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2015年6月29日 (月)

ナガサキアゲハ羽化

★6/9~6/11に蛹化したクロアゲハの羽化をお伝えします。

★最初の羽化
0622_2nagasaki 2015.6.22
朝10時頃、羽化したばかり。
近づきすぎたりフラッシュを使ったりしたくないのでぼけぼけで、羽化の証拠だけ残しました。
大型チョウだから、体が乾いて旅立つまでの時間も長かろうと、見込み違いをしまして
0622_17nagasakiageha
午後の1時頃。バタバタと大騒ぎ。
ケースの観察用の窓を開いた途端に「遅い!」と叱られてしまいました。
写真撮影の暇もなく飛び出していってしまった。
真っ黒けでしたからオスでした。

★2匹目、羽化。
0624_2nagasaki0757 6.24
午前8時ちょっと前の「証拠写真」
前の個体と模様が違いますね。
0624_8nagasaki1
前の時の反省で、2時間ちょいでもよさそうだ、と10時半にケースを(捧げ)持って、二人して座り込みました。
立派だぁ。すごい。
模様がくっきり。これはメスです。
体は大きいし、悠然とした構えに「しびれました」。
0624_8nagasaki2
この顔。迫力あるなぁ。
0624_8nagasaki3
撮影は済んだか?では行くぞ、とはばたいて飛び去りました。
物凄い飛翔力でして、スズメよりすごい、といったらスズメが怒るかな。

★3匹目
0625_3nagasaki1 2015.6.25
7時半くらいでしたか、羽化に気付いて、もう9時には出すことにしました。
じっくり写真を撮らせてくれました。オスです。
0625_3nagasaki2
正面顔ではないので「表情」という感じはしませんが、強い存在感を感じさせます。
無事、旅立っていきました。

★蛹の期間は約2週間。
3匹が4日にわたって羽化していきました。
ほぼ同期間、蛹でいたということになりますね。食べるという外部とのかかわりなく、蛹の内部で体を再構築するという大仕事には、どれもほぼ同じだけの時間がかかった、ということのようです。

★1カ月ちょっとの期間でした。
葉を交換したりする世話は(ヒトの)食卓上で。(苦手な人には信じられないでしょうけれど。)
空間と時間を共有しました。
共に生きる、という感覚が生じます。
そんなことですから、無事旅立っていくと、一抹の寂しを感じてしまうんですよ。
「たかが虫に」ではあるのですが、そして脊椎動物と無脊椎動物という違いはあるのですが。
でもね、細胞の基本構造、代謝系、同じじゃないですか。何の違いがあるだろう。
いま・ここで、一緒に生きるものどうしですもん、大差ないんですよ。
最近は、植物に対しても、お互い地球に生きる生き物同士、今この時、この場所でという時空間を共有するもの同士、という感覚が強まってきているんです。
人間離れして、「いきもの」になってきました。

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