アリ
2015.4.22
足元で、アリたちが集団で大きな獲物を運んでいました。
右上に見えている巣穴に運ぼうとしているようです。
あともう10cmもない。
運ぼうとしているのはミツバチ、色合いからするとニホンミツバチかもしれません。
で、みんなでよってたかって「引っ張る」のです。
決して「押す」ことはない。
巣穴の方向へ引くやつと押すやつがいれば効率がいいと思いますが。
みんなで引っ張るものだから、なかなか進まない。
戻っていったりもします。
それを見ていると、別の巣のアリが自分の巣の方へ運ぼうとしているのではないかなどと疑ってしまいますが。
おそらくそういうことはないとおもいますが。
同一の巣穴のアリの体には仲間であることを示す「匂い分子」がついているはず。
一緒になっているのだから多分同一の巣穴のアリたちでしょう。
なんだかなぁ、私が見ている間には巣穴に到達しませんでした。
★人間界には
○船頭多くして船山に上る(せんどうおおくしてふねやまにのぼる)
指図する人ばかり多いため統一がとれず、かえってとんでもない方に物事が進んでゆくことにいう。
広辞苑第六版より引用
というのもありますが・・・
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