オヤブジラミ
2015.4.25
前の記事のヤブジラミは庭の隅の日陰。
こちらは線路際のシランの隣に勝手に出てきたもの。日当たりはいいです。
葉の形はヤブジラミとよく似ています。後知恵で考えると、葉が大きくて繁っています。
日当たりのせいかな、と思っていました。
5.2
子房周辺や花の縁に薄い紫いろ。
ちょっと雰囲気が違う気がしてきました。
5.18
茎も紫色を帯びてます。
葉は緑のものと、紫っぽいのがあります。
ここまでそろえば、これはオヤブジラミ。
{親分てぇへんだ、虱だ、ではありません。}
オヤブ・ジラミではなく
オ・ヤブジラミ(雄藪虱)です。
果実がヤブジラミより大きいので「雄」だということですが、そんなに大きく感じてませんけどね。
しっかしまあ、なんでまたここへ生えてきたのかね。
庭のヤブジラミの分家でもないなんてな、どうなってるんだろう?
やっぱりチャコちゃんやこの辺に来る猫たちが種蒔きしたのでしょうか。
初めて出会った草ですので、面白いけどさ。
風に乗ってくるタイプじゃないのになぁ、ナゾだ。
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