イサキの鯛の鯛
2015.5.22
鯛の鯛はもういいか、と思いつつ。
久しぶりにイサキを食べましたので一つ鯛の鯛を取り出してみました。
魚を「尾頭つき」で食べたら、胸鰭の辺りを慎重に解体してみてください。
周囲の骨と緩く結合した状態で鯛の鯛が見つかるはずです。
うまく取り外せたら、小皿に載せて、台所用の塩素系殺菌剤などかけてタンパク質部分を溶かして取り去っておくと腐敗しません。
ところで広辞苑を引いたら
いさき【伊佐木】
イサキ科の海産の硬骨魚。全長約40センチメートル。幼魚には3条の淡黄色の縦帯があり、その体色が猪の子に似ていることから、ウリボウと呼ぶこともある。成魚は多く暗褐色。本州中部以南に産する。食用。夏に美味。いさぎ。鶏魚。<季語:夏>
広辞苑第六版より引用
魚偏の一字かと思っていたら「伊佐木」だそうです。
知らなかった。
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