“つながり”
折々のことば:109 鷲田清一(2015年7月21日)から引用します。
“つながり”は必ず両手をつなぎ合っているわけではなく、片手はブラブラと泳がせておくことだって時に必要なのだ。
(アサダワタル)
◇
人と人とのつながりや絆はとても大切なものだが、それを気持ちを同じにすることというふうに考えると、逆に息苦しくなる。群れずに一人でいることは、「未(いま)だ見ぬあなたと未来の“居場所”を共に創り上げるために今必要な堂々たる“逃げ場”」なのだと、「雑業家」を名のるアサダは言う。「コミュニティ難民のススメ」から。
(かかし白(もう)す)
外交って多分
片手で握手をしながら、もう一方の手で殴り合うこと
なのだと思っています。
日本の外交って、支配かそうでなければ服従・隷属ばかりの気がします
カク、ガク、っと振れやすい
しなやか、しぶとい、タフ
そんな外交、人間関係を構築しませんか
ウンチク
けい‐はく【啓白】
(「つつしんで申し上げる」意)手紙の冒頭に用いる挨拶の語。拝啓。謹啓。
広辞苑第六版より引用けい‐はく【敬白】
(ケイヒャク・ケイビャクとも)うやまって申し上げること。主として、願文がんもん・書簡などの末尾に用いる語。はく‐じょう【白状】‥ジヤウ
(「白」は申す意)
自分の犯した罪を申し立てること。一般に、隠していた事柄を打ち明けること。「―すると、一文無しなんだ」
「告白」も「告げ申し上げる」なんですよ。
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