕方」の位置に来ますから、東の空から「28日夜、今年最大の満月「スーパームーン」が東京都心の夜空に浮かんだ」のですね。「望」を含む日の夜の月ですから「満月」でいいのです。
ただ、この時もう、太陽-地球-月 は一直線上にはなかったのですね(SEとEMが曲りました)。月食は当然終わっていました。

「皆既月食は満月の時に起こる」と単純に理解していると、なんとなく違和感が残りませんでしたか?
実は、私自身がそうなのでして、ちゃんと調べて、ああそうか、と理解した次第です。
「皆既月食は満月の時に起こる」というより「皆既月食は望の時刻を挟んで起こる」というべきなのでしょうね。

・アメリカのワイオミング州と日本の時差は「-16」時間です。
「望」は日本時間28日11:51分、その時、ワイオミング州では27日19:51なんですね。
で、下の記事のボールドフェイス部分のようになるわけです。

スーパームーンの皆既月食、米国などで観測(朝日 2015年9月28日22時37分)
写真:米国で観測されたスーパームーンの皆既月食。左側が地球の影の中心に近く、暗く見えているという=27日午後8時22分(現地時間)、米ワイオミング州リバートン、中西昭雄氏撮影
 満月と月の最接近が重なり、月が大きく見える「スーパームーン」となった日本時間の28日、米国では赤銅色に染まった皆既月食が観測された。
 米西部ワイオミング州で撮影した天体写真家の中西昭雄さん(51)によると、現地時間の27日午後8時10分(日本時間28日午前11時10分)過ぎから全体が地球の影に隠れる皆既になり、約1時間15分にわたり観測されたという。中西さんは「スーパームーンの皆既月食を撮影するのは初めて。想像以上に大きく感じた」と話す。
 国立天文台によると、この日は北米以外に欧州やアフリカでも皆既月食が観測された。

NHK
スーパームーンの皆既月食 世界で観測(9月28日 21時44分)
 満月がふだんよりも特に大きくそして明るく見えるいわゆる「スーパームーン」が地球の影にすべて隠れる、珍しい「皆既月食」が、アメリカやヨーロッパなどで観測され、33年ぶりの天体ショーに各地で歓声が上がりました。
 ・・・
 そのスーパームーンが地球の影にすべて隠れてしまって赤黒く輝く皆既月食が、27日夜、アメリカやヨーロッパ、それにアフリカなどの各地で観測されました。
 ・・・
NASAによりますと、スーパームーンの皆既月食を次に見ることができるのは、18年後の2033年になるということです。

ワタシ、次の時には多分もう生きてません、ミナサンがんばってください。

エンジュ

0929_8enju1 2015.9.30
街路樹のエンジュ。やたらといっぱい実が生っていた。と、これも妻の撮影。
0929_8enju2
すごいですね、巨大な豆だ。
↓詳しくは下のサイトなどご覧ください。
http://www.hana300.com/enju00.html
槐(えんじゅ)

昔、私はマメ科というと草本だと思い込んでいました。
藤とかネムノキとか知ってたのにね。
なんとなく豆というと草のような気がしていた。
で「ジャックとマメの木」で「マメの木」というのが変だなぁ、童話だからいいのかなぁ、などと思っていたのです。
そうしたら、エンジュの豆に出くわして「わっ、これマメの木なんだ!」とびっくりした次第です。
↓このサイトに、マメ科の草本、木本などが紹介されています。ご覧ください。(エンジュが入っていないのが残念ですが。)
http://sorairo-net.com/plant/ka/mame.html
マメ科の植物

エンジェルズトランペット

0929_7angelstrumpet1 2015.9.30
ピンクのエンジェルズトランペットが咲いていた、と買い物散歩で妻が撮影してきました。
0929_7angelstrumpet2
いいですねぇ。こういう色の花もあったんだ。
0929_7angelstrumpet3
いっぱいだ。
妻は健脚。いろいろ見つけてきます。眼がいいや。

ナガサキアゲハ

0929_3nagasakiageha 2015.9.29
これ、ナガサキアゲハの蛹です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-b1f8.html
2015年10月 9日 (金)「ナガサキアゲハ幼虫」
↑ここでお目にかけた、9月23日に見つけた巨大な幼虫。
あれが、ほとんどもう何も食べずに蛹化したものです。
蛹の表面は樹皮にでも擬態しているのでしょうか。
蛹化まではとにかくたどり着いた、寄生されていないといいね、と二人。
もし寄生されていた場合、そのうち、ケースの底にハエかハチの蛹がコロンと転がることになります。

1012_2nagasaki 10.12
わっ、羽化してる!
まだ腹部が太い。翅をまだ完全に展開しきっていません。
刺激しないように、フラッシュを禁じてそっと撮影。
なんだかね、夫婦して会話がひそひそになるんですよ。そこまで気を使わなくてもいいんですけど。
そっと、そっと。離れます。
1012_14nagasaki1
放す時が来まして。
これはオスですね。
きれいだ。でかい。
1012_14nagasaki2
ふわっと飛び出して、低い位置にいったん止まって
1012_14nagasaki3
高いところへ移動していって、やがて去りました。
東京のこの辺りで見ることのできるチョウでは最大ですね。
ナガサキアゲハは10年も前はいなかったけどな。
最近はこうやってこの辺りで繁殖しています。

1013_1nagasaki1 10.13
ランタナの花に来て蜜を吸うナガサキアゲハ。
前日に羽化したあの個体だと思いますが。
1013_1nagasaki2
目の前に飛来して、こうやって蜜を吸う。
いやもう、感激。嬉しいなぁ。
羽化して飛び立ったこの辺りを自分のテリトリーにしたのでしょうね。
家の子だ。

とにかく、あそこまで外で大きくなって、寄生されていなかったとは。
もう夫婦して大喜びなのでした。
飼育者の喜びというのはこういう瞬間にあります。

ゴボウ

0929_2gobou1 2015.9.29
ゴボウの切り口から芽が出ていました。
形成層の細胞が分化して新たなシュートづくりにかかったのでしょう。
0929_2gobou2
上の写真の部分を覆って大きく広がった葉。
誰かさんがこの葉を食べましたよ。
だれだろう?
ゴボウって、キク科ですからね。
キク科植物を食べるガ、何かな、すぐには思いつきませんが。

そういえば、タンポポの根もものすごく長いですね。切らずに掘り上げるのは大変だ。
タンポポの根で代用コーヒーを作った、という話もあったし。
そう考えると、ゴボウがキク科だというのもナットク。
さらにそうなると、ゴボウの花ってどんなんだ?ですよね。
よかったら「ゴボウの花」で検索してみてください。アザミの花のようですよ。

ヤノネボンテンカ:3

0929_14yanonebontenka1220 2015.9.29 12:20
メシベが10に開いたように見えます。

0929_34yanonebontenka1503_1 15:03
メシベがねじれていきました。
0929_34yanonebontenka1503_2
下へ向かっていって花粉を柱頭にくっつけ受け取ろうとしているようです。
他家授粉の時を過ぎたら、自家受粉へ向かうようですね。

0930_1yanonebontenka 9.30
翌日、もう花は閉じていました。
この植物、「実」というのもなかなかわかりにくくて、種子の採取が難しい。
閉鎖花で、開花しないまま結実したり、不思議な花だなぁ。

ヤノネボンテンカ:2

0929_1yanonebontenka0730_1 2015.9.29 朝7:30
昨日の状態だと多分咲いているだろうと朝に出てみたら案の定、咲いていました。
白い花、といっていいですよね。
0929_1yanonebontenka0730_2
花を外側から見た時のこの赤い筋が印象的。
つぼみの時のピンクは、この辺りからなのかな。
0929_1yanonebontenka0730_3
同じ花を妻が撮ると視点が低くなって。
朝日を受けて輝く姿を撮ってくれました。
0929_1yanonebontenka0730_4
メシベの柱頭は固まっています。
花柱の途中までを包む構造があって、そこから短いオシベが出ています
オシベの葯は熟していて、開き反っています。

ヤノネボンテンカ:1

0928_21yanonebontenka1 2015.9.28
つぼみです。
0928_21yanonebontenka2
花弁の色は面積的には白いのですけど。
つぼみは濃いピンク。
もう咲きますね。

カメムシ

0928_18kamemusi 2015.9.28
多分クサギカメムシでしょう。
背側を見ることができませんでしたけれど。
カメムシと私の「腹の探り合い」。

マツバボタン

0928_17matubabotan 2015.9.28
スキマで咲き続けるマツバボタン。
なかなか楽しいものですね、スキマ園芸。
影の人物は私。
緑の葉はタチアオイです。
この画面の左の方にヒメツルソバがあり、右の方にはフウセンカズラやヒヨドリジョウゴがあります。
スキマ園芸にチャレンジしてみてください。

2015年10月16日 (金)

悲しい現実

★梶田隆章さんのノーベル物理学賞受賞に関する報道等に「悲しみ」を覚えました。
NHKの報道

ノーベル物理学賞に梶田隆章さん(10月6日 18時54分)
・・・
その結果、「ニュートリノ」に質量、つまり「重さ」があることを世界で初めて突き止め、平成10年に開かれた国際学会で発表しました。
・・・
###############
梶田さん「ニュートリノ振動」世界で初めて捉える(10月6日 19時50分)
・・・
質量、つまり重さはないと考えられていました。
・・・
###############
日本人 ニュートリノでの受賞は2回目(10月6日 20時36分)
・・・
飛行中の様子を分析した結果、飛びながら種類が変化する「ニュートリノ振動」と呼ばれる現象を世界で初めて確認しました。こうした変化は、「ニュートリノ」に質量、つまり「重さ」がなければ説明がつかず、梶田さんは、平成10年に開かれた国際学会で、「ニュートリノ」に質量があると突き止めたことを発表して、それまでの素粒子物理学の定説を覆しました。
・・・

「質量、つまり「重さ」」って、一体どういう理解なんですか?
この記事を書かれた方、中学校の理科さえもお忘れになったようですね。
ナッサケネ。
元理科教師の無力感、絶望感に浸るだけですね。悲哀

↓中学校理科のサイトです。
http://www.all5.jp/subject/127.html

宇宙の話も含む、理科の世界では、
◇「物体そのものの量」を表すときには「質量」
◇「重力の大きさが関係する力」を表すときには「重さ」
と使い分けるルールがあります。
小学校や、日常生活では、
重さの単位は“g”や“kg”ですが、
中学生・高校生の理科では、
★「質量」の単位が“g”や“kg”
★「重さ」の単位は“N(ニュートン)”
となるので、これから慣れていきましょう!

NHKの科学部の記者さん方、かな
「これから慣れていきましょう!」ネ。

おも‐さ【重さ】
①おもいこと。また、その程度。
②(weight)地球上の物体に働く重力の大きさ。物体の質量と重力加速度との積に等しい。重量。目方。
広辞苑第六版より引用

しつ‐りょう【質量】‥リヤウ
〔理〕(mass)物体が有する固有の量。物体の重量とは区別される。力が物体を動かそうとする時に物体の慣性によって生じる抵抗の度合を示す量(慣性質量)として定義され、他方万有引力の法則から2物体間に働く引力がおのおのの質量(重力質量)の積に比例するとして定義される。実験によれば、両質量は同等である。単位はキログラム、またはグラム。
広辞苑第六版より引用

★NHKの報道引用に「ニュートリノ振動」というのがありますね。
この言葉に反応した朝日の「素粒子」子。

素粒子(2015年10月7日16時30分)
 ふるえるものには重さがある。感動があるから人生に価値がある。宇宙の謎に迫る梶田教授の偉業に心ふるえる。
    ☆
(後略)

「振動」とは「ふるえる」ことだ。
「ふるえる」という言葉が、内容を置き去りにして自律的に走ってしまって
「感動」「心ふるえる」に結び付いた。

詩人でいらっしゃいます。

言葉のイメージが自律して自走してしまう、という表現は詩によくあることです。
言葉の意味のあいまいさをうまく重ねて新たなイメージを生み出す、と言うやり方もある。

でもねぇ、これはノーベル物理学賞の話、ニュートリノ振動の話。
量子力学の「存在自体が粒子であり波動である」というレベルでの話。
科学の言葉は余分な意味を削ぎ落して定義された意味でしか使っていません。
とても大事なことです。科学用語が難しいといいますが、あいまいさを排除して、コミュニケーションを明確なものにするものです。科学は詩ではありません。

私は素粒子物理学をわかっているわけではありません。入り口から中を覗いて驚嘆しているだけです。
分かっていないときには、わかっていないなりの書き方をしないと
はずかしいですよ。

