ヤノネボンテンカ
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-3afd.html
2015年6月30日 (火)ツユクサ
↑6/30の記事です。
ここで、ツユクサから話が飛んでヤノネボンテンカに閉鎖花の話に触れました。
どうやらヤノネボンテンカは
・開花して授粉昆虫を待ち、他家受粉する。
・花を閉じるときにオシベが曲がって自家受粉もできる。
・閉鎖化を作って、開花せずに自家受粉する。
こういう3通りの選択肢を用意しているようなのです。
これについてはまた後ほど、稿を改めて。
と書きました。
2015.6.29
これが、その閉鎖花の結実。
まだ割れきっていないので、見るだけ。
実が落ちてしまった状態。
これでは種子が見られません。
6.30
昨日の実がここまで開きましたので、いいでしょう、摘みました。
表面に「脈」状の筋が走っています。
ひらいたら5粒出てきました。
今年はどうやら「開花」はしない様子。
開花させる方法など調べて来年に備えましょう。
そしてこの種子を播いて、発芽してくるかどうか、また観察することにしましょう。
いろんなことが次々と起こるものですねぇ。
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