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2015年4月

2015年4月30日 (木)

コマツナ

0402_27komatuna 2015.4.2
コマツナのつぼみ。

0403_21komatuna1 4.3
翌日。わ。
0403_21komatuna2
典型的なアブラナの花。
小松川の油」ですからね。
棒状のメシベの花柱、四長オシベ。
ポ、とおちょぼ口を開きかけたつぼみがかわいい。

モンシロチョウ羽化

0403_18monsiro 2015.4.3
モンシロチョウはパタパタと動きが激しい。
まず、ぼんやりでも何でも、ケースの外からとにかく記念撮影をして
0403_19monsiro
そして蓋を開けます。
次の瞬間飛び去ってしまいました。
チョウを見るたびに「うちの子」感覚にとらわれる季節がまた到来しました。

ホトケノザ&アブラムシ

0403_12hotokenoza1 2015.4.3
ホトケノザの実が熟していました。
濃い茶色のものはアブラムシです、たかってます。
よく見ると緑色のアブラムシもいます。
眼が赤かったりすると目立つのですが、これは周囲に隠れていますね。
写真に向かって大きなアブラムシの左横に実が一つあって、そのまた左横に小さな丸っこいアブラムシの幼虫がいます。
この時期はアブラムシは単為生殖で(卵ではなく)幼虫を生みます。その産み落とされた幼虫は既に体内に幼虫を宿しているということです。ものすごい話。
0403_12hotokenoza_2
かわいいといえばかわいい。幼いものはなべてかわいい。う~む。
0403_12hotokenoza3
実だけ手に取って撮影してみましたが、ボケちゃった。
ホトケノザの終わりの頃を手に取って、少しほぐしてみてください。こういう実が出てきます。
花はよく知られていますが実を知っている人は少ないのではないでしょうか。ど~ぞ。

★アブラムシについてウィキペディアから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%B7

春から夏にかけてはX染色体を2本持つ雌が卵胎生単為生殖により、自分と全く同じ、しかも既に胎内に子を宿している雌を産む。これにより短期間で爆発的にその数を増やし、宿主上に大きなコロニーを形成する。秋から冬にかけてはX0型、つまりX染色体の一本欠けた雄が発生し、卵生有性生殖を行う。卵は寒い冬を越し、暖かくなってから孵化する。このとき生まれるのは全て雌である。

厳しい季節を越えて次の季節へ世代を繋ぐときは、有性生殖を行って遺伝子の多様性を担保し、栄養条件の良いときには遺伝子の多様性よりはひたすら個体数を増加させる、という戦略で生きています。

クルミ:2

0422_21kurrumi1 2015.4.22
若葉が展開し、雄花穂が垂れ、真ん中辺の少し上に雌花があります。
0422_21kurumi2
これが雌花。花粉がくっつきやすくなっているようです。
0424_33kurumi
雄花穂を手に取って横倒しの状態での撮影。
雄花が集合していて、花粉を出すのですね。

0424_43kurumi 4.24
雄花がいっぱい落ちています。
知らない人がこれを見ると、何だろう?と気持ち悪く思うかもしれないと想像します。
といって、やたらときれいに掃除してしまうのもなぁ。
保育園児のお散歩隊が来ると、これをみてわいわい騒いでくれるんですよね。
先生がこれを拾って園児の前で、ケムシみたい、って言ってみたり。
遊具の一種にもなりますので、適当にゆる~く片づけをします。

クルミ:1

0403_10kurumi 2015.4.3
枝の先端が葉芽で、周囲は雄花のでき始め。

0410_11kurumi1 4.10
葉芽も開き始め、雄花も伸びてきました。雄花穂(ゆうかすい)という状態になります。
0410_11kurumi2
植物によって、花と葉のどちらが先になるか違うんですね。

0416_20kurumi 4.16
日々変化していきます。

ランタナ

0403_6lantana1 2015.4.3
枯れた棒のような状態。
0403_6lantana2
よく見ると小さな葉芽。

0425_6lantana 4.25
これが4月25日の状態。
毎年のように、枯れちゃったんじゃないだろね、と心配しますが。
ちゃんと復活するんです。
なにせ、著がこの花を好みますし、長く咲き続けてくれるし。
大事な木なのです。

ブルーベリー

0403_4blueberry 2015.4.3
去年からのブルーベリーです。つぼみ。

0406_9blueberry 4.6
咲きはじめ。

0415_14blueberry 4.15
花の外にメシベの柱頭が出ています。
でも花の「くち」は狭いよなぁ。
これでは虫が入り込めないのではないでしょうか。
あるいは、メシベを舐めに来た昆虫に花粉を「振りかけ」て運んでもらうのかな?
自家受粉できないという話を聞いて、もう一株そばに植えました。
ちょっと花期がずれましたけど、一緒に咲いていますから、受粉できるといいんですけどね。

うのき茸?

0403_2enokidake 2015.4.3
隣の駅が「鵜の木駅」。
で、そういう環境に棲む身としては。
冒頭の写真が「うのき茸」に見えてしまうのでした。
新聞の折り込み広告の一部です。
ちょっとなぁ、ちゃんと「えのき茸」と書いてほしかったなぁ

カレイの「鯛の鯛」

0403_1karei 2015.4.3
以前にもカレイの鯛の鯛らしきものを掲載しましたが、今回は確実です。
そして、どうも、以前に掲載したものが間違っていたかな、と思っています。
{カレイの種類にもよるのか、そこまではわかりません。}
今回のは、明らかに鯛の鯛。
そして、対称性が少し崩れています。
いい加減な男でして、どっちが{いわゆる}表側の骨だったか失念してしまった。
食べた直後には覚えていたつもりだったんですけどね。ゴメンナサイ。

ミノムシ

0402_25minomusi 2015.4.2
今年は時々見かけますね。
見たと思ったら消え、いなかったところに現れるのですから、生きて歩いている。
私がガキだったころはいくらでもいましたよ。
ミノムシのミノの裏側を使った「ハンドバッグ」なんてのもあったと思います。
私共の子らの世代でも、ミノムシ遊びをしたはずです。
ミノムシを裸にして、色のついた紙を細かくちぎって与えるとカラフルなミノをつくったり。

でも今は東京ではほぼ絶滅状態ですが、復活できるかなぁ。
外来のヤドリバエの寄生のせいだったと思います。
寄生バエはハチと違って直接寄主に産卵せず、卵をミノガの食草の葉に産み付けるんですね。
で、ミノガの幼虫が葉と一緒に卵を食べてしまって寄生が成立する。
アオスジアゲハに寄生するハエも同じタイプの方法を取ります。
寄生者と寄主が同じ土地で一緒に進化してきた場合、それなりのバランスが取れるのが普通ですが、外来の寄生者が入ってくると対抗できないんですね。
ミノムシが復活できますように。

2015年4月28日 (火)