分かっていることを、明確な意味の言葉で表現し伝える。
詩人ではないジャーナリストが取るべき基本的な姿勢だと思いますが。

少し踏み込んでみたい方にお勧めします↓
http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/sk/sk/neutrino.html
ニュートリノとニュートリノ振動

★わかっている人のコメント

村山斉さん「今までの標準理論越えた研究」(NHK 10月6日 20時20分)
 梶田さんと同じく東京大学で素粒子物理学を研究している東京大学数物連携宇宙研究機構の機構長でアメリカ・カリフォルニア大学バークレー校の教授も務めている村山斉さんは、「梶田さんの研究は、今までの物理学の標準理論を越えた全く新しいもので、当然、ノーベル賞を受賞してもよいと思っていたが、それが実現され、とてもうれしい。梶田さんは、非常に穏やかな性格の人で、大発見をしたなどと研究成果を自慢するような人ではなく、こつこつと実直に研究を進める人だ。今回、受賞につながった発見も、梶田さんが学生時代に始めた実験を信念を持ってこつこつと進めた結果で、彼らしい成果だと思う」と述べ、同僚の受賞を喜んでいました。
 また、素粒子物理の分野が受賞の対象になったことについて「欧米の研究が大規模な実験装置や研究グループで行われているのに対して、日本は比較的規模の小さい独自の方法で進めていて、ねらいを定めた実験がすばらしい成果を挙げていることは誇らしいことだと思う。最近のノーベル物理学賞は、人間生活にすぐに役立つ研究が評価される傾向があったが、そもそも宇宙がどう成り立っているのか、人間が人間として存在している理由は何なのか、といった根源的な問いに応える研究が評価されたことは、すばらしい」と話していました。

そう、宇宙の存在そのものにかかわることなのです。

★こんな記述がありました↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8E

ただし、ニュートリノ振動からは型の異なるニュートリノの質量差が測定されるのみで、質量の値は解らない。が、これに先立つ1987年2月23日午後4時35分小柴昌俊による15万光年離れた大マゼラン雲の超新星SN 1987Aからの電子ニュートリノの観測時刻が光学観測との間で理論的に有意な差を観測できなかったことから、極めて小さな上限値(電子の質量の100万分の1以下)が得られており、共同研究チームは3種のニュートリノの質量を発表している。

電子の質量は 9.10938291(40)×10^(-31)kg
(40)の「40」は最後の2桁の不確かさを示す数字です。
科学の世界では「不確かさ」を示すことが、「確かな」数値として大切なことなのです。
で、この質量の「100万分の1」となると
9.10938291(40)×10^(-31)kg / 100,0000 = 9.10938291(40)×10^(-37)kg

質量が0かそうでないか、が問題なのであって、「この質量に働く重力=重さ」などは問題外です。

コスモス

0927_6cosmos1 2015.9.27
星がパチパチしているように見えませんか?
0927_6cosmos2_2
拡大してみるとこういう状態だったのですね。
白はないのですが、いろんな色のコスモスが咲いています。
タフですよ。ぜんぜん「はかなく」ない。
がっしり、すっくと、立っています。

ナガメ

0928_15nagame 2015.9.28
ちょっと黄色っぽいけど、まあいいか。もっと赤いんですけどね、よく見るタイプは。
で、この場所はアブラ「菜」の葉じゃないんですけど。
生き物ですから、何があっても許容範囲。
アブラナ科を探している「途上」=「みち なかば」ですよね。
元気でな。

クロウリハムシ

0928_14kurourihamusi1 2015.9.28
ふと気づくと、葉の表面にトレンチ行動の跡があります。
でも、なんか変。汁がにじんだいるような感じ。
ひょっとして裏で溝掘ってるのか?
と、ちょっと視線を下げたら、やっぱり、なのでした。
0928_14kurourihamusi2
そっと指で葉を起こして撮影。
ぶれてしまいましたが、葉の裏で溝掘り工事をしていました。
これは初めて見ましたね、いつも表で作業しているのを見ていましたから。
虫が弾きとばされないように、そっと指を離してさようなら。

キチョウ

0928_12kityou 2015.9.28
ブッドレアで吸蜜。
今年はキチョウを見かけることが多い気がします。
キチョウの幼虫の食草はマメ科だそうですので、ひょっとしてオジギソウがいっぱい茂ったせいで増えたかな。それならそれで嬉しいことです。
オジギソウの方はすごい勢いで茂りましたからね、そう痛手は受けていません。
いろんなチョウが飛び交って、実に楽しい。

ヒメヒラタアブ交尾

0928_11himehirataabu 2015.9.28
初めてかな、ヒメヒラタアブの交尾を見るのは。
右の、眼と眼の間が開いている個体がメス。
左の個体がオス。
腹の太さでもわかりますね。
卵には栄養を持たせるますので、大きい。その卵を腹の中に持つのですから、メスは体も大きいし、腹部も大きい。
カメラのピント合わせ用の超音波モーターの音が聞こえている可能性もありますので、一枚撮って静かに下がります。
邪魔してはいけません。

マユミ

0928_6mayumi1 2015.9.28
妻の土産、今度は写真ではなく拾いものですが実物。
木の下に落ちていたマユミの実です。大分色づいてきましたね。
0928_6mayumi2
中の種が見えています。完熟した色ではないけれど。
0928_6mayumi3
こんな風に納まっています。
もっと鮮やかになりますよ。
拾ってきた実を持ってもらっての記念撮影でした。
で、よく見たら、何かいます!
写真の種のそばです。
↓拡大すると
{}
なんだこれ?
アザミウマですか、これ。
黒っぽいアザミウマしか見たことがなくて。
でもやっぱりアザミウマだろうな。
植物を食べるタイプなのか、細かいダニなどを食べるタイプなのか。
全然わかりません。
とにかく小さい。年寄り向きの虫じゃないですね。でかい虫の方が見やすいなぁ。

キンモクセイ

0928_5kinmokusei1 2015.9.28
これも妻のみやげ写真。
密蔵院のキンモクセイなんてまるっきり意識したことがなかった。
枝垂桜とほぼ並んだ場所ですが。
0928_5kinmokusei2
すごい勢いですね。
さすが手入れが違うんだろうな、我が家の木とはスケールが違います。
0928_5kinmokusei3
「こってり」咲いている。香りと併せて、豪華だなぁ。

★先日朝日新聞の読者投稿欄「声」に「理想の姿、キンモクセイに見る」という投稿が載っていました。
趣旨は

・・・
冬の寒さや夏の猛暑に耐えて花を咲かせていると思うと、とてもいとおしく感じます。考えてみると、道端の小さな雑草も同じです。
 自分もこのようにあれたらよいと思います。生きているといい時ばかりではなく、むしろ、悩む時や苦しい時のほうが多いかもしれません。でも、そういう時にも今いる場所で努力をして、自分なりの花を咲かせられるようにしたいです。

この投稿自体はナルホド、と思うのですが。
「いきもの」としての植物は、「冬の寒さや夏の猛暑に耐えて花を咲かせて」種子を作り、長い年月、それも何千万年というようなスケールの年月にわたって生き継いでいくのが、その生き方であるはず。

素直でないかかし爺さんは、ひっかりを感じてしまうのです。
日本のキンモクセイはオスの木だけ。メスの木は来ていない。
だから、いくら花を咲かせても、種子は作れない。「いきもの」としての営みができないんですね。
人間の手を借りることでしか、増えていくことができない。遺伝的に多様化していくこともできない。

私は、キンモクセイに「悲哀」を感じてしまう爺さんです。

エンジェルズトランペット

0927_9angelstrumpet 2015.9.27
買い物帰りの妻の撮影。
あれ?夏前に一度、どっと咲いて終わったんじゃなかったっけ?
その時と同じ株でまた満開。
あら、毎年こうだったっけ?
夏の前後2回、盛大な姿を見せてくれています。

ガザニア

0927_7gazania1 2015.9.27
葉の裏が白いガザニア。
つぼみがいっぱい見えています。
0927_7gazania2
パソコン画面上で大きなままでつぼみを見ていたら、おや、虫がいる。
写真右下です。
おそらくアワダチソウグンバイという虫。
カメムシ目>カメムシ亜目>グンバイムシ科>グンバイムシ亜科
です。草の汁を吸うんですね。
勝手に写っていました。

1004w_gazania1 {}10.4
輝いていて、写真的には露出オーバー。
1004w_gazania2
ヒメヒラタアブがきてますね。
今年はホント、ヒメヒラタアブをよく見る。で、ホソヒラタアブを見ない。どうしてだろう?

1008_8gazania 10.8
どんどん咲きます。

1010_15gazania 10.10
妻はガザニアが好きで、時々園芸店で買ってきたりもするのですが、なんだか定着してくれない。
放任園芸に適さないのか。
でも、上の一連の小ぶりな白い花のガザニアは、放置に耐えて何年も咲き続けています。
何がどう違うんでしょうね。

ヒャクニチソウ

0927_2sasagumo 2015.9.27
ヒャクニチソウの花を見ていたら、ササグモがいました。
花の中心の方を向いている。
花に飛んで来るのを迎えうつのではなく、花で蜜を吸っているところを襲う気らしい。
クモの戦略の一端なのかな、偶然かな。

0928_3hyakunitisou1 9.28
つくづく面白い花ですね。
0928_3hyakunitisou2
確かにキク科なのですが、いろんなバリエーションをいっぱい見せてくれる。
不思議だ。

2015年10月15日 (木)

ジョロウグモ

0926_15jorougumo1 2015.9.26
家の裏なのですが、ちょっと私には踏み込めない場所。
妻がコンデジで写して来てくれました。
背景を単調にすると、空中のクモにピントを合わせることができるのですね。
コンデジは空中のクモなどは苦手、すぐ背景にピントが飛んでいってしまいますからね。
左がメス、右の小さいのがオスです。
0926_15jorougumo2
緊張感が漂いますね。
0926_15jorougumo3
すごい。じりじりと近づいていく。
0926_15jorougumo4
ちゃんと交尾に至ったかどうか。
心配ですが、まあ、自然のこと、おそらくちゃんと交尾して子孫を残すはず。
その後どこへ行ったかまたわからなくなってしまいました。

シロオビノメイガ

0926_13siroobinomeiga 2015.9.26
シロオビノメイガのはずですが。
私の脚が何かを動かした、で、ガが飛び立った。
肉眼で飛ぶ姿を見たのですが、シロオビノメイガであることはまず確実。
でも、背側を見せてくれないのです。
しょうがない、腹側を写しました。
この後また、低い位置を飛んで、草の葉の間に消えてしまいました。
なんかな、シロオビノメイガの腹を見てしまったぞ。

ササグモ

0926_12sasagumo1 2015.9.26
ルコウソウのつぼみかの上でしたか。
ササグモが獲物を抱えています。
右奥に終わった花がありますね、メシベの花柱が残って、こちらの方に伸びているのですが、ちょっと位置関係がよくわからない。
0926_12sasagumo2
獲物の拡大。平均棍がありますから、ハエでしょうね、多分。
0926_12sasagumo3
横から見たら、隣から伸びているメシベの花柱との位置関係がわかりました。
ササグモの脚が抱え込んでいたのでした。
このササグモはメスでしょう、お腹がふっくらしている。

キイロテントウ

0926_11kiirotentou 2015.9.26
コスモスの葉で見かけました。
かなり頻繁にこの辺りで見かけます。
キイロテントウは菌食ですので、このコスモスの葉や茎に餌となる菌がいるのでしょうね。
人間の目には見えないけど。
どんどん食べてください。

クロウリハムシ

0926_10kurourihamusi1 2015.9.26
クロウリハムシの食事中。溝の内側を食べています。
0926_10kurourihamusi2
これならわかりやすい。溝を掘って、植物が送り込んでくる防御物質を遮断してから食べます。
0926_10kurourihamusi3
これはちゃんと最後まで食べた跡。
0926_10kurourihamusi4
溝は掘ったけれど何らかの理由で食べることができずに去ったのでしょう。
何があったのか、わかりませんが。
時々そういうのを見かけます。

ダンゴムシ

0926_9dangomusi 2015.9.26
ダンゴムシが高いところにいました。しかもカラスウリの葉っぱの上。
コンクリの壁とか、線路の柱とか、たまに高いところまで来ることはあります。
しかしなぁ、「なま」の葉の上で、というのは比較的珍しい気がする。
昆虫が食べた葉の残りが腐敗してきて、ダンゴムシが気づいて惹かれたかな。
ダンゴムシの頭は写真左手前です。念のため。

幼虫

0926_7imomusi 2015.9.26
道路を横断中のなんかの幼虫。
見たことがあるような気がする。
オオタバコガの気がしたけど、違うしなぁ。
思い出せないのです。「脳がかゆい」のです。

