変化朝顔:5
2015.7.31
朝、雨戸を開けた時の眺め。
一瞬ビックリしましたよ。一つの株から違うタイプの花が咲いたら、いくらなんでもそれはさすがに困る。
あわてて、花が出ている蔓を調べたら、2つの別の株からの蔓が絡んでいまして、やはり別株の花が並んで咲いたものでした。
八重の方を拡大すると、こうです。
花弁がカップのようになっていて、その中でやはり葯が花弁化しているのだと思います。
また、しぼんだのを開いてみましたが、メシベはあります。
花糸があってその先が紫の花弁になったと思われます。
これからも時々、中の様子など調べてみます。
こういう変化した花から種子は採れませんから、親木も大事にして、その種子を採り、また来年、どういう変化が顕在化してくるか、遺伝子からの「表現型」というメッセージを見たいものです。
「研究」しなくっちゃ。素人なんだけど。
« 変化朝顔:4 | トップページ | モモスズメサムライコマユバチの寄生{だろう} »
「植物」カテゴリの記事
- 珍しい花の記事を書きました(2023.06.06)
- 奇数は対称性がいい(2022.07.11)
- てきちょく(2022.06.13)
- ガザニア(2022.05.30)
- ネギ坊主(2022.05.30)
コメント