オオシオカラトンボ
2015.6.1
池を干すと、トンボとは縁遠くなりそうで、感慨を覚えます。
翅を屋根型にしている時、トンボはくつろいでいます。
棒の先端には2対4本の脚でつかまっています。
前脚は複眼の脇に畳んでいます。見えるかなぁ。
シオカラトンボもそうだし、チョウのツマグロヒョウモンも前脚を胸のところに畳みます。
「歩く」ということをしなくなった時、4本しか脚を使わなくても生存・繁殖上の不利は生じないということなのかな。
「歩く」ためには、常に3点確保ができる6本脚歩行は有利だと思うのですけれど。
{惑星探査用などのロボットで、予測不能の凸凹な地形に対応できるように、「6本足ロボット」というのが考えられたりしてますよね。}
« ハナツルソウ:2 | トップページ | ジョウカイボンに似ているかなぁ »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
コメント