ヒャクニチソウ
2015.8.28
左は先行した黄色い花。右につぼみ。
大分この花に慣れてきました。
紙を丸めた筒のように見えるのが開くと、ヘラのような舌状花になります。
ヒャクニチソウ Zinnia elegans (キク科 ジニア属)
ヒャクニチソウの花は中心部の筒状花の部分とそれを取り巻く舌状花からなっている。中心部の筒状花の部分は、長期間にわたって成長し、花を咲かせつつ上方に伸びる。筒状花の花冠は黄色で5裂し有毛。開花後に雌しべの柱頭が伸び、やがて柱頭だけがリボンのようになって残る。百日草とよばれるほどの長い花期は、中心部で成長し続ける花序と長持ちする舌状花ということになろう。キク科の頭状花は一旦形成されるとそれ以上成長できないものが多いが、もともとの形は無限花序であったはずであり、時として中心部が成長を続ける奇形花ができる。ヒャクニチソウの花序は、そのような性格を残している。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/compositae/hyakunichisou/hyakunichisou2.htm
8.30
黄色い方はこの状態
つぼみだったのが開き始めました。
舌状花であることが見えてきましたね。
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