クサギカメムシ幼虫
2015.7.27
なかなか素敵な模様だと思いますが。
私自身はカメムシの「臭さ」に接したことはないのですけれど、出会い頭で興奮させたりすることはあり得ますね。
ウィキペディアのカメムシの項に方言がのっていました↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A0%E3%82%B7
臭いを発するなじみ深い虫なので、各地でいろいろな方言で呼ばれてきた。例としてワクサ・ワックサ(群馬県・埼玉県北部)、ヘコキムシ・ヘッピリムシ(多くの地方)、クセンコ(クセンコムシとも・青森県)、アネコムシ・ヘメコムシ・ヒメコムシ・ドンベムシ(秋田県南部山間部など)、ヘタガニ又はヘチガネ・ジョロピン、(新潟県の一部)、ヘクサクンまたはトモコチャン(長野県南部)、ヘクサンボ(富山県の一部)、ヘクサムシまたはヘクソムシ(山形県〜福島県)、ガメ(岐阜県の一部)、マナゴ(和歌山県)、ジョンソン・ジョロムシ・オヒメサマ(兵庫県日本海側の一部)、ヒメムシ・ヨメサンムシ(京都府丹後地方)、ガイザ・ガイダ・カイダ(ムシ)(兵庫県〜岡山県の山間部)、ホウムシ(島根県西部)、ハットウジまたはハトウジ(岡山県〜広島県の山間部)、ホウジ(山口県)、ジャクジ・ジャクゼン・ブイブイ(愛媛県)、フウ(九州地方)などがある。特に今日九州で用いられている「フウ」あるいは「フウムシ」は、カメムシを指す古語のひとつの系譜を引いているとも言われており、ホオズキの語源ともされている。
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「臭い」って、名詞に使えますか?「くさいを発する」というのは×。
とすると、これで「においを発する」と読ませたいわけですね。
私の言語感覚では、「臭い」は「くさい」としか読めません。
「におい」には「匂い」という字があるじゃないですか。
とまぁ、それはさておき
「ワクサ」なんて笑えるな。「わぁ、臭」でしょ。
カメムシを興奮させないようにね。
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