カナヘビ

0926_5kanahebi1 2015.9.26
下にリンクした記事で、9月12日に撮影した自切したカナヘビの写真を掲載しました。
上の写真の9月26日に見かけたカナヘビは、自切からの回復途中でした。
あのカナヘビでしょう、おそらく。
0926_5kanahebi2
まだ幼体ですが、穏やかな威厳ある顔つきです。
0926_5kanahebi3
もうちょっと伸びてくるとは思います。切った場所は完全には回復せず、残ってしまって分かるのですが、もう少しカナヘビらしい長さに再生してくると思います。
よかったね。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-6dab.html
2015年9月17日 (木)「カナヘビ」
自切の写真は9月12日付

ポスター

0926_1poster1 2015.9.26
「ホームでは、ダイビングヘッド禁止!」だそうです。
9月の初めに「座席は詰めてスワローズ」というダジャレポスターをご紹介しましたが、今度はサッカー。
駆け込み乗車はしないでください、という趣旨でした。{当たり前です。}
0926_1poster2
中学生のサッカーチームの全国大会出場を決めたときの喜びのシーンだということでした。
いろいろ考えるものですねぇ。

↓前回のポスター
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-8dc8.html
2015年9月 4日 (金)「座席は詰めてスワローズ」

2015年10月14日 (水)

トウガラシ・鷹の爪

0926_0tougarasi 2015.9.26
花の終わりや、実の成熟の初め。

1009_11takanotume 10.9
ずいぶんトウガラシの姿になってきました。
赤くなるかなぁ。
こういうのがかなりありますので、うまく熟してくれれば、味わうことができるのではないか、と楽しみ。食い意地の張ったじいさんです。

ところで小林朋道さんという動物行動学者の先生のブログがあります。
小林さんには『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!』というような『先生、○○が○○しています! 』という一連の著作がありまして、全部読んでいます。
その小林さんのブログから引用↓
http://koba-t.blogspot.jp/2015/10/blog-post_8.html
2015/10/08「やっぱりコウモリも七味唐辛子は辛いんだ! 」

 私は今、ユビナガコウモリというコウモリを対象に、七味唐辛子を使った実験を行っている。
 笑ってはいけない。「ユビナガコウモリはどれくらい視覚で物の認知をしているか」という、とても価値のある実験なのだ。
(後略)

お分かりかと思いますが、通常ミルワームなどを餌として与えているところへ、トウガラシをまぶしたミルワームを食べさせ、おいしくないという経験・学習をさせる。
で、トウガラシをまぶしたミルワームは、赤い色がついていますから、それをコウモリは「視覚で認知するか」という実験をなさっているのでしょう。
結果はまだのようです。論文にまとめた後で我々素人にも公表されるといいですね。

雨です

0925_2ame1 2015.9.25
雨戸を閉めようとしたら、アスパラガスの葉に雨滴がいっぱい。
なんかこう、わぁわあでしたのでフラッシュを使って撮ってみました。
意図通りじゃないんですけど、仕方ない。
0925_2ame2
これもまあ、思わす、あらららら、という気分で撮ってみました。
秋の進行がなんとなく順調ではない気がします。
いずれ寒くはなるのですが、穏やかに進んでほしいですよね。

猫は火鉢で丸くなる

0925_1hibatineko1 2015.9.25
水槽として使っていた火鉢なのですが、今年は乾しました。
そうしたら新参の子猫が潜り込んで寝ていました。
ガラス水槽の中で寝たり、こんなところで寝たり。
子どもの好奇心というものはすごいですねぇ。
暑い時はひんやりして気持ちいいかもしれませんが。
0925_1hibatineko2
安心しきっています。そんなに無防備でいいのかよ、と声をかけたくなる。

この火鉢、昔はちゃんと火鉢として使っていました。
郷里から贈ってきたリンゴを入れた木箱。
緩衝材としてのもみ殻の中にリンゴが入っているのです。
取り出すと手がチクチクかゆくなります。
で、そのもみ殻や木箱を縛っていた縄を燃やして灰にする。
それを火鉢に入れるのですが、最初はまだ完全に灰化していないので黒いのです。
一冬使うと灰色になります。木箱は燃やして途中で消して、消し炭として使う。
こんな一連の仕事を母が息子にやってくれと。
炭焼きみたいなもんですね。
いろんな生活の技がありましたっけ。
私共は室内で炭火をコントロールして暖をとった世代なのです。
とまあ、私の思い出はさておいて。

猫は火鉢で丸くなる♪

モミジバルコウ

0924_20momijirukou 2015.9.24
オレンジ色の後光がさしています。
いえ、のんびり柵にもたれて眺めていて、ふと気づいたフォト・ジョーク。
有難いことでありますので、拝んでください。
それだけです。

コミカンソウ

0924_18komikansou 2015.9.24
ちょっとこういう実のつき方は珍しいですよね。
上から見ているとよくわかりませんので、ちょっと指でつまんで裏側を見てください。
思わず、わぁ、になります。
どうやって我が家の前にたどり着いたのかはわかりません。
妻が、なんだかオジギソウに似たような葉の草が生えてるのよ、というので、認識したのでした、去年。
探してみてください。

備忘録として

0924_15rukou1 2015.9.24
花と葉を一緒に写し込むことを思いつきました。
これはルコウソウ。
0924_15rukou2
これはモミジバルコウ。
0924_15rukou3
これはマルバルコウ。
0924_15rukou4
これはキバナマルバルコウ。
家の前で4種類咲きますので、時々自分でも混乱することがあります。
こうやって、花と葉をセットにしておけば忘れなくていいや。
近くの線路際にもマルバルコウが結構いっぱい咲いています。
線路際園芸もなかなか楽しい。

ワカバグモ

0924_12wakabagumo1 2015.9.24
ルリマツリの葉の上。
オスで、まだ幼体なのではないかと思います。
0924_12wakabagumo2
これでほぼ全体像はつかめると思いますが
0924_12wakabagumo5
単眼に注目。
4対8個あります。
3対は黒い色が見えていますのでわかると思いますが、一番外側の1対は、斜め上を向いています。盛り上がった形しか見えていません。
どういう世界が見えているんでしょうね。

接近したら、気づかれました。敏感です。
糸を出してすーっと降りようとする。
0924_12wakabagumo3
私も人が悪いから、その糸を指でつまんで移動させ、線路の柵につかまらせました。
0924_12wakabagumo4
たまたまこんなアングルを得て撮影。
出糸突起が撮れました。
これ以上はちょっかいを出さずさようなら。

ヒメグモ

0924_11himegumo1 2015.9.24
ヒメグモの住居。立体的に乱雑な網なのですが、「底」というか「床」というかがあります。
フラッシュで光らせて可視化できました。
0924_11himegumo2
子育て中です。
今年の秋は雨が多かったり、強い風が吹いたり、環境が安定しません。
ヒメグモの子育ても継続的に観察することができなくて。
どうなったかな。

ヒメジャノメ

0924_6himejanome1 2015.9.24
頻繁に見かけるほどでもないですが、毎年ほぼコンスタントに何回かは見かける、というチョウ。
0924_6himejanome2
幼虫の食草はイネ科ですので、近辺にいっぱいあるはずですから、もっと増えてもいい気がする。
このチョウの幼虫はネコ顔で有名。
http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-a089.html
わぴちゃんのメモ帳「ヒメジャノメの幼虫」
↑ここにいい写真があります。
是非ご覧ください。
こういう顔の幼虫を実際に見てみたいのですが、なかなか。

2015年10月13日 (火)

八重咲き朝顔

0924_3yaezaki 2015.9.24
一輪でいて花束みたいな花。
八重には違いないのですが、内心・私的に「花束咲き」とでも呼んであげたいような。
いつまで咲くかな。

0928_1yae1 9.28
まだまだ元気がいい。
0928_1yae2
八重なのですが、一部裏返ったりして「獅子咲き風」でもあります。
アサガオって秋の花ですね。

ムカゴ(零余子)

0923_24mukago1 2015.9.23
ヤマノイモのムカゴです。
0923_24mukago2
気づいたらいっぱい、大きくなっていました。
栄養生殖というやつですね。高校生物でも扱いました。

採取してみたら、小皿に山盛りくらいにはなりまして。
洗って、軽くチンして、酢味噌をつけて食べてしまいました(もちろん、二人で半分コ)。
季節の味、というやつかな。
オクラ、枝豆、などもチンするとおいしくいただけます。
ゆで汁に味が出てしまうことがないので、味は濃い。
デンプン系のカボチャ、ジャガイモなどもチンして食べると何の味付けもしなくても、ほくほくおいしいです。

★このムカゴ、漢字だと「零余子」。
どういう意味かな、と思っていたのですが。
「零」という字に「こぼれる」という意味があることに気付いて、一応の自分なりの結論を得ました。
「零れ」「余った」「もの」じゃないかと。

こぼ・れる【零れる・溢れる】
・・・
物があり余って外に出る。はみ出す。源氏物語[初音]「いづれもいづれも劣らぬ袖口ども、―・れいでたるこちたさ」
・・・
広辞苑第六版より引用

ヒメツルソバ(ポリゴナム)

0923_23himeturusoba 2015.9.23
塀の下の隙間に生えていました。
どうやってここへ来たんだろう?と妻に訊いたら
私が一株だけ植えてみたのよ。
   はぁ、なるほど。
茂るぞ。
まあね。

スキマは「競争が少ない」という一面があるとのことですから、きっと増えるんだろうな。
まあいいさ。

ホオズキカメムシ

0923_21hoozukikamemusi 2015.9.23
くっついているのはモミジバルコウかルコウソウでしょう。
我が家ではオーシャンブルーにたくさんいたのですが、今年はオーシャンブルーをやめた。
ルコウソウの仲間もヒルガオ科ですから、納得の場所。
でも、調べてみたら
http://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_hoozuki.htm

トウガラシ,シシトウ,ホオズキ,アサガオ,ヒルガオ,サツマイモ,サトウキビ,ナス科の野菜など
 幼虫も同様。

とありました。
ヒルガオ科が好きだけど、他の物だって別に食べないわけじゃないんだよ、っと。
そういうことのようです。

0923_17tamago 2015.9.23
カラスウリの葉の上。何かの卵だと思うのですけど。
そばに、ヒントになるような成虫でもいればいいのですが。
想像をたくましくすれば、クロウリハムシの卵、かな。
根拠レス!信用してはいけません。

0924_14tamago 9.24
翌日はまだありました。
その後、雨の日があって、晴れてから見に行ったらもうありませんでした。
なんだったんだろうな。

ふん

0923_16hun 2015.9.23
これ何か、小昆虫の糞ではないだろうか。
いたずらして、90度回してみました。
0923_16hun2
ハート形?でしょ。

0924_13hun 9.24
下の葉に細かいのが散らばっている。
これも糞じゃないかと思うのですが。
カラスウリの葉でして、上に成虫の食痕がありますから、食べながら糞をしたのかなぁ、と。
あくまでも想像です。

この写真をご覧になった読者の方には必ず「運」がつきます。
よかったですね。

ヘチマ

0923_14hetima 2015.9.23
雌花が咲いて、実の予感。

0924_10hetima 9.24
他にも雌花はあったようですが、成長できるかどうか。

0929_19hetima 9.29
これが大きくなりそう。

1005_15hetima 10.5
どうしても空が背景になって逆光、シルエットばかり。

1006_16hetima 10.6
やっと反対側から撮れました。
私は庭に立って撮影。

1007_6hetima 10.7
妻は、ベランダの端から撮影。
端まで行くにはいくつかプランターがあって、「またぐ」必要があるので、私は行けないのです。

さて、ちゃんと熟すかな。
子どもの頃から長くヘチマを垢すりに使いましたっけ。
新品は痛いんですよね。で、だんだんへなへなになる。
少々懐かしい。

実を腐らせて繊維を残す、と聞いていたのですが、違うやり方もあるそうです。
実を切って煮るのだそうです。ナルホド。いいアイディアだ。
もし我が家のヘチマが熟したらやってみよう。

http://blogs.yahoo.co.jp/youblogs/62216920.html
ヘチマたわしの作り方。。。

ツマグロヒョウモン

0923_11tumaguro1 2015.9.23
翅を見てください。
ぼろぼろ。
0923_11tumaguro2
でも元気。
飛翔のバランスに影響が出るくらいの翅の傷みだと思いますが、それは自分の能力でカバーできるのですね。
いきものというものは、しなやかなものです。
私のちっぽけな感傷などふっ飛ばして飛び去りました。
私もかくありたい。

