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2015年6月

2015年6月30日 (火)

ツユクサ

0609_3tuyukusa 2015.6.9
この青が美しい。
この季節どんどん増えます。
この花にとって、昆虫が訪花して花粉を媒介してくれることが第一。
それがダメだった場合、花が閉じるときに自家受粉をして閉じて、やがて結実します。

春にお話ししましたが。ホトケノザは開く花と、閉じたままの閉鎖花を作ります。
当然、他家授粉が望ましいけれど、保険として閉鎖花もつくる。

ところで、ヤノネボンテンカのつぼみがついた、と以前に書いたのですが、その後開花しません。
妻が発見したのですが、開花しないまま種子を作っているようだ、と。
開花を待っていたので、写真がないのですが、これから意識して撮影していずれお目にかけます。
どうやらヤノネボンテンカは
・開花して授粉昆虫を待ち、他家受粉する。
・花を閉じるときにオシベが曲がって自家受粉もできる。
・閉鎖花を作って、開花せずに自家受粉する。
こういう3通りの選択肢を用意しているようなのです。
これについてはまた後ほど、稿を改めて。

ササグモ

0609_2sasagumo 2015.6.9
ササグモのオスです。
触肢がグローブみたいな感じになっているのが特徴。
これを頭に収めておいてください。

0625_17sasagumo1 6.25
シコンノボタンの葉の裏。
大きな腹のササグモのメスが、何か獲物を捕らえていました。
トゲトゲの脚、グローブみたいな黒いものが二つ。
この獲物、ササグモのオスじゃないですか。
0625_17sasagumo2
交尾を求めて接近したオスだったのか。
交尾前につかまってしまったということではないと願いたい。
交尾後につかまってしまったのではないかと、信じたい。

カマキリでもときどきそういうことが起こりますね。
交尾中や交尾後にメスがオスを食べる、という「いいつたえ」ができていますが、オスだってそう易々とつかまりはしない。交尾終了とともに、一気にメスから飛び離れるのです。
ですから、ほとんどの場合、無事です。
寒くなったりして動きが鈍くなったりすると、メスにつかまることもあるかも。
でも、6年間、オオカマキリを継代飼育した経験の中で、オスがメスにつかまって食べられてしまったことはありませんでした。

話は戻って、ササグモの共食いを見てしまいましたが、このお腹の大きなメスが、たくさん産卵してくれますように。

ハラビロカマキリ食事中

0609_0harabiro 2015.6.9
生存率の低い時期を家の中で過ごさせてやりたくって。
アブラムシの付いた草を取ってきたり、瓶にバナナの切れ端をいれてショウジョウバエをわざわざ発生させたり。
で、ちゃんと小さなカマで捕獲して食べています。
うれしい。
大きくなったら庭に放そうかと思います。
昔、子らとオオカマキリを飼育した時は、ちゃんと交尾も管理して産卵させましたが、そこまではちょっと。
成虫になれば生存率は高くなります。
自力で配偶相手を探して、また来年につないでもらいたいと思うのです。
それまで、一生懸命餌を探します。

ポピー(ナガミヒナゲシ)の実と種

0608_18poppy1 2015.6.8
去年このことを知って載せましたっけ。
展望台の窓みたいな隙間から、細かい種子が出てきます。
そのためには、全体が傾かなくっちゃいけませんね。
0608_18poppy2
ほら。「窓」から種がこぼれ落ちます。
面白い仕組みですね。植物たちのさまざまな工夫を愛でて下さい。
花が終わったらそこまでで終わり、ではこういう面白いシーンには出会えません。

ノゲシ

0608_17nogesi 2015.6.8
写真左のが面白い。どんな「風」のふきまわしかは知りませんが、上だけ吹っ飛んでいった。
そのおかげで、実のつき方があらわになった。
実の長さがほぼそろっていますから、丸い断面になりました。

コスモス

0608_16ccosmos 2015.6.8
背が低いまま咲いています。
季節が進むと草丈が伸びてくるでしょう。
イメージとしては秋の台風になぎ倒される草、というような。
いえいえそんなことはない、タフなもんです。

タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない。
{If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.}

花の命は短くて・・・とか、どうも、花には「はかないイメージ」がつきまといますが、同じ生きものですもの、タフなんです、っ。
そして花を咲かせて実を結ぶ、その優しさを「美しい」というのです。

アレチギシギシその後

0608_15aretigisigisi1 2015.6.8
緑の時はあまり目立ちません。
0608_15aretigisigisi2
実ができてくると目立つようになります。

0625_14aretigisigisi 6.25
もうほぼ終わりでしょうか。
どうやって生息範囲を広げていくのか。
ほぼ真下に落ちてはまた生えて、という形で広がっていくのでしょうか。
いやあ、今写真に写っている株、どこか遠くからやってきたんですよ、今年。
どうやってやってきたんだ?
風?鳥?猫や犬?

(多分)ナミテントウの蛹

0608_14tentousanagi 2015.6.8
経験上、多分、ナミテントウの蛹だろうと思います。
画面下の方が頭になります。
幼虫時代の皮を脱いで、後ろへ送ったものが蛹の腹端部にたまっています。

テントウムシでは脱いだ皮をそのままにしておきますが。
懸垂型の蛹になるチョウの場合は、最後、皮を「またいで」蛹の腹端部を糸で作ったマットに引っかけ、皮は脱ぎ捨てます。
脱いだ皮は蛹の腹端部に溜まっていないで、下に落ちています。

論理的には「またぐ」のですが、実際には曲芸のようなことになりますよ。
ソックスを脱ぐときに、つま先を床につけたまま脱げますか?どうしてもある一瞬つま先は床から浮きますよね。
かかとより先までソックスを丸めて送り、かかとを床につけてつま先を浮かし、ソックスを脱いでからまたつま先をつける、というような動作が必要ですね。
この動作を、懸垂型の蛹では、天井に対して行うのです。
またぐ瞬間にどうして落っこちないのか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%86%E3%83%8F%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E7%A7%91
タテハチョウ科


蛹は尾部のカギ状器官だけで逆さにぶら下がる垂蛹型(すいようがた)である。蛹化の際は幼虫の抜け殻と蛹が肛門の部分でまだつながっている間に、突出した尾端に密生した鉤をそれまで幼虫が尾脚でつかんでいた糸の塊に引っ掛け、次いで体をゆすって抜け殻を糸の塊と蛹の肛門から振り落とし、器用にぶら下がる。

もし、懸垂型の蛹を見るチャンスがありましたら思い出してください。

モノサシトンボ

0608_13monosasitonbo1 2015.6.8
池を失うモノサシトンボ。
でも、今年羽化した個体がかなりいっぱい、庭をぷ~んと飛び交っています。
0608_13monosasitonbo2
こんな顔してるんですよ。
申し訳なくってなあ。ごめんな。

2015年6月29日 (月)

ナガサキアゲハ3「兄・妹・弟」の全体

★3匹のナガサキアゲハについて、母親の産卵行動から卵の発見→羽化までの全部の記事にリンクを張ります。順にお読みになりたい方はご利用ください。

・5/17日に産卵行動を見る。
・5/18日に卵3個発見。
・5/19日卵のスケール入り写真撮影。
・5/22日3個とも孵化。朝から晩までかかる。
・6/9~11日 蛹化
・22~25日  羽化

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-13bf.html
2015年6月 1日 (月)「ナガサキアゲハの卵」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-5be8.html
2015年6月 1日 (月)ナガサキアゲハ孵化(1匹目)

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-a3d9.html
2015年6月 1日 (月)ナガサキアゲハ孵化(2匹目)

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-55e0.html
2015年6月 1日 (月)ナガサキアゲハ孵化(3匹目)

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-b1f8-1.html
2015年6月26日 (金)ナガサキアゲハ幼虫
{幼虫の大きさを示すためにスケールを入れて撮影}

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-b699.html
2015年6月29日 (月)ナガサキアゲハ蛹化

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-b019.html
2015年6月29日 (月)ナガサキアゲハ羽化

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-15b9.html
2015年6月29日 (月)ナガサキアゲハ飛来

0.8℃と29.6℃

★平日は朝5時半頃にタイマーでラジオをONにします。
(その約1時間後、Eテレでテレビ体操などしてます。これが結構いい朝のウォーミングアップになるんです。そういう年齢です。)
さて、NHKラジオのニュースなど聞きながら着替えをしますが。
伊藤みゆきさんの気象情報は聞きやすい、わかりやすい。NHKの気象予報士さんの中では私は一番信頼度が高い。

今朝はまた、すごいことを伝えていただきました。
伊藤さんの公式ブログから引用します。
http://ameblo.jp/ito-miyuki/entry-12044230552.html
朝 涼し⇒昼間はカラリ 陽はジリリ(2015-06-29 08:06:39)

稚内市沼川の最低気温は0度8分、稚内空港は1度2分でした。
一方で沖縄は記録的な寝苦しさが続いてます。石垣島の最低気温は29.6度でした。

うぉっ、ですね。
0.8℃と29.6℃ですよ。「にほん列島」って長いんだなぁ。
{私、個人的に「にっぽん」というのが嫌いで、読みを制限するためにひらがなで表記してみました。}

気象庁のサイトへ行って、アメダスを覗いてみましたので、下に掲載します。
なるほどねぇ。
どっちもどっちだけど、0.8℃の方が耐えやすいかなぁ。29.6℃の朝って、辛いなぁ。

★気象庁のサイトから引用
2015年06月29日 沼川(ヌマカワ)
北緯:  45 度 14.9 分 東経:  141 度 51.1 分 標高: 23 m   
1   4.8
2   4.6
3   4.5
4   1.3
5   4.1
6   7.1
7   12.6
8   15.9
9   16.9
10  16.4
最低気温(℃)    0.8     04:08

2015年06月29日 石垣島(イシガキジマ)
北緯:  24 度 20.2 分 東経:  124 度 9.8 分 標高: 6 m
1   29.8
2   29.8
3   29.7
4   29.6
5   29.7
6   29.7
7   29.9
8   30.6
9   31.0
10  31.5
最低気温(℃)    29.6    05:32

おまけで、私の住む東京では
2015年06月29日 東京(トウキョウ)
北緯:  35 度 41.5 分 東経:  139 度 45.0 分 標高: 25 m 
1   18.4
2   18.4
3   18.1
4   18.1
5   18.4
6   18.6
7   19.6
8   22.0
9   21.9
10  23.8
最低気温(℃)    18.0    02:47

ホント、ため息が出ますね。
今は6月29日、なんですけどねぇ。

ナガサキアゲハ飛来

0625_20nagasaki1 2015.6.25
3匹目が羽化していった日の夕方、妻が呼ぶ、ナガサキアゲハが来てるっ!
私は間に合わなかったのですが、妻が写真を撮ってくれました。
ランタナの花に飛来して蜜を吸っていきました。
0625_20nagasaki2
口を伸ばして花の中に挿しているところがうまく写っています。
翅を止めることなく動かし続けていたそうですが、体や口はちゃんと固定されています。
これは、メス。
状況から考えて、前日24日に羽化していったあのメスである確率が高いと思います。
おそらく、我が家の庭あたりを中心にして生活圏を構成し、ほぼ同じような空間を「蝶の道」として飛んでいるのではないでしょうか。
嬉しいですねぇ、もう、わくわくする。「うちの子」です。

0626_20nagasakiageha 6.26
食卓の前の窓の外のタチアオイにメスが飛来。これも妻の撮影。
やっぱりこの辺をテリトリーにして生活しているんでしょう。
キンカンやらナツミカンやら、食草がありますから卵産んでね。

飼育者冥利に尽きる、という至福の瞬間を味わいました。
うれしくって、うれしくって、もう。

ナガサキアゲハ羽化

★6/9~6/11に蛹化したクロアゲハの羽化をお伝えします。

★最初の羽化
0622_2nagasaki 2015.6.22
朝10時頃、羽化したばかり。
近づきすぎたりフラッシュを使ったりしたくないのでぼけぼけで、羽化の証拠だけ残しました。
大型チョウだから、体が乾いて旅立つまでの時間も長かろうと、見込み違いをしまして
0622_17nagasakiageha
午後の1時頃。バタバタと大騒ぎ。
ケースの観察用の窓を開いた途端に「遅い!」と叱られてしまいました。
写真撮影の暇もなく飛び出していってしまった。
真っ黒けでしたからオスでした。

★2匹目、羽化。
0624_2nagasaki0757 6.24
午前8時ちょっと前の「証拠写真」
前の個体と模様が違いますね。
0624_8nagasaki1
前の時の反省で、2時間ちょいでもよさそうだ、と10時半にケースを(捧げ)持って、二人して座り込みました。
立派だぁ。すごい。
模様がくっきり。これはメスです。
体は大きいし、悠然とした構えに「しびれました」。
0624_8nagasaki2
この顔。迫力あるなぁ。
0624_8nagasaki3
撮影は済んだか?では行くぞ、とはばたいて飛び去りました。
物凄い飛翔力でして、スズメよりすごい、といったらスズメが怒るかな。

★3匹目
0625_3nagasaki1 2015.6.25
7時半くらいでしたか、羽化に気付いて、もう9時には出すことにしました。
じっくり写真を撮らせてくれました。オスです。
0625_3nagasaki2
正面顔ではないので「表情」という感じはしませんが、強い存在感を感じさせます。
無事、旅立っていきました。

★蛹の期間は約2週間。
3匹が4日にわたって羽化していきました。
ほぼ同期間、蛹でいたということになりますね。食べるという外部とのかかわりなく、蛹の内部で体を再構築するという大仕事には、どれもほぼ同じだけの時間がかかった、ということのようです。

★1カ月ちょっとの期間でした。
葉を交換したりする世話は(ヒトの)食卓上で。(苦手な人には信じられないでしょうけれど。)
空間と時間を共有しました。
共に生きる、という感覚が生じます。
そんなことですから、無事旅立っていくと、一抹の寂しを感じてしまうんですよ。
「たかが虫に」ではあるのですが、そして脊椎動物と無脊椎動物という違いはあるのですが。
でもね、細胞の基本構造、代謝系、同じじゃないですか。何の違いがあるだろう。
いま・ここで、一緒に生きるものどうしですもん、大差ないんですよ。
最近は、植物に対しても、お互い地球に生きる生き物同士、今この時、この場所でという時空間を共有するもの同士、という感覚が強まってきているんです。
人間離れして、「いきもの」になってきました。

ナガサキアゲハ蛹化

・5/17日に産卵行動を見る。
・5/18日に卵3個発見。
・5/19日卵のスケール入り写真撮影。
・5/22日3個とも孵化。朝から晩までかかる。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-13bf.html
2015年6月 1日 (月)「ナガサキアゲハの卵」
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-5be8.html
2015年6月 1日 (月)ナガサキアゲハ孵化(1匹目)
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-a3d9.html
2015年6月 1日 (月)ナガサキアゲハ孵化(2匹目)
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-55e0.html
2015年6月 1日 (月)ナガサキアゲハ孵化(3匹目)

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-b1f8-1.html
2015年6月26日 (金)ナガサキアゲハ幼虫
{幼虫の大きさを示すためにスケールを入れて撮影}
↑ここまで報告済みです。

★その後のご報告です。
0608_7nagasakiageha 2015.6.8
一匹が前蛹になりました。
糸で体を支えていますが、この糸の下をくぐらせて脱皮します。

0609_7nagasaki1 6.9
上の前蛹が蛹になりました。
ごつごつした大きな蛹です。
0609_7nagasaki2
この日また一匹前蛹になりました。
0609_7nagasaki3
もう一匹はまだ幼虫の姿のまま。

0610_2nagasaki1 6.10
蛹が2つになりました。
0610_2nagasaki2
前日まだ幼虫だったのが、前蛹になりました。
これは翌11日に蛹になっていましたが、サボって撮影してありません。

★5/17、同時に産み付けられた卵3つが、ある一日(5/22)朝から晩までかかって孵化しました。
5日間で卵から幼虫へ。すごい速さですよね。

★そして6/9~6/11の3日間にわたって蛹化。
少しのズレはありますが、やはりほぼ同時ですね。
約20日間、ひたすら食べて脱皮を繰り返して成長。
食べたのはキンカンの葉だけ。それを材料にして、たんぱく質もなにもかも全部自分で合成して成長するんですから、まったく。すごいよなぁ。
幼虫の体形が相似形とすれば、体積は1000倍から10000倍近くにもなる。
とてつもないことですね。

キュウリの蔓

0608_12kyuuri1 2015.6.8
キュウリの実は今年はちょっと稔りませんね。雌花と雄花のタイミングが全然合わないのですもの。
さて、植物体を支持するために、蔓をのばしてぐるっと回します。
蔓の先端が何かに触れると、そこへ先端を巻きつけます。
0608_12kyuuri2
蔓は茎から出る部分と、何かに巻き付いた先端と、両端で固定されます。
その上で、成長して長さが伸びることによって、植物体をものに「引き寄せ」「支え」ます。
縮むんじゃないんです。伸びるんです。で、引き寄せるんです。
それがコイルをつくるということなのです。
しかも、一方向の向きのコイルは両端が固定されていますから作れません。
途中で、巻く向きを反転させて、その両側で逆向きのコイルを作るんですね。
そうすると、実は蔓自体は引き伸ばしてみれば「ねじれ」はないんです。
それでいて、コイルで体を引き付けるという、実に面白いやり方なんですね。
アサガオや他のつる植物でも観察できますから、なんなら、夏休みの理科の自由研究にしてみたらいかがですか。

クマバチ@ランタナ

0608_11kumabati1 2015.6.8
クマバチがランタナの花に来ていました。
花にハチが来る、当たり前のようでもありますが。
0608_11kumabati2
実はランタナの花は見かけよりずっと「長い」、ハチにとっては「深い」のです。
シジミチョウだとちょっと届きにくいかも。アゲハとか比較的大きなチョウは楽々と蜜が吸えるのですけれど。
クマバチの口の長さだと、花の底まで届かないかもしれません。
そうなるとクマバチは花を破壊して蜜を飲む作戦に出るかもしれません。
ランタナの側としてはポリネーターとしてハチを選んではいない、ということですね。
口の長い昆虫をポリネーターとして指定しているのです。

ツバメ

0608_4tubame1 2015.6.8
ツバメが育雛(いくすう)しているのを妻が見つけて撮影してきてくれました。
口を閉じて親が帰ってくるのを待ちます。
0608_4tubame2
来た!大口を開きます。
雛の口の色と形が親の給餌本能を刺激します。
口を開けない雛は餌がもらえません。
生き、成長するために、必死で口を開きます。
この近辺だとまだ多摩川の河川敷などありますので、食糧事情は比較的よいかな、とも思いますが、ツバメは減りましたね。
人間がトゲトゲ・ギスギスしているせいもあるでしょう。
なんかこう、社会が軋んでるよな。

アオスジアゲハ

0608_3aosuji 2015.6.8
残念なことに、寄生されています。羽化できません。
黒いものが二つ見えますね。これは寄生バエの蛹。
飼育しているとこういうことにも何度も出会うことになります。
それはそれで、飼育者が引き受けなければなりませんね。悔しいけれど。
0608_3aosuji2
きれいでしょ、透けるような緑。
0608_5aosuji
ここに見えるのは胸部です。
3節ありますが、それぞれに1対の黒い角のようなとんがりがあります。
無事に羽化までたどりつけますように。

ヒメグモ

0607_4himegumo 2015.6.7
不規則網の真ん中あたり。ヒメグモのメス。

0616_15himegumo1 6.16
枯葉か何かを使って「屋根」を作りました。これが標準的なスタイル。
何か抱えていますね。
0616_15himegumo2
正確なことはわかりません。アリみたいな気もしますね。

0624_19himegumo1 6.24
オスが来ています。
上の赤い色の濃いのがオスです。
0624_19himegumo2
ぶれましたが、こういう見かけ。
交尾がうまくいって産卵・孵化と順調に進めば、またヒメグモの子育てが見られるかもしれません。
ずいぶん長い間、子グモの面倒をみていましたっけ。
情が移ります。

メスジロハエトリ・オス

0607_2kumo 2015.6.7
知っているはずのクモ。なんだったっけ。ハエトリグモだよな。
調べてみたらメスジロハエトリのオスですね。
メスジロハエトリは確かにメスは白いのですけれど、オスはちょっと同じ種とは思えないくらい見かけが違う。

↓メスに関しては何回も登場していますが、2つほどリンクしておきます。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-b02b.html
2014年8月27日 (水)「メスジロハエトリ」
メスの幼体の写真を載せました。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-b02b.html
2014年9月30日 (火)「メスジロハエトリ」

繁殖していて、メスをよく見るということは、オスもちゃんといるのです、当たり前。
でもあまり見かけないなぁ。

2015年6月26日 (金)

2つの立方数の和が平方数になる具体例

★2つの立方数の和が平方数になる具体例を求めるプログラムを書いてみました。{仮称十進BASICです。}

!-----------------------------
!立方数の和が平方数になる

FOR n = 1 TO 100
   FOR m = 1 TO n
      LET wrk = SQR(n*n*n + m*m*m)
      IF (wrk - INT(wrk)) = 0 THEN
         PRINT USING "#########": n;
         PRINT USING "#########": m;
         PRINT USING "#########": wrk;
         PRINT USING "#########": wrk*wrk
      END IF
   NEXT m
NEXT n