今年はウソつきません

旧聞に属しますが。
0402_2toukyousinbun 2015.4.1
私、4月1日の東京新聞が好きです。
以前、東京タワーが傾いた、というのに、引っかかったワタシです。愉快愉快。
今年も期待して買ってきたら、写真のような目次。
そうなのか。でもそれ自体がウソだったら面白いよな。
よく見ると、下の行。
笑ってしまいました。
特集面へ行きましたら。いろいろありましたが・・・

将棋VS囲碁
盤上の異種格闘戦 可能に
プログラム「盤王」開発

というのがありまして、これ面白かった。
発想がいいですね。囲碁と将棋が闘うなんてすばらしい。

4月1日の東京新聞には別刷りで教員の異動が載ります。以前の同僚はどこへ行ったかな、と見るのが恒例でしたが、さすがに退職してずいぶんになり、もう知っている人も少なくなってきた。来年からは4月1日特集だけを楽しみに読みますかね。

★ところで、冒頭の写真をみていると、気になりませんか?
自己言及のパラドックスというやつ。
「この文は偽である」
というやつですね。代表的なのは。
「この文は偽である」が真なら、それは偽であることになります。
そうすると
「この文は偽である」が偽なら、それは真ですね。

「私は嘘つきである」

クレタ島の人が言った「クレタ人はみんな嘘つきだ」と。

頭の痛い話です。

こういうのも有名。
ある村の床屋さんが言った。
「私は自分でヒゲを剃らない人の髭は必ず剃ります。それ以外の人の髭は剃りません」
果たしてこの床屋さんの髭は誰が剃るのか?

★エイプリルフールの特集が「ウソをつかない」という特集ねぇ。
なかなかに楽しい特集でありましたよ。

★夕べの朝日新聞夕刊。
(バイブルをたどって 戦後70年:4)何を捨て、どこへ行こう(デジタル朝日 2015年4月27日16時30分)
この連載に、寺山修司の話が載っておりました。
{昔住んでおりました世田谷の家の近くに、寺山修司さんのスタジオがありまして、身近な存在ではあったのですが、本を読んだこともないし、演劇を見たこともないという、ぼんやり男です。}
さて、その寺山修司の有名な著作について、ふと思ったこと。
「書を捨てよ、町へ出よう」という書を出版することの意味ってなんだろう?
捨てられるべき書を刊行してどうすんの?
「書を捨てよ、町へ出よう」という書を読んでいいのかなぁ?

くだらない思念が湧いてきましたことよ。パラドックスの話を書いていたせいです。

ヤエムグラ

0402_23yaemugura1 2015.4.2
ヤエムグラのつぼみ。
てっぺんにもつきますが、脇にもつぼみを抱えます。
0402_23yaemugura2
咲いてま~す。
4弁の地味な花で、気づかない人も多いと思います。

0403_14yaemugura1 4.3
目を凝らしてみれば、ちゃんと立派な花なのですが、いかんせん小さい、目立たない。
0403_14yaemugura2
実もでき始めていますね。
私が言う「ふぐりちゃん」らしい実というのはこれのこと。
これが色づけば、ね。
名付けて「ヤエフグリ」。ウソです。デタラメです。

ところで、この写真をトリミングしていたら、妙なものを見つけました。
0403_14yaemugura3
同じ写真ですが、右下端を見てください。
Out of focus のなにかが写っています。
私の経験上では、これはおそらくヒラタアブの幼虫。
全く気づいていませんでした。
気づいていればピントをそちらへ移動させた写真も撮ります。
お恥ずかしいものをお目にかけますが、気づくことができただけでも、ラッキーということにしてください。

トカゲ

0402_17tokage1 2015.4.2
足元を走って行きました。
0402_17tokage2
カナヘビよりも撮影しづらいです。
たまに姿を撮影できるくらい。
カナヘビだとじっくり顔を拝見することができたりもします。
時々でいいから、姿を見せてね。金属光沢がステキ。

ツクシ

0402_16tukusi 2015.4.2
庭の池のほとりに顔を出していました。
大分長けていますから、気がつくのが遅くなってしまったということですね。申し訳ない。

3月末に↓こんな記事を書きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-83a4.html
2015年3月27日 (金)「庭の土筆」

↑これはホトトギスなどが主として生える場所で、スギナもいっぱい生える場所に顔を出してきたツクシでした。
今回はちょっと離れた場所で、あまりスギナを見ない場所です。
地下で伸びてきてここにツクシを出したのでしょうか。
今年は2本出てきてくれたことになります。楽しいな。

ノボロギク

0402_10noborogiku 2015.4.2
ノボロギクってタフですね。
どんどん咲いて、どんどん実を飛ばす。
タンポポよりもずっと小さいのですが、なんとなく愛嬌のある花、です。
妙な表現ですが。見ていて楽しいのです。
草丈は30cm位まで伸びていますよ。

フラサバソウ

0402_5frasavasou 2015.4.1
フラサバソウが目につくようになってきました。

0402_20frasavasou 4.2
ほらね。
オオイヌノフグリと似た色の花ですが、小さい。
そして、ちょっと「脇に咲く」という感じ。
実が熟すところまでちゃんと見ていないのがお恥ずかしいですが、花はちゃんと認識しています。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/scrophulariaceae/furasabasou/furasabasou.htm
フラサバソウ Veronica hederaefolia (ゴマノハグサ科 クワガタソウ属)
このサイトによりますと

最初、長崎で採取され、ヨーロッパのものと同じであることを始めて報告したFranchet と Savatier を記念し、フランチェット・サバチェルの両氏の名前を略してフラサバ草と名付けられたという。このご両人は日本の植物に関し、多くの新種を記載しており、学名の命名者名としてお馴染みである。

とのことです。
ですから敢えて書けば
「FraSava草」
ですね。

http://matsue-hana.com/hana/hurasabasou.html
松江の花図鑑というサイトです。
とても詳しいので是非ご覧ください。

ムラサキハナナ

0401_31murasakihanana1 2015.4.1
花のピークが過ぎようとする頃。
実が目立ってきました。
0401_31murasakihanana2
ここから、棒状の実が成長してくるわけですね

0417_10murasakihanana1 4.17
迂闊なことに一瞬、あれ?ここは何だったっけ?
ムラサキハナナですよぉ。
花がなくって棒ばかり。
0417_10murasakihanana2
中の種も熟してきたようです。
美しい姿だ。見落とすなんて、ゴメン。
多摩川の土手でもムラサキハナナがあるのですが、色が薄い。
こうやって庭で育ててみると、ずいぶん濃い紫になってくれてうれしかったです。

ヒメツルソバ

0401_30himeturusoba 2015.4.1
ヒメツルソバの葉です。
写真では鮮明ではないですが、葉に「V字型」の模様が出ます。

0415_30himeturusoba 4.15
ヒメツルソバの花は、これまで、足元の低い位置で咲いたのを見て認識していましたが、自宅で鉢植えで観察できるようになって、初めてこういうつぼみを見ました。