采咲き朝顔など

0923_4saizaki1 2015.9.23
采咲き朝顔です。
アサガオの季節もだんだん押し詰まってきましたので、いつが最後の花になるかわかりません。重複しますが、撮り続けます。
0923_4saizaki2
「采配」の「采」です。
0923_4saizaki3
メシベ・オシベもあって、花弁が細く変化したものですが、結実はしません。
0923_5yaezaki
これはオシベが花弁化した八重咲き。
0923_6sisizaki1
獅子咲き。おそらくオシベが花弁化して、更に裏返ったというようなことでしょう。
0923_6sisizaki2
葉の変化もすごい。
もともと、花というものは「葉」から作り出されるのですから、それに関わる遺伝子の変異などが花の構造を変化させるのでしょう。
ただ、アサガオのこういう変異は「人が保存」してきたものです。人の手が関わらなくなれば、すぐに消えていく性質。
そのあたりが「いきもの」好きとしては少々悲しい気もするのです。

↓参考サイト
http://www.asahi-net.or.jp/~zh7k-knk/study/flower/tukuri/tukuri.html
花のつくり 全体

2015年10月 9日 (金)

★今朝の朝日新聞。佳い言葉に出会いました。

折々のことば:187 鷲田清一(2015年10月9日05時00分)

 

国を直接守ることには関わらないが、守るに値する国にするのに役立ちます。
 (ロバート・ウィルソン)

     ◇
 1969年米議会の公聴会。素粒子実験の大型加速器建設の予算審議にあたり議員が「国防に役立つか」と尋ねたところ、核物理学者はこう答えた。同時に、「われわれがよい画家、よい彫刻家、偉大な詩人とともにおれるかどうか」が重要で、米国では芸術や文芸が尊重され、愛国心もそこに根づいていると語った。同じ物理学者の佐藤文隆が、京都で本人から聞いた話。

「役に立つ」とはどういうことなのか。効率だとか経済性とか、そんな「役立ち」方は、私に言わせれば「貧しい」発想だ。
役に立たないからといって、文系の学部を削ってしまえ、などと、貧相極まりないですね。

最近、へそ曲がり爺さんは、ノーベル賞なんてやめちまえ、と過激なことを呟いている。
大騒ぎがうるさくってかなわない。何を空騒ぎしているのやら。騒ぐこと自体を目的化した騒ぎ、も多くってね。

★昔のブログをふと思い出しました。いくつかの言葉をプレゼントしましょう。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-b645.html
2013年11月18日 (月)「すてきなおバカさん」
・・・

★むの たけじ著「詞集 たいまつ」評論社刊から
    カミソリが多すぎる。マサカリがほしい。木を切り倒さなければ、紙だってつくれやしない。ひとかどの人物とは反逆者のことである。

★「ぽっぺん先生と帰らずの沼」舟崎 克彦著、筑摩書房 から
「独活(うど)大学の初代学長のことば」として
    山椒の小粒となるよりも、独活の大木となれ

★「ブッダのことば スッタニパータ」中村 元 訳、岩波文庫 青301-1 から
    75:今のひとびとは自分の利益のために交わりを結び、また他人に奉仕する。今日、利益をめざさない友は、得がたい。自分の利益のみを知る人間は汚らしい。犀の角のようにただ独り歩め。

★何かを選択するということは、何かを捨てることです。人生を生きていくということは可能性を 実現するとともに、可能性を削ぎ落としていくことでもあるのです。いずれ「選択」しなければ生きてはいけません。ならば常に、選択の幅は可能な限り幅広く保持し続けて下さい。             
Keep your options open.

最後の言葉は「かかしの言葉」です。
子どもたちに安易に「夢を持て」なんて言ってはいけません。彼らの人生の選択の幅を狭めてしまうだけですよ。
夢を持つためには広汎な知識と経験が必要なのです。
たまたま、ふとしたきっかけで「これが僕の夢だ」なんて思い込んではいけない。
まあ10代の頃なんか「僕は人間だ、だから人間のことすべてを知りたい」と、ブルドーザーのごとくに漁り歩くのがよいのです。手あたり次第何でも学んでしまえ。
夢なんざぁ、そういう中から自然と熟してくるものなのです。

ナガサキアゲハ幼虫

キンカンの木に潜り込んでいた妻が大騒ぎ。
ナガサキアゲハの終齢幼虫を見つけてしまった!と
0923_8nagasakiageha1 2015.9.23
6cm以上ありますね。
何度もキンカンの木は見ていたのに見逃していた、ビックリ、ごめんね。
というのは、寄生されている可能性も高い、という意味です。
0923_8nagasakiageha2
右の方に頭があります。
小さな点々が6個ありますが、これが側単眼。
明るさくらいしか感じないはずです。でも、明るい方と暗い方は識別できるのだし、頭を振れば葉があるかないかなど明暗の変化で知ることができるのです。
この側単眼は確か、成虫では脳のそばか中に引っ込んで、昼夜の明るさの変化の検出などをしているのだったと思いますが。何で読んだのだったか、あいまいでスミマセン。
0923_8nagasakiageha3
蛇顔に擬態しているわけですが、「目」のように見える黒い部分にある「白」。
これ、「目玉がひかってるよ模様」です。
実際に反射で光っているのではなく、反射で光っているように見える模様、なんですね。
手がこんでます。
0923_8nagasakiageha4
真正面ショットをお目にかけます。
すごいでしょ、緑のヘビが睨んでます。
迫力あるなぁ。
とはいえ、擬態の効果ってどのくらいのものなのか、よくわかりません。
鳥はこれを怖がるか。

この幼虫、入れてやった葉もほとんど食べずに蛹になりました。
とりあえず蛹化までは到達した。
寄生されていたらここまで。やがて中からハチかハエの蛹が出てきます。
寄生されていなければ、羽化に至るでしょう。

わかりません。

ニラ

0923_2nira1 2015.9.23
ニラの花です。
たまに葉を摘んで炒め物にしたりもしますが。
0923_2nira2
花が咲き、種ができるという過程を楽しむ夫婦なものでして。
花から実への変化、こういうのってなんとも嬉しいですよね。
朝日を受けて輝く「命」という感じが溢れてるでしょ。
「今」を共有して生きるって、無条件に
よい

ヒャクニチソウつぼみ

0923_1hyakunitisou2 2015.9.23
花の方では「わっ」ということが起こっていないので、今回はつぼみ。
上のようなつぼみがもう少しすると
0923_1hyakunitisou3
こうなります。
クルクル巻いた舌状花が伸びだしてくるんですね。
ゆっくりと開花していきます。
確かに長い時間をかけて変化していく花です。
100日はちょっと長いけど、三十日花くらいは充分にいきますよ。

ヒメヒラタアブ

0922_24himehirataabu 2015.9.22
ルコウソウの葉で見かけました。休憩中か、身づくろい中でしょう。
ところで、今年はホソヒラタアブやクロヒラタアブをほとんど見ていません。
どうしちゃったのでしょう?
小さなヒメヒラタアブはかなり見るのですが。
小さいけど、幼虫はアブラムシなどを食べる肉食性。
ホソヒラタアブやクロヒラタアブも同じ。
アブラムシはあちこちにいるという条件下で、どうしてヒメヒラタアブばかり見かけるようになったのか。
不思議な気分です。

ヤツデ&ヒメイトカメムシ

0922_21yatude1 2015.9.22
ヤツデの小さい葉芽が開いたのを見つけて、ちょっと遠かったのですが一枚撮りました。
で、パソコン画面で見ると、葉の裏に何かいますね。
0922_21yatude2
そこだけトリミングしてみると、イトカメムシの仲間のようです、しかも2匹いるみたい。
何という偶然か。
細い脚に縞模様。これは多分ヒメイトカメムシでしょう。
イトカメムシは時々見かけます。
最近のところでは↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-ee9b.html
2015年8月11日 (火)「イトカメムシ」

ですが、ヒメイトカメムシは久しく見かけませんでした。たまたま思いつきで撮った写真に写りこんでいたとは、すごいことだなぁ。

0923_10himeitokamemusi 9.23
まだいるかなぁ、と翌日同じ場所を撮影。今回は遠いけどヒメイトカメムシがいることは視認しつつ撮影。
この2匹、雌雄ですかね。交尾中とかだったら確かですが。
この翌日、24日には見えなくなっていました。

イトカメムシ科>ヒメイトカメムシ です。

ホウセンカ

0922_19housenka 2015.9.22
そろそろ花期も終わりに近くなってきましたが、濃い花が咲きましたよ。

0926_2housenka1 9.26
鳳凰はばたく、でしょうか。
0926_2housenka2
意外な場所に移動していくこともあります。
無手入れの庭では意外なことも起こります。

ツマグロヒョウモンとスミレ

0922_13tumaguro 2015.9.22
線路の柵の内側にランタナを植えておられるお家がありまして、そこにツマグロヒョウモンのメスが来ていました。
0922_14sumire
チョウを見た場所のちょっと先にはスミレ。
一緒にいた妻に、ツマちゃんの呼ぶ声は聞こえないかい?
聞こえないみたいね。
確かに。ツマグロヒョウモンの幼虫はこの時はここにいませんでした。
秋が深まってスミレが少なくなるころ、この辺りのスミレは貴重な食料。
またお世話になるよ。

0922_12kiri1 2015.9.22
桐の実が見えたのですが
0922_12kiri2
種を飛ばした後のようですね。

http://matsue-hana.com/hana/kiri.html
ここに桐の写真がいっぱいありまして、桐の種子の写真もあります。
翼のついた種子で、風に乗って飛んでいくようです。

上の写真の実から飛んでいった種子はどうなっているでしょうね。

カエデ

「突出」とはこういうことですね。
0922_11kaede1 2015.9.22
どうしちゃったんだろう?
「もっと光を」というわけではないだろうし。
0922_11kaede2
ガンダム的に書くと「宇宙(そら)へ」かな。
ひたすらに伸びたかったんですね。
0922_11kaede3
他にも伸び盛りの連中がいましたが、電線とかがどうしても入ってしまう。
ごめんね、君のせいじゃないんだけど。
0922_11kaede4
紅葉というのはちょっと早いですが、青空に映えていました。

2015年10月 8日 (木)

今と昔の話:ノーベル賞で思うこと

★ 化学科時代の「放射化学」の講義だったのではないでしょうか。
B_decay
このベータ崩壊では、エネルギーとスピンが保存されない。
「中性微子」という、電気的には中性で、質量はゼロかあってもごくわずかな粒子を考え、これがエネルギーとスピンを持ち去ると考えればつじつまが合う。

こんな話を聞いたように記憶します。これがニュートリノのことです。
40年以上も昔の記憶が今回のノーベル物理学賞で蘇りました。
パウリの提案だったと。

★ニュートリノに質量があってもなくても、およそ「役に立つ」話ではありません。
でも、宇宙の理解に欠かすことはできない。
そういうの好きだな。
「今役にたつ」ことばかり推奨される風潮ですね。
「今役にたつ」ことはおそらく将来あるいは未来には古ぼけている。
「今役にたつ」かどうかもわからないことが、将来・未来の「知の地平」を切り開く力になる。

梶田さんの発言

 梶田さんは会見で「この研究は何かすぐ役に立つものではないが、人類の知の地平線を拡大するようなもの。研究者の好奇心に従ってやっている。純粋科学にスポットを当ててもらいうれしい」と話した。


野依さんが受賞したころからかなぁ、役に立つことがよい、役に立たないものはいけない、という風潮が目立つようになった気がする。
野依さんご自身は、研究の成果を商業化されてましたからね。
言っちゃ悪いけど、STAP騒動はそういう「役にたつ」ことを偏重する流れの中だからこそ生じ得たともいえるんじゃないですか?

「今役に立つ」ことがよいことだ、と推奨するということは。
「今役に立たない」ことはネガティブで意味がない、ということになってしまう。
若い人の間に「失敗を恐れる」傾向が強い、というのはよく言われることです。
私自身教師現役時代、そういう生徒が増えたな、と感じていました。
小さな失敗でも、人格まで否定されてしまったように感じてしまう。
自然科学では「失敗」は研究のガイドラインなんですよ。失敗もなく成功だけがある研究なんて異常だ。

★ノーベル賞を改変すべきではないですか?
1:日本では「医学・生理学賞」といいますが、本来「Nobel Prize in Physiology or Medicine」なんですね。
基礎学問である生理学賞を前に書き、応用分野である医学を後に書いているんです。
どうも、日本人は「応用」「実学」が好きですね、多分、昔から。

2:物理学、化学、生理学・医学って、分野分類が変です。
大村さんの研究は「新奇」性が乏しい。医学範囲ですが、手法自体が新奇とは言えないように感じています。成果が巨大であることは認めますけど。
スタチンの発見だって何千種もの微生物を探索して発見したものでしょ。あれも以前からノーベル賞に値するといわれてましたよね。

私は、医学は自然科学だとは思っていません。
別立てで、医学賞とか医療人道賞とかを立てたらいいんじゃないですか?