END
!-----------------------------
このBASICには、小数の整数部を求める関数(INT)はありますが、小数部を求める関数がありません。(「FRAC」という名前の関数を持っている言語もあります。)
で、平方根からその平方根の整数部を引いて、ゼロなら小数部がないという判定をしています。
実行結果は↓
1列目の数と2列目の数の3乗を足すと3列目の数の自乗になります。その自乗数を4列目に書いておきました。
        2        1        3        9
        2        2        4       16
        8        4       24      576
        8        8       32     1024
       18        9       81     6561
       18       18      108    11664
       21        7       98     9604
       26       22      168    28224
       32       16      192    36864
       32       32      256    65536
       37       11      228    51984
       46        2      312    97344
       50       25      375   140625
       50       50      500   250000
       65       10      525   275625
       65       56      671   450241
       70       14      588   345744
       72       36      648   419904
       72       72      864   746496
       84       28      784   614656
       88       33      847   717409
       91       65     1014  1028196
       98       49     1029  1058841
       98       98     1372  1882384

何かの役に立つということはほぼゼッタイにありえない遊びです。
単なる好奇心の発露です。
3つの立方数の和が平方数になる、なんてのは、メンドクサ~。やめときます。

★オマケ
エクセルのVBAで全く同じプログラムを書いてみました。

Option Explicit

Sub CubicNum()
Dim n As Long, m As Long
Dim count As Long
Dim wrk As Double

count = 0
For n = 1 To 1000
    For m = 1 To n
        wrk = Sqr(n ^ 3 + m ^ 3)
        If (wrk - Int(wrk) = 0) Then
            count = count + 1
            Cells(count, 1).Value = count
            Cells(count, 2).Value = n
            Cells(count, 3).Value = m
            Cells(count, 4).Value = wrk
            Cells(count, 5).Value = n ^ 3 + m ^ 3
        End If
    Next m
Next n
End Sub

Cubicnum

探索範囲を1000まで広げたら、125組見つかりました。
一部はちょっと冗長な組ですが、まあいいでしょう。

お遊びに付き合ってくださって、ありがとうございました。

ヤグルマギクの実

0607_1yagurumagiku1 2015.6.7
完全に乾いたようだ、と妻が持ってきてくれました。
輝いていますね、こんなに光沢があるんだ。{天使の輪みたいになっている}
0607_1yagurumagiku2
ほぐすとこうなりました。
冠毛というような感じの毛ではないです。
比較的近くにばらまかれそうですね。
ヤグルマギクというと青のイメージが強かったのですが、白やピンクなどいろいろなバリエーションが見られて楽しかったですよ。まだまだ花が終わったわけではないので、楽しみは続いています。

ナガサキアゲハ幼虫

0606_16nagasaki1 2015.6.6
でかい!そっとモノサシを添えたら、5cmを超えてますね。
普通のアゲハで、4cm位かな。
0606_16nagasaki2
これは5cm位かな。
いやあ、迫力ありますよ。
眼がアゲハになれてますから、うぉっという感じがします。
0606_16nagasaki3
正面の顔。眼のように見えるのは模様なんですけどね。
0606_16nagasaki4
眼球の輝きまで白い色で演出してあるのですから、いや、すごいです。
瞳孔も描いてありますね。そこまでやるかよ。
どうやったら、そこまでの擬態ができるんだろう、不思議でなりません。
進化という長い時間の中で、いろんな模様が作られて、その中で生存率が高く子孫を残す率が他のものよりわずかでも高かった模様が今のこの模様であるのでしょうけれど。
そう考えても不思議さが減るわけではない、むしろ不思議さは増すようです。
0606_16nagasaki5
本物の頭と側単眼が見えます。
6対あるのですが、全部をこの写真で確認するのは辛いかな。
3対の脚をぎゅっと固めています。
この姿がまたかわいくて仕方がありません。

デュランタ

0606_14dyuranta 2015.6.6
毎年必ず咲いてくれますが、日当たりのせいかな、ちょっとボリューム感がない。
我が家は東から南の日差しがあまりないので、その条件下でもう少しいい場所に移してやりたいと妻は考えているようです。
なんたってな、雄猫「ラン太」と名前が重なって嬉しいという花ですからね、大事に咲かせたいのです。

テントウムシ幼虫

0606_10tentouyotyu 2015.6.6
ナミテントウの幼虫だろうと思います。
アブラムシもドッと集まっている時・所もありますが、いないときは全然見えない(いえ、私の老眼には、ですけど。)
虫の眼(感覚)はまた鋭いからなぁ。丹念に探してください。
このサイズでこの体重だと、葉の裏の毛を踏み潰すことはない。なんとなく表面から浮遊しながら歩いているように見えることがあります。

モンシロチョウ

Wa0601monsiro 2015.6.1
屋外で、くつろいでいるモンシロチョウを、妻がコンデジで。
ここまで接写を許してくれるというのは、なかなかそう多くはない。
虫を緊張させない接近の仕方、が自然と身についているのですね。
「人畜無害」ではなく「虫畜無害」な「ヒト」の「高齢者」夫婦なのです。
{ドクガはやっつけますよ。私はゴキブリ手づかみ術の修業中だし。}

アゲハの仲間の幼虫たち

Wa0531youtyu 2015.5.31
すごいでしょ。妻の飼育力は尊敬に値する。
9匹見えてるかな、陰にいるのも合わせると10匹ちょい、いるはず。
もうアゲハもクロアゲハも一緒。ごちゃまぜ。
Wa0531youtyu2
何やってんだかなあ。
Wa0531youtyu3
威嚇ではない。脱皮の準備か。
何となく、お祈りしているみたいに見えなくもないですね。

アリの大仕事

Wa0531ari1 2015.5.31
右上にチャコちゃんの手。食器の縁にカリカリが一粒。
どういう写真なのでしょう?
Wa0531ari2
アリさんが苦労しているところなのです。
たった一匹で猫のカリカリを一粒運ぼうとしている。
平らな面ならそう苦労はしないはずですが、なにせ食器の縁を越えなきゃならない。
体の大きさ重さから考えると、カリカリ一粒って、大きくって重そうですよねぇ。
この後、一応無事にここは乗り切ったようですが、巣穴にたどり着くまでの「山越え谷越え」大丈夫だったでしょうか。
わかりません。

水中のヤゴ

Wa0529yago 2015.5.29
水中のモノサシトンボのヤゴ。羽化の時期が近づいてきて外に出ようか、とタイミングを測っているところ。
水中のヤゴはエラを使って呼吸していますが、成虫は気門から気管へ空気を取り入れて呼吸する。
この切り替えのタイミングが微妙。
この切り替えを行っている最中に驚かせたりすると水の中に逃げ込んで、でもエラ呼吸にも戻れなくて、呼吸がうまくできずにおぼれ死んでしまうことがあるのです。
室内で飼育していて、羽化が近いなということが分かったら、屋外の夜にあわせて室内を暗くし(あるいは遮光カーテンの布か何かで水槽を包んで暗くし)、朝になるまで決して明るくしたりしないでください。朝になったら、一緒に明るくしてやってください。
この切り替えのタイミングさえ乗り切れれば羽化は成功するはず。
どうぞよろしく。

カエル上陸

★フォルダの隙間に「落っこちて挟まっていた」という状況だった写真に危うく気づきました。
ここからモンシロチョウの記事まで、撮影者は妻です。そのことがわかるように、ファイルの名前の付け方がいつもと違っていたために「隙間に挟まってしまった」のでした。

Wa0529kaeru1 2015.5.29
スイレンの鉢です。この鉢、少し反っていますが、カエルが登ってくる分には差し支えない。
ガラスの四角い水槽だと、縁が「カエル返し」になっているので、注意して見ていて救い出してあげないと、カエルが溺れる。
カエルっておぼれるんですよ、大人になるとね。湿っているのはいいけれど、水だけで足場・陸地がないと溺れてしまう。もしカエルを飼うことがあったら注意してください。アフリカツメガエルは陸地なしで生活できますので楽です。
Wa0529kaeru2
スイレンの葉の上で構える子ガエル。凛々しいですね。
Wa0529kaeru3
葉にあがってきたばかりの子。
Wa0529kaeru4
今回の連中で、この鉢で育ってきたのはほぼ全部かな。
Wa0529kaeru5
この顔、見てやってください。
決然たる意志を示しています。
厳しいけどね、頑張れよ。

2015年6月25日 (木)

6月24日昼頃の影

0624_16kage 2015.6.24 12:38
線路の柵にウォーキング・ポールをほぼ真っ直ぐに立てかけて写真を撮ってみました。
この日の南中時刻は11時43分19秒でしたので、1時間弱、南中を過ぎていましたが、まぁ、影の長さに大差ないでしょう。
写真の中のウォーキングポールの長さは約10.3cm。
その影の長さが約2.3cm。

arctan(10.3/2.3)=77.4
有効数字は2桁ですから太陽高度は約77度と見積もられました。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-b459.html
2015年6月16日 (火)「もうすぐ夏至」
↑この記事で、夏至の時の太陽の南中高度は77.5度と書きました。

6月22日の夏至の2日後、南中時刻から小1時間後で、写真からの大雑把な太陽高度の見積もりが
77度。

わぁ、ピッタンコ、(誤差範囲内で)よく合っている、といえると思います。
やったね。
こういうの、やってみると面白いですよ。
まだしばらくは同程度の南中高度のはずです、晴れたら影の長さを測ってみてください。

夏至の日とは「一年で一番影の短い日」ともいえるのです。
冬至と比べると面白いですよぉ。

グラジオラス:2

0621_2gladiolus1 6.21
咲きましたね。
0621_2gladiolus2
強烈・鮮烈な色。
上の2枚は私の撮影。
0621wa_gladiolus
妻がこんな写真をものしてきました。
柵の中に身を乗り出してこういうアングルを得たようです。
え!グラジオラスの花の中なんて見たことなかったぞ。
よくよく見れば、最初の写真の右下の花にメシベが見えているんですね。
みれどもにえず、なんだなぁ。

0622_7gladiolus1 6.22
翌日、私もチャレンジ。
手で花を引き寄せての撮影です。
メシベが上の方から長く出ていますね。柱頭は3裂。
0622_7gladiolus2
オシベの葯が大きいのですね。
こういう風に見たことはなかったなぁ。
奥の方に、光の点があります。
おそらく蜜が溜まっているのではないでしょうか。
虫さんたちを呼んでいます。
おいしい蜜がここにあるよぉ。

グラジオラス:1

0606_11gladiorus 2015.6.6
板状の花芽というかつぼみというか。立ち上がってきました。

0615_12gladiorus 6.15
わ、おちょぼ口に紅を点しています。

0618_8gladiolus1 6.18
咲きかけている、という状態。
0618_8gladiolus2
花がまだ筒。

0620_15gladiolus2 6.20
う~、形容し難いなぁ。

オオシオカラトンボ

0606_7oosiokara1 2015.6.6
きれいですね。
小さな池の縁です。
0606_7oosiokara2
こういう眺めも今年限りかと思うと、申し訳ないなぁ、と、ちょっと辛い。
この2枚の写真の右にトゲトゲした塊がありますが、これはヒゴクサの実です。
ヒゴクサも水辺、あるいは湿った場所の植物なので、池が消滅したら消えますかね。わかりません。
もともとどうやってここへ来たのかが分からない植物でしたが、この先はどうなるでしょう。

トカゲ

0606_6tokage 2015.6.6
幼体。
チョロチョロっと逃げます。
接近しての撮影はカナヘビよりむずかしいですね。
顔とか目つきとか、ちゃんと撮ってみたいものですが。
なかなか、ね。

ソヨゴ

0606_5soyogo1 2015.6.6
ソヨゴの花だと思います。
地味で目立たない花です。
0606_5soyogo2
赤や黄色の実が生って初めて気づくことが多い。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/aquifoliaceae/soyogo/soyogo2.htm

ソヨゴ  Ilex pedunculosa Miq.  (モチノキ科 モチノキ属)
 ソヨゴは雌雄異株であり、花は6月頃に咲く。雌花は葉腋から3~4cmの花柄を出し、1個の白い花を咲かせる。花弁は長さ2mmほどで、5枚または6枚であり、6枚の物が多い。中心部に大きなめしべがあり、その周辺に小さな(退化した?)おしべがある。雄花の花柄は枝分かれし、3~8個の花を付ける。花弁は長さ1.5mmほどで、花弁の数は3~4枚であり、3~4本のおしべがある。
 花の数は少ないが、ソヨゴの蜂蜜があるところを見れば、蜜源植物としては重要なのであろう。目立たない花であるがゆえに、ご褒美の蜜の量は多いのかもしれない。

最初の写真を見ますと、花弁が5,6枚ですねぇ。
花の、花弁やオシベの数って、科とか種でほぼ一定してないかなぁ。
そりゃ時々「間違っちゃった」ということはありますけど。
なんか、変な気分もしますが。

コエビソウ&エンジェルズ・トランペット

0606_4koebisou 2015.6.6
エンジェルズ・トランペットのお家。
今年はコエビソウを導入されたらしい。
記憶では去年はコエビソウはなかったような。
あてにはなりませんけど。

★別件:よく高齢者の「証言」のようなものが取り上げられますが、私の父が100歳をちょっと超えたあたりで亡くなった時のことを思い起こしますと、高齢者の記憶は相当に思い込みによる「物語化」がなされています。なんでもかんでも信じ込まずに。きちっと裏を取ってください。
私ももう高齢者ですから、私の言うことを信じてはいけません。(自己言及のパラドックスに嵌ってないか?)

ムベの実

0606_3mube 2015.6.6
蒲田からの帰り道。
ムベの実というものを初めてみました。
ここにこれしかありませんでした。
アケビ科ですので、似たような外見です。
秋に熟すそうですが、それまで手入れなんかがあると消えちゃうんじゃないか?
熟した実を見たいな。

オンブバッタ

0605_14onbubatta 2015.6.5
君たちがこの穴を開けた当事者でしょ。
そうで~す。
なんで穴なんかあけるんだ、葉の縁からかじればいいのに。とは、ヒトザルの浅知恵でしょうか。
オンブバッタにはオンブバッタの流儀ってぇものがあるんです。っ。

マルカメムシ交尾

0605_11marukamemusi1 2015.6.5
マルカメムシは時々見ますが、交尾は初めて見ました。
0605_11marukamemusi2
画面の上の個体がオスでしょう。
昆虫界ではメスの方が体が大きい。
だって、栄養を持たせた卵を産まなければならないのですから。

★別件:昨日妻が、こんなカメムシいたよ、と掌の中にゆるくカメムシを捕獲してやってきました。
見れば、ブチヒゲカメムシ。そうだった、と思い出してくれました。
で、怒らせんなよ、臭いぞ。
ダイジョブ、ダイジョブ。
カメムシを興奮させることもなく掌に収めたまま外へ連れていって放してやったようです。
カメムシが興奮しないような掴み方ができるようになりましたねぇ。

モンシロチョウ@ブルーサルビア

0605_10monsiro 2015.6.5
これは屋外での撮影で、羽化直後とかいうのではありません。
ブルーサルビアの花で蜜を吸っているところ。口吻が長く伸びています。
モンシロチョウは動きの素早いチョウですが、この時はくつろいでいました。
「うちの子」かもしれない。
顔見知りだからなこの爺さん無害だ、と思っているのではないかと{私の勝手な思い込みで}。

2015年6月24日 (水)

立方数の和

★朝日新聞の連載。

[坪田耕三の切ってはって算数力]立方体で作る立方体(2015年5月28日05時00分)

 机の上に立方体の積み木があります。なんと200個! これで大きさの違う立方体を作っていくと、何種類できるでしょう。40種類? 50種類?
 まず1個だけで1種類ですね。次は1辺が2個のもの。使う積み木の数は、2×2×2で8個ですね。
 次は、1辺が3個のもの。3×3×3で、27個使います。
 さらに1辺が4個のもの。4×4×4で、64個も使いました。
 ちょっと待ってください。ここまでで、積み木は何個使ったでしょう。1+8+27+64=100(個)。残りの積み木は100個。これで、次の大きさはできますか。1辺が5個ですから、5×5×5=125(個)。足りません。たった4種類の立方体しかできないことが分かりました。
 個数の1、8、27、64、125……という数の共通点がわかりますか? 1の3乗、2の3乗、3の3乗、4の3乗……これは「立方数」です。
 次に、3種類までの個数を足してみましょう。1+8+27=36(個)。2種類までなら、1+8=9(個)。1種類なら「和」も、もちろん1(個)。こうした「立方数の和」を順番に並べると、1、9、36、100。1=1×1、9=3×3、36=6×6、100=10×10。同じ数の2乗になっています。これを「平方数」と言います。つまり、立方数の和は、「平方数」になる場合があるのです。
 ・・・

★この話。
ああ3乗数の和ね、という感じがしたのですね。
高校数学くらいでやった話だ、と。
3rdpower
Σ記号というのを使って、こんな公式を覚えませんでしたか?
ついでに言うと「Σ」というのはギリシャ語で英語のアルファベットの「S」に対応します。大文字が「Σ」、小文字が「σ」です。
英語で「和」は「sum」ですね。で、その頭文字をとって「s」で、ギリシャ語大文字表示にして「Σ」なのです。
ついでに言うと、「Π」という記号を使って、「積」を扱うことがあります。
「Π」は大文字、小文字は「π」。おや。
πは英語のアルファベットの「p」に対応します。
積は「product」ですから、頭文字をとって「p」で「Π」。
こういう話、数学の時間に聞きませんでした?
円周率「π」の方は、円周などを意味するギリシア語 περιφέρεια(ペリフェレイア)、英語だと periphery の頭文字ですね。

★さて
n,(n+1)は引き続く2つの自然数ですから、どちらかは偶数であり、2で割り切れます。
ですから{n(n+1)/2}^2は分数の形になることはなく、自然数の平方数ですね。

★ちょっと見方を変えて
http://mathtrain.jp/yonjo
↑このサイトから式をお借りしました。
Wa
これを眺めますと
「1からnまでの自然数の3乗の和は、1からnまでの自然数の和の二乗に等しい」ことがわかりますね。
「1からnまでの自然数の和」はもちろん自然数ですから
「1からnまでの自然数の3乗の和は、平方数である」
「1からnまでの立方数の和は、平方数である」ということです。

ん?
坪田さんの話は

「立方数の和」を順番に並べると、1、9、36、100。1=1×1、9=3×3、36=6×6、100=10×10。同じ数の2乗になっています。これを「平方数」と言います。

ここまでなら、「必ず平方数になる」という話ですが。
坪田さんは続けて「つまり、立方数の和は、「平方数」になる場合があるのです。」と書いておられる。

記事は、積み木で、辺が1の場合、2の場合、3の場合・・・と、1から始まる自然数の3乗の和について議論していると思っていて、その場合、必ず平方数になるのに・・・。

ところが「平方数になる場合がある」となりまして、困惑してしまった。
平方数にならない場合もあるのか?
変だなぁ。

しばらく悩んでしまいましたが、こういうことのようですね。
「1からnまでの立方数の和は、平方数である」
これは常に正しいのですが、「1からnまでの」を取ってしまうと
「立方数の和は、平方数である」となりまして、これは正しくないのです。
反例は一つでいい。
2^3 + 3^3 = 8 + 27 = 35
35は平方数ではありません。

ただなぁ、そこまで意識しておられるのなら、もうちょっと別の書き方があったような気がするなぁ。
「1から引き続く自然数の3乗の和は必ず平方数になります」でよかったんじゃないかなぁ、と思うのでした。
で、どうしても数学者として譲れないとお考えでしたら、「それ以外の場合、平方数にならない場合もあります」と「陽」な形で付け加えておけばいいように思いました。

↓参考サイト
http://w3e.kanazawa-it.ac.jp/math/category/suuretu/suuretu/henkan-tex.cgi?target=/math/category/suuretu/suuretu/siguma-kkk.html
立方数の和の式ができてしまえば、数学的帰納法で証明してもいいけれど、そもそも式はどうやって導くのか?
いろいろあるんですけど、比較的初歩的に導く方法が書かれています。興味がおありでしたらどうぞ。

クマバチ@タチアオイ

0605_7kumabati1 2015.6.5
門のところに立つとブンブン羽音が聞こえます。
3~4m離れていても聞こえる。
また来てるな、と音の方向へ行ってみると、案の定。
0605_7kumabati2
どういう姿勢なのか、読み解いてください。
結構笑えそう。
0605_7kumabati3
飛び上がる瞬間が移りました。
0605_7kumabati4
丸ごと抱えてど~ん。
0605_7kumabati5
オシベもメシベも、知るもんか。
0605_7kumabati6
散った花粉。
授粉作業といいますか。撒粉作業といいますか。
タチアオイ側からすれば十分に受粉ができることでしょう。
何せタチアオイの花は大きくてオープンですから、クマバチごときに蹴散らされるようなことはありません。

★ふと「案の定」って「あんのじょう」ですが。
三角定規=さんかくじょうぎ
これはいいとして
私は「定数」これを「じょうすう」と習った世代です。
「定番」これも「じょうばん」という方が感覚的にはなじみやすい。
年とったなぁ。

クマバチ@ナンテン

0605_5kumabati1 2015.6.5
ナンテンの花を襲撃するクマバチ。
別に襲うわけでもないけれど、クマバチ・パワーをナンテンの花に向けると
0605_5kumabati2
こうなってしまうんですね。
ぱらぱらと花びらが散ります。
0605_5kumabati3
ちょっとねぇ。
クマバチの体はやっぱりでかいから。
本人の意図に関わらず破壊的なパワーを発揮してしまうのでした。

