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2015年7月14日 (火)

モッコク

0624_18mokkoku1 2015.6.24
高い所でしたので、仰ぐ形になりました。
0624_18mokkoku2
接近しきれませんでした。

0625_18mokkoku1 6.25
伸長程度のところに咲いた花。
こうなれば接写できます。
地味な花です、私の花には香りも感じていません。
でも虫は何かの「嗅覚刺激」を受けているようです。アリなど来ていますから。
0625_18mokkoku2
黒い虫が写っていますが、多分アザミウマの仲間だろうと思います。
私、アザミウマについては聞いたことがあるだけで、詳しい知見を持ちません。
何度か見かけてはいますが、これを追求しようという気が起きなくって。スイマセン。

↓参考サイトです。
http://www2.educ.fukushima-u.ac.jp/~tsutsumi/thrips_intro.html
アザミウマ紹介のページ

・・・
 アザミウマという和名の由来については、昔、子供たちがアザミの花を手のひらの上でたたき、「ウマデー、ウシデー、馬出よ!、牛出よ!」と歌いながら中から出てくる黒や黄色の虫の数を競ったという遊びからついたのだと言われています。
・・・

http://sizenkan.exblog.jp/15327123/
自然観察大学

アザミウマの語源は、アザミの花にいるこの虫を “馬出ぇ” などと言いながら追い出す子供の遊びによると言われている。関西地方中心の遊びらしいが、こんな小さな虫を遊びの対象とするとは、いにしえ日本の子供たちの驚くべき観察力!
2012年1月25日、報告:自然観察大学 事務局O

現今は、ノートの表紙のチョウさえ「気味悪い」というご時世ですもんね。
今の子どもには想像を絶することでしょう。
ネコハエトリのオスを闘わせる「ほんち遊び」もあったんですよ。
コガネグモを闘わせる遊び時々報じられますが。

0629_17mokkoku1 6.29
花期は比較的短いようですね。
0629_17mokkoku2
アリが来ていますが、蜜が発酵したような匂いでもあるのでしょうか。
さて、結実するかどうか、わかりません。
ここんとこ、モッコクの実を見ていませんねぇ。

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