3:ノーベル化学賞も発表されまして、詳細はまだ読んでいませんが、DNAの損傷を修復する仕組みの研究に対するものですよね。{損傷だけではなく、細胞分裂時のDNA複製ミスも入るでしょう。}
現在、生物を学ぶ者には、ほぼ常識となってきた話です、その「初め」ですから、大きな一歩だったことは認めます。
でも、それって「化学賞」ですか?

★コメントがまたね。

DNA修復について青山学院大の福岡伸一教授(分子生物学)は「傷をスキャンし、分解してから正しく直す生物の精妙なしくみで、がんにならず恒常性を保てる。一方で、修復が完全だったら突然変異は起こらないし、生命は進化できない。そうしたことにも示唆を与える研究だ」と評価する。

「DNAが損傷すると誤った複製をしてがんになる恐れがある。3氏が明らかにしたのはDNA修復の最も基本的なメカニズムで非常に重要だ。今後はがんや精神疾患などの治療、老化抑制などへの展開が期待される」

下のコメントだけだとDNAの損傷はネガティブなことのように思えてしまいますが、上のコメントでは、DNAの損傷が進化の原動力の一つだということがわかります。
これはがん治療に役立つ、というのと、完璧な修復からは進化は起こらない、というのと、どっちが大事かなぁ、生物として考えてみましょう。

で、話を戻して、DNA分子が部分的に壊れて、それを分子機械が修復する。
分子の世界のことだから「化学」?
ちがうなぁ。これは細胞生物学とか、分子遺伝学とか、進化だって絡むんですよ、生物学の一分野でしょう。
生理学以外の「生物学」分野がノーベル賞にはない、ということがおかしなことなんじゃないかな。

むしろ、生理学・医学賞を受賞したイベルメクチンなら、天然物有機化学で扱えないこともない。こっちのほうが化学賞っぽい気がします。分子構造を明らかにし、派生的な化合物を作るとしたらそれは、製薬化学でしょ。

なんだかなぁ、ノーベル賞の見直しを期待します。

★最後に

 「『好奇心』から湧き出る学習意欲がなくては、理科教育の裾野が広がらない。日本のノーベル賞受賞者がこの世代で終わってしまわないか心配だ」と左巻健男・法政大教授(理科教育)は話す。

全く同感です。
引用記事の見出しには「『私たちも』役立つもの作りたい」とあります。これじゃあ左巻先生の懸念が具体化してしまいますよ。
基礎科学という土壌を耕して豊饒なものにしていかないと、やがて土壌は痩せ枯渇し稔りがなくなります。
役にたつかどうかわからない基礎分野に分厚い手当をするのが、豊かな国でしょ。
さすがあの国は違う、と言われたかったら、世界の基礎科学は日本が支える、と見栄でも切ってみたらいかがですか。

若い人は存分に無茶苦茶に好奇心を発揮するのがよい。
夢も成果も、後からついてくるものなんです。

酔芙蓉

0922_8suihuyou1 2015.9.22
帰り道、酔芙蓉でしょう。
前の記事のハイビスカスと同じアオイ科。
0922_8suihuyou2
散歩に出てみると結構あちこちで栽培されていることを知りました。
0922_10huyou
これは木槿か芙蓉か?
ちゃんと識別していないことが露呈しましたね。
ムクゲは「草」っぽくって、フヨウは「木」っぽいと、思い込んでいますが。

ハイビスカス

0922_6hibiscus1 2015.9.22
東京高校から駅の方へ行く途中。
まあ、大柄なハイビスカスが咲いていました。
0922_6hibiscus2
熱帯っぽくていいですね。
我が家のハイビスカスはこれに比べるとずいぶん小ぶりだなぁ。
花弁にうつった影に葉の構造がよく見えます。

他の花を見ていると、オシベは花弁と一緒の構造のように思うんです。
そのオシベがメシベの花柱から出るのは変ではないのか?
メシベの花柱を、オシベの土台が包みこんでいて、オシベはそこから出ているのではないか、と想像をたくましくするわけです。

ツマグロヒョウモン

0921_23tumaguru 2015.9.21
オスが羽化して、ケースから飛び出していったんですね。
庭の方へ飛んでいったら、どこからともなく別のオスが飛来しまして、追いかけられて去りました。
おそらく、オスの個体がこの辺りをテリトリーにしてメスを待ち構えていたのではないでしょうか。
で、同種個体が見えたので飛来したらオスだったので、先住者の威力で追い払ってしまった、そんな感じかなぁと、妻とびっくり眺めていました。

0922_4tumagurohyoumon 9.22
これはメスですが、撮影の意図は「輝くチョウ」なのです。
腹側から太陽光を浴びていますので、肉眼的には本当に輝いていた。
それが写真に反映できたとは思えませんが、想像してください。
それは美しい姿でした。

ヒャクニチソウ

0922_1hyakunitisou 2015.9.22
シンプルで対称性もよく、小洒落た姿かな、とお目にかけます。
舌状花、管状花のようすもシンプルに見えていいですね。
毎朝、雨戸を開けるのが楽しみ。

こ‐じゃ・れる【小洒落る】
[自下一]ちょっとしゃれている。気が利いている。「―・れたブティック」
広辞苑第六版より引用

カエデ

0921_20kaede1 2015.9.21
カエデの実が色づいてきています。
0921_20kaede2
これは紅葉ではなく、新芽の赤でしょうね。
0921_22minomusi
そばに大型のミノムシがぶら下がっています。
生態に詳しくないのですが、この中味は卵かな。
メスの死骸が袋の口の蓋となって中の卵を保護しているのではないでしょうか。
メスは一生飛ばないし、腹の中の卵を産むとその分腹が小さくなって、全部生むと蓋になって死んでしまう。
観察を怠らなければ来春、小さな幼虫を見られるのかな。

ヨモギエダシャク幼虫(シャクトリムシ)

0921_19yomogiedasyaku0 2015.9.21
ハゼランの枝にいたヨモギエダシャクの幼虫。
この近くには葉はない、実だけ。
下へ降りて移動すると、まだ葉も残っていますけど。
ハゼランの実を食う気かよ、やめときな、と指先でつまんでそっと引きはがしたら
0921_19yomogiedasyaku2
おじいちゃ~ん、と抱きつかれてしまいました。
半分指輪。
くすぐったかったですね。
おいおい、君は雑食できるようだから、別のところで食い物探しな、と雑草の中へ放してやりました。どうしたかな。

アズチグモ・オス

0921_17azutigumo1 2015.9.21
この構え。
0921_17azutigumo2
後姿ですが、眼のあたりの形。
これはアズチグモのオスです。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-a584.html
2015年8月10日 (月)「アズチグモ・オス」
↑ここで7月28日に撮影したアズチグモのオスを掲載しました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-be14.html
2015年8月10日 (月)「アズチグモ・メス」
↑ここではメスをご紹介しました。
0921_17azutigumo3
地味目ですが、眼のあたりの特徴はメスもオスも一緒。
希少種というわけでもなく、それなりに「普通種」のようですよ。探してみてください。

名前は「安土(あづち)」だと思うのですが、正確な由来は知りません。

ハラナガツチバチ

0921_14haranagatutibati1 2015.9.21
「ヒメ」ハラナガツチバチのメスでしょうか。
0921_14haranagatutibati2
こうみると「キンケ」ハラナガツチバチのような気もしてしまう。
ちゃんと識別できないや。
多分「ヒメ」だと思うんですけど。
で、タイトルは「ハラナガツチバチ」。
他にもハラナガツチバチの仲間はいますので、そういうのはまるっきり手が届きません。

それにしても、顔が花粉だらけだ。

2015年10月 7日 (水)

ゴボウ

0921_11gobou 2015.9.21
食べたゴボウを植えました。
以前にも何度か試みていますが、花が咲く、とかまではいったことないですね。
ゴボウはキク科なんです、で、花が咲くとアザミみたいだ、とは聞いています。

↓ここに「植物マメ知識」の索引があります。
http://www.tcp-ip.or.jp/~jswc3242/mamechishiki/souko.html
ここから「植物豆知識の頁 №43  ごぼう(牛蒡)の花」へ入りますと。
http://www.tcp-ip.or.jp/~jswc3242/mamechishiki/mame43gobo.html
解説がありますのでお楽しみください。

オクラ

0921_8okra 2015.9.21
もう全体像はいいや。
メシベの柱頭はこの写真では鮮明ではないですが5裂です。
花柱を包む構造があるのでしょうか、途中から短いオシベが出ているように見えます。
アオイ科の花は、細部に違いはあっても、大筋でよく似ているようですね。
ハイビスカス、フヨウ、ムクゲ、ゼニアオイ、タチアオイなど数えてみるといっぱい育てていますね、私共。

桜の名所

0922_5tokyokoko1 2015.9.22
季節外れですが。
モンパルで散歩。桜の季節になると、大田区内の桜の名所などが紹介されるのですが、東京高校前というのも有名らしい。
東京高校は昔っから知ってますが、桜名所になっていたとは。
で、今のうちにどんなところか見てみようと行ってみました。
なるほど、桜の木が茂っていました。これがわっと咲いたら確かに華やかな空間が生じることでしょう。
来シーズンは、そっと来てみようかな。
実は、エリアの広さがちょっと気になるんですよ。
若干狭いな。ここに花見客が詰めかけたら、私の苦手な「人混み」になる。
で「そっと遠くから」見てみようかな、と思った次第です。

0922_5tokyokoko2
東京高校。私にはこの時刻のアリバイがあります!
校章はこれ、きっと、桜ですよね。
その関係で桜を植樹したのかな。
学校のHPではそのあたり解説がなかったので推測に過ぎません。


明日香さんの「花盗人」に。

野分きが渡る 秋の日に
夏の花を追いかける

という歌詞がありましたっけ。
9月11日が二百二十日でしたから
9月の22日は立春から「二百三十一日(みそひとか)」かな。(「にひゃくみそか」でもいいかも。)
「野分が渡る秋の日に、桜の霞を望み見る」かな?
こんな季節に桜の話とは、凄まじい(冷まじい)。

ごめんね ごめんね ごめんなさい

采咲き朝顔

0921_6saizaki1 2015.9.21
去年、出現しました。
その采咲きを生み出した親木から、今年も采咲きが出現。
0921_6saizaki2
こういう現象は「確率的」なことですので、必ず毎年見られるというわけではない。
采咲きになる遺伝子の組み合わせが劣性ホモになったということでしょう。
0921_6saizaki3
メシベやオシベはあるんです。でも、不稔性なのです。悲しいことですが。
親木からの出現、という方法しかない。
0921_6saizaki4
葉にもかなりの影響が出ていますね。
ですから、種を播いて、葉が出てきたときに、「癖の強い」葉だった場合、花にも何かが起こるかもしれない、とは思いつつ育てるわけです。
特に「変化朝顔」にはまったというわけではないのですが、関わりましたので責任をもって関わり続けます。面白いものに関わったなぁ、という気分はもちろん強いです。
また来年へ向かって種を採る季節が来ましたね。

オシロイバナ

0921_2osiroibana2 2015.9.21
これは赤い色素を作る酵素の遺伝子にトランスポゾンが潜り込んだことの表れ。
見事な「斑(ふ)」になったね、と何気なくコンデジで一枚。
0921_2osiroibana3
花の真ん中を見たら。
絶妙なところにピントが合ったんですね。
吸い込まれそうな気分になりましたので、お目にかけます。

マルバルコウ

0921_1marubarukou1 2015.9.21
仲良しマルバルコウ。
0921_1marubarukou2
並んで咲いています。
黄色い花のマルバルコウって、珍しいものなのでしょうか?
マルバルコウを栽培していると、キバナが出現する、というようなことは頻繁にあることなのですか?
きれいだなぁ、でも、不思議だなぁ。

ツマグロヒョウモン

0920_2tumagurohyoumon1 2015.9.20
路面にツマグロヒョウモンのメスが降りていました。
0920_2tumagurohyoumon2
路面は少し湿っていたのですが、吸水行動かなぁ?
タテハチョウ科のチョウは、腐った果実や、動物の糞尿にくるものも多いのですが。
ツマグロヒョウモンではそういう行動を「私は」見たことがない。
ひょっとしてこの路面に、猫や犬の糞尿の匂いがあって、誘引されたという可能性もあるのかな?
ちょっと珍しい行動でした。