ハイビスカス

0605_2hibiscus 2015.6.5
いつも横から撮影することの多い花。
たまたまこっちを向いていたので正面から撮ってみました。
一点から等距離にある点の集合は「円周」だなぁ。ナルホド。
そういう感心の仕方をするワタクシなのでした。(理系っぽい、ということでしょうね。)

ヤブガラシ

0604_7yabugarasi 2015.6.4
センリョウよりは「花」らしいですが、地味だよなぁ。
でも見てください。クロヤマアリがいっぱい。
一つの花に3匹頭を突っ込んでいますね。
よほどおいしいのに違いないですね。

センリョウ

0604_4senryou1 2015.6.4
センリョウも花の頃。
0604_4senryou2
花弁も萼も見えません。
見えるのはメシベとオシベだけ。
地味というかなんというか、気づかれにくい花です。
ササグモなんかがそばにいますから、やはりこの花にも訪花する昆虫がいるのですね。
匂いなのか、紫外線色なのか、何かあるはずですね。

テッポウユリ

0604_1teppouyuri1 2015.6.4
まだ咲き揃っていないとき。
0604_1teppouyuri4
後から気づいたこと。
花の中にクモらしきものが写っていたのですが。
クモの種類はわかりませんでした。

0606_2teppouyuri 6.6  9:45頃
真ん中の花も咲きはじめました。
0606_8teppouyuri
12:30頃。3時間足らずでこんなに開きました。

0607_3teppouyuri 6.7
咲き揃いました。
美しい。清楚。
数は多くありませんが、毎年楽しませてくれるユリ。実生です。

アゲハ交尾

0602_17ageha1 2015.6.2
ランタナでアゲハが交尾している!と妻から呼び声。
カメラ握って駆けつけました。
0602_17ageha2
うわぁ、ですね。
0602_17ageha3
美しいものです。
0602_17ageha4
ふわっと地面に降りました。
アゲハの場合、交尾中に飛ぶときはメスがオスをぶら下げて飛ぶようです。

妻と二人そっとこの場を離れました。ストレスを感じさせちゃいけませんから。
やがてすぐそばのキンカンの葉に産卵してくれるでしょう。
そうなったらまた寄生されないうちに飼育下に入れて育てなくっちゃね。

交尾飛翔については↓を参照
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-5f39.html
2011年7月19日 (火)「アゲハ交尾」

サボテンの花

0602_16saboten2 2015.6.2
50年以上の付き合いのサボテン、の子株に花が咲きました。
0602_16saboten1
目立ちませんけど、かわいい花です。
0602_16saboten
自家受粉できるのでしょうか。
実が生ると面白いけど。

確か中学生の頃に生物の先生のあっせんで買って、以来ずっと一緒。
古い話だなぁ。

ハチ

0602_15hati1 2015.6.2
線路の柵の柱のてっぺんにいました。
なんだかもう花粉だらけ。体の掃除でもする気だったのかな。
ミツバチではなさそうですが、なんだろ。
ハキリバチの仲間かなとも思うのですがよくわからない。
0602_15hati2
愛嬌のある顔をしています。
気になるのは、前脚の毛がふさふさ。
すごく特徴的なのですが、こういう脚って私は初めて見ました。
0602_15hati3
かわいい顔ですけど、顎がすごい。
同定できません。

2015年6月22日 (月)

ダンダラテントウ

0602_14tentou0 2015.6.2
ダンダラテントウがアブラムシを捕食していました。
0602_14tentou1
かなり大きな翅のあるタイプのアブラムシのようです。
話には聞くけれど、捕食シーンを実際に見ることは少ないかも。

↓このサイトの写真が、私のこの写真とほぼ同じタイプです。
http://www.hokusetsu-ikimono.com/iki-h/tentoumushi-no-nakama/dandaratentou/index.htm
ダンダラテントウ

だん‐だら【段だら】
①段が幾つもあること。だんだん。
②(→)「段染め」に同じ。
広辞苑第六版より引用

「だんだら」というのは「段々」らしいですが、このテントウムシの模様が「段々」と表現されるような模様なのかなぁ、とよくわからない私です。

★追記:明日23日、ココログのメンテナンスで9:00~15:00が停止だそうでして、ちょうど私の活動時間に当たっていますので、明日は更新を休止します。24日から再開します。ヨロシク。

ヤマイモクビボソハムシ@ヤマノイモ

0602_13yamaimokubibosohamusi 2015.6.2
ヤマノイモの茎にいました。
これです、私の大勘違い。
これをうっかりクロウリハムシと勘違いした。
で、ここはウリじゃないでしょ、ヤマノイモでしょ、などというアホな声をかけてしまった。

0605_9yamaimokubibosohamusi 6.5
またもやヤマノイモにて。
マウントしていますが交尾状態ではないようです。

0610_10yamaimokubibosohamusi 6.10
この2匹、5日の2匹と同じかもしれません。
ヤマノイモの花がいつ咲くか気になって、ほぼ同じ場所に立つわけですが、そうすると見かける。
また来たぞ、あの爺さん、といわれてそう。

0611_9yamaimokubibosohamusi 6.11
ほら、ヤマノイモのつぼみのところにいました。

0615_9yamaimokubibosohamusi 6.15
またもやマウントしていますが、交尾状態ではないようです。

この間ずっとクロウリハムシのつもりでいたのですから、大間違いもいいところ。
ファイル名も「Kurourihamusi」になっていましたので、恥ずかしいから「yamaimokubibosohamusi」に全部書き換えました。
あ~あ、オハズカシイ。

説明するまでもなく、クロウリハムシは腹部が黄色。
ヤマイモクビボソハムシは頭部・胸部が赤いのです。
そして名前の通り、ヤマノイモの葉を食べます。
ヤマノイモにいることがあたりまえなのです。

思い込みって恐ろしいものですね。
両方ともちゃんと識別できるはずだったのに。
自分がそう思ったんだから正しいはずだ、などというのはまるっきりあてにはならないのでした。危なかったなぁ、危うく赤っ恥かくところだった。

クロウリハムシ

0618_7kurourihamusi1 2015.6.18
お、黄色い腹部、クロウリハムシだね。
0618_7kurourihamusi2
写真写りがいいねぇ、と、撮影していて。
あっ、ヤバ、勘違いがある!と一瞬ドキッ・ヒヤッとしてしまったのでした。
まだその勘違いをブログ上に出す前でしたので助かりましたが。

かかしさん、何を勘違いしたの?
それは次の記事で。

オオカナダモの花

0602_10ookanadamo 2015.6.2
下に引用した「松江の花図鑑」というサイトによりますと
「日本で野生化しているのは雄株のみ」だそうです。
ですから、花は咲けども実はならず、ですね。
繁殖力は旺盛ですから、茂りすぎないようにしないといけませんね。
ただ、もと理科教師としては、オオカナダモ、ムラサキツユクサはよい教材でして。
普通の光学顕微鏡で、細胞核、原形質流動など観察しやすいのです。
細胞に核があって、ということなど知識は持っていても、これが核だよ、というのは見たことがない生徒が多い。
やっぱり実物を見なくっちゃね。

http://matsue-hana.com/hana/ookanadamo.html

多年草
南米原産で、本州~沖縄で野性化。湖沼やため池、河川、水路などに生育する常緑沈水植物。茎は盛んに分枝し、長さは1mを超えることもある。葉は茎に密につき3~5(~8)輪生(4輪生が多い)、広線形で長さ1.5~4cm、幅2~4.5mm、葉縁には細鋸歯がある。日本で野生化しているのは雄株のみ。葉腋の苞鞘には2~4個の雄花の蕾があり、1日1花ずつ水面上に出て開花する。花柄は長さ3~8cm、花弁は白色で3枚、長さ5~10mm、幅3~8mmで表面(内側)にひだがある。雄しべは9本。外部形態は変異に富み、ときにクロモとまぎらわしいことがあるが、輪生葉の数、白い花弁のある花、常緑の生態などで識別できる。日本では切れ藻による栄養繁殖で分布を広げている。花期は5~10月。(日本の水草)
学名は、Egeria densa
トチカガミ科オオカナダモ属

フサスグリ

0602_9husasuguri 2015.6.2
色づいてきましたね。

0608_10husasuguri 6.8
真っ赤になりましたよ。

0614_wa4_husasuguri 6.14
満を持して食卓に。
スグリ酒とか、ジャムとか、それほどの量はないので。
そのまんま、ムシャムシャ。
強い酸味が心地よい。種もあるけどまあいいさ、種ごとムシャムシャ。
一回だけですが、口が満足。
もし、いっぱい採れたらジャムにするとか、焼酎に漬けて美しい赤い「スグリ酒」などお作りください。
一緒に皿に乗っている、イチゴやミニトマトもベランダ菜園での収穫です。
イチゴ・甘~い。ミニトマト・新鮮なトマトの甘味たっぷり。
夕食前に妻がベランダへ収穫に出かける、なんてのも、乙だなぁ。

マツバボタン

0602_4matubabotan 2015.6.2
大きいのと、双葉と、混在してますね。
大きい方は、去年の花が終わって結実し、そのままそこにばらまかれた種子が今年発芽し、すでに成長しているもの。
双葉の方は、種子を保存しておいて、今年、一応の播き時に播いたもの。
私は園芸家じゃないもので、花が自分で蒔くのが播き時だよ、というんですけどね。
種子が発芽の時期を自分で判断して発芽してくるのに任せればいい、と考えるたちです。

0618_2matubabotan1 6.18
ほら。前の写真の大きい方はもう花の準備。
0618_2matubabotan2
もうすぐです。
0618_2matubabotan3
こうやって見ていると、二つセットで準備している。その片方が先行する、ようですね。

0620_18matubabotan 6.20
最初の一輪が開花。
これから長く咲き継いでくれるはず。
去年は冬になるまでずいぶん長く咲き続けてくれましたっけ。
今年もよろしくね。

千成ホオズキ

0617_wa2_sennarihoozuki1 6.17
ナス科の続き。千成ホオズキの花。
0617_wa2_sennarihoozuki2
低い位置で下向きに咲きまして、とてもじゃないけど私には撮れない。
妻がしゃがみこんで撮影。
ナス科ですねぇ。
去年かな、ほおずき市で買ってきたもの。
ポピュラーなホオズキより、ちょっとマイナーな千成ホオズキを好むというところなど・・・。
夫婦って元は別々なのに、長く一緒に生活していると顔まで似てくるって言いますもんね。
あは、私はへそ曲がりです。

パプリカ

0602_3paprika 2015.6.2
パプリカの花です。
ナス科の花ですね、いかにも。

0608_2paprica 6.8
終わり頃の花。オシベは枯れてきて、メシベの子房が急速に目立ってきました。
ウィキペディアを読んでいたら↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AB

パプリカ(ハンガリー語:Paprika、学名:Capsicum annuum 'grossum')はナス科の多年草であるトウガラシ属トウガラシの一栽培品種。

種としてはトウガラシなんですね。その栽培品種。学名の「Capsicum」というところから、辛み成分の「カプサイシン」という名が由来しているのでしょう。

唐辛子の主な辛み成分のカプサイシンが劣性遺伝子のため、ピーマンやシシトウガラシと同じく果実に辛みをもたないトウガラシの栽培品種である。

あらら。カプサイシンを作る遺伝子は劣性ですか。
ということは遺伝子がホモにならないと辛くないのか。
じゃあ、辛いトウガラシを自分ちで継代栽培したら、むしろ辛くないトウガラシが多数になっちゃうのかな。
去年は花しか見られなかった「鷹の爪」を今年も播いて育てているんですよ。花を見たい、できたら実らせたい、と。
どうなるんでしょうね?

アオスジアゲハ幼虫

0602_2aosuji 2015.6.2
なんとなく微笑ましい感じ。
思い入れしたくなります。
どっちも怒ってません。
たまたま齢の異なる幼虫が一枚の葉の上に一緒にいただけなんですけどね。

美しい幼虫です。

ナガサキアゲハ幼虫

0602_1nagasaki1 2015.6.2
妻は丹念に虫たちの面倒をみる。
ナガサキアゲハの幼虫に新鮮なキンカンの葉を与えようとしてケースのふたを開けたら、幼虫が振動に反応した。
アゲハやアオスジアゲハの幼虫と比べると敏感なようです、ナガサキアゲハの幼虫は。
卵から孵化した直後の撮影でもちょっと「おこって」ましたね↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-5be8.html
2015年6月 1日 (月)「ナガサキアゲハ孵化(1匹目)」

で、今回また、ちょっと興奮させてしまったわけですが。
冒頭の写真をよくご覧ください。逆光なのでかえって分かりやすいかも。
臭角の先端部が無色でほとんど透明であるようです。
0602_1nagasaki2
あらら。臭角だけではなく、付け根のところのこれ触角でしょうか、先端が透明だ。
0602_1nagasaki3
フラッシュを浴びせての撮影。
色のある部分は黄色みがかったオレンジ色かな。
で、先端部分は透明なんですね。これは初めて知りました。
0602_1nagasaki4
そうなんだ。
怒らせてしまってごめんね、落ち着いてちょうだい。
臭角を出すと、独特の匂いが発散します。
通常「悪臭」と言われていますが、私はもう慣れてるし、「くさい」とは思っておりません。
わ、ごめん、と言わざるを得ないサインを送られたというだけです。

↓臭角の仕組みです
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-5e91.html
2012年12月 4日 (火)「鏡の話:10の1 裏返しの話」

・・・ふだんは体内に靴下を裏返したように収納しているが、強い衝撃を受けると頭部と胸部を反らせ、しまっていた角を体液の圧力で反転し、突き出す。この角の表面にはテルペノイドを主成分とした強い臭い物質が分泌されており、外敵を撃退する。

体内にくぼんだ袋として収納していた「角」を、圧力で「裏返して」突き出すのですね。

小さな体の幼虫にとって、体液の圧力を上げて袋を反転させて押し出すという「仕事」は、それなりに体力を要するのではないか、非常用なんだし、と思うわけです。
ですから飼育者としては無用に臭角を出させたくありません。
なるべく、そっと、そっと、脇から眺めることにしています。

テントウムシ幼虫

0601_28tentou1 2015.6.1
一才ザクロが咲いたと妻に教わって雨戸を閉める前に撮影していました。
そうしたら鉢の縁にテントウムシの幼虫が現れました。
花の方に集中していたら、一緒にいた妻に注意喚起されて気づいた。
テントウムシの種はちょっとわかりません、ナミテントウかなとも思いますが確定はできません。
0601_28tentou2
鉢の縁をすたすた歩いていって、反時計回りに視界から去っていきました。
なお、花の撮影をしていたら
0601_28tentou3
左からテントウムシの幼虫が歩いてきました。
え、おまえ、さっきのやつだろ?一周して戻ってきたのかよ。
一周すると結構な距離だと思いますが、すたすたと歩いてきたらしい。
へぇ。
虫が右へ曲がれば鉢を下りることになるし、左へ曲がればいろんな植物にたどり着ける。
なのに、「道なりまっすぐ」歩いてきたんだねぇ。
ちょっと腹筋が動きましたね。(笑って、です)
{1次元生物がいたとして、円周上をいくら歩いても「端っこ」はない、でも「閉じている」ことはわかる。このテントウムシはそれを実証していたのかもしれない。人間がロケットに乗って、ひたすら前進すると宇宙に「端っこ」はないけれど宇宙は「閉じている」ことはわかるのです。}

2015年6月19日 (金)

一才ザクロ

0601_26zakuro1 2015.6.1
つぼみ
0601_26zakuro2
今年最初の花。
独特の強烈な赤、ですね。
去年、妻が入手してきたもの。
「一才」という言葉が気になって調べてみたら

http://www.gardenxgarden.com/dictionary/term/issaishou.html

一才性(いっさいしょう)とは?
実生・接ぎ木・挿し木後、1~2年で開花結実する性質のもの。「一才○○」と表示されたものならば、普通の種類のものより早く花が咲き、実がつきやすい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E6%89%8D%E7%89%A9

一才物
一才物(いっさいもの)は、園芸の用語で、本来は高性で開花・結実に数年またはそれ以上かかる植物を、タネまきや挿し木・接ぎ木から1年以内に観賞できるように改良した品種のことである。盆栽や鉢物として人気が高い。
苗が販売されているものとしては、フジやサクラ、ガマズミ、サルスベリなどの花木類と、ユズやキンカン、ミカンなどの柑橘類、ザクロやヒメリンゴ、桑、山葡萄などがある。

「高性」というのは、そのまんまに「丈が高くなる性質」でしょう。
ザクロなんかは3mくらいにはなりますものね。それが低いまま、すぐ観賞できるように品種改良されているのだと思います。
鉢植えの小さなかんきつ類を育てているのを見かけることがありますが、あれもきっと一才物なんでしょうね。

ナミテントウ

0601_18namitentou 2015.6.1
比較的「典型的」な模様。
ナミテントウの模様は恐ろしく多様なので、接していく中で少しずつ覚えるしかありません。
救いは、至極普通種だ、ということ。
ナミテントウだろう、といっておくと、当たっている確率が高いんですよ。
ダンダラテントウとまぎらわしいのがなぁ、困ったもんだ、けど。

クロヤマアリ@ヤブガラシ

0601_15ari 2015.6.1
ヤブガラシの花で蜜を飲むクロヤマアリ。
アリやアシナガバチなどがこの花を好みます。
人間の眼には地味な花ですが、虫たちにはおいしい蜜のありかが際立って見えているのかもしれません。

ツチバチの仲間

0601_14tutibati 2015.6.1
タチアオイの花に潜り込んでいるところを見かけました。
ツチバチの仲間だと思いますが、私の知っているキンケハラナガツチバチやヒメハラナガツチバチは季節的にもっと後せしょう、夏を過ぎてからという気がします。
腹に「黄色い模様」も見えなかったので、キオビツチバチでもないと思います。
0601_21tutibati1
ハラナガツチバチ、ではないか、と思います。
それにしてもまぁ、花粉だらけ。
0601_21tutibati2
メシベの根元の方、蜜を吸おうと頭を突っ込んでいます。
口がミツバチ科と違いまして、吸う口ではないんです。
左右に開閉する「噛む」口なんですね。
ですから蜜を吸うためにはとにかく頭っから突っ込むしかないのでしょう。
0601_21tutibati3
腹部がくっきり。花粉いっぱい。
0601_21tutibati4
右の方にトゲトゲしたものが見えますが、なんだろう?
脚の一部でしょうか。
もう無茶苦茶。
効率のよいポリネーターに違いありません。
タチアオイのオープンな花は大型の昆虫に好かれます。

クロマルハナバチ

0601_13maruhanabati1 2015.6.1
ビヨウヤナギの花に来ていました。
花の中へ潜り込んで蜜を吸う、という感じではありませんでした。
体が重いので、このビヨウヤナギのオシベにとまろうとすると垂れてしまって具合が悪いようでした。
0601_13maruhanabati2
不鮮明ですが、花粉団子を持っているようですね。
幼虫の食べ物にするのでしょう。
大型のハチですが、こうやって単独行動している時は危険性はないと思います。
むやみと警戒せずに観察してください。向こうは「でかい動物がやってきたけど攻撃してくるわけではなさそうだ」と思っているはずです。

ジョウカイボンに似ているかなぁ

0601_10koutyu1 2015.6.1
たまたま出会ってしまったのですが。
いい写真は撮れなかったし、なんだかよくわからないのです。
前翅には微細な毛が生えています。
0601_10koutyu2
判然としませんが、触角の付け根は複眼に取り囲まれているようにも思える。
カミキリにはそういうのがありますが、この写真の昆虫はカミキリじゃなさそうですし。
甲虫は種類が多くて、とても私にはカバーできません。詳しい方、教えてください。

オオシオカラトンボ

0601_3oosiokara1 2015.6.1
池を干すと、トンボとは縁遠くなりそうで、感慨を覚えます。
翅を屋根型にしている時、トンボはくつろいでいます。
0601_3oosiokara3
棒の先端には2対4本の脚でつかまっています。
前脚は複眼の脇に畳んでいます。見えるかなぁ。
シオカラトンボもそうだし、チョウのツマグロヒョウモンも前脚を胸のところに畳みます。
「歩く」ということをしなくなった時、4本しか脚を使わなくても生存・繁殖上の不利は生じないということなのかな。
「歩く」ためには、常に3点確保ができる6本脚歩行は有利だと思うのですけれど。
{惑星探査用などのロボットで、予測不能の凸凹な地形に対応できるように、「6本足ロボット」というのが考えられたりしてますよね。}

ハナツルソウ:2

0610_15hanaturusou2 2015.6.10
角の間が赤くなってきました。

0611_12hanaturusou1 6.11
赤味がまし、盛り上がってきています。
0611_12hanaturusou2
透明な膜状構造の向こうに、花弁が識別できます。
角の付け根の膜状構造は両側からの重なりがありますね、最初から。
一枚につながったものが裂けるということではなさそうです。

0612_3hanaturusou1 6.12
わっ。顔を出しました。
0612_3hanaturusou2
かわいらしい姿。「幼い」という形容が当たります。

そして翌日
0613_7hanaturusou 6.13
咲きました。
佳い花・楽しい花に巡り合いました。うれしいな。

ハナツルソウ:1

0601_2hanaturusou1 2015.6.1
真っ赤でかわいいハナツルソウ。
かわいさに負けて妻が去年連れてきた株。
今年も咲きました。
この日は咲きかけ。
両側に角のようなものが出ていますが、これはおそらくつぼみの構造物。
0601_2hanaturusou2
角の付け根を見ると、透明な膜状のものがある。
花を包んでいたのでしょう。

