スイレン:3
2015.7.10
これ、10日の12:33に頑張って花の中心部を撮影したものです。
ハチがいるようなのですが。
花の中央部に液体があるようですが、それが全部蜜なのかどうかはよくわかりません。
ただ、ハチの体がその液体に浸っているように思えるのです。
蜜に惹かれて入ったけれど、蜜につかまってしまったのではないか、という気がするのですね。
7.11
翌11日、9:48.
花を真上から撮った写真なのですが、中央に黒いものが見える。
拡大してみると、昆虫の体や脚が見えるようです。
やはり、このハチは花に捕まってしまって、脱出できなかったのでしょう。
結構大きなハチです、ミツバチ程度の大きさはあると思います。
そのハチが脱出できないほどに、蜜が粘っこいのか、なにか昆虫の動作を抑えてしまう成分があるのか。
このスイレンは初めて咲いたのですが、とたんに不思議なものを見てしまいました。
冬場に、サザンカの花にアリが潜り込んで、蜜の粘っこさにつかまってしまったのを見たことはあります。
植物と昆虫の関係も、複雑なものですね。
これは鉢のスイレン。ここ2,3年、お目にかけています。
小ぶりな清楚な花です。
この鉢には殺虫剤を入れました。
でも猫が鉢の水を飲めないように、網戸の網で作った覆いをかぶせてあります。
日射はある程度確保できているはずです。
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