ヒメアカタテハ
2015.8.19
ツマグロヒョウモンの小型みたいなチョウです。
すぐには名前は出てきませんでしたが、あ、これ前に見たことがある、ということは思い出せまして。
少しずつ距離を詰めていきました。
キバナコスモスに移動して蜜を吸い始めました。
ここまで接近できればもういいやと、退き下がりました。
タテハチョウ科で調べたらヒメアカタテハ。
以前に見かけたときの記事はこれ↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-4f7d.html
2013年10月 8日 (火)「ヒメアカタテハ」
成虫はコスモス、シロツメクサなどの花で蜜を吸い、樹液や腐った果物には集まらない。越冬できるのは関東地方南部が北限で、寒い地方では死に絶える。南の地方では周年発生(年5化以上)。
そうそう見かけるチョウではありませんので、我が家周辺では繁殖できてはいないのかな。
暑いうちに北へ飛んできて繁殖できずに死ぬのかもしれません。
「無効分散」というのでしょうか、限界を超えて北へ飛来して繁殖できずに死ぬ。でも、気候条件が変わったり、食草の分布が変わったりして、生息範囲を広めることができることもある。
ツマグロヒョウモンなんかはそのパターンでしょうね。
あたたかくなったし街にスミレ科が増えた。
ナガサキアゲハはどうなのかな。
アオスジアゲハだって北進してきたんでしたよね。
ヒメアカタテハはこれからどうなるでしょう。
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