0421_9himeturusoba 4.21
咲いた。
塊りとしてしか見てこなかったのが、ここの花が見られるようになったのも楽しい。
すっごくかわいらしい花ですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%83%84%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%90

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)とは、タデ科の植物の1種。学名はPersicaria capitata(シノニムはCephalophilon capitatum、Polygonum capitatum) 。別名はカンイタドリ、ポリゴナム。ヒマラヤ原産。

我が家のこのヒメツルソバもタグには「ポリゴナム」という名前が書いてあります。
ポリゴナムはおそらく「ポリゴン」に由来するのでしょう。
ポリゴンは多角形のことですから、花の形なのかな、そんな気がしました。

カエデ:2

0406_7kaede0 4.6
見てください。きれいな緑。
0406_7kaede1
つぼみ。花
赤と緑の対比がすごいですね。
0406_7kaede2
今年は花が猛烈にいっぱい咲きそうです。
年によってずいぶん違うものです。
一度気づき始めると、どこのカエデの木でも花が「見えてくる」ようになります。
眼の力を鍛えてください。

カエデ:1

0401_26kaede1 2015.4.1
カエデの葉芽が展開し始めたら、もう一緒につぼみも出てくるんですね。
0401_26kaede2
一緒に包み込まれているんだ。
0401_26kaede3
冬の間「蹄」みたいだった芽がこのように展開してきます。

2015年4月27日 (月)

カラスノエンドウ

0401_25karasunoendou 2015.4.1
カラスノエンドウを撮影したのですが、なんだか、見え方が変だよな、とよく見たら、花の下の辺り。
アブラムシの大集団。
苦手な方は写真を拡大しないほうがいいかも。
よほどおいしいのでしょうね。
テントウムシの成虫や幼虫、ヒラタアブの幼虫、アブラバチなど、アブラムシを標的にする昆虫もいっぱい。それぞれみんな一生懸命生きているのです。もちろんアブラムシもね。
で、そのバランスの中に自然の生態系がある。
善玉・悪玉的思考法から脱出しないと、自然というものの姿は見えてきません。
人間に都合のよい生物だけを愛好するのは、自然愛好とは言いません。

ルリマルノミハムシ

0401_22rurimarunomihamusi 2015.4.1
場所はチューリップの花です。
左に黄色く見える部分が花の中。
そこから出てきたのでしょうね、なんともまあ、花粉だらけ。
つやつやの体ですが、見事に花粉まみれになってしまった。
私としてはちょっと意外でした。これならポリネーターとしての働きも優れていますね。
あるいはまた、チューリップの花粉って、そんなに粘着性があるのか、という気もしました。
チューリップの花粉に触ったことなんかないものなぁ。
いろいろな花に出没するルリマルノミハムシです。

オニノゲシ

0401_21oninogesi1 2014.4.1
この季節の黄色いキク科の花、実はあまりよく分かっていないのです、ワタクシ。
ノゲシにしては、すごい葉だなぁ。
0401_21oninogesi2
つぼみがまた迫力あるなぁ。
ということで、「鬼」ノゲシじゃないかと、思っているだけです。
ご教示ください。

ウリハムシ

0401_20urihamusi 2015.4.1
そこはチューリップの花なんだけどね。どう考えても「ウリ」じゃない。
カラスウリがまた生えてくるかもしれません。
それまでのつなぎに、ウリじゃなくってもいいかぁ。しゃぁねぇや、でしょうか。

オオイヌノフグリ

0401_18ooinunohuguri1 2015.4.1
オオイヌノフグリの青い実です。
周囲の草の勢いがものすごくて、毎日この位置を確認し、邪魔な草は取り除いて観察スポットを維持しています、今のところは。
でも、見失いかねない状況で、今の時点でのご報告を済ませておきましょう。
実は二つ並んでできます。
もうちょっと丸っこくなって、色も茶色っぽくなります。
そんなこんなで「ふぐり」という名前をもらってしまったようです。
もう少ししたらお目にかけられますが、ヤエムグラの実の方がむしろ「ふぐりちゃん」なのではないかと思う私です。
0401_18ooinunohuguri2
花の中にアブラムシが潜り込んだようですね。
大きさの比較ができます。
花のかわいらしさを読み取ってください。
アブラムシの方は、ここにくっついてしまったのではないか、という気もしましたが、詳細はわかりません。

シラン:2

0421_6siran1 2014.4.21
咲きましたね。
咲いたよぉ~っと妻を呼びましたら飛び出してきました。
0421_6siran2
さすが、すぐにしゃがみ込んで撮影。
私は腰を折り曲げるだけですから、アングルが限られる。
0421_6siran3
ここまでしゃがみ込めますものね。すごい。
上に見えるのが「蕊柱(ずいちゅう)」というもので、メシベとオシベが合体したものです。
花の中に潜り込んだ虫に花粉を押し付ける、花粉を運んできた虫から受け取る、そういう働きですね。
0421_6siran4
ジュウニヒトエの「林」の向こうに、シランが咲きはじめた。
いや、佳い眺めです。

シラン:1

0401_17siran 2015.4.1
シランのつぼみが立ち上がりました。

0409_26siran 4.9
少しずつ緩んできました。

0415_4siran 4.15
つぼみがおくるみの中でねんね。

0418_12siran 4.18
そろそろお目覚めかな。
準備完了。

テントウムシ

0401_15tentoumusi 2015.4.1
これ一枚で、しかもいわゆる「典型的」な模様ではない、となると、つらいですね。
模様がやたらと多様なナミテントウ、ということにしたいと思います。
自身はまるっきりありません。
ちがうよ、これは○○テントウの典型的な模様じゃないか、というようなことがありましたら、ぜひお知らせください。

0402_22namitentou 4.2
これはナミテントウで大丈夫でしょう。
ナナホシさんみたいに、すぐわかる模様だといいのにな。

2015年4月24日 (金)

イトカメムシ

0401_14itokamemusi 2015.4.1
ヨモギの葉の上で見つけました。
イトカメムシだと思います。ヒメイトカメムシという似た種もありますが、多分これはイトカメムシ。
なかなか見つけづらい昆虫ですので、いるんでしょうけれど、そう頻繁にお目にかかるものでもない。

0406_23itokamemusi1 4.6
と思っていたら、全然別の場所のアジサイでまた見かけてしまった。
ヨモギの葉は地面近くで、上から撮るしかなかったのですが、今回は1m弱の高さの位置の葉の上。
真横ショットが撮れないか、頑張ってみました。
脚も触角もやたらと長いでしょ。
0406_23itokamemusi2
近づいてみました。
胸部の辺りにピントがあって、ほかはみんなぼやけてしまいました。
オハズカシイ写真です。ぼんやり眺めてください。
0406_23itokamemusi3
頭のところにちょっと模様がありますので、何とか撮りたいと頑張ってみました。

