むしの日
★福井県のニュース
福井)「虫放し」舞う640匹 6月4日は「むしの日」(デジタル朝日 2015年6月5日03時00分)
「むしの日」の4日、福井市寮町の県農業試験場にある虫塚で、駆除された害虫を弔う「虫供養」があった。県植物防疫協会員ら75人が参加した。1972年からの恒例行事で44回目。
神事の後、「虫放しの儀」があり、試験場の職員らがモンシロチョウ640匹をかごから青空に放った。鯖江市内の畑で採集してきた青虫を職員が育てて羽化させたという。
県植物防疫協会の銅(あかがね)代表理事(71)は「農業生産を続ける上では邪魔だが、害虫にも魂はある。時には哀れみ、思いやりを持つことが大事」と話した。
虫だって生きてるんですものね。人間の都合はあるけれど、「哀れみ、思いやり」というか、むしろ感謝の念を持つべきなのじゃないかな。
共に「今・ここ」を生きるものとしてね。
「虫放しの儀」でモンシロチョウを放蝶したそうです。
我が家では毎日のごとくに「虫放しの儀」をやっていますが、この日、4日にはチョウの羽化がありませんでした。写真のフォルダを見たら
2015.6.4
「本日はむしの日にて御座候」とオンブバッタの幼虫が口上を述べておりました。
私の手に乗り移ってから去っていきました。
むしの日らしいなぁ。
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