0602_7hanaturusou1 6.2
全開。
小さい花でして、直径1.5cm位かな。赤い色が鮮烈です。
0602_7hanaturusou3
中心部に接近。
堪能してください。
0602_7hanaturusou2
次に咲くだろう、というつぼみ。
角2本、真ん中で接していて、うっすら赤い。
次回は、これを追ってみましょう。

参考サイト↓
http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-hanatsuruso_large.html

ハナツルソウ(花蔓草)
ハナツルソウとは、ナデシコ目ハマミズナ科アプテニア属の多肉植物です。
別名:Aptenia、花蔓草、Sun Rose、Baby Sun Rose、アプテニア・コルディフォリア

ハナツルソウ(花蔓草)は、夏~秋にかけて、葉の下から、 マツバギク(松葉菊)  に似た赤い小花を覗かせる草丈の低い ナデシコ目ハマミズナ科アプテニア属の這性半耐寒性常緑多年草(多肉植物)です。
葉は、肉厚で、光沢があり、ゴムのように弾力性があります。
花色は、代表的な赤花の他に、桃色もあります。

「かかしさんの窓」の去年の記事↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-2970.html
2014年9月 8日 (月)「ハナツルソウ」

2015年6月18日 (木)

オモト

0601_1omoto 2015.6.1
オモトの花が咲いている、といっていいんでしょうね、この状態で。
我が家のこのオモトで、開花・結実はほとんど見ない。
今年は実までいけますかどうか。

万年青とも表記しますので、縁起物ですね。
実はこのオモトもこの家を建てたときに頂いたもの。
さして世話もしていませんが、丈夫なようです。
私って、縁起物、と言われるとかえって反発してしまうというへそ曲がり。
縁起を担ぐということを意図的に拒否して生きてきた者です。素直じゃないよなぁ。

おもと【万年青】
(烏木毒(中国音 wu-mu-tu)からか)ユリ科の多年草。西日本山地の陰地に自生。葉は根茎から叢生し、30センチメートルに及び、革質常緑。夏、葉間から花茎を出し、穂状に緑黄色の細花をつけ、のち赤色の液果を結ぶ。斑入ふいりなど園芸品種が多い。「万年青の実」は<季語:秋>。
広辞苑第六版より引用

ユリ科だそうです。

ササグモ

0531_6sasagumonobotan 2015.5.31
これどういう姿勢なのかな。
威嚇、ということはないよな。
腹部の大きさからするとメスでしょう。

0525_14sasagumo 5.25
この時も、お、すごい構えだ、と撮影したのでしたっけ。

獲物を待ち構える姿勢なのでしょうか。
こういう姿勢ではないのもよく見かけますので、この姿勢の意味がつかめずにいます。

ディジタリスの実

0531_1digitalis 2014.5.31
これディジタリスのまだ青い実です。

0616_2digitalis1 6.16
熟していました。
0616_2digitalis2
既に割れたのもあったので摘んでみました。
0616_2digitalis3
手のひらの上で揉んでみたらこうなりました。
細かい粒々がいっぱい。
よく見ると少し大きめの粒もありますので、これが種子かな。
判然としませんでした。
鉢の土に播いておきました。
まだ花も終わり切ってはいません。
もう終わりかなと思ってからずいぶん経ちますね。
長く咲く花です。

タチアオイ

0530_16tatiaoi 2015.5.30
塀際の隙間に自力で生えてきたタチアオイ。
がんばってます。
ピンクの花がおしゃれ。
線路際の株に比べるとさすがに背は低いですが、花に違いのあるじゃなし。
いろいろ虫が飛び込んでますよ。オープンな花は飛び込みやすいんですね。

コスモス

0530_14cosmos 2015.5.30
今年最初のコスモスです。
地上から10cm位の低い位置で咲きはじめました。
ヒョロヒョロに伸びて折れそうなのも困るけれど、これはまた地面に近い。
腰の痛い爺さんには辛い高さです。
もう少し伸びてください。

キマダラセセリ

0530_10kimadaraseseri 2015.5.30
セセリチョウの仲間ではイチモンジセセリが我が家周辺では圧倒的に多い。
キマダラセセリはあまり見かけないので、見れば嬉しくなるのですが。
シーズン最初のセセリチョウがキマダラセセリとは。
今年はよい出だしかな。
イチモンジセセリもキマダラセセリも幼虫の食草はイネ科でして、似たようなものだと思うのですが、偏りが大きいですね。なんでだろ。
もっと増えてください。

ナンテン+

0530_9nanten 2015.5.30
これナンテンのつぼみと花です。
確かに花弁は白いのですが。
花が開けば中の黄色いオシベがよく目立つ。
ですから、ナンテンの花盛りというシーンは、私には「真っ白な光景」とは見えにくい。
0601_8nanten 6.1
どこか黄色味を感じます。

(天声人語)雨の季節の白い花(2015年6月7日05時00分)
 一輪挿(ざ)しにして眺めて、ドクダミを見直した。濁った感じの名前に似ず、白い十字の花と見える苞(ほう)はひっそりと清楚(せいそ)だ。スペード形をした葉の濃緑が、白をきりりと引き立てる。はびこるだの、けちくさいだの、雑草呼ばわりが申し訳なくなる▼白い星を散らしたように木の下闇に咲いている。そのドクダミをはじめ、梅雨どきの花は白が多いと何年か前に書いた。山法師(やまぼうし)に夏椿(なつつばき)、泰山木(たいさんぼく)、梔子(くちなし)など多彩であると。すると「南天(なんてん)もお忘れなく」とお便りをいただいた▼南天といえば赤い実だが、花はいまごろ白く咲く。といっても、枝にゴマをまぶしたように、一つひとつは小さくて地味だ。花の盛りにも、周囲の樹木などにまぎれて、それと気づかれぬことが多い▼沙羅の花と呼ばれる白い夏椿も、雨期の風情によく似合う。〈また立ちかへる水無月の/歎(なげ)きを誰にかたるべき/沙羅のみづ枝(え)に花さけば/かなしき人の目ぞ見ゆる〉。みづ枝とは、みずみずしい枝のこと。芥川龍之介が響きも美しくうたった四行の詩は、白以外の花では成り立つまい・・・

ということですが。
ナンテンの花盛りは少し黄色っぽい、と私は感じてしまうのですけど・・・。
夏椿の白い花は、縁取りのフリルが繊細で素敵。

0610_6himegumo1 6.10
さて、ナンテンの枝の下にヒメグモが乱雑網を作りました。
ところが、その巣網の上方でクマバチが「乱暴狼藉」を働きまして。
クマバチのパワーをもってナンテンの花の蜜を吸うと、花が壊れて散るのですね。
その結果が上の写真。
自然に散ったのではないのです。
クマバチパワーで散乱してしまったのです。見ているとパラパラと花が散る。すごいです。
0610_6himegumo2
これがこの巣の持ち主のヒメグモ。
むっとしてるだろうな。

0616_8nanten 6.16
これはクマバチパワーもあるかもしれませんが、かなりの部分は花が終わって散ったもの。
そろそろシーズンの終わりですね。

ヨウシュヤマゴボウ

0530_4yousyuyamagobou1 2015.5.30
去年初めて知ったヨウシュヤマゴボウ。
去年の空き地が今年も空き地のままで、そのまま同じ場所にヨウシュヤマゴボウが伸びて花を咲かせ始めました。
ちょっと面白い花ですし、実も楽しいし。
で、空き地がいつまで空き地でいられるのか、わからないのです。
売れてしまうまでの間を楽しみましょう。

ツタ

0529_18simomarukotuta 2015.5.29
買い物に行った下丸子駅の近く。
建物をツタが覆っていました。
なんだかすごいな。

0530_4tuta 5.30
蒲田からの帰り。駅を降りたら。
国土交通省の京浜河川事務所の監視塔かな。
塔の脚にツタが這い登っていました。
ツタがぐんぐん伸びる季節なんですね。

ツタは吸盤状のもので貼り付きながら登っていくようですが、圧力差を利用する吸盤ではないようです。

http://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=2247&target=number&key=2247

ツタのようにいろいろな物に絡んで上に伸びていく植物をよじのぼり植物といいますが、植物が絡み付く方法にはさまざまな仕方があります。ツタの場合は葉の着いている所の反対側に枝別れした巻きひげができて、そのそれぞれの先端に円盤状の吸盤がつくられます。この円盤を、例えば建物の外壁等に吸着させて茎を固定しています。この吸着の力は吸引ではなくて、何か粘着性の物質を出して貼付けているようです。この吸盤には給水や養分の吸収の働きはありません。ツタの吸盤が分泌する粘液がなんであるかは分析されていませんが(あるいは私が知らないだけかもしれません)、最近、キヅタの茎が壁に張り付く時に使われる白い細い根毛のような根からは、茎でつくられて分泌される70nm(ナノメーター)の一様なナノ粒子が確認されました。その粒子は19種類もの有機化合物を含んでいるそうです。ツタの吸盤から分泌される粘液もそれに類する物かもしれませんね。

★ツタとくれば「アイビー」(ホントは「アイヴィー」でしょうけど)

ivy
    {名詞}植ツタ.
   ivied  {形容詞}ツタで覆われた.
          パーソナル英和辞典より引用

私は1960年には12歳ですから、「多感な」十代が60年代なんですね。
で、平凡パンチなんていう若者向けの雑誌もありまして。(団塊世代のガキ共が色気づいたので週刊プレイボーイなども同じころに創刊されましたっけ)
アイビールックがはやったっけなぁ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%BC

 アイビーとは、1960年代をピークに流行したファッションスタイル。後にトラディショナルなファッション分野として定着したスタイルのこと。
 アメリカ東海岸の名門私立大学グループ「アイビー・リーグ」の学生の間で広まっていたファッションを、当時の日本の若者は洗練されたイメージとして捉え、比較的上品に着こなすトラディッショナルな風俗として広まった。特に、当時一世を風靡した株式会社ヴァンヂャケットの石津謙介がこのファッションの提唱者として、この流行文化をファッションジャンルの一部として定着させた。
 「アイビー」にはニューイングランドのエリート学生が着こなす優等生的なスタイルから、アメリカ的バンカラ風にそれを着崩したスタイルまで幅広い。中でも象徴的なアイテムとして、三つボタンブレザー、ボタンダウン・シャツ、コットンパンツ、コイン・ローファーなどがある。
 東部出身のハリウッドスターであるアンソニー・パーキンスは当時の日本においてアイビールックの象徴とされていた。 1960年代に東京のみゆき通りに集まった流行に敏感な若者「みゆき族」の間でも流行した。

話が飛んでスミマセン。
私だって昔は若者だったんです。っ。

2015年6月17日 (水)

少なくとも

★なんだかなぁ、語感がざらついていけない。
NHKのニュースなのですが。

4人死亡事故 店で2~3時間前に飲酒か(6月14日 12時33分)
北海道砂川市で家族4人が死亡した事故で、危険運転致死傷の疑いで逮捕された男は、事故の少なくとも2、3時間前に市内の飲食店で酒を飲んでいたとみられることが警察への取材で分かりました。
 (後略)

「少なくとも」という言葉は基本的に「量」に関する言葉でしょ。

すくなく‐とも【少なくとも】副
①いくら少なく見積もっても。最少にしても。すくなくも。「―15分はかかる」
②ほかのことはさておいて。せめて。「―これだけはやって下さい」
広辞苑第六版より引用

「2、3時間『前』」というのは量ではないですね。
「『少なくとも2、3時間』は飲食していたとみられる」なら、多ければもっと長時間飲食していた、ということになる。
「時間」に関しては「少なくとも」を使うことはできますが、「時刻」に関しては「少なくとも」は使えない、というのが私の言語感覚なのです。
「時刻」に関してだったら、「早くとも」とか「遅くとも」じゃないのか?

おそく‐とも【遅くとも】副
どんなに遅くなるとしても。おそくも。「―8時には帰る」
広辞苑第六版より引用

広辞苑の例文では、「少なくとも」は「15分」という時間(ときの量)に関して使っていますし、「遅くとも」は「8時」という時刻(ときの位置)に関して使っていますね。

さて、重大な事故を起こしたわけですが、飲酒行為が、事故の時刻に近い方が悪質なことなのか、遠い方が悪質なことなのか、それもよくわかっていません。どういう視点なんだろう?
事故直前まで飲食していたという意味で「少なくとも」を使っているのでしょうか?それは非常に悪質だと。

どうにも「事故の少なくとも2、3時間前」という表現は出来事の伝達に役立っていない。
報道に関わる方々はもう少し言葉に鋭敏になってほしいなぁ。
私が年とって臍の曲がり具合が激しくなってきたという自覚もありますが、一方で、NHKでニュース原稿を書いておられる方々の言語意識が低下している、という感も否めないと思っています。

★16日のデジタル朝日

衝突車の男、アルコール検出 30分前、居酒屋に 北海道4人死亡事故(2015年6月16日05時00分)
 ・・・
 また、谷越容疑者と古味竜一容疑者(26)=道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕=ら計5人が事故の約30分前に砂川市内の居酒屋で目撃されていたことも判明。道警は、谷越容疑者らが事故直前まで飲酒していた可能性が高いとみて調べている。

「約30分前に砂川市内の居酒屋」にいた、という報道内容と、「少なくとも2、3時間前に市内の飲食店で酒を飲んでいたとみられる」という報道内容とは整合しているのだろうか?

どうしても理解できずにいます。

★もうひとつ。
酔いを醒ましてから出頭した人の、呼気のアルコール濃度をチェックすると、引っかかりませんね。
で、私が思うに。
飲食店で飲んだ酒の量を把握する。
それと同じ量を容疑者本人に飲ませて、飲酒後の時間の経過とともに呼気に出るアルコール濃度を測定する。
その変化曲線は、その人にほぼ特有なものになるのではないか。
そうすれば、事故の時点でどの程度のアルコール濃度だったか、判定できるのではないか、という考え方です。
一般的な曲線を使わないところがミソ。
酒の分解の速い人もいれば遅い人もいる。それを均した曲線ではだめでしょう。
その人個人の分解能力、を測定すればいいのではないのかな、と考えるものです。
{体調、食事内容などによって変化は起こるでしょうけれど全く無意味だとは思わないんですけど。}
事件のその時の証拠でなければ、証拠能力がない、ということなのかな。法律的には。

あかいなつ

★夏ということで。
朱夏」という言葉をご存知でしょうか。

しゅ‐か【朱夏】
(五行で赤を夏に配するところから)夏の異称。
広辞苑第六版より引用

方角と四季、色などの関係は下のようです。

四神    四方   四季  四色        五行
青竜    東      春      青           木
朱雀    南      夏      赤(朱)    火
黄竜    中央   土用  黄           土
白虎    西      秋      白           金
玄武    北      冬      黒(玄)    水

世界は黄龍の夢、なんて話聞いたことありませんか?
それもまたいいですねぇ。

★相撲にまつわるいろいろな話がしばらく朝日新聞に載っていました。

黒・青・赤・白 土俵見守る4色の房のお話(2015年5月13日16時51分)
 土俵には神様がいる、ということになっています。その象徴の一つが、「吊り屋根」の四方に垂れ下がっている4色の房です。その房の話を。
 どこにどの色の房を下げるか位置が決まっていて、時計回りに、正面は黒。東は青、向正面は赤、西は白です。この4色の房がそれぞれ象徴しているのは、黒は玄武、青は青龍、赤は朱雀、白は白虎です。また、この4色は方角も表しています。黒は北。青は東、赤は南、白は西です。
 さらに、この4色は季節も表しています。黒は冬、青は春、赤は夏、白は秋です。青が春というと、「『青春』時代」なんて言葉があるじゃないですか。白が秋というと、「ゆりかごのうた」を作詞したのが「北原『白秋』」じゃないですか。
 この4色は、「日本人にとっての原色」のような色です。黒、青、赤、白の4色だけは、黒い、青い、赤い、白いと、「い」をつけるだけで形容詞になります。黄や茶、紺など他のすべての色では、こうはいきません。
 四つの感覚から、日本人の色彩感覚が生まれたようです。
 明るい様子が「あかし」で赤に。その反対の暗い様子が「くらし」で黒に。
 はっきりしている「しるし」から白に。その反対にぼんやり淡いのが「あわし」で青に。いまでも、はっきりマークをつけることを、「印(しるし)」といいますよね。
・・・(後略)

★「青春・朱夏・白秋」これは結構なじみがあるかと思うのですが、冬は?
意外となじみがないかもしれませんね。
「玄冬」=「黒い冬」なんですね。
日本人の感覚的としては、冬は白い、でしょうね、雪のせいで。
昔のオフコースの「さよなら」という歌にも
「もうすぐ外は白い冬♪」
というフレーズがありましたっけ。
カラオケかなんかでチャンスがありましたら「もうすぐ外は黒い冬♪」って歌ってみてくださいませ。
うけるか、ブーイングをくらうか、責任は持ちませんけど。

★朝日歌壇(2015/6/8)
高野公彦選
わがひと世かくの如きと諾(うべな)へど未だ香の残る白秋のとき:(酒田市)大橋敏子
評:季節に色を冠して「青春、朱夏、白秋、玄冬」と呼ぶ。わが人生はまだ秋、と作者は自分の中に残る命の火をいとしむ。

う~む。それに異を唱える気はありませんが、私自身に鑑みますと
67歳でしょ。
もう玄冬に差しかかってきたような気がしますけどね。
人生の秋じゃないなぁ。やっぱり人生の初冬だと感じますね。
「自分の中に残る命の『埋もれ火』を『人生の灰』の中から掻き出して、ふ~っと吹くと、ぽっ、と一瞬赤くなって、でも、わぁ、もう消えちゃう」ってところじゃないですかねぇ。

★高松塚古墳の壁画
http://www.kansai-u.ac.jp/Museum/kohun/
関西大学博物館
高松塚古墳再現展示室

四神図
北壁と東西側壁の中央を見てみよう。ここには空想上の動物「四神」が描かれている。北壁には「玄武」、東側壁中央には「青龍」、西側壁中央には「白虎」を見ることができる。南壁には「朱雀」があったはずだが、中世期の盗掘で失われている。これらは、龍(青、東、春)、鳥(朱、南、夏)、虎(白、西、秋)、蛇と亀(黒、北、冬)という象徴的な神獣像で、色と方位、季節を顕在化させたものである。これら四神は、陰陽と五行思想に従って、天と大地を結びつける四方の守護神獣と考えられている。この五行思想から、のちに「青春」や「朱夏」、「白秋」、「玄人」などの言葉が派生したわけで、現代社会でも身近な思想として残っていることに気がつくだろう。

盗掘があったんですね、やっぱり。
デジタル朝日から

高松塚の星宿図、今秋初公開(2015年6月9日05時00分)
 奈良県明日香村の特別史跡、高松塚古墳(7世紀末~8世紀初め)の天井に描かれた星宿図(せいしゅくず)(天文図、国宝)が10月31日~11月8日、村内の修理施設で一般公開される。文化庁が8日、村内であった有識者の検討会で明らかにした。「飛鳥美人」(西壁女子群像)や方角の守護神「四神(しじん)」などの極彩色壁画は2008年から公開されているが、星宿図は初めて。
 壁画はカビなどによる劣化のため、07年に石室ごと解体され、村内で修理が進んでいる。星宿図は、直径約0・8センチの円形の金箔(きんぱく)をちりばめ、その間を赤線でつないで星座を表現している。期間中、見学通路から窓ガラス越しに見ることができる。無料。1日あたり最大450人程度を募る予定だが、詳しい応募方法は8月ごろ、文化庁のホームページなどで発表する。

ということですから、チャンスがありましたらどうぞ。

カエデ

0529_17kaede 2015.5.29
珍しいというほどのものではありません。
色をお楽しみください。

アレチギシギシ花

0529_16humei 2015.5.29
アレチギシギシの花です。
やっとのことで何とか花らしい写真が撮れましたが、それでも何だか花の構造はよくわからないのでした。
難しいやっちゃね。もっとシンプルに咲いてほしいや。

下のサイトには花の詳しい写真もあります↓
http://matsue-hana.com/hana/aretigisigisi.html
アレチギシギシ(荒地羊蹄)
どうぞ。

モッコクつぼみ

0529_13mokkoku 2015.5.29
モッコクのつぼみです。

もっ‐こく【木斛】モク‥
ツバキ科の常緑高木。暖地の海岸に自生、また、庭園にも栽培。高さ約6メートル。葉は厚く、光沢がある。夏、枝上に白色5弁の小花を開き、果実は球状、熟すと紅い種子を露出。材は櫛・床柱用、樹皮は褐色染料の原料。アカミノキ。漢名、厚皮香。「木斛の花」は<季語:夏>。
広辞苑第六版より引用

我が家のモッコクは時々花を咲かせます。
地味な花ですが、実が熟して割れたところが鮮烈。
そこまで見せてくれるかな、今年は。
ツバキ科で、ツバキの木と並んでいるのですが、なぜかチャドクガはこの木には産卵しないようです。チャドクガの幼虫は見つけ次第駆除しますが、モッコクで見たことはないなぁ。

ハラビロカマキリ幼虫

0529_11harabiro1 2015.5.29
線路際で見かけたハラビロカマキリの幼虫。どこかこの辺で孵化したんでしょう。
0529_11harabiro2
成虫だとね、迫力があって「何か用か?」と問われてしまう。「いえいえ、特段の用はありません」と退き下がらざるを得ないのですが。
幼虫だとまだ迫力がない。「おじいちゃん何かご用?」とでもいう感じ。
妻を呼んできて二人であいさつしました。