イトカメムシは、植物の汁を吸うほかに、小昆虫を捕獲して体液を吸うという肉食性もあるそうです。
華奢な体ですが、すごいですね。

ホソヒラタアブ@ノボロギク

0401_9hosohirataabu 2015.4.1
ノボロギクの前でホソヒラタアブがホバリングしていました。
とまるような離れるような。
長い時間やっているので、一枚撮影。

空中で停止している状態が撮影しやすいのはホソヒラタアブが一番ですね。
ピントさえ合えばきれいに写ります。

コンデジだと、「□」の形のフォーカシング・エリアなので、小さなものを撮ろうとすると、すぐピントが遠くの向こうに飛んでいってしまう。一眼レフだと、「・」こんなフォーカシング・ポイントなので、小さなものでもピントが合わせやすい。
画質はもう、このごろは、コンデジでもそう悪くはないのですが、このピント合わせ機能の優秀さのせいで一眼レフをぶら下げて歩いています。軽いコンデジ、ミラーレスで、ピント合わせが楽な機種があるといいんだけど。

キイチゴ

0401_8kiitigo 2015.4.1
花が終わって、花弁は落ちましたが、オシベはまだ残っている状態。
真ん中にこんもりした花托があって、そこに粒々の実ができます。
食べるのはその花托です。
今年は何粒食べられますかね。量はそう多くはないですが、楽しくってね。

アリグモ

0401_4arigumo 2015.4.1
ヤガタアリグモかタイリクアリグモだと思いますが、識別できません。
一瞬の出会い。敏感なクモでしてね、すぐ隠れる。
アリに擬態していますが、アリを捕獲するわけではありません。
不思議な生き方ですね。

菜の花

0331_18nanohana1 2015.3.31
線路の柵の所に、勝手にやってきました。
菜の花としか私には言いようがない。
0331_18nanohana2
眼の前なので、撮影はしやすい。
4長オシベがきれいに写りました。
もともと外で成長しているものですから、シロチョウたちにもオープン。
何か青虫がつくかもなぁ、と観察しています。
早目に室内飼育にしてやれば、寄生されずに成長できるかもしれないので。
モンシロチョウやツマキチョウを見かけています。産卵するかな。

ツマグロヒョウモン&モンシロチョウ 羽化

0331_16tumaguro1 2015.3.31
ツマグロヒョウモンの越冬蛹が羽化。
この毅然とした顔つきがいいでしょ。
0331_16tumaguro2
結構分厚い体つき。
前脚は畳んでしまっていますので、脚は2対4本に見えます。
0331_16tumaguro3
なんかなぁ、お話ししているような雰囲気でしょ。
ほんの一瞬なんですけど、至高の瞬間です。

0331_17monsiro1
モンシロチョウも羽化。
大型のチョウたちよりちょっとせわしない感じはあります。
0331_17monsiro2
でもね、いい顔してるんですよ。
虫の顔というのも、味わい深いものです。

ナガメ

0331_13nagame1 2015.3.30
ムラサキハナナやドクダミなどが混然としてきた場所。
左側になにかハチのようなのがいて、右にナガメ。
さあ、どっちを狙おうか。
両方は無理です。どっちか一方。
{}
ナガメの方を撮影しました。
ハチは撮影しても種を特定できないことが多いのですが、ナガメなら間違いようもない。
安全策を取ったわけです。
ナガメは「菜の花につく亀虫」です。
アブラナ科の植物が大好き。
きれいなカメムシでしょ。警戒色を示しているのかな。
食べてもまずいぞ、と。
興奮させなければ別に臭くもなんともないです。ご安心ください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%AC%E3%83%A1

特有の臭気の主成分はトランス-2-ヘキセナールで、幼虫にとって天敵となりうるアリを忌避させる。それだけでなく、幼虫はこれを仲間に対する警告と集合という反対のフェロモンとして利用する。すなわち、危険が迫ると大量の臭気を出し、それを感知した他の個体はその場から落下するか逃げ散る[4]。少量の臭気を感知した幼虫はそれを手がかりに集まってくる[5]。

★元化学教師としましては。
trans-2-hexenal が気にかかる。

hexane 炭素6個の直鎖状分子。炭素が全部単結合でつながっていると「-ane」という語尾。
hexene 二重結合があると、語尾が「-ene」 に変わります。
hexenal アルデヒドの場合、語尾が「-al」になります。

ということで
基本骨格は、炭素原子6個のヘキサン(hexane)。
二重結合があって、しかもアルデヒド。

アルデヒドの -CHO の炭素を「1番」として、隣の炭素2番と次の3番の間に二重結合がある。
で、その先の炭素原子3個の鎖と、アルデヒド基はトランスの関係にある。
ということで
150pxehex2enalsvg
こういう分子ですね。
ちゃんとした名前がついていれば、構造式が特定できます。

アルデヒドは大体において、刺激的な不快臭がありますので、植物が持つ炭素原子6個の青葉アルコールをカメムシがちょっと変化させてアルデヒドにして使っているのかと思います。

カエデ

0330_18kaede 2015.3.30
この時期のカエデは赤。

0331_15kaede1 3.31
赤の中から新緑が顔を出します。
0331_15kaede2
初めのうちは少しずつ。きちっと畳まれているものです。
そのうちあっという間に木全体が緑になるはず。
この時は序章。
0331_15kaede3
み~んな力を蓄えて、一挙に展開する準備を整えます。
Goサインはもうすぐ。

2015年4月23日 (木)

ナズナとスミレ

0330_11nazuna 2015.3.30
左のナズナ、まだすごく背が低い。
地面近くのスミレと同じ高さで咲きはじめました。
何だか、話をしているみたい。
そのうちナズナの方はぐ~んと茎が伸びて、高い位置でたくさん咲くようになります。
草同士にもなにか井戸端会議というか、土際(つちぎわ)会議があるのでしょうか。

収穫

0330_3kinusaya 2015.3.30
キヌサヤです。
サヤエンドウですけど、豆が熟してきてもおいしいですね。
種のお値段分くらいはもう十分に回収しました。
簡単でおいしい。
{似ているからといって、スイートピーの豆なんか食べてはいけませんよ、あれは有毒だと聞いています}

0330_4komatuna
これはコマツナ。
ベランダの簡易温室で{モンシロチョウさんに意地悪しながら}育てましたので、私共の口に入ることになりました。
むき出しで育てると、すぐモンシロチョウやツマキチョウなどが産卵しちゃうからなあ。
そうすると、虫を排除できない夫婦は完全に「負け」。食べられなくなってしまいます。
コマツナはおいしいねぇ、モンシロちゃん。