フタトガリアオイガ

0920_1hutatogariaoiraga 2015.9.20
7月に初めて見た幼虫。またみつけました。
↓ここに詳しいことを書きましたので繰り返しません。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-1ae4.html
2015年7月28日 (火)「フタトガリアオイガ(フタトガリコヤガ)」

記憶力減退ですね、すぐには名前が出てこない。
見たことだけは記憶にある。
また探し直し。あ~あ。
毛虫ですけど毒はないです。
この幼虫は「穴を開ける」タイプの食べ方をしているのかな。現場は見ていないのでわかりません。

モンシロチョウ・交尾拒否

0919_14monsiro1 2015.9.19
キバナコスモスの花で、モンシロチョウの攻防戦。
下でぶれているのがオス、上で腹を背側に立てているのがメス、です。
この姿勢がメスの交尾拒否姿勢なのです。
0919_14monsiro2
オスはしぶとくメスに交尾を求めるのですが。
0919_14monsiro3
きっぱりと拒否されました。
基本的にはモンシロチョウのメスの交尾は一回だけ。{例外の観察もあるそうですけど}
オスは紫外線色でメスを見つけるとひたすらに交尾を求めるのですけどね。
虫の世界も厳しい。

タマスダレ

0919_10tamasudare 2015.9.19
元気に咲き続けるタマスダレ。
比較的日陰に強いのかな、とも思います。

0924_7tamasudare1 9.24
08:02 たくさん集まって咲いている場所とはちょっと離れた場所で、独り。
0924_7tamasudare2
同じく、08:02。ちょっと辛い姿勢でしたが真上から。
中がちょっぴり見えてます。
0924_7tamasudare3
12:20 昼、見に行ったら、わぁい。
メシベが脇によってますね。押されてしまったらしい。

0928_10tamasudare 9.28
花も咲き続けていますが、実が大きくなってきました。
ずいぶんいっぱいあります。また増えるかな。
集団で生えていると、次々と交代しながら咲くので、長く楽しめるようです。

2015年10月 6日 (火)

小さい秋見つけた

1005_13kaede1 2015.10.5
庭の実生のカエデの鉢で「小さい秋」を見つけました。
どのくらい「小さい」のかというと
1005_13kaede2
爪ほどもない小さな秋です。

って、これ紅葉ではないですね。まだ少し早いと思うな。
新芽の赤でしょう。
よく「最低気温が8度を下回ると紅葉が始まる」といいます。
東京の最低気温で見ると、11月17日の最低気温の平年値が「8.0℃」です。
もうちょっと早く紅葉が始まるような気もするけど、ま、そんなもんですか。
これから1カ月ちょっとたつころ、この小さい葉も本当に紅葉するのでしょうか。
がんばろうね。

↓国立科学博物館のページです。
http://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/theme.php?id=0001217205482884&p=2
「紅葉」・「黄葉」のしくみ

・・・
 そこで落葉樹では秋になると,落葉の準備が始められます。通常クロロフィルは常に分解・再生産されることを繰り返していますが,再生産が抑制され,分解だけが行なわれるようになります。その結果,緑色が薄くなり,葉に含まれる他の色素の色が見えるようになります。
 黄色に見える「黄葉」は,葉の中にもともとクロロフィルと一緒に含まれていた,「カロテノイド」という黄色の色素が見えて来ることで起こります。
 一方赤に見える「紅葉」は少し複雑です。「紅葉」する樹ではクロロフィルの再生産停止と同じ頃,葉の根元と枝の間に「離層」と呼ばれるコルク状の物質が形成され,葉と枝の間の物質の交換を妨げるようになってきます。葉で作られたブドウ糖が,枝に流れず葉に蓄積されるようになるのです。ここに日光,特にその中でも紫外線が当たることでブドウ糖が分解され,それまで存在しなかった新たな色素,赤色の「アントシアン」がつくられるのです。
 イロハモミジなど「紅葉」する葉をよく観察すると,初め緑の葉は赤と緑が混じった茶褐色の時期を経て,次いで全体が赤色に変わって行きます。(右上図参照)
 これはクロロフィルの再生産停止とアントシアンの形成が,葉の表面のさく状組織と呼ばれる部分から先に起こるためです。葉のより深い部分は海綿状組織と呼ばれ,比較的後までクロロフィルが残ります。さく状組織に新しい色素アントシアンが生成されることで,未だ光合成の機能を残している海綿状組織を紫外線から保護しているのではないかという「紅葉メリット説」が提唱されています。

紅葉は「寒さにやられた植物が受動的に起こす現象」ではなくて、植物が外的条件に対応して行う「能動的な行動」なんですね。
そして、やがて「離層」から葉を切り離す。落葉というのも能動的な行動なのです。

植物は動けないから、一方的に受け身だなんて考えないでくださいね。
生物は環境との間の相互作用で自ら行動を選択しているのです。

↓このサイトも面白いですよ。
http://www2.tokai.or.jp/seed/seed/seibutsu12.htm
紅葉のしくみ-その観察と実験

ツトガ(かな)

0919_9tutoga 2015.9.19
玄関ドアにとまっていました。
ツトガそのものか、ツトガ科の別のガか、識別しかねます。
ツトガじゃないか、とは思っていますが。
ツトガの幼虫の食草はイネ科植物だそうで、この辺りにもいっぱい生えています。

↓詳しすぎるほどのガのサイト
http://www.jpmoth.org/Crambidae/Crambinae/Ancylolomia_japonica.html
ツトガ Ancylolomia japonica Zeller, 1877

ご覧ください。

キャラクターに会いました

0919_5mamesiba1 2015.9.19
土曜日、蒲田へ本屋散歩に行ったら、入り口にいました。
ベルトポーチ{注:belt pouch ですよね。ですから「ベルトパウチ」じゃないかと思うんだけどなぁ。}からコンデジを出したとたん、こっちを向いてくれました。
見えてるんですねぇ、中から。どういう姿勢で中に入っているのか、不思議だ。
横顔でもよかったんだけど、私としては、でも折角ですからきちんと撮影してきました。
名前はナンダロウ?
0919_5mamesiba2
「豆しば」のようです。「豆柴」じゃないような。「豆」のほうに重点をおいたキャラクターですかね。

★スーパーのオリンピックへ買い物に。
開店直後で、入り口のすぐ脇にいました。
0921_10tokoton 9.21
「トコトン」だそうです。
http://www.olympic-corp.co.jp/pages/kobetu001
によりますと

トコトン頑張る子豚のトコトン。
Olympicのイメージキャラク ターとして誕生しました。
お客様のために、より良く安くを目指して
今日もちいちゃなカラダで、ブーブーいわずにトコトン頑張ります。

名前:トコトン
年齢:夢中で頑張るお年頃
身長:すこし小さめ
性格:熱血だけど、おっちょこちょい
好きな食べ物:とうもろこし
ニュース:最近自転車に乗れるようになりました

ということでした。
トコトンもカメラを向けたらこっちを向いてくれました。
サービス精神旺盛だなぁ。
このあと、トコトンは入り口の外へ出て、お客さんの呼び込みをやっていました。
いろんなものに出会いますねぇ。

ヒャクニチソウにチョウ

0920_3tumagurohyoumon1 2015.9.20
ベランダに出ていた妻がガラス戸を外からノックする。
何だ?と覗くと、ヒャクニチソウに来たツマグロヒョウモンを指さしています・
カメラを持って出なかったらしい。
で、あわてて私のコンデジで、室内からガラス戸越しに撮影。
ガラス戸を開けたら飛び去るでしょうから。
画像が白っぽいのはガラス戸越しのせいです。
花がかなり深いらしく、小型とは言えないツマグロヒョウモンが脚を踏ん張って口を挿しこんでいます。
0920_3tumagurohyoumon2
すごいすごい、普段使う四本の脚を開いて踏ん張って顔を突っ込んでいます。
そうなのか、ヒャクニチソウの花って深いんだなぁ、と妻と二人で再認識しました。

0921_5hyakunitisou3 9.21
こちらはイチモンジセセリ。
口吻の先端で探っているところです。
やはりちょっと踏ん張り気味。

0919_8itimonjiseseri 9.19
これはタチアオイで見かけたイチモンジセセリ。
花が大きいですから、体ごと入り込んでいき、花粉を付けて戻ってきます。
今、チョウがいっぱい忙しなく飛び交っています。
秋だなぁ。

ヒャクニチソウ

0919_3hyakunitisou1 2015.9.19
種子の袋の写真みたいな雰囲気になってきました。
これだけみんな異なる色や咲き方というのも珍しいよな。
0919_3hyakunitisou2
舌状花の多いタイプですが、舌状花から出ているのはメシベですか?
0919_3hyakunitisou3
黄色い五弁花のようなのが管状花ですよね。
キク科としてもなんだかややこしい咲き方をする。
舌状花と管状花の割合がまた変化するし。
ヒマワリなんかは明快なんですけどね。

0921_5hyakunitisou1 9.21
比較的シンプル。舌状花が一重咲きのように並んでいる。
0921_5hyakunitisou2
舌状花からの蕊の出方がはっきり見えます。
中央の盛り上がりから管状花が開くはず。
毎日変化していくのが楽しい。

ヒキガエル

0918hikigaeru 2015.9.18
家の池でちょろちょろ泳いでいたオタマジャクシの大人になった姿なんでしょうねぇ。
貫禄あるなぁ。オタマジャクシ時代を知っているものとしては、感慨深い。
キケンな子ネコの目にとまらぬようにしてね。
あの子ネコの好奇心はコントロール不能だからね。
哺乳類というものはコワイぞぉ。(ヒトもまた)。

白のヒガンバナ

0918_4higanbana 2015.9.18
この柵は家の前の柵ではありません。ちょっと先の方。
線路際の柵の下に、白いヒガンバナを移植されたようですね。
少しずつでいいですから、生息範囲を広げていくといいですね。
あと、まあ、願わくは、突然変異かなんかで、結実する種ができて普及するといいなぁ。
植物は結実する方が自然だよなぁ。

ヤブラン

0918_3yaburan 2015.9.18
妻が撮影してきたヤブラン。
ヤブランというと、この写真のような「葉」で認識していました。
ところが、我が家で今年咲いた「ヤブラン」とおぼしき花は、その葉が違ったんですね。
↓そのあたりの話。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-6525.html
2015年9月18日 (金)「ヤブラン」

ちょっとわからないところがあるのですが。
葉がヤブランと違う気もするし。
花はこうでしたっけ?
若干の困惑を抱えています。

冒頭の写真のヤブランの葉は「斑入り」なんですね。園芸種でしょう。
我が家で開花したのはおそらく「野性的」なヤブランではないでしょうか。
我が家らしいことです。
園芸種が絡むと話がややこしくて。私にはよくわからなくなるところも多い。
シンプルなのがいいなぁ。

↓斑入りではないヤブランの写真が掲載されたサイトを2つ。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/liliaceae/yaburan/yaburan.htm
ヤブラン Liriope muscari (ユリ科 ヤブラン属)

http://www.geocities.jp/tama9midorijii/ptop/yaebup/yaburan.html
ヤブラン(藪蘭)     ユリ科ヤブラン属
学名:Liriope muscariまたはplatyphylla
「葉に白い斑の入る園芸品種などが公園などの花壇や園路の縁どりによく使われます。 」

酔芙蓉

0918_2suihuyou 2015.9.18
酔芙蓉。
実は私、その色の変化というものをきちんとフォローしたことがないのですけど。
これが夕方になると赤味を帯びてくるんでしょ。
「酒に酔った」とたとえるのは粋でおしゃれですね。
ただ、個人的には酒に酔って赤くなる、という出来事を好もしいとは思っておりませんので、例えば「夕焼芙蓉」とか、「恥じらい芙蓉」「へんげフヨウ」とかの方が、よかったかなぁ、などとも。

★無粋な話:お酒のエタノールは酵素で酸化されてアセトアルデヒドになります。
アルコールデヒドロゲナーゼという酵素の働きです。
「アルコール」からハイドロジェン(水素。ヒドロ)を取り去る=「デ」、という名前。
水素を失うことは酸化ですね。ですからエタノールが酸化される、そしてアセトアルデヒドになります。
この反応は比較的早くて、お酒を飲んだ直後に赤くなるのはここで生成したアセトアルデヒドのせいです。
アセトアルデヒドの酸化分解はゆっくりめ。で、二日酔いの人の息が臭い「熟柿臭」というのは残ったアセトアルデヒドが呼気の中に出てくるからです。

↓私のHPです。
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/biology/chptr_1/1-1-3/redox/redox.htm
有機物における酸化還元反応

