パプリカ
2015.6.2
パプリカの花です。
ナス科の花ですね、いかにも。
6.8
終わり頃の花。オシベは枯れてきて、メシベの子房が急速に目立ってきました。
ウィキペディアを読んでいたら↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AB
パプリカ(ハンガリー語:Paprika、学名:Capsicum annuum 'grossum')はナス科の多年草であるトウガラシ属トウガラシの一栽培品種。
種としてはトウガラシなんですね。その栽培品種。学名の「Capsicum」というところから、辛み成分の「カプサイシン」という名が由来しているのでしょう。
唐辛子の主な辛み成分のカプサイシンが劣性遺伝子のため、ピーマンやシシトウガラシと同じく果実に辛みをもたないトウガラシの栽培品種である。
あらら。カプサイシンを作る遺伝子は劣性ですか。
ということは遺伝子がホモにならないと辛くないのか。
じゃあ、辛いトウガラシを自分ちで継代栽培したら、むしろ辛くないトウガラシが多数になっちゃうのかな。
去年は花しか見られなかった「鷹の爪」を今年も播いて育てているんですよ。花を見たい、できたら実らせたい、と。
どうなるんでしょうね?
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