チューリップ

0330_2tulip 2015.3.30
手前がチューリップ、向こうはハナニラ。
0330_2tulip2
ちょっと面白い姿を見せてくれました。
0330_16tulip2
コンデジで低い位置から撮ってみました。
保育園児の眼の高さを意識した写真。
年度替わりなので、慣れるまではなかなかお散歩にも出られないだろうと思っていたら、今年度は、4月最初の月曜日・6日に遊びにきましたよ。うれしいな。
のんびりできる遊び場を提供したいと思います。

ホソヒラタアブ@ガザニア

00330_13hosohirataabu 2015.3.30
絵になるなぁ、と喜んでいるのは私だけかな。
大型のガザニアの花の中です。
蜜をなめたり花粉をなめたり、ヒラタアブたちのポリネーターとしての働きは大きいと思いますよ。
幼虫はアブラムシを食べるし。
園芸好きの方、ヒラタアブを見たら歓迎してあげてください。

タガラシ

0329_2tagarasi 2015.3.29
タガラシがポツンポツンと咲き継いでいます。

0330_19tagarasi 3.30
アリが来ていました。蜜があるのでしょうね。小さな花ですが。
アリの丹念さも驚異的。よくまあ、こんな花の中を見つけるものです。
匂いでしょうかねぇ。
結実して増えてくれるといいな。
妻はこのタガラシが大好き。喜んでいます。

カタツムリ

0328_35katatumuri1 2015.3.28
向こうから照らされて中が少し透けています。
口から少し引っ込んだところに籠っているようです。
0328_35katatumuri2
日の当たっている側から見るとこうです。
生きていると思います。

0401_24katatumuri 4.1
28日に撮影した場所から、直線的にはそう遠くない場所。線路の柵の柱。
同じ個体のような気もしますが。
今年は例年よりカタツムリを見かけるチャンスが少し多いみたい。
増えるといいですね。
今の状況では「でんでんむしむしカタツムリ♪」という歌さえ意味が通じなくなってしまいます。
あまり手で直接触って遊ばない方がいいとも言いますが、見たこともなければどうしようもない。
ナメクジじゃあ愛嬌がないもんな。

0417_27ari 4.17
アリがね、白いものを運んでいたんです。
何だかよくわからないけど撮影してパソコン画面で見たら。
極々小さなカタツムリの殻のようでした。
中味はないんじゃないか?
死んで腐った匂いでもして惹きつけられたかな。
もう一つ、不思議な感じがするのは。
アリが口でこの殻を「くわえている」とは思えない点ですね。
前脚2本で抱えるか押すかしながら、中脚と後脚で歩いているのではないかと想像しましたが。
さて、どんなものでしょう?

ツマグロオオヨコバイ

0328_31tumaguroooyokobai 2015.3.28
アジサイの葉の裏。向こう側に日が当たっていて裏が輝いていました。
ツマグロオオヨコバイの集会。
アジサイの葉ももうこんなに大きくなって。季節を感じさせます。

コデマリ

0328_29kodemari 2015.3.28
コデマリのつぼみが立ち上がってきました。

0410_8kodemari 4.10
もう開きそう。

0416_10kodemari 4.16
咲きました。
0416_10kodemari1
つぼみもまだいっぱい控えています。
去年までは鉢植えだったのですが窮屈そうだったので、現在は地植え。
大きくなってください。

2015年4月22日 (水)

羽化ラッシュ:3:アオスジアゲハ

★アオスジアゲハも羽化したのですが、これにはちょっと物語が付随しています。
0409_31aosuji1 2015.4.9
この日、モンパルに乗って散歩。今年に入って4回目のモンパル散歩でした。
寒いうちはダメです。体を動かしていませんので、芯まで冷え切ってしまう。
暖かくなってくると、モンパル出そうかなと思う。
で、雨よけのカバーを毎回はずして出かけて、帰ってくるとカバーをかけておきます。
この日、帰ってきてカバーをかけていたら、なんと!アオスジアゲハの蛹が、カバーの表面にくっついているではありませんか!
去年、蛹化してそのままここにくっついていたのでしょう。
よくまあ、4回のカバーのかけはずしで、蛹をつぶしたり、引きちぎってしまわなかったものです。
驚いたのなんのって。
さっそく、カッターナイフで糸をそっと切り
0409_31aosuji2
紙で作った三角錐に入れてケースの壁目に固定しました。
いつ羽化しても足場がきちんと大丈夫なように、周囲にはティッシュペーパーを垂らしておきました。

そして、昨日、4月21日。
0421_2aosujiageha0
羽化したんですね。ケースの外から記念写真。
体が充分に固まるまで待って。
0421_2aosuji1
出してやりました。
キンレンカの葉にとまったところ。
ため息が出るほど美しい。
0421_2aosuji2
こんな体つきなんですよぉ。
ふわぁ~、素敵だねぇ、と思わず声をかけてしまう。{岩合さん風に。}
0421_2aosuji3
正面顔を撮ろうとしましたが、このくらいが限度。
この後、高く舞い上がりまして、一挙に6~7mの高さまで飛び上がって去っていきました。
この直線的な飛び方にしびれるんですよねぇ、アオスジアゲハファンは。

ナガサキアゲハといい、アオスジアゲハといい、南方系のチョウですから、私が子どものころは東京にはほとんどいませんでした。
アオスジアゲハが先に見かけるようになってきて、もう30年以上も飼育しています。
ナガサキアゲハはこの10年くらいかなぁ、見かけるようになって、飼育できるようになりました。
生息範囲をじわじわと広げていく、ものすごい生存能力です。

★ところで、実は、この日4月21日、もう一匹、モンシロチョウも羽化したのですが。
ケースのふたを開けたとたんにものすごい勢いで飛び出していってしまい、写真が手元に残りませんでした。言葉でご報告します。

★ナガサキアゲハ、アゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウと4匹が旅立っていったんですよ。
越冬した蛹はまだいっぱい。
これから楽しくてうれしくて、ちょっぴり寂しい、羽化・旅立ちが続くでしょう

羽化ラッシュ:2:アゲハ補足

0415_34agehauka1 2015.4.15
アゲハの羽化はこの日が今年最初でした。
じっくりとシャッターチャンスをくれましてね。
0415_34agehauka2
見てください。堂々とした威厳があって、しかもどこか優しい雰囲気。
風格、というのかな。
0415_34agehauka3
アゲハ、好きだな。
もう40年以上、毎年飼育して羽化していきました。
羽化して、旅立つときって、いつでも心揺さぶられる思いがします。

