雨戸を開けたら
2015.5.16
目の前にアスパラガスの花。小さいけど優雅な花です。
これは雄株のようで、実は生りません。
http://protech.agr.ibaraki.ac.jp/sub23.html
アスパラガスの雌雄性
アスパラガスは雌雄異株で,優性の雄性遺伝子の存在が知られています.雌雄では茎の太さや収量性が異なり,一般的な露地栽培,施設栽培では雄株の方が揃いが良くて自然実生の雑草化の心配がなく,伏せ込み栽培では雌株の方が太くて品質に優るようです.理論的には雌雄は1:1に分離するはずなのですが,実際には10株植えると8株が雄で2株が雌,あるいはその逆,などということもあり,生産力検定試験などの支障になってしまいます.また,生産現場でも,100%完璧ではなくても,ある程度雄と雌を区別できた方がその後の扱いが楽になります.
パプリカもまたいっぱい咲きそうでして。
これはちゃんと稔ります。
雨戸を開けると何に出会うか、ワンダーランドのようなベランダです。
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