タケニグサ

0918_1takenigusa 2015.9.18
妻が買い物帰りの散歩で撮影してきたタケニグサ。
葉の裏が写っていると,、なおよかったんですけど。
かなり癖が強いというか、特徴的な葉です。
これがそよぐと葉の裏の白が目立つというわけです。
我が家には一回勝手に飛び込んできたことがありましたが、あれっきりもう来ていません。
どういう具合なんでしょうね。

2015年10月 5日 (月)

何となく「パンダ風」

0917_1koneko 2015.9.17
我が家の周辺に居ついた子ネコ。
白地に黒い斑点。
これをパンダに見立てるのは苦しいか。
もうちょっとアングルが違うとパンダに見えることもあるんですけど、なかなか注文通りのポーズはとってくれません。
ひたすら走ったり木登りしたり狩猟ごっこしたり、好奇心のかたまりです。

イチモンジセセリ

0916_13itimonjiseseri 2015.9.16
時々お目にかける、イチモンジセセリの「色彩」。
気づいていない方が多いと思います。
茶色で、チョウチョっぽくなくって、ブンブン音を立てて飛ぶので、怖がられたりすることはよくあるようですが。
かわいいんです。見てやってください。

ササグモ

0916_12sasagumo 2015.9.16
幼体なんですけど、威嚇の姿勢かな?
ちょっと緊張感を漂わせています。
その源は?ひょっとして私が接近したことかな?ゴメン。

ホオズキカメムシ幼虫

0916_10hoozukikamemusi 2015.9.16
ホオズキカメムシの幼虫です。
今年はオーシャンブルーの栽培をやめましたので、ホオズキカメムシの好物が減ってしまった。
アサガオ類はかなりあるのですがあまり見かけませんでしたね。
去年かな、ベランダの変化朝顔にやってきたので、丹念に追放しましたっけ。
食い物がなくなって、ワルイなあ、他をあたっておくれよ。{歌風に}

ツユクサ

0916_5tuyukusa1 2015.9.16
妻の撮影。この青い色が好きなんですって。
しかも私と違ってしゃがみ込んで撮影できますので、こういう画像が得られる。
おみごと。
0916_5tuyukusa2
ツユクサの花の構造が完全にわかるという仕上がり。
それにしても鮮やかな青ですね。
すごい。

オジギソウ

0916_3ojigisou 2015.9.16
門の前。オジギソウが広がり、ハゼランの実が弾けるように稔り、白髭咲きアサガオの丸っこい葉も見えています。
混然一体。
0916_19ojigisou
ひとつ花を摘んでみました。
うっかり指を出したので、トゲに当たり、痛かったですよ。オジギソウに手を出す時は気をつけましょう。
0916_19ojigisou2
指先に少し花粉がつきました。
オジギソウの花粉というのは意識したことはなかったな。
0916_19ojigisou3
たくさんの花が集合している、くらいのことしかわかりませんでした。
あまりにごちゃっと詰まっていて、うまく構造を識別できません。
結構複雑な花なんですね。

ヒイラギ

0915_19hiiragi 2015.9.15
これは実生ではありません。
剪定で切った小枝を頂いてきて挿したもの。
一応、根付いたようです。花が咲くまで大きくできるかどうか。
まぁ、楽しみではあります。
共に生きる喜び{カッコつけて{カッコ内に}}

ミツバチ

0915_15mitubati1 2015.9.15
キバナコスモスに来たミツバチ。
0915_15mitubati2
飛び上がる瞬間です。浮き上がったところ。{意図と偶然の幸運な出会い、です。}

0916_17mitubati 9.16
花に潜り込むミツバチ。
ミツバチの体重だと、キバナコスモスは揺れるだけ。
クマバチの場合のように首を垂れてりはしませんので、こういうアングルになります。

この季節、かなり忙しいようで、ずいぶんいっぱい見かけます。

ホトトギス

0915_9hototogisu 2015.9.15
お、ホトトギスのつぼみが立ち上がってきましたよ。
ここから開花までは結構長かった。

0928_20hototogisu1 9.28
咲きました。
0928_20hototogisu2
いろんなステージを一枚に収めてみました。

0929_5hototogisu 9.29
勢いがつき始めます。
0929_17hototogisu1
つぼみが割れてます。
0929_17hototogisu2
割れたばかり。

0930_6hototogisu 9.30
これは何だか中から押しているみたい。
窮屈だよぉ、出るんだよぉ、と言っているようです。

ナガエコミカンソウ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-9ae9.html
2015年10月 1日 (木)「オオニシキソウ」
↑この記事に、kankikoh さんからコメントをいただきました。いつもいろいろ教えてくださる方でして、ありがたい、の一言です。今回もありがとうございました。

オオニシキソウではないように思います。
以下のやつかも?……ナガエコミカンソウ
http://www.plantsindex.com/plantsindex/demo_html/demo_db/result31471.htm

リンク先から引用します。

この仲間の別の種(草本に限る)は,すべて花柄がごく短く葉の下に隠れるようにつくが,ナガエコミカンソウは花柄が長く,熟した果実が葉の上に乗るような形になるのが大きな特徴。

そうなんですよ、コミカンソウは「花柄がごく短く葉の下に隠れるようにつく」のです。で混乱をきたしました。{言い訳}
この際、ということで、改めて2日に全部撮影してみました。

↓これが問題のナガエコミカンソウ。
1002_16nagaekomikansou1 2015.10.2
全体としてみるとこんな風
1002_16nagaekomikansou2
実のつき方を見るとこうです。

1002_13konisikisou1
これはコニシキソウですが、低く這っているので、他の草に負けて隠れてしまっていましたので「発掘」。周囲の草を除けました。
1002_13konisikisou2
実のつき方はこんな具合。

1002_9komikansou1_2
これがコミカンソウ。もう黄ばんできましたが、葉のつき方など、比較してください。
立ってます。
1002_9komikansou2
「表」側から見ると、茎の向こうに実が見える。
1002_9komikansou3
「裏」側から見るとこうなっている。
1002_9komikansou4
「横」ではこうです。

実のつき方は、ナガエコミカンソウとはまるっきり違います。
ということで、ナガエコミカンソウを見つけて、見かけ上はコニシキソウの方に近いかな、と感じたわけです。
コニシキソウの仲間を探してみると、オオニシキソウくらいしかなかった、という消去法でたどり着いたのでした。
でもなぁ、なんだか違うような、違和感があるなぁ、とは思っていたわけです。

先のコメント文中のリンク先からまた引用。

琉球ではかなり普通に見られるが,本州でも関東以西でポツポツ報告がある。都内では最近増加しているという情報もある。

そうか、我が家も都内だからなぁ。

http://lab.nagoya-su.ac.jp/~murakami/articles/Phyllanthus/phyllanthus3.htm
きしわだ自然友の会会誌Melange 6(4): 1. 2007年
大阪の暑さは温室並み?

 私がこの植物に関心を持った理由は,日本の温暖な地域を中心に,かなりの速度で分布拡大しているということと,温室雑草(花卉や果樹を育てるための温室内に生育する雑草)という特徴からです。
・・・
それにしても、最近になって急にナガエコミカンソウやイヌケホシダのような温室雑草が都市部で目立つようになった理由の一つには、ヒートアイランド現象と地球温暖化による都市部の気温上昇が、何か関係しているのではないかと思います。
・・・
温室雑草が大阪の都市部に生育するようになっても不思議ではないように思えます。都市内に移入し,増加しつつある雑草の姿を見ると、今や大阪は温室並みに暑くなっていると言えるのかも知れません。

東京も猛暑日が増えました。

★長々と「言訳」を並べたてました。
結論:我が家に今年やってきて、これまで私がオオニシキソウといっていたものはナガエコミカンソウでした。

★ところで、参考までに。
1002_8ojigisou
これ、オジギソウです。
去年、コニシキソウやコミカンソウが我が家周辺に姿を現した時に、第一印象は「ん?オジギソウ?いやなんだか違うなぁ」だったのです。
オジギソウの個々の小さい葉は「複葉」です。
複葉が集合したひとまとまりが小葉。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B8%E3%82%AE%E3%82%BD%E3%82%A6

葉は偶数二回羽状複葉であるが、羽状に小羽片を並べた小葉が四枚、葉柄の先端にやや集まってつく特徴がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A6
コミカンソウ

葉は長さ1センチ前後の長楕円形でほとんど無柄。直立茎では下部にのみやや大きい葉が着き、上部では鱗片状に退化しているが、小枝には左右2列に分かれて密に互生し、小枝は羽状複葉のように見える。また小枝の葉は就眠運動し、夜には2列が上側へ閉じる。その点でもマメ科植物の複葉に似ている。

↑こういう記述もありまして。なんとなく雰囲気が似ている、ということは確かなんですね。
いやはや、お騒がせしました。
kankikoh さんありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

2015年10月 2日 (金)

「圧力と力」:訂正記事が出ていましたね

★こんな訂正記事が掲載されました。。

訂正して、おわびします(朝日新聞デジタル 2015年9月19日05時00分)
 ▼15日付生活面の「水害への備え」の記事で「水圧は『水深の二乗』に比例する」とあるのは誤りでした。水深の二乗に比例するのは「ドアにかかる水の力」で、水圧は水深に比例します。

よかったよかった。私はこの記事にカチンと来て、批判を書きました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-9f14.html
2015年9月17日 (木)「圧力と力」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-66b5.html
2015年9月18日 (金)「圧力と力:補遺」

これで一応、外が浸水するとドアを内側から押し開けることはすごく大変になる、という話については決着がついたといえますね。

★決着がついていないのは

プールの中で歩くと前に進みづらいのは水圧のせいだ。水圧は「水深の二乗」に比例するので、水深が2倍になると水圧は4倍に。「水深が50センチを超えると、成人男性でも何かの拍子にバランスを崩し転ぶ可能性が出てきます」

この件。
私には、量的な見積もりができないので、前回は言葉を濁しましたが・・・。

水の中を歩く、あるいは流水の中に立つ、という、脚と水の間に相対的な運動がある時の「歩きにくさ」、水の抵抗の問題ですね。
私の知識では、こういう場合、水の粘性抵抗と形状抵抗が大きな要因だろうと思っています。
・粘性抵抗は要するに粘っこさです。
・形状抵抗というのは、例えば、断面が流線型の物体と、断面が四角い物体に水流が当たる場合を考えてください。
流線型の物体では、それこそ「流線」型なのですから、水の流れに乱れが生じません。ここで考慮すべきは斜めの時の揚力かな。
けれど、断面が四角い物体に水流が当たると、後ろに渦ができます。渦ができたら大変、すごい抵抗になります。
ということで「形」によって生じる抵抗なので「形状抵抗」といいます。
ただ、形状抵抗は「圧力抵抗」と呼ぶこともあります。
流れが乱れると、水流に当たる上流の面と、反対側の下流側の面で、「圧力差」が生じます。
ここでいう「圧力」は水深で決まる圧力ではなく、進行方向での物体の上流側と下流側の面を押す抵抗力の差ですね、その力の単位面積当たりの値のことでしょう。
この抵抗力は速さの二乗に比例すると考えられますので、新聞記事中の話は多分これのことでしょう。
専門家はね、内容が分かっていますから、多少のあいまいさは大丈夫なのです。
論文など書くときは当然、厳密に定義された用語を使うでしょうけれど。
素人にはその辺の加減がわからない。ですから、マスコミの記者さんは、それを意識して記事を書かなければなりません。
今の場合だと

「プールの中で歩いたり、流れる水の中に立っていると前に進みづらいのは、水の抵抗のせいだ。水の抵抗には水の粘っこさによる抵抗と、水の流れから生じるものがある。流れる水の抵抗は速さの二乗に比例し、水深が深ければ抵抗力を受ける面積も大きくなるので、水深が50センチを超えると、成人男性でも何かの拍子にバランスを崩し転ぶ可能性が出てくる。」

こんな位のところでいかがでしょうか。

ヒロヘリアオイラガ幼虫

0915_11hiroheriaoiraga 2015.9.15
突き当り近くの路面を歩いていました。
マズイ!これはもう処分以外の道はない。
幼い子でもやってきて、きれいだ、と触ったりしたら大変です。
私が責任をもって、踏み潰しました。
気分のいいものじゃないんですけど、仕方ない。
これとチャドクガの幼虫とは、「非情」に処分します。
チャドクガの方は成虫も要注意ですし、毒毛は虫の生死と無関係に有毒ですので気をつけてください。
ヒロヘリアオイラガの場合は、成虫は無毒です。そして、幼虫が死んでいれば毒液の注入はないので、注意しながら扱えばそう危険はない。
危険の「実態」を知って、適切に対処してください。

