変化朝顔:3
2015.7.29
またこのタイプの花が開きました。
「変化朝顔図鑑」仁田坂英二著、化学同人 によりますと
アサガオには、三種類の八重咲きが知られており、葯が花弁化する八重咲、花糸が花弁化し葉形にも特徴がある孔雀八重、雄ずい・雌ずいが完全に花弁化する牡丹があります。
この本の読者プレゼントで頂戴した種子から親木タイプの花も咲き、2年目、その種子からの花がこれ。
さて、どれに該当するのか。八重か牡丹ではないか、と揺れます。
花弁に関しては変化は少なくて、オシベ・メシベに変化による「八重咲き」のタイプですが。
メシベは外からは見えない。オシベに関して、葯だけが花弁化したのか、花糸から花弁化したのか。わかりません。
「バラみたいな朝顔だ」と妻と二人で観賞。
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