シャクナゲ
2015.4.18
前の記事の水車の場所と隣接する東光院の中。
門を入ってすぐ右手。シャクナゲが咲いていました。
大輪で豪華な花です。
マルハナバチが来たので、シャッターを切ってみたら、花粉まみれの姿がぼんやり写っていました。
クロマルハナバチかな。いつもマルハナバチと言ってしまいますけれど。
中へ入ると、中にもシャクナゲの木があります。
あれ?地面にずいぶん近いなぁ。新しい芽が生えてそれが咲いているのかなぁ。
とは私の感想。
上と下で咲いているんです。
新しい株なのかな。
で、このことを妻に話しましたら、さっそく自分も行ってみようと出かけていきまして。
↓笑いながら種明かしをしてくれました。
木の根の近くから出た細い枝がしなって、その先で花が咲いているのですね。
花の重みで地面に垂れてしまったんだ。
私はこの写真でいうと、右の高い位置から見下ろしたのですね。そう簡単には腰を曲げたくない人ですから。{見下ろす爺さんだ。}
妻は回り込んで低い位置から見てきた。
さすが「腰の低い人」だなぁ。
腰が低い(こしがひくい)
他人に対して態度が謙虚である。
広辞苑第六版より引用
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