翌日のこと。
0530_12harabiro1 5.30
おや、影が見えてますよ。
0530_12harabiro2
そっと向こう側を覗いたら、いました。
29日に見かけたのと同一個体でしょう。

その後は見かけていませんが、ぜひ生き延びて成長して、成虫になって顔を見せてほしいものです。

ヒメジャノメ

0529_6himejanome 2015.5.29
時々見かけます。
幼虫の食草はイネ科ですので、ネコジャラシがいっぱいある我が家周辺ではもっと見かけてもいいような気もしますが、個体数は少ないなぁ。なんでだ?
そしてもう一つ。
ネコジャラシでこのヒメジャノメの幼虫を見たいと願いつつ、果たせていません。
「ヒメジャノメ 幼虫」でグーグルのアンド検索をし、画像を見てください。
ナント「猫顔」の幼虫が見られます。
一度でいいから見てみたいなぁ。

モンシロチョウ

0529_1monsiro 2015.5.29
羽化したモンシロチョウを放した時の写真。
ピント合わせも何のその、一気に飛び去りました。
空中姿勢が写った一枚を残して。
脚を畳んで体にくっつけて飛んでますね。
甲虫なんかでは脚を開いたまま飛んでいるのもあったように思いますが。
空気抵抗は少ないですね、この方が。

スグリゾウムシ

0528_19sugurizoumusi1 2015.5.28
目の前にいたので手に取ってみました。
0528_19sugurizoumusi2
顔見せて。
我が家では結構よく見かける虫です。
スグリもあるし、ミカンもあるし。
日本ではメスのみで、単為生殖で世代を繋いでいるそうです。
なんだかこう、不安定な気分ですね。何か激変があったら耐えられないんじゃないか。
雌雄が存在して有性生殖を行うことが進化的な安定性を生むと思うのですが。
0528_21sugurizoumusi
別の茎にもいました。
ワタクシ、スグリゾウムシをみると、関節が気になって仕方がないのです。
何度も書いています↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-086f.html
2010年7月23日 (金)「スグリゾウムシ」
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-086f.html
2010年8月 9日 (月)「スグリゾウムシ」
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-086f.html
2009年7月13日 (月)「スグリゾウムシ」
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-086f-1.html
2013年7月 8日 (月)「スグリゾウムシ」

でも、ほかの方々はあまり気にしていないのかなぁ。
「スグリゾウムシ 関節」とグーグルのアンド検索をかけると私のブログばかり上の方でヒットします。
どなたか、昆虫の脚の関節について詳しい解説を書いていただけないものでしょうかねぇ。

ユキノシタの実

0528_18yukinosita1 2015.5.28
ユキノシタの花の終わり。子房が見えます。
0528_18yukinosita2
こんな形。
0528_18yukinosita3
熟すとこうなって
0528_18yukinosita4
手のひらの上で揉んだら中から種子が出てきました。
どうもユキノシタというとすぐ「栄養生殖」とか言ってしまうのはいけませんね。
植物の基本は種子。
遺伝的な多様性を生み出す原動力です。
栄養生殖もできる、というべきですね。

電柱のまわり

0528_16hiyodorijougo 2015.5.28
去年はフウセンカズラが低い位置で咲いて実って、幼い人にうけた電柱のまわり。
今年はヒヨドリジョウゴが勝手に伸びてきています。
人の手の介入はナシ。どうやってここへ来ましたかね。
0528_17huusenkazura
フウセンカズラのシーズンの終わりに、私は種子を5,6粒、電柱のそばの溝に播いたのですが、発芽しなかったみたい。
で、妻には種子をまいたことを話してありましたが、妻もやはりここにフウセンカズラが伸びたほうが楽しいということで、別の場所で発芽したフウセンカズラをここへ植えました。
これは意図的。
で、ここで成長してくれるかも。
低い位置で花が咲くと、子どもたちはしゃがんで花を見ることができる。
実ができると、つまんだり、踏んづけてポンと破裂させて遊ぶこともできる。
今年も楽しんでもらえるといいですね。

2015年6月16日 (火)

もうすぐ夏至

★6月22日は夏至ですね。

北緯36度での太陽南中高度は
   夏至               77.5
   立夏・立秋      70.3
   春分・秋分      54.0
   立春・立冬      37.7
   冬至               30.6

立夏→(+)7.2度→夏至→(-)7.2度→立秋

★5月6日が立夏でした。そこから南中時の太陽高度は6月22日の夏至まで7.2度しか高くなりません。
そして、8月8日の立秋まで、7.2度しか低くなりません。
「7.2度」ってイメージできますか?
アナログ時計をイメージしてください。
一番細かい分目盛りは360度を60等分していますよね。
ということは「一目盛りが6度」です。
立夏から夏至、そして立秋へ、この間、時計の一目盛強の角度高くなってまた下がるだけなのです。
これ、ほとんど変化ないようなものですねぇ。

★時計の9時-3時の線を水平として、
立夏・立秋の時の太陽高度は分目盛りで3分と4分の間あたり。
夏至の時で、2分半のあたりです。

何が言いたいかと言いますと、
立夏から夏至を経て立秋まで、太陽高度は高いまま、「陽射しの真夏」なんですね。
当然、紫外線も強いです。「真夏の紫外線は強い」と誰しも思うわけですが、その時の「真夏」は「気温の真夏」をイメージしていることが多いのではありませんか?

実は、紫外線のことを考えるなら、陽射しの真夏を意識すべきなんですね。
ただ、日本、あるいは東京でのことを考えると6月~7月は梅雨の時期ですから、雲の蓋がかぶさっている。そのせいで一番強い陽射しをあまり意識せずにすんでいるのです。

★太陽高度が高いと、単位面積・単位時間当たりのエネルギー流入量も大きい。
それによって地面が熱くなっていくわけですが、気温が上がるには時間がかかる。
陽射しの真夏を過ぎるころに、遅れて気温の真夏が来るわけです。
ですから、立秋のあたりが年間の気温の頂点になるんですね。
こんなに暑いのに「秋が立つ」なんておかしいとは言わないでください。
「陽射しの秋」が立ち、この後、南中時の太陽高度はどんどん下がっていくのです。
Kodo_kion
南中時の太陽高度と、東京の最高最低気温の平年値がグラフ化してあります。(新平年値が出る前に作ったグラフですので、旧平年値です。悪しからず。)

以前にも同じことを何度も書きました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-2786.html
2012年6月19日 (火)
光の季節

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-752c.html
2013年5月30日 (木)
夏と紫外線

↓参考サイト(なるべく公的なサイトを選んでいます。)
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/resource/tenmon/space/earth/earth05.html#

http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/attaka_eco/reference/pdf/sekkei/sekkei_1.pdf

http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B5A8C0E12FB5A8C0E1A4CFA4CAA4BCCAD1B2BDA4B9A4EBA4CEA4ABA1A9.html

http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~yamaharu/LEP1.htm

http://lumens.blog.fc2.com/blog-entry-14.html

今は日の出が一番早い時期

●東京の日の出は
  6月 6日~21日が、4:25
で、一年で一番早くなります。
●日の入りが一番遅くなるのはいつかというと
  6月24日~7月4日で、19:01 
です。

あれ?夏至はいつだったっけ?
6月22日です

6月22日の
日の出は  4:26
日の入りは19:00
なのですね。(大差ないですけどね)

Gesi
表をご覧ください。
単純に日の入りの時刻から日の出の時刻を引いたのが一番右の列です。

あ~らら、6月22,23日よりその両側の方が昼が長いや。
夏至の日は「一年で一番、昼が長く」なっていませんね。

時刻は分単位で表示されていてある意味で「階段状」で「デジタル」になっていますが、実際の出来事は「なめらか」で「アナログ」ですね。おそらくその影響でしょう。

夏至」というのは本当は、太陽が「黄経90度」を通過する時刻でして、今年の場合
6月22日午前1時38分なのです。
この時刻を含む日を夏至日といいます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E8%87%B3
↑参考

ヒメカメノコテントウ

0528_12himekamenokotentou 2015.5.28
このところ、このタイプ「背筋型」のヒメカメノコテントウを見かけます。
標準的な模様は全然違うんですけどね。

↓標準的なスタイルはこんなところでどうぞ。
http://mushinavi.com/navi-insect/data-tento_himekame.htm
ヒメカメノコテントウ

いかにも、という感じ。
私は初め「カノコ」だと思って記事を書いたら訂正のコメントを頂きましたっけ。
斑紋を作る遺伝子、というのはどうなっているのかな。

ホタルブクロ

0528_4hotarubukuro 2015.5.28
庭のホタルブクロがピークを過ぎていくころ。
0528_11hotarubukuro
線路際のホタルブクロが咲きはじめました。
ホタルブクロは比較的珍しいから、見てくれる人がいたらうれしいな、と今年は線路際に株分けしたのです。
移植した年だからでしょうか、ずいぶん低い位置で咲きはじめました。
ちょっと目立ってないな。
来年はもっと成長するでしょう。

クサギカメムシ

0528_3kusagikamemusi 2015.5.28
タチアオイの花の上。高さも私の目の高さで、真正面から出会ってしまいました。
これはちょっと珍しいかな。大体背中側から見ることが多いですから。
0528_14kusagikamemusi
こちらは別の株のタチアオイ。
右上の個体はつぼみに抱きついていますね。
左下のも、つぼみから汁を吸っていると思います。
これで花が大きなダメージをくらうわけでもなし。
ウィンクを送って立ち去りました。

アジサイ

0528_1ajisai 2015.5.28
外側の白い花に接近。
普通アジサイをこういうアングルでは見ないでしょうから、へぇ、とお楽しみください。

0605_6ajisai1 6.5
これは庭の株。これを株分けして、外の公有地に植えたのが今年は元気。
0605_6ajisai2
青い花も拡大しておきましょう。
これは通常の花の形ですね。

タチアオイ

0527_14tatiaoi1 2015.5.27
別に、何ということもありません。
背景に電車を入れてみただけ。私は撮り鉄ではありません。
右にゼニアオイ、赤いタチアオイがあって、紫のスイートピーが咲いている。
一枚に収めようと考えていたら電車が来たということです。
0527_14tatiaoi2
赤・ピンクの濃淡、右の方に、濃い赤紫。
妻は白い花の株から採ってきた種もまいたようですが、今年はちょっとダメだったかな。
再チャレンジします。

ナミテントウ

0527_13namitentou1 2015.5.27
ポピュラーな模様のナミテントウ。
0527_13namitentou2
意図がありまして、指にとまらせました。
大抵のテントウムシは、手に乗せると、しばらくして翅を開いて飛び去ります。
その、翅を開く瞬間、膜状の後翅を展開する瞬間を撮りたいな、という気分なのです。
大抵失敗する。
この時も、ちょっと後翅を広げていますが、ぶれてしまいました。
またそのうちやってみますが、テントウムシの活動に介入することになるので、ちょっと気が引けるんですよね。

0528_13namitentou1 5.28
こんなテントウムシを見かけたのですが・・・
ニジュウヤホシじゃないし(星の数が足りませんし、つやつやしていますからね)
0528_13namitentou2
撮影中、手の上に落っこちてきて、あわてて飛び去りました。
これ、ナミテントウのようです。
ナミテントウの斑紋の変異幅はとてつもなく大きいです。
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/09kochu/tento/nami/index.html
このサイトにいっぱい写真があります。ご覧ください。

テントウムシ幼虫

0527_11tentou 2015.5.27
左にテントウムシの幼虫がいます。
判然としないのですが、ナナホシテントウの幼虫かな、とも思います。
これからアブラムシに襲いかかるところでしょう。
こいつには、頑張ってね、と声をかけて立ち去ったのですが。
人間って身勝手だよなぁ、と我ながらつくづく思いました。

ニジュウヤホシテントウ幼虫

0527_6nijuyahosi1 2015.5.27
ヒヨドリジョウゴにいました
葉の表面が削られて葉脈標本みたいになっているのはこいつの仕業でしょうね。
0527_6nijuyahosi2
なんか、とげとげしいやつです。
別に毒があるとかいうことはありません。ダイジョウブ。
私の場合ですか?私はこいつを指でつまんで、ダメ 追放、とナス科の植物のなさそうなところに置いてやりました。
もし歩いて戻ってきたら見逃します。

イヌビワハマキモドキ

0527_3inubiwahamakimodokikurumi 2015.5.27
クルミの葉の上に特徴的な小さなガがいました。
一瞬のすれ違いで、この一枚だけ。
模様が特徴的だからすぐわかるだろうという楽観と、ガはチョウより種数が圧倒的に多いからわからないかもしれないという悲観が交錯しました。
検索してみたら、

http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/06chou/ga/hamakimodokigaka/inubiwa/index.html

本州以南に生息しています。食草はクワ科のイヌビワやホソバイヌビワです。
開帳1センチ程度のとても小さなガです。瞬間移動するかのようにすばやく移動します。

これですね。
ただ、幼虫の食草が近辺にあるのかないのか。よくわかりません。
初めて見るガでした。確かに素早かった。

2015年6月15日 (月)

オオシオカラトンボ

0527_1oosiokara1 2015.5.27
お、また羽化したようだぞ。
0527_1oosiokara2
おそらくこれが上の個体の脱け殻。
0527_2oosiokara
ちょっと一回りして戻ってきたら、カエデの木の上にオオシオカラ。
おそらくさっき羽化した個体だと思います。

こういう楽しみは今年でおしまいかな。
池を干す作業に入っています。{苦痛ですね。}
冬場にヒキガエルが産卵して5,6月に変態して去る、というためには池を提供できるかもしれないけど。
トンボはちょっともう無理かもしれません。

モンシロチョウ

0526wamonsiro 2015.5.26
羽化したモンシロチョウを放した直後。
ふわ~っと飛んだチョウを妻が撮影したもの。
まるでソアリングしているみたいでしょ。
モンシロチョウはほとんどソアリング飛行はしません。
でもなんだかそんな風に見えるショットが得られて嬉しいですね。
とにかくシャッターを切る、何か写っていたらラッキー、です。
昆虫写真というものは、完璧な一期一会なのです。
出会ったらとにかくまずシャッターを切る、とりあえず切る。
その後にゆとりがあったら、接近とかアングルとか、後から考えます。

アオスジアゲハ幼虫

0526_20aosujiageha1 2015.5.26
アオスジアゲハの幼虫です。
脱皮直前かな。頭をぎゅっと下に丸めて動きません。
0526_20aosujiageha2
飼育しているとアオスジアゲハは寄生を受ける率が高いですね。
葉に寄生バエが卵を産み付けて、それを幼虫が食べることによって寄生が成立する。
食べさせる葉を全部指で挟んで撫でればいいのでしょうけれど、なかなかそれも大変。
アゲハは若齢のうちに飼育下に入れることができればほとんど大丈夫です。
モンシロチョウも1,2齢で飼育を始めれば大丈夫ですが、ちょっと齢が進むとほとんどすべてが寄生されています。
厳しい世界です。

マユミ

0526_7mayumi1 2015.5.26
モンパルに乗ってますから少し遠回り。
マユミはどうなったかな。花はいっぱい咲いてたよな。
おお、青い実がいっぱい、でした。
0526_7mayumi2
これが熟すと面白いんですよね。
なんとか見逃さないようにしたいと思っています。
例年になく実は多いようです。

スイカズラ(忍冬)

0526_5suikazura 2015.5.26
モンパルでの帰りがけ。
六郷用水跡の水路沿いに走ってみました。
植え込みにスイカズラがあって、まだ咲いていました。
我が家の株はもう花は終わって、蔓の成長期に入っていますが。
咲き初めは白、時間が経つと黄色くなります。
並んでいるのがありましたので一枚に収めました。
金銀花です。

ネズミモチ花

0526_2nezumimoti1 2015.5.26
「歩行困難者」の標章の有効期限が近づいたので申請に行ってきました。モンパルで。
途中の生垣でネズミモチの花を見ました。いっぱいですね。
0526_2nezumimoti2
よく見るとかわいい花なんですよ。
気づかれましたら顔を寄せてみてください。
小さな花なので、老眼ではきついなぁ。

ルリマツリ

0525_18rurimaturi 2015.5.25
ルリマツリの早い時期のつぼみ。

0604_5rurimaturi1 6.4
咲きはじめです。
0604_5rurimaturi2
思い出しましたよ、このつぼみがまた面白かったのでした。

605_13rurimaturi 6.5
順番に咲きます。

0606_14rurimaturi 6.6
独特の光沢というのか艶消しの光沢というのか、面白い。
今年はずいぶんたくさん咲きそうな気配になってきました。

キンレンカ

0525_17kinrenka1 2015.5.25
キンレンカに実がつきました。
このキンレンカ、葉をつけたまま冬を越してきました。
去年は花の姿の面白さに関心を惹き付けられていましたが、今年はじっくり見ています。
0525_17kinrenka2
花が終わったところです。
子房が見えています。
完熟できるのかどうかはわかりません。
見続けるしかないですね。

クレマチス

0525_12clematis1 2015.5.25
クレマチスの実です。
厳密には見えているのは冠毛ですね。
0525_12clematis2
引っ張ってみたら、まだかなりしっかりくっついていましたが、抜けました。
根元の方が痩果ですね。
ただ、なんとなくまだ湿っぽかったな、わるいことしたかも。

0605_1clematis 6.5
妻が完全に乾いたわよ、と持ってきてくれました。
外見上の違いはありませんが、確かにカラカラで軽い。すぐほぐれます。
これならよく飛ぶでしょう。
実もくるくる巻いてなかなか面白いので、クレマチスを栽培したら、ぜひ実ができるまで観賞してください。花が終わったからと切らない方が楽しいですよ。

2015年6月12日 (金)

墨田の花火

0525_6ajisai 2015.5.25
花火大会が始まりましたね。
これは外の公有地に植えておいたもの。
だんだん成長して、かなり見ごたえのある花を咲かせるようになりました。
お散歩の子らに楽しんでもらえるといいですね。

モンシロチョウ

0525_4monsirotyou 2015.5.25
一瞬、何の写真かわからないかもしれません。
パンジーの花でモンシロチョウが蜜を吸っているところです。
このチョウもきっと「うちの子」ですよ。
いっぱい羽化していったからなぁ。
これからだんだんアゲハやアオスジアゲハなどが羽化へ向かいますが、まだちょっと先。
チョウと生きる、って、言葉通りの生活です。

オオシオカラトンボ

0523_13oosiokara1 2015.5.23
妻がコンデジで撮った写真。
翅脈がきれい。
0523_13oosiokara2
これは一眼レフ。
被写界深度が浅いので、顔の辺りしかちゃんと写っていません。
よく見ますと、3対6本の脚でつかまっています。
この姿勢は、おそらく羽化直後だということを意味しているのではないでしょうか。
通常に生活しているオオシオカラトンボが枝の先端にとまっているところを撮影すると、前脚2本は複眼の脇に折りたたんでいて、4本の脚でつかまっています。
この写真の個体はまだ体が完全に乾ききっていなかったのかな、と思います。
羽化後、間もない姿でした。

カラスノエンドウ

0523_10karasunoendou 2015.5.23
これはカラスノエンドウの実が弾けた姿。
弾ける前はいわゆる「豆」の形をしています。
乾燥しきると、この写真のようにねじれ弾けて種を飛ばします。
音がしますよ。
熟した実を見たらつまんでみてください。
ちょっぴり痛いかも。
{カタバミの実も弾けます。熟した実が集まっているところへ手を突っ込むと、ピシパシ弾けて、初めてだとびっくりします。楽しいですよ。}

ランタナ・アゲハ・オオスカシバ

0523_9lantana1 2015.5.23
ランタナがどんどん咲きます。
葉も花も「対生」の形で「2」が基本です。
0523_9lantana2
チョウやハチやガや、それらを狙うクモや。
いろんな生き物の活動の舞台になります。
ただ、ランタナの葉を食草とするチョウやガはみかけません。
少なくとも我が家の庭では。

0610_5ageha1 6.10
アゲハが蜜を吸っています。
ホバリングではなく、ちゃんと脚でつかまって吸蜜。翅ははばたいています。
0610_5ageha2
ちょっと乗り出して、一つ先の花に口を伸ばしていますね。
もう撮るっきゃない、何枚かは写っているだろうという撮り方です。
そうしたら
0610_7oosukasiba1
オオスカシバもやってきました。
オオスカシバの場合は、ホバリングしながらの吸蜜です。
ただ前脚2本は花にちょんとつけて。
典型的な姿がうまく写ってくれてうれしい。
触角と脚と口がごちゃごちゃしましたが、じっくり見ていただければどれがどれかわかります。
飛び上がった瞬間にあてずっぽうでシャッターを切ったら
0610_7oosukasiba2
珍しいショットです。
屋外で腹側を写すとは。
口は伸びたままで、脚は腹側に畳んで飛んでいますね。
完全な偶然の産物ですが、素敵なショットをくれて、ありがとね。

ピーマン

0523_7piment1 2015.5.23
花をちゃんと撮りたくって。
指で支えて花を上向きにして撮影。
下向きに咲く花ですが、鑑賞に堪えるかわいい花。
0523_7piment2
花弁が落ちるとこうなって、子房が膨らんでくるんですね。
もちろんまた食べます。
新鮮なピーマンは甘いのです。

