カマドウマ幼虫
2015.7.2
マダラカマドウマの一齢幼虫でしょう。
風呂から上がってふと壁を見たらいました。
大声で妻を呼ぶ。別にカマドウマの子どもが怖いからではありませんで。
カメラ持ってきてくれ~っと。
一枚撮って、逃がしてやりました。
年に何回か、屋内や屋外で見かける昆虫ですが、こんなちっこい幼虫は初めてでした。
おさないものは皆かわいい。
バッタ目の不完全変態昆虫です。
手で捕まえると、必ず脚が取れてしまう。幼虫では成長の脱皮で回復もできるでしょうが、成虫の脚が取れると、ひどく罪悪感にさいなまれる。
でもよく見ると、こんな小さな幼虫ですが、すでに左触角の先端部を少し失ったようです。何があったのかな。
生きるということは、実に大変なことなのですね。
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