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2015年6月 4日 (木)

カクレガニ+

0512kakuregani1 2015.5.12
アサリからカクレガニが出てきました。
貝を傷つけないような体になっています。
0512kakuregani2
小さな眼。明暗くらいしかわからないんじゃないか。
ハサミは一人前ですね。
アサリは食べましたが、カニはちょっとね。

http://www.zukan-bouz.com/zkanmein/koukakumokuji.html#kakureganika
カクレガニ科 Pinnotheroidea,De Haan
↑ここには「カギヅメピンノ」と「フジナマコガニ」の2種類が載っていました。
「ピンノ」という通称で3,4種類いるみたいなのです。
正確な同定は出来かねます。
アサリとカクレガニの関係は一応「共生」といっていいでしょう。カニの側は安全な住居があり、貝が吸い込むプランクトンを横から採れるというメリットはあると思うのですが、アサリの側が受ける利益があまりよくわかりません。害にはならない、くらいかな。
アサリ養殖をする方にとっては「実入り」の問題がありますので、カクレガニはいない方がいいかな。

★話題を転じて。アサリなのですが。
こんな記事がありました。

潮干狩り、悲しきGW アサリ生育不良で営業わずか(デジタル朝日 2015年5月1日09時29分)
 シーズンを迎えた愛知県・知多半島の潮干狩りの関係者が、頭を悩ませている。ゴールデンウィーク(GW)は、毎年一番のかき入れ時だが、今年はアサリの育ちが悪く一部の浜でしか営業できていない。アサリが底をつく不安から早々に「店じまい」する所も出てきた。
・・・
 同課によると、今年はアサリの天敵である「ツメタガイ」が例年以上に発生したことに加え、冬の強風で浜辺の砂が舞い上がり稚貝の育ちが悪かったことなどが原因とみられている。
・・・

海岸で貝殻を拾ったりしているとき、小さな穴のあいた貝殻を見つけることはありませんか?
あれはツメタガイに食べられた貝の貝殻なのです。
ツメタガイは、アサリなどを腹足で包むように抱えて、口から酸を出し、硬い歯舌でこすって穴を開けて、中できつく貝殻を閉ざしている貝を消化液で溶かしながら食べてしまいます。

私の母の郷里の秋田県でも、子どもの頃、海岸でツメタガイの貝殻を拾いましたけど。大人になってからはあまり見かけなくなったように思います。
ツメタガイはつるつるの感じの巻貝です。人差し指を貝殻に入れて「顔」に見立て、ほら禿げ頭の爺ちゃん、といって遊んだことを思い出します。私の母方の祖父は30代の頃から完全な禿頭だったようです。
{ハゲとハゲとが喧嘩して、どちらもケがねで、よかったね♪ 刷毛(ハケ)に毛があり、禿げに毛はなし。実感をもって歌ったりしていた悪ガキでした。今は自分も、雨が頭皮を直に打つ身となったことです。じいちゃんゴメンネ。}

↓水産技術研究所 浜名湖分場のサイトです。
http://fish-exp.pref.shizuoka.jp/hamanako/6_pro/tumetagai.html
ツメタガイについて詳しいです。

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