ブラックベリー

0523_6blackberry 2013.5.23
イチゴらしくなってきました。
熟したらいくつかは食べられそうです。
口に入るようなものが結構ありますでしょ。
ささやかな楽しみも多種類あると、しあわせいっぱい、です。

オオスカシバ羽化

0523_4oosukasiba 2015.5.23
あんまり「睨んで」はいませんが、怖い顔して旅立っていきましたよ。
写真左上にケースにくっついた細かいものが写っていますが、おそらく翅の鱗粉を振り落したものではないでしょうか。
羽化直後は翅には鱗粉があり、不透明です。
体が乾くと、ぶんぶんと翅を震わせて鱗粉を落として、翅は透明になります。
おかげでハチと間違える人が出るわけですが、それはオオスカシバの戦略にかなったことでしょう。

0525_15oosukasiba1 5.25
この日もまた一匹羽化。
今回の個体はのんびり屋。
0525_15oosukasiba4
目つきが穏やか、というのも妙ですが、怒ってませんね。
0525_15oosukasiba5
おちょぼ口っぽくって、かわいい。
0525_15oosukasiba2
体は充分乾燥しているはずですが、ゆっくりしているので、飛んでいいんだよ、と指を出したら乗ってきた。
手乗りオオスカシバというのは初めてでした。
0525_15oosukasiba3
やがて、飛び去りましたが、ごく普通に飛びまして、体が重いという感じもない。
虫にも個性があるのですね。
これで、越冬してきた蛹3匹はみんな無事に羽化しました。
ヒメクチナシを舞台とする、我ら夫婦とオオスカシバの「闘い」も始まるなぁ。
こっちが不利だけど。

パセリ:2

0610_1parsley1 2015.6.10
花が増えています。
0610_1parsley2
どうしても鮮明に写せなくって、苦労しています。
オシベはやっぱり4本かな。
で、子房が二つに膨らんでいるように見えます。
0610_1parsley3
コンデジのレンズの前にもう一枚凸レンズを入れてみました。
収差が発生していますが、かなりの接写になりました。
動かないものにはいいかもしれない。

とにかくまぁ、小さな花で、よく見えないけどかわいいです。

★ところでパセリは英語でParsleyですね。
これを知ったのはスカボロー・フェアという歌の歌詞ででした。
当時の私の耳に聞こえた歌詞をそのままカタカナで書くと
「パースリー・セージ・ロズマリー・アンド・チャイム」でした。
「parsley,sage,rosemary and thyme」ですね。
ハーブなんて縁のない生活をしておりましたっけ。

パセリ:1

0523_3parsley 2015.5.23
これ、パセリのつぼみです。
ホントは花なんか咲かせちゃいけないんですが。長けちゃうから。
でもね、咲かせてみたいですよね。

0608_22parsley1 6.8
咲きました。
雨戸を開けると目の前に来るように妻がセットしてくれてあるのです。
白いのがオシベの葯、であることはすぐわかりますが、何せ花が小さい。
0608_22parsley2
ボケていますが、オシベは4本でしょうか。
花弁というのがあるのかないのか。
つぼみが5つに開いた、とはいえます。
花弁か萼か、なんだかよくわかりません。
0608_22parsley3
花の詳細はちょっとわかりません。
パセリの花ってこんなものなんだと、ご了解いただける写真になったでしょうか。不安だ。

2015年6月11日 (木)

ニワゼキショウ

0523_2niwazekisyou 2015.5.23
ちょっと見慣れない姿でしたのでお目にかけます。
ひらけばいつもの姿になりますが。途中の姿。
ここはベランダ。いつの間にか庭から上がってきましたね。
ようこそ。

ディジタリス

0522_20digitalis1 2015.5.22
花もまだ咲きますがピークは過ぎました。
そうしたら、実ができ始めた。
ずいぶんたくさんです。
0522_20digitalis2
拡大。
園芸的にはこんなにたくさんの実を熟させてはいけないのかもしれませんが、植物の生き方に関心のある私としては実を熟させてやりたい。
花が咲けば実が生る。実には種があって、次世代へとつながる。これが植物の基本の生き方でしょ。
全うさせてやりたくなるんですよね。
見続けます。

イサキの鯛の鯛

0522_14isaki 2015.5.22
鯛の鯛はもういいか、と思いつつ。
久しぶりにイサキを食べましたので一つ鯛の鯛を取り出してみました。
魚を「尾頭つき」で食べたら、胸鰭の辺りを慎重に解体してみてください。
周囲の骨と緩く結合した状態で鯛の鯛が見つかるはずです。
うまく取り外せたら、小皿に載せて、台所用の塩素系殺菌剤などかけてタンパク質部分を溶かして取り去っておくと腐敗しません。

ところで広辞苑を引いたら

いさき【伊佐木】
イサキ科の海産の硬骨魚。全長約40センチメートル。幼魚には3条の淡黄色の縦帯があり、その体色が猪の子に似ていることから、ウリボウと呼ぶこともある。成魚は多く暗褐色。本州中部以南に産する。食用。夏に美味。いさぎ。鶏魚。<季語:夏>
広辞苑第六版より引用

魚偏の一字かと思っていたら「伊佐木」だそうです。
知らなかった。

ヒメツルソバの種子

0522_12himeturusoba1 2015.5.22
左のピンボケのピンクは花です。
右の白くなったのは実です。
黒い種子が見えていますね。
つまんでみました。
0522_12himeturusoba2
こういう種子です。
弾けるとか風に乗るとかいう種子ではないですね。
アリにでも運んでもらうのかな?

今年は茂るというほどではありませんが、下に種子が落ちているでしょう、きっと。
ですから来年あたりはもっと増えるのではないかなぁ。

ビヨウヤナギ

0522_9biyouyanagi 2015.5.22
もうすぐだなぁ。

0525_7biyouyanagi1 5.25
咲きはじめました。
0525_7biyouyanagi2
このオシベが何ともいえません。

0528_8biyouyanagi 5.28
どんどん咲き、どんどん散ります。
私の個人的趣味として、こういう姿は好きです。
花の時を終えて結実へ向かう。
植物にとってはこれこそ「美しい時」なのではないでしょうか。
0529_10biyouyanagi 5.29
突き当りの一角が一気に明るくなります。

タフな植物で、何にも手をかけてやらないのに、コンスタントに毎年たくさんの花を咲かせます。
花の後も、いろいろな昆虫がこの茂みにお世話になりまして、ちょっとした虫スポットになります。
特に食害を受けているという感じでもないのですが、いろんな虫が集まるようです。

巨峰

0522_6kyohou 2015.5.22
花が終わりまして。

0530_8kyohou 5.30
わぁ。ブドウだなぁ。
こういうのがかなりいっぱいぶら下がっています。
葉も繁っているし、きっとたくさん栄養をもらって実が太ることでしょう。
去年は台所の流しの排水口用の不織布の袋をかけたのだったと思います。
適当な時期に袋かけをしましょう。

オンブバッタ幼虫

0522_3onbubatta1 2015.5.22
シコンノボタンの葉の上でしたか、記憶があいまいですが。
毛の上に乗ってます。
0522_3onbubatta2
後脚が腹部にピタッとくっついているので、まるで前脚と中脚の2対4本の脚のように見えます。

0523_12onbubatta1 5.23
この日はスイレンの葉の上にいました。
0523_12onbubatta2
スイレンの葉の表面を削り取ってスカスカにしたのはこいつですね。
葉の表面を削ぐように食べるというのがなんだか、ちょっとイメージギャップがあっておかしい。
ジャンプ力からして、水に落ちることもないでしょう。

クモの脱け殻

0521_7nukegara 2015.5.21
センリョウの葉にクモの脱け殻が揺れていました。
おそらくササグモの脱け殻だな、と思いましたら
0521_8sasagumo
ちょっと上にササグモのオスがいました。
状況からすると、このササグモの脱け殻である可能性はかなり大きいと思います。
これから咲く花の前にいるのはさすがです。

クサギカメムシ@タチアオイ

0521_5tatiaoi1 2015.5.21
オシベが先に熟して
0521_5tatiaoi2
メシベが後からわぁっと柱頭を開きます。
0521_5tatiaoi3
何かいるな、と思ったら、クサギカメムシが潜り込んでいます。
花の奥に蜜が溜まってるとは思いますが、カメムシの口は舐める口ではなく刺して吸う口ですね、どうやって蜜を飲むのだろう?それとも口を刺して子房の方から汁を吸うのかな?
なんにせよ、花粉だらけです。
カメムシもポリネーターをするのか、と笑いました。

pollinator
►n 受粉[花粉]媒介者,授粉者《昆虫など》;花粉の供給源となる植物.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

2015年6月10日 (水)

ハルジオン・ノゲシ

0520_5harujion 2015.5.20
ハルジオン。
これもまた見やすくていいでしょ。
0520_9nogesi
こちらはノゲシとしておきます。
キク科でもいろいろな実があります。
実で種類が判別できるようになったらすごいですね。
私はとてもとても。
キク科の実だぁ、としかわかりません。

オオスカシバ羽化

0519_6oosukasiba1 2015.6.19
翌日はオオスカシバが羽化。
妻が外出中だったので、帰宅してから放そうと、そっとケースの外から撮影。
0519_6oosukasiba2
こういうアングルはケースの中にいる時しか撮れません。
じっくり見るとなかなかにきれいなものでしょ。

さて妻も帰宅、放すことに。
0519_13oosukasiba1
おう、待たせたじゃねぇか、と、むっとしている顔に見える。
0519_13oosukasiba2
完全に怒ってませんか。{パソコン画面で見て思わず噴いてしまいました。}
複眼の模様のせいでどうしても擬人化してしまう。
ごめん、待たせて悪かった。
両複眼の間の毛が渦巻いていて、つむじになってますね。
こんなのは初めて気づきました。

放せば交尾してヒメクチナシに産卵して、またヒメクチナシの葉を食い荒らすのですが。
でもなぁ、やっぱり、旅立ちは素敵だよなぁ。
翅がぼろぼろになるまで飛んで、生きるんだよ。

モンシロチョウ羽化

0521_1monsiro1 2015.5.21
ケースの蓋そのものではなく観察用の窓を開けただけで飛び出してしまいました。
0521_1monsiro2
すぐそばの葉にとまって一瞬の撮影チャンスをくれてから飛び去りました。
なんだか今年は家の周囲のモンシロチョウ密度が高い気がする。
5月のひと月で20匹ほど羽化していったんですよ。
家の周りは「うちの子」だらけです。
あわててまたコマツナなどの種を播いています。
泥縄ならぬ蝶種(ちょうたね)なんです。

クロアゲハ羽化

0518_24kuroageha1 2015.5.18
クロアゲハが羽化しました。
充分に体は乾いているはずですが、悠然と構えています。
モンシロチョウなんかは体が乾くと暴れてケースの蓋を開くとすごい勢いで飛び出していってしまいますがクロアゲハはゆったりです。
0518_24kuroageha2
この、顔がいいんだよなぁ。
風格がある。
0518_24kuroageha3
おもむろにケースの縁へ上がってきまして、そしてものすごい飛翔力で飛び去っていくのです。
なんかうっとりというか、はぁ、と脱力というか。
最高の瞬間です。

クサギカメムシ

0518_22kusagikamemusi 2015.5.18
タチアオイのつぼみで汁を吸っていました。
写真中、黒い矢印で指した部分は鞘(口吻)です。ふにゃっと曲がっているのが口針です。
口針は通常口吻の中に収まっていますが、口針をつぼみに深く刺したので、長さが余ってしまい、折れ曲がって見えるのです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A0%E3%82%B7%E7%9B%AE
カメムシ目

細長い口器の外側を覆っている口吻は下唇が樋状に変形したもので、内部に口針を収める。口針は針状に変形した大顎と小顎、つまり2本の大顎針と2本の小顎針から形成されている。左右1対の小顎針は内側に2本の溝が刻まれており、これらが完全に密着・嵌合することで内部に2本の通路を持つ管となっている。この通路のうち、背方の通路の中は唾液が通って摂食部に送り込まれ、腹方の通路の中を通って食物が吸引される。左右1対の大顎針はしばしば先端の外側が鋸歯状になっており、小顎針の外側を交互に滑るように前後運動して口針全体が食物の内部に差し込まれる通路を切り開く。口針は口吻の先端から突き出せるようになっている。口吻は口針が摂食対象の内部に刺さっていくに従って折れ曲がったり蛇腹状に縮んだりして、口針をより長く突出できるようになっている。

0521_4kusagikamemusi 5.21
再度、チャレンジしてみました。
分かりやすいかなぁ。

カメムシ目ではないのですが、人を刺す蚊の口も同じような構造を持っています。
にっくき蚊でしょうけど、血を吸っているところをじっくり観察すると、皮膚に刺さる口針と弓のように曲がった口吻が観察できますよ。

ウドンゲ

0518_20udonge 2015.5.18
たった2個ですが、これは通称ウドンゲ=クサカゲロウの卵ですね。
クサカゲロウも幼虫も成虫もアブラムシを食べます。
ですから、ウドンゲを見たら「吉兆」ということにしてください。
めっきり数の減った昆虫です。大事にしましょう。

うどん‐げ【優曇華】
(優曇は梵語 udumbara (優曇波羅)の略。祥瑞の意)
①クワ科イチジク属の落葉高木。ヒマラヤ山麓・ミャンマー・スリランカなどに産する。高さ約3メートル。花はイチジクに似た壺状花序を作る。果実は食用。仏教では、3000年に1度花を開き、その花の開く時は金輪王が出現するといい、また如来が世に出現すると伝える。源氏物語[若紫]「―の花まち得たるここちして」
②(3000年に1度開花すると伝えるところから)極めて稀なことのたとえ。狂言、花子「たまたま会ふこそ―なれ」
③芭蕉ばしょうの花の異称。
④クサカゲロウが夏に卵を草木の枝や古材・器物などにつけたもの。約1.5センチメートルの白い糸状の柄があり、花のように見える。吉兆または凶兆とする。うどんげの花。<季語:夏>
   広辞苑第六版より引用

ササグモ

0518_17sasagumo 2015.5.18
これはメスですね。腹部が大きい。
センリョウの花が開きかけの場所にいました。

0520_15sasagumo 5.20
これはオスです。
触肢の先が丸く膨らんで、ボクシングのグラブみたいになっていたらオスです。

今のところ、卵を守るメスの姿は見ていません。
これからが楽しみ。

ヤブジラミ・オヤブジラミ

0518_15yabujirami 2015.5.18
ヤブジラミだと思います。
いつもアリがいるということはおそらく何か甘い汁を分泌している。

0518_19oyabujirami1
こちらはオヤブジラミ。
茎が赤い。
0518_19oyabujirami2
実も赤味を帯びます。

0520_8oyabujirami1 5.20
完熟したと思われる実。
0520_8oyabujirami2
指でつまんでぐじゃぐじゃっとほぐすと、これが種子でしょうね。
意外と簡単に崩れました。
さて来年、どこに広まっていくのでしょうか。

幼虫たち

0518_7youtyu1 2015.5.18
右下の幼虫は食事中。
一回の食事でこれだけの穴を開けることはできません。
居場所があって、ここへきて食べては居場所へ戻るということを何回か繰り返してこのくらいの食痕を作る。
0518_7youtyuhidariue
なんだかね。もう自信がない。
0518_7youtyumannaka
アゲハ・クロアゲハのどっちかです。
0518_7youtyumigi
いっぱいになりました。
キンカンの木一本でこういう事態。
可能でしたらぜひお勧めしたい趣味です。

2015年6月 9日 (火)

むしの日

★福井県のニュース

福井)「虫放し」舞う640匹 6月4日は「むしの日」(デジタル朝日 2015年6月5日03時00分)
 「むしの日」の4日、福井市寮町の県農業試験場にある虫塚で、駆除された害虫を弔う「虫供養」があった。県植物防疫協会員ら75人が参加した。1972年からの恒例行事で44回目。
 神事の後、「虫放しの儀」があり、試験場の職員らがモンシロチョウ640匹をかごから青空に放った。鯖江市内の畑で採集してきた青虫を職員が育てて羽化させたという。
 県植物防疫協会の銅(あかがね)代表理事(71)は「農業生産を続ける上では邪魔だが、害虫にも魂はある。時には哀れみ、思いやりを持つことが大事」と話した。

虫だって生きてるんですものね。人間の都合はあるけれど、「哀れみ、思いやり」というか、むしろ感謝の念を持つべきなのじゃないかな。
共に「今・ここ」を生きるものとしてね。

「虫放しの儀」でモンシロチョウを放蝶したそうです。
我が家では毎日のごとくに「虫放しの儀」をやっていますが、この日、4日にはチョウの羽化がありませんでした。写真のフォルダを見たら
0604_10onbubatta1 2015.6.4
「本日はむしの日にて御座候」とオンブバッタの幼虫が口上を述べておりました。
0604_10onbubatta2
私の手に乗り移ってから去っていきました。
むしの日らしいなぁ。

お祭り

0526_4maturi1 2015.5.26
6月6日・7日は浅間神社のお祭りでした。
で、このポスターにもありますように、密蔵院の境内からおみこしが出発したりするんですね。
0526_4maturi2
これ、上のポスターのそばに貼ってありました。
昔、子どもの頃は単純だったんです。駒繋神社のお祭りの日は学校が休みでしたから。
そのうち、お祭りの方が日曜に合わせてしまったのでその楽しみはなくなったけど。
子育て中も、幼い子が子どもみこしを引っ張ったりするのが親として嬉しくって楽しかったのです。
さて、歳をとって頑固になって。どうも、素直になれないなぁ。
密蔵院の住職さんが浅間神社の氏子総代だったりしていた頃もありましたけど。
日本の宗教ってどうなってるんだろう?
日本の仏教を私はほとんど認めていません。私は初期仏教の教えをたっとび、ブッダが示した「善く生きる」道を歩みたい。
神道もわけわからん。国家神道と素朴な神道がごちゃごちゃだし。
神道にはそもそも「教義」というものがあるのやらないのやら。
お賽銭を投じて祈って、御利益があろうがなかろうがありがたい、っていうのもよくわからん。
で、神仏習合、という状況は私のようなタイプに人間にはだんだん受け入れがたくなってきたのですよ。頑固爺さんですから。

で、お祭りが来ると、笑ってます。
ま、しょうがないやね。

6月6日、外にいたら小型のトラックが触れ太鼓を流しながら踏切を渡っていった。
録音を流しているのだろうと、その時は思ったのですが。
そのトラックがぐるっと回って、密蔵院の境内へ入るところをズームアップして撮影したら
0606_13maturi1 6.6
大人1人と中学生くらいかな2人、計3人が太鼓をたたき、後ろに笛を吹く人もいました。
生演奏だったんだ、へえ。
そういう伝統はつながっているらしいです。
0606_13maturi2
判然としませんが、車の上にはタイサンボクの花が咲き残っていました。
ちょっと前から咲いていたので、早目かなとは思いますが花の終わりの時期になっていました。
もう梅雨ですね。

オオシオカラトンボ羽化

0518_6oosiokaratonbo1 2015.5.18
オオシオカラトンボが羽化しました。
0518_6oosiokaratonbo2
おそらくこれがその脱け殻。

今年の夏は、この池に大変化がおこるはず。
デング熱のせいで、蚊の発生を抑えなければなりません。
どのようにするのが一番よいのか、考えていますが、そろそろ取り掛からないといけませんね。
蚊の発生を抑えるということは、トンボたちも棲めなくなるわけです。
仕方ないことですが、ちょっと辛いですね。

ザ・ラスト・シラン

0517_16siran1 2015.5.17
今シーズン最後の花だと思います。
0517_16siran2
花が終われば実の季節。
0517_16siran3
この実が熟して弾けるまでにはまだかなり時間がかかります。
私共は動物ですが、植物的な時間の流れに身を置いて生きるのもなかなかによいものです。
園芸、というよりも、 何かの縁で、この時空において「生(life)」の一時期を共有する、生きる仲間という感じで植物をとらえるようになってきた感じがします。

塀際のタチアオイ

0517_15tatiaoi 2015.5.17
去年のタチアオイの種がここへ飛んできて発芽・成長しているものです。

0527_15tatiaoi1 5.27
一輪咲きました。
ブロックの数で、高さの成長もわかりますね。
0527_15tatiaoi2
陽射し独り占めで悠々と咲いています。

テントウムシ

0517_10nanahositentou 2015.5.17
ナナホシテントウの成虫
0517_13tentouyoutyu
ナミテントウの幼虫
そして写真はありませんが、餌のアブラムシも大量。
他にもおそらくヒラタアブの幼虫も頑張っているんじゃないかな。
想像すればにぎやかな庭です。

アゲハ

0517_12ageha1 2015.5.17
キンカンの木の前にたたずむと、幼虫を見つけてしまうことも多い季節です。
0517_12ageha2
卵も見つけてしまった。
寄生される前に飼育下に置きたいと思っていますが、ずいぶん増えました。
アゲハの仲間の幼虫と字義通り「共に暮らす」生活です。
苦手な人には想像を絶するだろうな、と思いつつ、夫婦二人して楽しんでおります。

キュウリ

0517_8kyuri1 2015.5.17
キュウリの雌花です。
0517_8kyuri2
なんだかね、今までのところ、雄花と雌花の開花のタイミングが合いませんでね。
授粉できていません。
そのうち同時に咲くようになると思うのですが、なかなかうまくいかないものです。
下心がうずくぞ。

