サバの鯛の鯛
2015.8.30
サバを食べました。
鰓の後、胸鰭の付け根のところにあります。
鯛の鯛を見ていると、哺乳類の自分と比べたくなります。
私たちの手は胸鰭に由来するのでしょうし、鰓の一部が私たちの耳の構造の一部へと変化したのですし。
魚類と哺乳類、やっぱり「親戚」だよなぁ、とつくづく思います。
煮魚を突きながら、進化のことなどに思いを馳せてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AF%9B%E3%81%AE%E9%AF%9B
鯛の鯛とは硬骨魚の肩帯の骨の一部であり、肩甲骨と烏口骨が繋がった状態のものである。この部位は主に胸鰭を動かす時に使われる骨であり、肩甲骨と烏口骨の両端で擬鎖骨に繋がった形でえら付近にある。肩甲骨には複数の輻射骨がくっついているが、これは鯛の鯛には入らない。
鯛の鯛において目の役目をする肩甲骨の穴は、胸鰭に繋がる神経が通っていた穴である。
なんとなく自分の肩の辺りをなでてみたくなったりしませんか?
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