ヒメハラナガツチバチ

0915_8hati 2015.9.15
いつも花のところでしか見かけないので、おや珍しい、と一枚。
ヒメハラナガツチバチとキンケハラナガツチバチが完全には識別できていない私ですので、タイトルを信じないでください。
主観的にヒメハラナガツチバチかな、と思っているだけです。
キンケの方はもっと「毛むくじゃら」だったように思っていますが、さて、どうなのかな。

ツマグロオオヨコバイ

0915_6tumaguroooyokobai 2015.9.15
たまたま眼の高さの位置にこっちを向いたツマグロオオヨコバイがいました。
完全な真正面から撮ろうと2,3枚撮ったうちの一枚です。
どうも擬人化したくなるんですよね。この顔。
眼・鼻・口がそろって見えるでしょ。ニコニコ風に見えませんか?
お楽しみください。
この後、「横這い」して葉の裏に隠れました。見事な「横這い」でした。

ニラ+(ナガメ)

0915_2nira1 2015.9.15
私にはちょっと踏み込みにくいところに{またがなければならない、ということです}プランターがありまして、妻が撮ってきてくれた写真。
0915_2nira2
いろんなステージの花が写っていて楽しい。
0915_2nira4
稔りへ向かう姿って、好きだなぁ。

ところで、お気づきの方もおられると思いますが、最初の写真の下の方にカメムシが写っています。撮影時、妻は気づいていなかったそうです。
0915_2nira3
ナガメ{菜につくカメムシ}という意味ですね。
ニラは「菜」じゃないんだけどね。
妻に訊いたら、下の方にコマツナの名残があったらしくって、そこから出張してきたのでしょう。ニラがおいしかったかどうかはわかりません。

ミドリヒョウモン

0924_16midorihyoumon1 2015.9.24
前の記事のキタテハに続いて、ツマグロヒョウモン似のチョウをご紹介します。
線路柵の中のキバナコスモスに来ていました。
遠い。撮りにくい。
撮影時、私はてっきりツマグロヒョウモンだと思っていました。
でも、パソコン画面で見ると、翅の模様が違います。それは歴然。
0924_16midorihyoumon2
背面から撮りたかったのですが、背中は見せてくれませんでした。
代わりに
0924_16midorihyoumon3
こっちを向いてくれました。
ピンボケですけど、凛々しいお顔を拝見して、一礼。
こういう時ってチョウからも私が見えてるんですよねぇ。
不思議な気分です。

↓幼虫図鑑
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/midorihyoumon.html

和名のミドリは成虫の後翅裏面の色彩から。タテハチョウの仲間の幼虫の特徴のトゲがある。

後翅裏面というのが見られませんでした、ザンネン。緑っぽい色らしいです。
リンクしたページに幼虫の写真がありますが、ツマグロヒョウモンの幼虫と色は違うけれどトゲトゲの幼虫のようです。食草はスミレだそうですから、ぜひ「飼いたい!
じっくり目の前で見てみたいなぁ。

キタテハ

0914_14kitateha 2015.9.14
門の前のブッドレアの花に来ていました。
一瞬ツマグロヒョウモンかな、と思いましたが、小さいし、模様が違う。
飛ばれてしまう前にと、そっと門扉越しに撮影。
すぐ飛び去りましたし、これ以外のアングルはない。
一枚ぽっきり。
調べたらキタテハです。
幼虫の食草はカナムグラとありました。
カナムグラという草を私は認識していませんが、近くにあるのかな。
何でもありの混然一体の場所だからな。
我が家周辺では数の少ない蝶です。

ツマグロヒョウモン脱け殻

0914_13tumaguro5 2014.9.14
前の記事のツマグロヒョモンのメス成虫が一挙にケースを飛び出していった後。
手で保持していた蓋の蛹にも文句を言われました。
揺らしてしまったんですね、で、蛹が体を揺すります。
ごめん!光る蛹の写真だけ撮ってすぐ蓋をして静かにしてやりました。
余分な耐力消費はさせたくない。
光る部分が5対はっきり写りました。
http://shizecon.net/sakuhin/54jhs_minister.html
ツマグロヒョウモンの研究
↑ここに中学1年生の研究報告がありまして

サナギの背にある5対10本のトゲは金色、銀色の2色ある。トゲが金色だと、羽化後にメスになる。銀色はオスだ。

こういう観察結果を得ているそうです。
0914_13tumaguro6
みごとな輝き。
水槽の水に空の試験管を入れると、全反射で輝きますが、あの輝きを想起させますね。

0928_7tumaguronukegara 9.28
成虫が羽化した後の脱け殻。
突起が透明な膜であることがわかります。
輝いていませんね。
膜内外の状況の違いでしょう。
不思議な輝きです。

ツマグロヒョウモン羽化

0914_13tumaguro1 2015.9.14
出たいんだよ、っと「逸(はや)って」おります。ゴメン。
0914_13tumaguro2
よ~し、出るゾ!
0914_13tumaguro3
当てずっぽうでシャッターを切った妻。
まあ見事な飛翔の姿が写っておりました。
翅をはばたき下ろした瞬間ですね。
意図して撮れるものではない。この一枚をお目にかけるべくこの記事を書きました。
0914_13tumaguro4
高いところで一瞬、周囲の状況を見てから飛び去っていきました。
チョウの乱舞する一角になっています。

絹てまり

所用で京都へ行った妻が買い求めてきました。
「絹てまり」というものだそうです。
0914_12kinutemari1 2015.9.14
不思議なものです。
絹糸で「球」を作ってある。
その中に小さな人形が天秤状にぶら下がっている。
この球はどうやって作るんだ?
膨らませた風船に絹糸を糊で貼って乾いてから風船をしぼませて抜く?
中の人形はどうやって入れたんだ?
ボトルシップのように?
0914_12kinutemari2
球の回転と中の人形の回転は独立しています。
それぞれが、ごくごく弱い空気の流れによって回ります。

実にユニークなものです。
ふしぎだなぁ。

2015年10月 1日 (木)

朝の線路際

資源ごみを集積場に置いての帰り。
0914_5marubarukou1 2015.9.14
ルコウソウの細い葉が目立ちますけど、赤い花はマルバルコウ、黄色い花はキバナマルバルコウ。
0914_5marubarukou2
葉と花の対応関係が時折自分でも混乱します。
この丸みを帯びた葉が黄色い花の葉です。
0914_5marubarukou3
マルバルコウは花の中心部が黄色っぽい。
その黄色の上に赤い色素がかぶさっているのでしょう。
赤い色素を作る能力を失うと、黄色が残るのであるらしい。
0914_8bluesalvia
突然色が変わりまして。これはブルーサルビア。
ずっと咲き続けていて、ここへきてまた勢いを増したようです。
シソ科なんですけど、ここにはオンブバッタは来ないようです。
オンブバッタの好みも繊細なんだなぁ。
0914_9osiroibana1
オシロイバナですが、少し姿が変わってきたような。
5つに分かれてましたっけ?
0914_9osiroibana2
ふ~ん。
0914_9osiroibana3
オシロイバナとモミジバルコウ。
強烈な「競艶」ですね。
0914_9osiroibana4_2
キバナコスモスも一緒に。
もう何がなんだか、ぅわぁ~~。
この辺り、酸素が濃いんじゃないか?
すごいことになっています。

オオニシキソウ(訂正します:ナガエコミカンソウです)

0913_14oonisikisou1 2015.9.13
こういう感じ。これオオニシキソウですか?
どこか自信がない。
0913_14oonisikisou2
這うのではなく立っています。
そして茎から実がきれいに出ています。
オオニシキソウで検索しても、あまりこういう姿ではないような気もして。
詳しい方のご教示をお願いします。

★10月6日記。
コメントをいただき、ナガエコミカンソウであることが判明しましたので、別立てで記事を書きました。ご覧ください。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-8ee4.html
2015年10月 5日 (月)「ナガエコミカンソウ」

ムラサキシキブ

0913_12murasakisikibu1 2015.9.13
ムラサキシキブの実の成熟が進行しています。
0913_12murasakisikibu2
ムラサキシキブは「熊葛(くまつづら)科 」だそうですが、その「クマツヅラ」という植物を知らないもので、イメージがわかないんですね。物知らずって困ったもんだ。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/verbenaceae/kumatsuzura/kumatudura.htm
↑ここにクマツヅラの解説があります。
そういわれると、ひょっとして見たことはあるのかもしれない。
あいまいな脳みそです。
{私は歯槽膿漏ではありませんが、思想朦朧ですので。}

トウガラシ・鷹の爪

0915_1tougarasi0 9.15
これは鷹の爪の花。一目でナス科だとわかりますよね。
前の記事のヒヨドリジョウゴもナス科。
物知らずの私は、去年この花を見てナス科の花だが何だろうと思い、鷹の爪の花だと知ってびっくりしたものです。トウガラシってナス科だったんだぁ、と情けない認識を新たにしたのでした。
0915_1tougarasi1
クローズアップ。今年は結実するかな?

0922_30tougarasi 9.22
鷹の爪が生えてきた、と妻がにやにや。
写真を撮ってきてくれました。
ホントだ、幼い爪が伸びてます。

0923_3tougarasi 9.23
メシベの花柱が残っていたり、結実のいろいろなステージが同居していました。
0923_3tougarasi0
よいながめだ。

さて、どんなトウガラシになるのかな?
普通の鷹の爪の辛さなのかな?
突然変異で、猛烈に辛くなってたりしないだろうな。
赤く熟してくるのを心待ちにしています。

ヒヨドリジョウゴ花

0913_11hiyodorijougo 2015.9.13
ヒヨドリジョウゴの花、反ってます。
ここは塀の外、どういうわけかニジュウヤホシテントウもこなくって、安穏と開花・結実と進行しています。
ナス科の花であることは一目でわかるのに、よく見るとみんな違うんですよね。
人間の「認識」って不思議なものですね。

幼い子が「にゃあにゃ」と「わんわん」をどうやって認識するのか、不思議でなりません。

クマバチの体重計

0913_10kumabati1 2015.9.13
タチアオイやキンカンなどでよく見かけたクマバチ。
タチアオイの花は大きいですからね。クマバチが花に潜り込んでも特にどうということもないんですけど。
今回はキバナコスモスの花。そうすると、クマバチがとまると、花が大きく傾くんですね。
見ていておかしくってね。笑ってしまった。
君、重すぎるんだよ、キバナコスモスさんには。
ハチがとまると傾き、飛ぶと戻る。
これはバネですね。
0913_10kumabati2
左がハチがとまった花、右はハチが飛び上がったところ。
違いがはっきり分かるでしょ。
バネばかり?体重計?
ミツバチやハラナガツチバチではこんなに傾きませんからね。
いかにクマバチさんの体重が大きいか、目で見てしまいました。
目盛り板でもつけてあげますかね。君の体重は・・・gだよ、と。

○○ハリカメムシ

0913_9harikamemusi 2015.9.13
ハリカメムシかホソハリカメムシか、どちらなのかはわかりません。
それより、翅が気になる。
これは「外傷」ですね。
鳥かな。
襲われたんでしょう。かろうじて逃げ延びたのだと考えます。
おそらく「飛ぶ」ことも艱難になっているのではないか。
歩いて、生き延びて、繁殖行動がとれるかな。気がかりです。

アカトンボ

0913_7akatonbo1 2015.9.13
アカトンボでいいでしょう。
八重桜・南殿の茎の先端。
シオカラトンボだと最初の脚一対を首のところに曲げてくっつけ、残り2対4本でつかまりますが、アカトンボは3対全部の脚を使います。
翅を下ろしていますので、落ち着いています。
0913_7akatonbo2
正面からの撮影を許してくれました。
いい顔してます。

水面がなくなってしまって申し訳ないことをしています。
あちこちの小学校などで「ビオトープづくり」が流行りましたが、今はどうなっているでしょうね。
水があれば蚊が発生する。
デング熱問題が声高に報じられましたから、ビオトープの行方が気になります。

キイロホソガガンボ

0913_6gaganbo1 2015.。9.13
あまり見かけない種類です。キイロホソガガンボ。
足がやたらと長くて、一応全体をお目にかけようとすると、こんなトリミングにならざるを得ません。
0913_6gaganbo2
脚を無視してボディだけトリミングするとこうなります。
ハエ目のガガンボ科です。
何を食べているのやら、不思議な昆虫ですね。
巨大な蚊に見えないこともないけれど、刺したりはしません。絶対大丈夫。
捕まえるとほぼ確実に脚が何本か取れてしまうので、かわいそうだから捕まえないでくださいね。

« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