暑いけど大丈夫
★昨日と今日の東京のアメダス・データの一部です。
2015年07月21日 東京
時刻 気温 降水量 風向 風速 日照時間 湿度 気圧
7 28.4 0.0 西 1.3 1.0 73 1013.6
8 29.6 0.0 西 1.4 1.0 64 1013.5
9 30.9 0.0 南南東 1.0 1.0 59 1013.0
10 31.4 0.0 南南東 3.1 0.9 67 1013.0
11 31.7 0.0 南東 4.5 0.9 63 1012.6
2015年07月22日 東京(トウキョウ)
7 28.1 0.0 南南西 4.5 1.0 63 1012.0
8 29.3 0.0 南南西 6.1 1.0 56 1012.2
9 30.4 0.0 南 7.0 1.0 52 1011.9
10 31.2 0.0 南南西 7.8 1.0 50 1011.7
11 31.8 0.0 南南西 7.8 1.0 47 1011.6
気温は昨日とそう変わらないのですが、風があって湿度も低い。
昨日は、窓を開けようが閉じようが、暑くて肌がべっとり。濡れタオルを肩からかけて、扇風機の風に当たっても午前中から辛かった。昼近くからはエアコンが必要になりました。
今日は、窓を開けて風を通していれば、何にもしなくても肌は結構さらっとしていて、室温31℃くらいでもどうということもないですね。
「室温は28℃に」なんて言ってますが、あれは嘘だよな。
エアコンの設定を25℃とか低くしすぎるとかえって冷えすぎて辛くなって体によくないから、エアコンの設定は28℃くらいにしましょうよ、という呼びかけだったはず。それがいつの間にか、室温を28℃にしろなんて。ばかばかしい。
外気温が30℃をはるかに超えていての室温28℃は「寒い」ですよ、はっきり言って。
当たり前のことですが、夏は暑いんです。っ。30℃前後は何とかなるんです。35℃だなんてのが日常化してきたのが異常なんです。
朝、外から気象情報をやる方は、晴れても雨でも、暑くても寒くても、ひたすら「大変だ、大変だ」と、縋り付くような声を出しますが、やめてほしいな。湿度と風のおかげで気温ほどには暑く感じません。と、現場で、肌で感じる実感を織り込んでくれれば好感を持つのに。
「雨で最高気温は30度くらいでしょう」という気象予報士さんに
「猛烈な暑さではなくなるけれど、30度ですか、やっぱり暑いですねぇ」とアナウンサー。
夏が暑くなかったらどうすんの。冷夏になったら大変でしょ。災害ですよ。
普段の夏程度ならしのげますね、くらいおっしゃったらいかがでしょうか。
と思う、へそ曲がりかかしでした。
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