羽化ラッシュ:1:ナガサキアゲハ・アゲハ

昨日は大騒ぎ。
0421_0ageha0 2015.4.21
ちょっと足場も悪かったのでしょう、気づいたときは2匹がケース内を飛んで、出たいよ、と言っていました。
0421_0nagasaki1
最初は、やけに真黒なクロアゲハだ、などとのんきなことを言っていましたが。
これ、ナガサキアゲハですね。「尾角」がない。後翅の後端部が丸っこいのが特徴。
いやあ、うれしいですね。
去年のシーズン終わりごろ、幼虫を見つけて飼育したのでした。
この幼虫、アゲハじゃないよな、クロアゲハじゃないよな、多分ナガサキアゲハだよな、と、いろいろ悩んだのでした。
蛹で越冬して、この4月。羽化。嬉しくってたまりません。
0421_0nagasaki2
翅の裏にちょっと模様がある。オスでしょう。
ケースから飛び出して、アジサイにちょっととまってから旅立っていきました。

0421_1ageha1
アゲハの方は、ケースから出てスイートピーの辺りにとまってからの旅立ち。
0421_1ageha2
このふさふさ感をお楽しみください。
すてきでしょ。



ナズナ

0328_28nazuna 2015.3.28
つぼみが丸くこんもりと固まっていたのが、花が咲きはじめると緩んで開いてきます。

0331_7nazuna 3.31
典型的な三角形の実もいっぱいになってきました。
手を緩く握って、草を上から下へ柔らかくしごきます。
すると枝が茎にほぼ垂直になる。
この状態で、茎を指先でつまんで耳元でくるくる回すと「ペンペン」というか、シャカシャカというか、音がして楽しいですよ。草遊びの一つ。

0402_13nazuna 4.2
真上から。つぼみ、花、実と重ねてみました。
ぺんぺん草が生える庭、って、ぺんぺん草も生えない庭、よりずっと楽しいですよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%BA%E3%83%8A
ぺんぺん草が生える:ナズナが荒廃した土壌であっても生育することから、荒れ果てた様子を指す。
ぺんぺん草も生えない:荒廃した場所で育つナズナでさえも生育しない様子から、転じて何も残っていない状態、一切合財が残らない状態を揶揄した表現で、「○○が通った後はぺんぺん草も生えない」のように用いる。


新芽

0328_24yamabuki 2015.3.28
ヤマブキの新芽。
新芽としてはかなり濃い緑です。

0328_32blackberry
ブラックベリーの新芽。
棒のようになっていたので枯れてしまったかと心配していましたが大丈夫でした。
これも最初からずいぶんたくましい雰囲気で出てきましたね。
頂いた株なので、枯らしてはいけない、と緊張していました。

どちらもこれから一挙に緑を茂らせるでしょう。

アオオビハエトリ

0328_19tumagurohyoumon 2015.3.28
ツマグロヒョウモンが羽化しまして。
夫婦二人でワイワイやってたら
0328_21aoobihaetori
あら、ハエトリグモよ、と妻の指摘。
見ればアオオビハエトリが足元にやってきていました。
影に注目してください。
前脚2本を振り上げているのですが、その2本がくっきり写っています。
アオオビハエトリはアリを狙って捕食します。
アリって蟻酸を出すせいか、あまりクモや昆虫に狙われないですが。
アオオビハエトリは、噛みついては離れる、ということを繰り返して獲物のアリを弱らせて捕獲するそうです。元気な状態での蟻酸の直撃は避けているのでしょう。

スミレ

0328_18sumire 2015.3.28
密蔵院の砂利の間から咲いていました。
これはこれで結構「ど根性もの」ではないかな。
0328_27sumire
こちらは我が家の庭。イヌコハコベなどと一緒に逞しく生きる姿。
多様性に富んだ庭だなぁ。
スミレって結構「雑草性」の強い花ですね。好きだな。

枝垂桜

0328_17sidare1 2015.3.28
咲きかけ。
メシベが顔を出している姿が楽しい。
0328_17sidare2
青空を背景に。
頭上を花の天蓋が覆う、という夢見心地、これは佳いものなのです。

蚊柱

0328_12kabasira1 2015.3.28
水路にユスリカの蚊柱。3m弱、離れていたかな。
コンデジのピントを水の流入口に合わせて、フラッシュを強制発光にして、背景が暗いからきっとフラッシュで光る点が写るのではないか、と試みたものです。
思惑通りになりました。
背景が暗いというのがミソですね。
0328_12kabasira2
ほら、なんとなく、翅のある昆虫、という感じのところまで写ってますよ。
ユスリカなんて、さして害のあるものでもなし、極端に毛嫌いしないでください。

昔、金魚などを飼っていた子供時代、道路の側溝(どぶ)をネットで浚って、イトミミズやアカムシ(ユスリカの幼虫)を採ってきて餌にしたものです。

ユキヤナギ

0328_11yukiyanagi 2015.3.28
去年もこのユキヤナギを掲載した記憶があります。で、今年も。
下の方で普通に咲いている株があり。
上へ行くんだっ、と生垣の中を登っていって、めでたく上でのびのびと咲いているのもあります。
なんだか眺めていると楽しくってね。

意志堅固というか意地っ張りというか。
ひょっとして、性格の基本が似ていて親近感を感じるのかな。

ハボタン

0328_5habotan 2015.3.28
へそ曲がりな私は、冬のハボタンより、春の長けたハボタンが好きです。
いかにもアブラナ科。

★ところで広辞苑を引いたら

は‐ぼたん【葉牡丹】
アブラナ科の多年草で、園芸上は一年草。ヨーロッパ原産。キャベツの一品種で観賞用。葉の色は白・黄・紫紅・鮮紅・淡紅など。葉は縮緬ちりめん状をなし、牡丹の花のように美しい。正月の装飾として使う。オランダ菜。牡丹菜。<季語:冬>
広辞苑第六版より引用

ハボタンが冬の季語であるのはまあいいとして。

かん‐らん【甘藍】
①葉牡丹の別称。
②キャベツ。<季語:夏>
広辞苑第六版より引用

キャベツは夏の季語なんですね。
ややこしいこっちゃ。

「甘藍」と表記したらどっちの季語になるのかな?