飛びそうだ

0517_1tatiaoi3 2015.5.17
つぼみ
0517_1tatiaoi2
まるでプロペラ
0517_1tatiaoi1_2
咲いた。
通行人の方も楽しんでいただいているようです。
声がしますので。
2m以上の大柄で色鮮やかに咲いて。なんだかニコニコしてしまうような花です。
何か面白い出来事があったらまたご報告します。

ミツボシツチカメムシ


http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-b6f0.html
2015年5月15日 (金)「ナナホシテントウ+」
↑上の記事で、ナナホシテントウの次に

そばで見かけた甲虫。
なんだかわかりません。
白い縁取り、鼻と目のような模様。特徴的なので調べればすぐわかるんじゃないか、と思ったんですけどね。
ダメでした。きっと知っている人は知っている、というタイプだろうな。なんだこれか、と思われましたらコメントください。

として、写真を掲載しました。
この昆虫の種名が判明しました。
ミツボシツチカメムシ
です。
改めて写真をご覧ください。
0421_20mitubositutikamemusi1 2015.4.21
なるほどねぇ。
0421_20mitubositutikamemusi2
星が3つありますねぇ。何となく人間の「顔パターン」に見えなくもない。

http://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_tuti_mitubosi.htm

エサ:オドリコソウ,ヒメオドリコソウなどの植物の汁。 幼虫も同様。
コメント:大変小さいツチカメムシ。黒い体色に白い縁取りがあり、小楯板先端と前翅に1対の計3この白紋がある。

★どこで知ったかといいますと。
   鈴木海花の「虫目で歩けば」
というブログです。
時々見に行くのですが、しばらく見に行ってなかったのです。
お、いかんな、何か新しい情報があるかもしれない、と行ってみたら
http://blog.goo.ne.jp/mushidoko64/e/5361aedd5a085b0eba1577bfde646fcf
フィールド始動! 2015-04-21 13:44:34

↑この記事の中に
「ミツボシツチカメムシの交尾ははじめてみた。」
とあって、写真がありまして、わ、これってあれじゃない!というわけのわからない反応を起こして自分のブログを見たらやっぱりそうだった、という次第。

もう忘れないようにします。

2015年6月 8日 (月)

スイートピー

0516_9sweetpea1 2015.5.16
濃いピンクというのか、薄めの赤紫なのか。
0516_9sweetpea2
柵から身を乗り出して柵の内側の様子。
佳い香りです。

0516_9sweetpea3
タケノホソクロバの成虫がいました(右上)。大型のハエも。
マダラガ科という仲間です。
この成虫は別にどうということもないのですが、幼虫には毒があります。

http://www.jpmoth.org/Zygaenidae/Procridinae/Artona_martini.html

幼虫は毒針毛に球状部を有し、接触時に疼痛はげしく、発赤と丘疹を生ずる。痒感強く治癒に7-10日。1971年環境衛生18-10より。

ということで。お気を付けください。
竹・笹の葉が直線的な感じで食害されていたら、このタケノホソクロバの幼虫を疑ってください。

雨上がりの紫

0516_5hotarubukuro 2015.5.16
ホタルブクロの紫。
0516_7murasakituyukusa
ムラサキツユクサの紫。
雨上がりっていいですね。
カメラのレンズに水滴が飛んでこないように、ちょっとカメラを下向きに持って枝に背を向けて、と気を使わなくちゃいけないのがちょっと面倒ですけど。
植物にとって雨は大事。
農業にも適度な雨は大事。
最近の気象情報では、晴れを喜び雨を嫌うという大げさな表現が多くて嫌気がさします。
淡々と、情報を伝達する、という態度に徹してほしいなぁ。

スイレン

0516_3suiren2 2015.5.16
写真に番号を入れておきました。
1はしおれかかった花。2番が咲き、3番のつぼみは水面上に顔を出しています。
4のつぼみはまだ水面下。
このように次々と咲き継いでいきます。
0516_3suiren1_2
開ききっていない花。
優雅ですね。

ミニトマト

0515_19minitomato1 2015.5.15
ミニトマトなんですけど。
赤い実になるのか、黄色い実になるのか、よくわかっていないところがおかしい。
0515_19minitomato2
これが花です。
ナス科の花。
こうやって見ると、ナス科の植物って身近にいっぱいあるんですね。
ナス、トマト、ピーマン、パプリカ、ジャガイモ、ヒヨドリジョウゴ、タマサンゴ、ワルナスビ・・・
野菜として栽培しているもの以外では有毒なのも多いようです。気を付けて。

シソ科

0515_12lavendersiso 2015.5.15
シソ科のラベンダーとご本家赤シソが同居しています。
葉は全然違いますが、花はやはり似ています。赤シソの花は小さいですけどね。
いろいろ混在しているのが実に我が家らしい。
どこに何が出てくるやら、さっぱりわからない園芸です。{出たとこ勝負}

巨峰の花

0515_10kyohou1 2015.5.15
いっぱい咲きました。
0515_10kyohou2
外側を脱ぎ捨てるように咲きますね。
花弁のようなのはほとんど見えません。
0515_10kyohou3
オシベ6本かな。メシベの子房は最初からブドウを思わせます。
うまく熟してくれれば、これはちょっと量的にも楽しめるかもしれない。
下心がうずくなぁ。

ピーマン食べました

0515_9piment 2015.5.15
新鮮、やわらか、甘いピーマンでしたよ。
とれたてそのものですものね。
地方で「朝市」がたっていたら、ぜひ「とれたて」の味をお楽しみください。
とにかくおいしいんだから。

ブルーベリー

0515_7blueberry1 2015.5.15
これは去年からある方の株。
去年は結実できなかったのですね。
0515_7blueberry2
で新たに一株買ってきたのがこちら。
異なる株を並べたおかげか、ちょっと筆でなでてあげたおかげか、いくつかの実が大きくなりそうですね。
食べて楽しむほどにはいかないと思いますが、とにかく結実して熟してくれればまずはめでたい。
今年は花の時期が少しずれたのですこの2株の間で。
来年は同じ環境になじんで、一緒に咲いてくれるといいですね。
期待しています。

コモチマンネングサ&ヒメヒオウギ

道ばたで茂っていたからと、妻が摘んできました。
0515_2komotimannengusa1 {}2015.5.15
コモチマンネングサ。ベンケイソウ科です。
実はならない、ということです。
栄養体生殖なんでしょうね。
0515_2komotimannengusa2
折角だから結実すればいいのにという感じですね。
0515_3himehiougi1
ヒメヒオウギ。アヤメ科です。
去年は園芸栽培しているのを私が、きれいだななんだろう、と撮影してきて記事にしましたっけ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-d0bf.html
2014年6月 9日 (月)「駅からの帰り道:2」

シンプルで魅力的な花ですね。
定着してくれるといいな。

アレチギシギシ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-0de6.html
★↑6月4日付で「教えてください、不明なんです」という「助けて!記事」を書きましたら、早速に kankikoh さんからコメントを頂きました。「アレチギシギシ」とのことです。

http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%81%E3%82%AE%E3%82%B7%E3%82%AE%E3%82%B7
↑教えていただいたサイト。

他にも検索してみましたが、この植物の花は非常に目立ちにくいものらしいです。
(み)がつくと少し目立つようで。
私の愛用の雑草図鑑では18ページに載っているのですが、見過ごしていました。

アレチギシギシ:タデ科
多年草。明治年間後期に渡来した帰化植物。荒れ地、空き地、田畑の周辺、道ばたなどに広く生育。ロゼットは常緑性、主根は太く長い。和名は荒れ地ギシギシの意味。
花序 花期は5~7月。枝がまばらに開出する。花は小型。
果実 翼は小形で目立たない。粒状突起は3個で同大。

知らないと見えてこない、というのを今回も全くその通りに実演してしまいました。
お恥ずかしい。

★線路際に小さな腰掛を持ち出して、腰を据えて眺めてみました。
0605_8aretigisigisi1 2015.6.5
下から上へ咲き上がっていくのが普通ですから、先端付近を注目して見ました。
上の方につぼみらしきもの、中央より下に花らしきものが見えますが、どう頑張ってもちゃんとした花として写せませんでした。
0605_8aretigisigisi2
上に写っているのがかろうじて花らしい。
メシベ様のものも写っている気がします。
0605_8aretigisigisi3
これが未熟な実。
板状の翼のようなものがあります。
3つがセットになっています。
0605_8aretigisigisi4
熟すとこうなります。
こうなるとそれなりに目立ってきて、識別できます。
それにしても、花がわかりにくい。

★腰を据えた割には大した写真は撮れませんでした。
しかしまあ、どこからどうやってやってきたものやら。不思議なものですね。
自覚的な記憶としてはここに住んで30年ちょい、見たことはなかったとおもいます。
見ていても見逃していたことは充分にあり得ます。
ただ、カメラをぶら下げて、意識的に眺めるようになった、この10年くらいに関しては、初めて見た、ということは確かだと思います。

★アレチギシギシは「荒れ地」「ギシギシ」ですが。
「ギシギシ」という植物には漢名があって「羊蹄」です。
なぜ「羊の蹄(ひづめ)」なのかはわかりません。実の形が似てますか?
和名の「ギシギシ」もわからないそうで。茎をこすり合わせるとギシギシするという説があるそうです。
なんかなぁ。わからない名前なのでした。

★それにしても、またひとつかしこくなっちゃったなぁ。
ありがとうございました。

2015年6月 5日 (金)

オオイヌノフグリ

0514_14ooinunoohuguri1 2015.5.14
ワタシもしつこいですね。
こうみればふぐりっぽいかもしれないけど。
0514_14ooinunohuguri2
扁平なんです、っ。
これはふぐりっぽくないです、っ。

今シーズン最後のブツブツ。

アシナガバエの仲間

0514_13asinagabaenonakama 2015.5.14
アシナガバエの仲間です。
おっそろしく反射神経がよくって、フラッシュの光り始めを感知してフラッシュの光量が最大になるころには画面から飛び出してしまい、発光が終わるころにはもうほぼ元の位置に戻っている、という運動ができます。
で、写真が撮れたつもりでいると写ってなかったり、空中を飛んでいるぼやけた姿しか写ってなかったり、ということの多いハエです。
今回は光量を絞っていまして、写真は暗いのですが、なんとなく静止画像が撮れました。
明るいと腹部のメタリックに輝く緑色が見えるのですが、そこまでは今回はダメでした。
難しい被写体です。

ルリチュウレンジ

0514_9rurityuurenji 2015.5.14
黒く写りがちなのですが、今回は露出不足が幸いして、青味を帯びた色が出たかな、とお目にかけます。
屋外で出会うと黒いハチだと思うでしょうね。ハバチの仲間ですから刺しはしません。怖がらなくていいですけど。
幼虫はツツジ・サツキの葉を食べますので、園芸家には嫌われる。
剪定してる、くらいに思って、適当につまんで追放したり指ではじきとばしていれば、木が枯れるほどのことはないと思いますが。信用しないでください。

ランタナ

0514_7lantana 2015.5.14
上の方で咲いたものですから、気づかずにいた。

0529_4lantana 5.29
ぐんぐん増えました。
これから夏を越して長い間咲き続けてくれるはず。
この花、チョウに好かれるんです。
アゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、セセリチョウ・・・
チョウを狙うクモも当然来ますけど。それはみんな生きているのだから。
チョウのお好きな方にランタナはお勧めです。

白のヤグルマギク

0514_2yagurumagiku 2015.5.14
こういうヤグルマギクも素敵でしょ。

0531_2yagurumagiku3 5.31
これが咲きはじめの姿ですね。
舌状花が先行しているのだと思います。
0531yaguruma
白くて見づらいのですが、この中央部分から筒状(管状)花が咲いてくるのでしょう。
そして冒頭の写真のようになって。
0531_2yagurumagiku2
花が長けてくるとこんな感じになる。

もちろん
0531_2yagurumagiku1
他の色も咲いてます。

テントウムシ

0513_18tentousanagi 2015.5.13
カエデの葉にテントウムシの蛹を見つけました。

0519_8namitentou 5.19
蛹を見た場所の近くで、ナミテントウを見かけました。
この時 私の頭の中は空っぽ。

0521_11tentounukegara_2 5.21
待てよ、と突然二つが結びついた。
で、蛹のいた場所を探したら、脱け殻がありました。
確定はできませんが、最初の蛹が羽化して、2番目の成虫になった「蓋然性は高い」でしょうね。
迂闊でした。

キョウチクトウ

0513_17kyoutikutou 2015.5.13
つぼみですね。ほんのり色づいてきた。

0520_11kyoutikutou 5.20
つぼみの色は特に濃い。

0601_19kyoutikutou 6.1
上の方で咲きはじめました。
キョウチクトウの花はもちろん昔から知っていますが、どうも、花の中の構造というのが未だによくわかりません。

★グーグルで「キョウチクトウ 花の構造」とアンド検索をかけますと、花の構造の写真などがみられますが、リンクしません。検索してください。
ここでは日本植物生理学会のページにリンクします↓
http://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=2468
キョウチクトウの受粉

・・・
5本の雄しべは,花粉のはいった葯の先端が細長く伸び,毛のある糸状の構造(付属体)をしています.“よじれたおしべと”いうのはこの付属体のことでしょう.葯はやじり型をしていて,お互いにくっついて半分開いた傘のようになっています.雄しべの柄(花糸)は太く短く,花の下側,細くなった筒の入り口についています.花を上から見ると,この花糸の間から花の奥がかすかに見えます.

雌しべは1本で,その形はろうそくのような,例えるなら“京都タワー”に似ています.京都タワーのリング上の展望室より上側の部分は,キョウチクトウの雌しべでは先端がとがった緑色のふくらみになっています.この部分は葯の傘がのっており,花の上から直接みることはできません.一般的な花では,この先端のとがった部分が花粉を受け取る柱頭になっています.しかし,キョウチクトウ科の植物では,これは花粉を受け取る働きを持っていません.その下側の白い筒状の部分,京都タワーで言えば4階展望室に相当する部分が花粉を受け取ります.さらに下側は長い柄(花柱)が花の筒の奥に伸びています.その根元にはたぶん蜜が分泌されると思われる緑色のお皿のようなもの(花盤)があります.
・・・

つぼみのうちに切ると見やすいそうです。ただ樹液が有毒なので注意が必要であるとのことです。
私は、いいや、眺めるだけにておきます。

我が家のキョウチクトウは結実しません。結実するキョウチクトウもあるらしいので観察してみてください。

マツバギク

0513_6matubagiku 2015.5.13
マツバギクです。
どこに咲いているかというと、勝手口の扉のほぼ下。
段差が20cm位あるのかな、そこに咲いたので、ここから外出する時は踏んづけないように大きく跨がなければならない。
花との暮らしもなかなか大変なのですよ、我が家では。

女性の頭髪の輪になった輝きを「天使の輪」とかいいますね。
物理的には、髪の毛の光を反射する位置が環状に並ぶということでしょうね。
それと似た現象が、このマツバギクでは特に意識されます。
写真では輪が完結していませんが、その感じは見えると思います。
反射光が輪になってますでしょ。
天使の輪をもった花、なのです。
あるいは、撮影の仕方では、光が湧きだしてくる「光の泉」のようになることもあります。
この花を見かけたら、いろいろ見え方を調べてください。

クロアゲハ

0513_5kuroageha 2015.5.13
見づらいですね、スミマセン。クロアゲハがはばたいています。
0513_5kuroageha2
ブロック塀の内側の暗いところを飛んでいました。
一眼レフのフラッシュは通常、光量を1/16くらいに抑えていますので、フラッシュも届かないし。
でもまあ、尾角があることはわかります。ですからクロアゲハ。
あんまり白い模様が見えなかったから多分メス。
そんな情報を汲み取っています。
産卵してくれたのではないかと期待しています。

2015年6月 4日 (木)

(通称) シーオニオン:(学名) Ornithogalum caudatum

0513_4seaonion 2015.5.13

去年も書きました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-faf5.html
2014年2月 5日 (水)「(通称)シーオニオン」

タマネギみたいですね。それでシーオニオンと呼ばれるのですね。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/sea-onion.html

学名:Ornithogalum caudatum 'Sea Onion'
名:コモチラン(子持ち蘭),コモチカイソウ
 タマネギ(玉葱)のような球根から細長い花茎が伸び,白い 6 弁の花を円錐花序につけていました。
  本当のシー・オニオン(海葱)は,学名Urginea maritimaのことで,このページの「シー・オニオンOrnithogalum caudatum」は「偽海葱」だそうです。

なるほど。
手入れもせずにいますが、自力で球がずいぶん増えました。
30年以上前に「シーオニオン」という名前で頂戴したものです。
タフですね。
園芸好きの先輩の先生と、僕は種を播くのが大好きで、などと話していましたら、これどうぞ、といただいてしまった。工業高校で担任をしていた頃のことですね。ずいぶん昔になってしまいましたことよ。

{注:蘭ではありません、ユリ科です。}

スイレン

0513_1suiren 2015.5.13
今年もスイレンが咲きはじめました。
昼頃から開きます。

0514_4suiren2 5.14
上品な白い花。

0515_5suiren3 5.15
上につぼみが水面から顔を出してきたのが見えます。
どういうわけか、同時に複数の花が咲くことがありません。
一つ咲くと次が控える、という形で次々と咲きます。
ですから一挙に明るく咲き誇るというのではなく、長い時間をかけてゆっくりと楽しめます。

カクレガニ+

0512kakuregani1 2015.5.12
アサリからカクレガニが出てきました。
貝を傷つけないような体になっています。
0512kakuregani2
小さな眼。明暗くらいしかわからないんじゃないか。
ハサミは一人前ですね。
アサリは食べましたが、カニはちょっとね。

http://www.zukan-bouz.com/zkanmein/koukakumokuji.html#kakureganika
カクレガニ科 Pinnotheroidea,De Haan
↑ここには「カギヅメピンノ」と「フジナマコガニ」の2種類が載っていました。
「ピンノ」という通称で3,4種類いるみたいなのです。
正確な同定は出来かねます。
アサリとカクレガニの関係は一応「共生」といっていいでしょう。カニの側は安全な住居があり、貝が吸い込むプランクトンを横から採れるというメリットはあると思うのですが、アサリの側が受ける利益があまりよくわかりません。害にはならない、くらいかな。
アサリ養殖をする方にとっては「実入り」の問題がありますので、カクレガニはいない方がいいかな。

★話題を転じて。アサリなのですが。
こんな記事がありました。

潮干狩り、悲しきGW アサリ生育不良で営業わずか(デジタル朝日 2015年5月1日09時29分)
 シーズンを迎えた愛知県・知多半島の潮干狩りの関係者が、頭を悩ませている。ゴールデンウィーク(GW)は、毎年一番のかき入れ時だが、今年はアサリの育ちが悪く一部の浜でしか営業できていない。アサリが底をつく不安から早々に「店じまい」する所も出てきた。
・・・
 同課によると、今年はアサリの天敵である「ツメタガイ」が例年以上に発生したことに加え、冬の強風で浜辺の砂が舞い上がり稚貝の育ちが悪かったことなどが原因とみられている。
・・・

海岸で貝殻を拾ったりしているとき、小さな穴のあいた貝殻を見つけることはありませんか?
あれはツメタガイに食べられた貝の貝殻なのです。
ツメタガイは、アサリなどを腹足で包むように抱えて、口から酸を出し、硬い歯舌でこすって穴を開けて、中できつく貝殻を閉ざしている貝を消化液で溶かしながら食べてしまいます。

私の母の郷里の秋田県でも、子どもの頃、海岸でツメタガイの貝殻を拾いましたけど。大人になってからはあまり見かけなくなったように思います。
ツメタガイはつるつるの感じの巻貝です。人差し指を貝殻に入れて「顔」に見立て、ほら禿げ頭の爺ちゃん、といって遊んだことを思い出します。私の母方の祖父は30代の頃から完全な禿頭だったようです。
{ハゲとハゲとが喧嘩して、どちらもケがねで、よかったね♪ 刷毛(ハケ)に毛があり、禿げに毛はなし。実感をもって歌ったりしていた悪ガキでした。今は自分も、雨が頭皮を直に打つ身となったことです。じいちゃんゴメンネ。}

↓水産技術研究所 浜名湖分場のサイトです。
http://fish-exp.pref.shizuoka.jp/hamanako/6_pro/tumetagai.html
ツメタガイについて詳しいです。

ハイビスカス

0511_14hibiscus 2015.5.11
つぼみ。

0519_1hibiscus1 5.19
雨に濡れながら下を向いて咲きました。
アオイ科ですね、これも。
0519_1hibiscus2
雨滴がついています。
0519_1hibiscus3
オシベの葯はまだ開いていません。
ここまでは朝7時半頃の撮影
0519_5hibiscus
11時半頃に見たら、花が大きく開いて起き上がってきていました。
0519_14hibiscus2
メシベの先端の滴もない。
細かい毛が密生しています。
これが光の加減で、 メシベの先端を「光が包む」というような見え方になる原因。
0519_14hibiscus3
この時間にはオシベの葯も開いて花粉を出していました。

去年は結実しませんでしたが、今年はどうなるか。
濃い赤が素敵。雨戸を開けると目の前にある。楽しいですよ。

ブルーサルビア

0511_11bluesalvia 2015.5.11
線路の柵のところ。背景は側溝のふたです。
地味っぽいけど好きな花。

0515_1bluesalvia 5.15
妻が水遣りしていて、一本折ってしまったとのこと。
で、容器に挿して、食卓に。
両肘ついて安定した状態で撮影。
屋外ではこうは撮れません。

