オトメツバキ
2015.3.23
密蔵院のオトメツバキ。
完全に開く「前」を狙ってみました。
八重というにはかなり多いですね。
十重二十重(とえはたえ)百重(ももえ)千重(ちえ)
数えきれないときは「いっぱい」といえばいいのですね。
私にとって、カウントすることなく一目で了解できる数は「4」までです。
5になると、数えてみないとわからない。
いち、に、さん、し、いっぱい
という数覚です。
や‐え【八重】‥ヘ
①八つ重なっていること。数多く重なっていること。また、そのもの。天智紀「臣おみの子の―の紐解く」
②花弁が幾片も重なっていること。また、その花。重弁じゅうべん。とえ‐はたえ【十重二十重】‥ヘ‥ヘ
幾重にも多くかさなるさま。「―に取り囲む」もも‐え【百重】‥ヘ
数多く重なっていること。万葉集[4]「浦の浜木綿はまゆう―なす心は思へど」ち‐え【千重】‥へ
数多く重なること。万葉集[5]「白雲の―に隔てる筑紫の国は」
広辞苑第六版より引用
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