天声人語から引用

(天声人語)野山や畑うるおす穀雨(2015年4月20日05時00分)
 なつかしい言葉を先週の朝日俳壇に見つけた。〈甘藍(かんらん)に蝶(ちょう)の来てゐる八百屋かな〉西やすのり。記者になりたてのころ、日曜画家の展覧会を取材して、甘藍とはキャベツのことと教わった。野菜畑の絵に添えた詩句にその語があった。・・・

甘藍に蝶(モンシロチョウとかツマキチョウとかでしょう)が来ている。
4月13日の俳壇に掲載されたのですから、句が詠まれたのは3月下旬か4月初めと想像して大間違いではないと思います。
八百屋ですからね「甘藍」はキャベツですが。
キャベツは夏の季語と来た。
いいのかなぁ。俳句の世界はややこしい。

http://kigosai.sub.jp/

甘藍 初夏
キャベツ/玉菜
ヨーロッパ原産のアブラナ科の一~二年生の葉菜。キャベツのこと。明治になって普及し現在では全国で栽培される。葉は幅広く緑色で無毛。中心部の葉はぎっしりと重なって球状をなす。生食、煮食また漬物など重宝に用いられる野菜。

葉牡丹 晩冬
牡丹菜
アブラ菜科の越年草でキャベツの変種。クリーム色や赤紫色などがあり、牡丹のようだというのでこの名が付いた。正月用の生け花や鉢植として観賞される。

季語・歳時記のサイトからの引用です。

2015年4月21日 (火)

ツルニチニチソウ

0328_4turunitinitisou1 2015.3.28
近くのマンションで、例年のごとくに。
0328_4turunitinitisou2
「プロペラ花」と内心で呼んでいます。
ブンブン回って飛んでかないかな。

キイチゴ

0327_40kiitigo1 2015.3.27
キイチゴの花って、こんなにくしゃくしゃでしたっけ。
去年の記憶がもう薄らいでいる。しょうもない頭だ。
0327_40kiitigo2
つぼみの時も。
0327_40kiitigo3
美しい。

白い花の写真は撮りづらいですね。
このようにくしゃくしゃしてくれた方が多少はなんとかなるかな。
白くて平らな花弁には、お手あげ。
未熟者です。

クサボケ&ムラサキハナナ

0327_38kusaboke 2015.3.27
陽射しの明るさを感じていただけたら、と掲載します。
3月のこの頃は陽射しがとても暖かくて、時に暑いくらいでした。
4月は今のところ不順ですね。暖房したくなります。
昨日の雨はすごくって、今日はからっと晴れるのかと思いきや
どんより
しています。
何だか、冴えないなぁ。

レンゲソウ

0327_37rengesou 2015.3.27
わ。

0401_3rengesou4 4.1
おぉ。

0403_3rengesou 4.3
咲いた。
0403_3rengesou2
この紫が最高。上品です。
こういう紫の服があったとして。
この色を着こなすのは大変だろうと思います。

れんげ‐そう【蓮華草】‥サウ
マメ科の二年草。中国原産。春、紅紫色の蝶形花を花茎の先端に輪状に付ける。東アジアに分布。日本では緑肥・飼料作物として古くから栽培されたらしい。明治末期から北海道を除いて全国の田で春を彩ったが、その後減少。レンゲ。ゲンゲ。漢名、紫雲英。<季語:春>

げんげ【紫雲英・翹揺】
レンゲソウの別称。<季語:春>

れん‐げ【蓮華・蓮花】
①ハスの花。夏。宇津保物語[俊蔭]「―の花園よりといふ人の有りつれば」
②蓮華草の略。
③「ちりれんげ」の略。

れんげ‐ざ【蓮華坐・蓮華座】
①(→)結跏趺坐けっかふざに同じ。
②蓮華の形に作った仏・菩薩の像の座。蓮華台。蓮座。蓮台。蓮はちすの座。華台。
   広辞苑第六版より引用

私はどうも、レンゲソウの花が丸く並んだ姿に「蓮華台・蓮華座」をイメージするものですから、やはり蓮華草がいいな。
「げんげ」といわれても、全然イメージがわかないのです。

オタマジャクシ

0327_35otamajakusi 2015.3.27
スイレンの鉢に移動させたオタマジャクシ。
コケや水草を食べてきれいにしてちょうだい、という妻からのミッションを与えられています。
現場監督はメダカさん。
作業の進捗状況を点検してますね。

ササグモ

0327_29sasagumo 2015.3.27
あちこちでササグモを見ます。

0401_6sasagumo 4.1
少し丸っこいけど、大人の風格になってきた。

0402_11sasagumo 4.2
ピンボケなのですが、口のあたりを見てください。
何か獲物を捕らえて食事中のよう。
もっと接近したかったけど、やめて退き下がりました。
折角の獲物、邪魔しちゃいけない。

0416_13sasagumo 4.16
これはすごく幼い幼体です。
脚に青味がありますでしょ。
幼いものは青味を帯びると書いたことがあると思いますが、こうなのです。
一度脱皮したかな。
生まれたては体も青味を帯びていたように思います。
何にしてもごく小さな幼体。2mmちょいくらいしかないんですよ。
かわいいですね。

ムベ

0327_21mube 2015.3.27
3月27日、ムベのつぼみを見ました。
そういう頃なんだなぁ。

0328_13mube1 3.28
たまたま翌日も同じところを通ったのですが、つぼみがあることはもう認識していましたから、視線は別の方へ向く。
あら?葉の出はじめって、こうだったんだっけ。
0328_13mube2
丸テーブルの端からテーブルクロスがたれているような。
昨日だって視界に入っていたはずなのに。
見えてないものですね。
見たものがすべて、とか、自分は視界に入ったものすべてをちゃんと見ている、とか、完全な間違いのようですね。

0404_15mube1 4.4
咲いていました。
独特の姿が美しい。
0404_15mube2
細い3枚が花弁かな。太い方は萼のような気がしますが。
0404_15mube3
子房が3つだったり4つだったり。ちょっと不定のようですね。
花の期間は短いようです。
ここのムベで結実したのを見たことはありません。
何か品種の違いとかあるのかな。

ムベは漢字で郁子と書きますが、なぜなのかは知りません。
全国の郁子(いくこ)さんが美しいのも「むべなるかな」。

子ガメ

0327_20kame 2015.3.27
ミシシッピアカミミガメのかわいい子ガメです。
泳ぐ姿が「子ども」ですね。大人のカメはやはり悠然と泳ぐ。子ガメの泳ぎはなんだか「必死」だ。
陸上動物でいうと「よちよち」という感じがします。
{「よちよち泳ぐ」という言葉がありませんので、表現がややこしくなりました。}

君には何の尾責任もないんだよ、悪いのは人間なんだ。

ミシシッピアカミミガメが、ここ六郷用水跡の水路にいるということの意味はと言うと。
おそらく、飼育下にあったものが、飼育しきれなくなって、水路に放した、ということなのではないでしょうか。
縁日などで小さなカメを見た子が、かわいくって欲しくなって、せがまれてつい買ってしまう。
でも、カメは成長する。硬貨のような子ガメが、20cmやそこらにはなります。水槽、どうします?
しかも、寿命が長い。20年や30年は生きます。
欲しがって、ねだった子が10歳だったとして、その子が30歳や40歳になるまで生きます。
独立した生活を営んでいるでしょうね、きっと。
その時、カメを連れていくかな?結局、親元に残るんじゃないかな。
親も年をとる。
どうしましょ。

