ツマグロヒョウモン
2015.4.6
ツマグロヒョウモンのメスが羽化して旅立っていきました。
なんだか「瞳」があるような写り方ですね。
触角が眉毛のような感じで表情を感じてしまう。
羽化したチョウが飛び去った後、ケースの蓋から中の蛹を撮影。
この蛹、蛹になって間もないものです。
記憶に間違いがなければ、3月末に妻が外で「呼びかけられて」連れてきたあの幼虫が蛹になったもの。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-05cc-1.html
2015年3月30日 (月)「ツマグロヒョウモン」
買い物の帰りに、妻がいつもスミレの葉を採る場所のそばを歩いていると
なんだか呼び声が聞こえたような気がしたのよ
なんだかね、幼虫に声をかけられるとはね。私共夫婦、だんだん人間離れしてきたみたいですよ。
なにはともあれ、無事蛹になれてよかった。
おばちゃ~ん、と声をかけてきたかわいいチョウチョですからね。
こちらはもう蛹になってからの時間が長いもの。
5対ある「輝く突起」の片側が銀色に光っています。
上の、蛹になりたてのものでは、この突起が白いですね。
それが時間がたつと銀色になる。反射の仕方が変わるようです。
屈折率の関係でこのように輝くようになるのだろうと思っています。
きれいなものですよ。
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