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2015年5月29日 (金)

モノアラガイ

0505_15monoaragai 2015.5.5
ホソヒラタアブが挨拶に来た時、私はこれを見ようとしていました。
モノアラガイ(サカマキガイかもしれません)が水中から水面に貼り付いています。
水面はほとんどへこんでもいないし盛り上がってもいない。
微妙に浮力調整をしているらしい。すごいですね。
でもって、この状態で前進できるのです。
流されているわけではない。
貝の行きたい方向へ進んでいるようです。
どうして、進めるんだよっ。
どうやって推進力を得ているんだよっ。
ナゾだなぁ。

↓自然科学観察コンクールの中学の部の2001年の入賞作品です。これがすごい。
http://www.shizecon.net/sakuhin/42jhs_minister.html

「水面を逆さまにはうサカマキガイの秘密 」
・・・
「歩いているサカマキガイを動けなくしたらどうなるだろうか?」と言い、僕たちは割り箸でサカマキガイを捕まえました。
すると驚いたことに、水の流れができあがりました。
 やはり足の裏の筋肉で水面をけっていたんだ!
 サカマキガイにとって水面は地面と同じで、逆さまにはっているときには水面は動かなかったようです。

   大発見 
 サカマキガイがはった足の後ろの方をスプーンでつっついていると、
粘液の糸が伸びていました。しかも、その粘液の糸は、サカマキガイがはった後、7cmほども伸びることが分かりました。
 このことから、僕たちは次のように結論づけました。
サカマキガイは、水面を直接けるのではなく、 自分が出す粘液のじゅうたんを足裏でけって前に進んでいる。だから直接けられていない水面は動かない。
ただし、体を押さえると、足裏がける力の方が強くなって水の流れができる。

ぜひ読んでみてください。
長年の疑問が解決しました。すごいよ、キミたちすごいよ。
割り箸で貝をつまんだら、貝の後ろに水流ができたなんて。
簡単そうでいて、ものすごい発想だ。脱帽。

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