0520_1bluesalvia 5.20
活け花状態では伸びることはあきらめたらしい。
丸く固まったまま咲いています。

0521_6bluesalvia 5.21
外の株はやはり栄養状態がいいようで、このように花の穂のように伸びて咲いています。
どちらもそれぞれの「一生」。
生きられる限りを生きる。
人もまた。

教えてください、不明なんです→アレチギシギシでした

★下の記事の植物は「アレチギシギシ」でした。コメントを頂き判明しました。
記事内容はそのままにして、別立てで記事を書きましたのでご覧ください。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-8eb4.html
2015年6月 8日 (月)「アレチギシギシ」

0511_9humei 2015.5.11
線路の柵際に生えてきた植物。
茎の赤いストライプだけを見るとアカザに似ていないこともない。
でも葉が全然違います。アカザは以前庭に出現したことがあって、知っています。
タデのようでもあるけれど、違うような。

0525_8humei1 5.25
訳も分からず眺めているうちに、これ「実」じゃないのか?
0525_8humei2
花はどうしちゃったんだろう?
認識していませんでした。
う~む。わからないのです。
教えてください。

ヤブガラシ

0507_12yabugarasi 2015.5.7
ヤブガラシのつぼみが成熟してきました。
0509_12yabugarasi 5.9
翅のあるタイプのアブラムシが来ていますね。
花に来たのではなく、成長中の葉の汁を吸っているようです。

0529_12yabugarasi1 5.29
花が咲きました。
五弁花ですよね。オシベが5本、メシベの柱頭は特に割れていません。
地味な花なのですが、昆虫にはものすごく好かれます。
クロヤマアリがもう来ていました。
0529_12yabugarasi2
なんだかちょっともう、無我夢中です。
強い誘引作用でもあるのでしょうか。
中毒するなよ。
0529_12yabugarasi3
ハエも一生懸命。
ヒトの視覚的に目立つ花ではありませんが、昆虫の可視領域である紫外線領域でド派手なのだろうか。
それとも、匂いというのか、化学物質による誘因なのか。
アシナガバチなどのハチも誘引されますね。

私はこの地味だけど立派な花が好きなのですが、妻は実が好きだといっています。
二人それぞれに楽しんでいます。

テッポウユリ

0507_10teppouyuri 2015.5.7
まだ背も低いのですが、つぼみが見えました。

0516_4teppouyuri 5.16
雨に濡れています。
草丈も伸び、つぼみも成長。

0602_5teppouyuri 6.2
もうちょい、です。
悩みがありまして。
頭が重すぎるんですね。
一応支えはしてあるんですけれど。
実生のユリです。

火砕流は100km/h以上

★こんな記事

火砕流、時速100キロ以上だった 口永良部島噴火(デジタル朝日 2015年6月1日18時55分)
 鹿児島県屋久島町・口永良部(くちのえらぶ)島の噴火で発生した火砕流は、新岳火口から時速100キロ以上で海岸に向かって流れ下っていたことが、福岡管区気象台の計算でわかった。
 同気象台が、港がある本村(ほんむら)地区から約3キロ南東にある新岳火口の方向を撮影している気象庁の遠望カメラの映像を分析した。火口から北西方向に流れ出た火砕流は約70秒後、本村地区と同じ湾に面した向江浜地区の海岸に到達した。火口から海岸までは直線距離で約2・24キロあり、これを元に計算すると時速約115キロだった。
 同気象台火山監視・情報センターは「火砕流の速度は一般的に車が走るのと同じくらいとされており、今回もその程度はあったとみられる」としている。

★元物理教師は計算してみたくなる。
2240m/70s=32m/s=115.2km/h
なるほど。秒速での値を3.6倍してください。時速での値になります。

1秒あたりに進む距離(m)を3600倍すると、1時間あたりに進む距離(m)になります。
mをkmに直すためには1000で割ればいい。
で、3600倍して1000で割りますので、結局「3.6倍」すればよいのですね。

時速100kmで走られたら逃げられません。怖ろしいことでした。

★元物理教師は文句も言いたくなる。
「キロ」は単位の接頭辞です。意味は「1000」です。
単位そのものではありません。
「キロ」だけでは何を表現しているのかわかりません。
ちゃんと「km」と、長さの単位「m」につけて表記しましょうよ。

私の体重は●●キロはいけません。ちゃんと「kg」としましょう。

そのくらいの基本は守らないと、正確なコミュニケーションができませんよ。

2015年6月 3日 (水)

ヤノネボンテンカ

0511_13yanonebontenka 2015.5.11
こうなったらもう花が咲くのか、と思いきや。

0520_14yanonebontenka 5.20
まだなんですよ。
もう6月ですからね、そろそろかなぁ、と期待していますが。

アオイ科です。別名「高砂芙蓉」とも。
アオイ科の花って好きです。タチアオイ、ゼニアオイ、オクラなど楽しんでいますが、ヤノネボンテンカも加わってくれると嬉しいよなぁ。
待ってま~す。

カエデ

0511_4kaede 2015.5.11
なんとなく微笑ましいでしょ。
鉢のイチョウの葉の間から、隣の鉢のカエデの葉が顔を出したのですけど。
裸子植物と被子植物のデュエットになりました。
ぐちゃぐちゃな育て方をしているものですから、こういう異種植物の重なりが結構よく出現します。

ササグモ

0511_3sasagumosweetpea 2015.5.11
スイートピーの花で待ち伏せ中。
偉いもので花の中の方を向いて獲物を待つ。
0511_7sasagumo
向こうに見えているのはテントウムシの蛹です。
手前のササグモはメスですかね、腹部が丸く大きい。

0513_10sasagumo 5.13
ずいぶんあちこちで見かけます。
また卵を守る母グモが見られるかな。
孵化したてのかわいい幼体を見たいな。

変化アサガオ

0510_6henkaasagao 2015.5.10
変化朝顔の芽生えです。
獅子咲きなんかの変化は「不顕性」遺伝子がホモ(両方とも同じ)になった時にしか現れず、しかも不稔性ですからその種子は採れません。
遺伝子の組み合わせがヘテロで稔性のある親木の種子を採っておいて、それを播いて育てると、一定の小さな割合で、強い変化のアサガオが現れます。
さて、今年はどうなるのかな?
育ててみなけりゃわからない。

ポンポン

0510_5ponpon1 2015.5.10
しあわせ気分になってください。
0510_5ponpon2
線路の柵の所で2種の綿毛を見て。
どうしてなんでしょうね。
ただ白い毛が丸く集まっているだけおようでもあり。
でもなんだか幸せだなぁ。
いつだったか、NHKの動画特集コーナーだったか、赤ちゃんを抱いたお父さんがタンポポの綿毛をふっと吹いて飛ばしたら、赤ちゃんがきゃっきゃと笑う映像がありましたっけ。
幼子も、綿毛を喜ぶ。
不思議だなぁ。

カシワバアジサイ

0510_3kasiwabaajisai1 2015.5.10
毎年お目にかけていると思います。
プール前です。
0510_3kasiwabaajisai2
葉の形、花の形が独特なので、知ってしまえばすぐわかるようになります。
そしてわかるようになると、意外とあちこちで見かける花です。
花を見る、ということもなかなかに大変なことです。

ハムシ

0509_20hamusi1_2 2015.5.9
キバラルリクビボソハムシというのではないかと思うのですが、如何せん「キバラ」を見ていない。
無知のなせる業。
特徴を知っていれば、それが写るようにアングルを考えるんですけどね。
交尾中だったこともあって、すぐに退き下がってしまいました。

{写真はすべてを写すわけではありません。見るべきポイントをよく知っている人が描くイラストは漫然とした写真よりはるかに優れている。私の写真は「漫然」の見本です。}

ジュウリョウ

0509_19juuryou 2015.5.9
ジュウリョウです。
正式にはヤブコウジとかいうのかな。
つぼみだと思います。
0509_19juuryou2
低い位置でして、膝をついて、肘もついて、やっとの思いで撮影。
そうそう何度も撮影したくないのですが。

0521_2jyuryou 5.21
ずいぶん経ったのですけど、これまだつぼみですよねぇ。
咲くのかね。
去年、いつの間にか赤い実がついていたので、開花して結実したことは確実。
で、今年は花を見たい、と思って、腰をかがめるのですが、まだだなぁ。
咲いたらもう一回腹這いになります。

ドクダミ

0509_13dokudami 2015.5.9
ドクダミが咲きはじめたころの一枚。
開き切らずに、おくるみかなにかのように見えることがあります。
そんなことを言って、かわいいな、といっているのも初めのうちだけ。
そのうちわんさか咲きはじめて、意識の外に出ていってしまいます。
かわいげなくなる、はびこる。う~む、強い植物だからなぁ。

2015年6月 2日 (火)

カタバミ&ミヤコグサ

0509_11katabami1 2015.5.9
今時なんだい、という感じですが。
カタバミは「3」が基本らしい。
0509_11katabami2
ね。
0509_11katabami3
「4」のもありますが、大体は3のようです。

0509_18miyakogusa
ミヤコグサは「2」です。

アブラナ科の花の構造は「4」が基本で、バラ科は「5」とか。
それぞれいろいろあるもんですね。

The last シャガ

0509_8shaga 2015.5.9
今シーズン最後の花になりました。
学名は「Iris japonica」。
日本の固有種でしょうか。詳しくは知らないのですが。
繊細な構造の花です。
もうちょっと普及してもいい気がするな。
特に水辺を要求しているわけでもなし、育てやすいですよ。

ホタルブクロ

0509_5hotarubukuro 2015.5.9
ホタルブクロのつぼみ。
少し色づいています。

0513_2hotarubukuro 5.13
おお、後は口を開けば開花だ。
0513_2hotarubukuro2
次のつぼみも控えている。
と思ったら。右上に注目!
ササグモがもう来ています。
0513_10sasagumo
さすがあ。
ホタルブクロにはよく小型のハチが潜り込みますが。
捕まえる気だな。
狩人onFlower だなぁ。
たいしたもんだ。

ディジタリス

0509_1digitalis 2015.5.9
最盛期ですね。

0510_2digitalis1 5.10
雨に濡れた白い花を撮影していたら、左の方に黒い「昆虫パターン」が見えまして。
0510_2digitalis2
接写したら、やはりこれはテントウムシの幼虫ですね。
なんというテントウムシかはよくわかりません。
大抵背中に模様があって、それで判別するんですけど。
こういう一色の幼虫って、よくわかりません。

0514_1digitalis1 5.14
また白い花を撮影していたら
0514_1digitalis2
そばの薄紫の花からメシベが顔を出していることに気づきました。
両側からオシベが挟んでいるような感じですね。
下には花粉が落ちているのかな。
花が成熟してくるとこうやってメシベが顔を出し、授粉しやすくするのでしょう。
オシベが先熟するタイプなのでしょうね。

カゲロウの脱け殻

0508_18kagerou1 2015.5.8
玄関ドアにくっついていました。
0508_18kagerou2
どうみてもカゲロウの仲間ですよね。
0508_18kagerou3
我が家の水溜り池にいるのかなぁ、不審。
近くの水系というと、六郷用水跡の水路か多摩川。
どこかでいったん亜成虫になって、それがここまで飛んできて最終的な脱皮をしたのだとは思います。
たま~に成虫を見ることもありますけど・・・。
何という種かは同定できません。
不思議な気分だ。
渓流なんか縁遠い場所なんですが。

ヤエムグラ

0508_16yaemugura 2015.5.8
ハイ、ワタクシ流の「イヌのフグリ」ちゃんです。
もう他の草たちに埋もれてしまって、あんなにいっぱい生えていたはずなのに、見つからなくなりました。
この写真はやっと見つけたもの。このあたりかな、と「発掘」です。
ヤエムグラにこの次お目にかかれるのは来年ですね。

アメリカフウロ

0507_20americahuuro 2015.5.7
実の中の種子が見えました。
よくできた「投石器」です。

0526_15americahuuro 5.26
アメリカフウロには、こういう見え方の時期もあるのです。
大体は緑か黒が主ですが、ある時期こういう赤いときがあるのです。
見知ってはいるのですが写真はあまり撮っていませんね。期間が短いのかな。

ヒメクチナシ

0507_17himekutinasi1 2015.5.7
ヒメクチナシにつぼみ。
香り高い花がもうすぐ。
そうなると、オオスカシバが来るのも間近。
0507_17himekutinasi2
ササグモのメスが、花に来る虫を狩るために、席の予約をしています。
花を知るクモです。

ワカバグモ

0507_13wakabagumo1 2015.5.7
カニグモ科のワカバグモ、オスだと思います。
腹部が細いですものね。
0507_13wakabagumo2
同じ写真を脚を気にせず拡大。
単眼の並び方がちょっと独特かもしれません。
見かけるクモの種類も増えてきたなぁ。

2015年6月 1日 (月)

コクロヒメテントウ幼虫

0507_9kokurohimetentou1 2015.5.7
これ、コクロヒメテントウというテントウムシの幼虫です。
知らないとカイガラムシに見えて、駆除したくなります。
0507_9kokurohimetentou2
でもアブラムシを食べてくれますので、お間違いのないよう。
↓幼虫図鑑です。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/kokurohimetentou.html

カイガラムシのように見えるが,白いのは分泌した蝋物質で,アリに対して「私はカイガラムシです」と偽装しているのだそうです。蝋物質を取ると緑っぽい色をしているそうですが,かわいそうで確かめられませんね。

まったく。私も確かめたことはありません。

オタマジャクシ→ヒキガエル

0516_6kaeru 5.16
上陸を開始した、という話は既に書きました。
もう、足下が危なくっていけません。
後脚がまだ華奢。でも跳びます。
うっかりすると大型のハエが歩いているかと思うような状態。
道路の方に出てきたのを、危ないでしょ、と安全なところに移してやるのですが、つまめない。
つまんだらつぶしそう。掌に追い上げて連れて行ったりね、手間がかかります。

0528_kaerusuiren 5.28
全てが同期しているわけではないので、いろんなステージが並行しています。
これはスイレンの鉢に放したオタマジャクシがカエルに変態しているところ。
スイレンにカエル、なんて、なかなかよい取り合わせだ、とニコニコ眺めています。

↓これが上陸を始めたときの記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-f522.html
2015年5月12日 (火)「ヒキガエル上陸開始」
5/8.9の写真が載っています。

オニタビラコの実

0506_20onitabirako 2015.5.6
オニタビラコの実。
いっぱいついている時より、こうなった方がわかりやすい。
うっかりすると「タネ」と言いたくなりますが、これは「果実」です。
ただし、果肉がほとんどないので「痩果」です。
タンポポもそうです。綿毛のついた「実」ですね。
中に「種子」が入っています。

モンシロチョウ幼虫

0506_16monsiro1 2015.5.6
慣れない人は気持ち悪いかも。
菜の花の葉を削って食べてますね。1齢かせいぜい2齢ばかり。
何匹いるかわからないのですが、葉っぱごと家へ連れ帰りました。
他の葉には終齢や終齢近いという感じの幼虫もいて、何匹か連れ帰りましたが、全部寄生バチに寄生されていました。
厳しい世界です。
この若齢幼虫はほぼすべて寄生されていないようで、後にあわただしくも羽化することになります。
その話はまた後ほど。
0506_16monsirotyou
卵があったので撮影しましたが鮮明さにかけます。
アゲハ類の卵は球形ですが、モンシロチョウのは縦長で、縦方向に溝があります。
みんなそれぞれ工夫を凝らしています。

ジャスミン

0506_15jasmine 2015.5.6
ご近所のジャスミン。
オープンですから強い香りではないけれど、くっきりした香りというのかな、が漂います。
よい風情。

ナガサキアゲハ孵化(3匹目)

0522_21nagasaki3_1 2015.5.22(17:43)
夕方。
卵に穴が開いて、中の幼虫の毛が見えました。

0522_21nagasaki3_2 (17:47)
頭から出てきましたよ。頭部の両脇に毛がありますが、これが最初に見えた毛でしょう。

0522_21nagasaki3_3 (17:47)
よっこいしょ。

0522_21nagasaki3_4 (17:49)
体全体が出ました。

0522_21nagasaki3_5 (18:00)
向きを変えて、卵殻を食べ始めます。
むしゃむしゃ。これがまた、実においしそうなんですよね。
なんたって、お母さんが持たせてくれた最初の食事だもんな。

0522_21nagasaki3_6 (18:06)
夢中です。
卵殻にどういう成分があるのでしょう。
まずは幼虫に口を開かせ、これをかじりなさい、という摂食行動を起動するものがあるのかもしれない。
栄養もあるんでしょうね。かんきつ類の味のエッセンスもあるのだろうか。卵の後は、この味のする葉を食べなさい、とかね。あるいは、成虫の腸内にいる共生細菌を子に伝えるような機能はないのだろうか。いろいろ想像しますが、まったくわかりません。

0522_21nagasaki3_7 (18:47)
3匹目もはるばると旅に出ました。
0522_21nagasaki3_8 (18:51)
てっぺんまで来てしまった。孵化した場所からはずいぶん遠いですよ、10cm以上あったはず。
この先はないのか、と知ると、すぐに反転して下へ引き返します。
この「先に進めないときの反転」への「決断」はナガサキアゲハの幼虫は非常に速い。
アオスジアゲハの幼虫もかなり速い。
一番もたもたして、なかなか行動を決めきれないのがアゲハの幼虫ですね。

0522_21nagasaki3_9 (19:00)
3匹勢揃い。

いやあ、一日中ナガサキアゲハの孵化を見続けてしまいました。
充実した一日だったなぁ。なに、二人してわぁ わあ わあ わぁ騒いでいただけですけど。
特に3匹目はじっくり腰を据えてみることができました。
よかったよかった。

ナガサキアゲハ孵化(2匹目)

0522_16nagasaki2 2015.5.22(14:39)
午後2時40分頃、2匹目が孵化。
やはり卵の赤道部分を食い破って出てきました。
葉の下に、1匹目がいるのがぼんやり写っています。

0522_19nagasaki2 (15:49)
1時間後。上右の幼虫が2匹目の幼虫です。
すたすたと歩いて、10cm位は歩いたと思いますが、生まれた場所から離れて落ち着きました。

ナガサキアゲハ孵化(1匹目)

0522_1nagasaki1_1 2015.5.22(11:49)
5月20日には黄色味があった卵が黒くなっていました。中の幼虫の色が見えているのです。
もうすぐだよなぁ、止まっていたら、ついに孵化。卵の「赤道」付近を中から破って出てき終わったところ。
「食い破った」のでしょうね。
どうしたのか、ちょっと「怒って」ますね。{臭角が出てます。}
生まれた瞬間に怒らせてしまったのはこの爺さん。全く申し訳ない。揺れたかなぁ。

0522_1nagasaki1_2 (11:50)
アゲハやクロアゲハとは姿が違います。

0522_2nagasaki1 (12:22)
向きを変えて自分が今まではいっていた卵殻を食べているところです。
右に黒くなった卵が2個。こちらも間もなく孵化するでしょう。

0522_13nagasaki1 (13:03)
卵殻を食べ終えて向きをかえ、自分が孵化した場所から移動しようとしています。
外敵のリスクを下げる行動なのだろうと、思います。

0522_15nagasaki1 (14:20)
卵の乗った葉は、枯れ始めていまして茎から落ちたのですね。で、注意深くテープで緑の濃い葉に貼り付けてあったのですが、その台になった葉に降りて落ち着きました。しばらくはこの辺りが「居場所」になります。
ここで休んで、ちょっと出かけて葉の縁をかじって食事をし、またこの辺りに戻って動かなくなる、ということを繰り返します。

ナガサキアゲハの卵

0517_7nagasakiageha 2015.5.17
12:25頃。庭のキンカンの木に黒いチョウ。
クロアゲハとはちょっと違う雰囲気。ナガサキアゲハかもしれない。
キンカンの葉の間を丹念に飛び、どうも産卵行動をしているように見える。
一カ所だけなら視点を固定して、位置を覚えられるのですが、移動するので、覚えきれない。
飛び去った後で、妻を呼んで、大体この辺りだと思うのだが卵があるかもしれないよ、と告げました。
パソコンで写真を見れば、尾角がないですね、これはやはりナガサキアゲハです。

0518_wa_nagasaki 5.18
翌日夕方5時半過ぎ、水遣りに出ていた妻がキンカンの木を探索しまして、ついに見つけました。
3連の卵!
この写真は妻が自分のコンデジで撮影したもの。
夕方には活動力の低下するワタシ、自分で写真撮るのは後回し。

0519_3nagasakiageha 2015.5.19
見てください。
直径2mm近い卵。
アゲハやクロアゲハの卵を見たことのある方ならわかりますが、これは「超」大型の卵。
ナガサキアゲハでしかありえません。
嬉しいですねぇ。

0520_3nagasakiageha 5.20
色がずいぶん濃くなってきました。
卵の中で発生が進んでいると思われます。
不思議ですよねぇ。一個の受精卵が(昆虫ですから)表割して細胞が増えていくのですが、母親が卵の中に与えた物質分布の不均等が頭尾軸を形成し、体節を作り・・・。
発生というのは、いくら学んでも不思議でなりません。

0518_wa_youtyu 5.18
これはちょっとナガサキアゲハではないのですが、妻がキンカンの木の間に潜り込むと、こういうことになります。
どんどんどんどん、増えていきます。
二人でわいわい大騒ぎしながら、楽しい忙しさを味わいます。
飼育力の基本は妻にあります。「眼」がいいし、丹念だし。
チョウの飼育歴が40年を超える夫婦なのであります。

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