モッコクつぼみ
もっ‐こく【木斛】モク‥
ツバキ科の常緑高木。暖地の海岸に自生、また、庭園にも栽培。高さ約6メートル。葉は厚く、光沢がある。夏、枝上に白色5弁の小花を開き、果実は球状、熟すと紅い種子を露出。材は櫛・床柱用、樹皮は褐色染料の原料。アカミノキ。漢名、厚皮香。「木斛の花」は<季語:夏>。
広辞苑第六版より引用
我が家のモッコクは時々花を咲かせます。
地味な花ですが、実が熟して割れたところが鮮烈。
そこまで見せてくれるかな、今年は。
ツバキ科で、ツバキの木と並んでいるのですが、なぜかチャドクガはこの木には産卵しないようです。チャドクガの幼虫は見つけ次第駆除しますが、モッコクで見たことはないなぁ。
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