カメの飼育には、飼育者の環境や年齢を充分に計算にいれてくださいね。
飼育する以上、その生き物の命に責任を取りましょう。放棄しちゃいけません。
責任が取れないなら飼育しない。
飼育者が負うべき責任です。
私共のように、昆虫の飼育にいそしむものでも、それは意識します。
飼育する以上、命の重さを背負っていくしかありません。
私共、猫好きでもありますが、60代の半ばを過ぎていますから、もう猫と生活することはできません。
これまで一緒に生活した3匹の猫は、みんな20年くらい共に生きました。
今から20年先に対して責任を負うことは無理です。

生物と共に生きるということはその生物の生命に責任を負うことだと、ぜひ銘記してください。

https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/30050.html
侵入生物データベース

ミシシッピアカミミガメ
・・・
カメ類のみならず,ペットとして流通している爬虫類の中で最も多数が輸入,流通している.年により数十万~百万個体近くの幼体がアメリカ合衆国から輸入され,ペットとして安価に販売されている.遺棄や逸走が頻繁に生じているとみられ,たとえ再生産が少なくても,都市近郊の水辺には本亜種が高密度でみられる.在来の淡水性カメ類に比べて産卵数が多く,水質汚濁の進んだ,より悪化した環境への耐性もある.
・・・
備考
日本の侵略的外来種ワースト100
アカミミガメ Trachemys scripta 全亜種は,要注意外来生物(外来生物法)および世界の侵略的外来種ワースト100.

2015年4月20日 (月)

√2の話:その42:いつのまにかn乗根の話になってしまいました

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-d459.html
2015年4月17日 (金) √2の話:その41:n乗根を繰り返しても1に近づくよ:その2
↑前回、「n乗根を繰り返しても1に近づく」という話をした時にこう書きました↓

ただね、無限に発散する「速さ」が違う、とは言えます。(数学的に正しい表現かどうかはちょとわかりませんが)
そのことについてはまた稿を改めます。

で、今回は「そのこと」なんですが。
数学的な厳密さはまるっきり放棄します。直感的にいきま~す。
Bekigraph
グラフを再掲します。増加の仕方が「ゆっくり」になっている感じがします。
ですが
y=√x も y=x も、xを大きくしていけば、yも際限なく大きくなります。それを止めるものはない。
ですから、どちらも無限大に発散しますね。
(√x/x)でxを限りなく大きくしていった時の極限を考えます。
(∞/∞)になるんじゃない?まあね。
(√x/x)=(1/√x)と変形できますね。{分母の有理化の逆ですね。分母の無理化とはいわないけど}
ハイ
(1/√x ) で x を大きくしていったらどうなりますか?
分母が無限に大きくなれば、分数は0に近づく。極限で0になる。

y=√x の曲線はいくらでも大きくはなるんですけど、y=xで増えていくのに比べると「すごく遅い」のですね。
で、(√x/x)の極限は0になってしまう。

なんだか直感を裏切るような感じがしますが、どうも、そうなるしかないようですね。

n=3以上のn乗根についてもまったく同じ議論が成立します。
(x^(1/3))/x = (x/x^3)^(1/3) = (1/x^2)^(1/3)
・・・
Nthrt
ここでxが大きくなれば、比の値は0に近づきますね。

★「ゆっくり」ということを考えてみました。
この「ゆっくり」のこと。また「あとを引き」ます。
ちょっと時間がかかりそうな予感がしていますが。

ロウバイ

0327_14roubai 2015.3.27
3月末のロウバイの様子。
3月下旬は暖かくて気持ちよかったのですが、4月に入って寒かったり雨が続いたり。
4月14日までの2週間で11日も雨が記録されたとか、東京で。
雨が降ると私は外出できませんので、4月は籠っておりましたが
0418_7roubai 4.18
久しぶりに、4月初めて蒲田へ本屋散歩。
帰り道。
ふと思い出してロウバイを見に行ったら。
あらまあ、ロウバイの実ってこういうものだったのかあ。
まだ青い実で未熟ですが、初めて見ました。
完熟するまで放置してもらえたら、是非頂戴したいものだと思います。
時々見に来ることにします。

桜坂

0327_4sakurazaka1 2015.3.27
桜坂の上です。
写真右下隅に、前回の東京オリンピックの時に建てられた旗の掲揚台があります。
今度のオリンピックにはまるっきり関心のない私。
騒ぎは嫌いだ。
0327_4sakurazaka2
桜坂上から桜橋までの短い区間しか桜の見ごろの場所がありません。
以前は桜橋から下にも桜の木があったのですが、今はないし。
今ある木も樹勢が衰えています。
30年前のあのものすごい咲き方はもう望むべくもありません。
0327_6wakagi1
大田区が、少し若木を植えました。
0327_6wakagi2
今はまだ頼り無い若木が、30年後にはきっと豪勢な花を咲かせるでしょう。
どんどん世代交代させていかなければ維持できない、というのがソメイヨシノの性(さが)ですね。

4月5日の朝日新聞・天声人語の冒頭から引用。

(天声人語)民主主義という樹木(2015年4月5日05時00分汩
 「花発(ひら)けば風雨多し」の詩句どおり、数日来、関東から西では億万の花びらが雨風にさらわれた。落花に心騒ぎつつ、強風に倒れた桜はなかったかと気にかかる。ソメイヨシノの老木化が全国で進んでいる▼寿命は60年から80年といわれ、戦後間もない頃に各地で植えられた木がその齢(よわい)になりつつある。根元や幹にキノコの類が生えていれば危うい。木槌(きづち)でたたいて音を聞き、変な音なら中が腐り、空洞のできている可能性があるそうだ。・・・

これを読んで、思わず笑ってしまいました。
「戦後間もないころに」いっぱい生まれて、「寿命は60年から80年」といえば、これはまさに団塊の世代そのものではないですか。そう「老木化が全国で進んで」いますねぇ。
さっさと世代交代を進めないといけませんね。

桜坂よりも、坂の下の六郷用水跡の水路沿いの桜の方が見ごたえがありますよ。
30年ほど前に水路の整備をしたときに植えられた若木が、今、最盛期に入っているのです。
もし、桜坂を見ようと思う方がいらっしゃいましたら、来年はぜひ、六郷用水沿いに散歩なさってください。お勧めします。

桜の季節もほぼ終わりましたが、一斉に咲き誇るソメイヨシノの「妖艶」さが、日常性に対してある種の「裂け目」を垣間見せるのではないか、という気がしています。
桜の木の下には・・・というのは、死という日常性の裂け目との対比を花に見ているのではないでしょうか。
「花見」という「まつり」も日常性のある種の破綻において盛り上がるのではないですか?
ハレとケ。
ハレである「まつり」おいて夜通し踊り続けることができるというようなことは、日常性の破れ目があるからではないですか?
まつりは非日常。
死も非日常。
桜もひょっとして非日常。

そんなことを考えています。まだ続きがあるのですが、思考がうまくまとまりません。
{障害者という存在は、健常者の日常に対して、裂け目を提示するものでありうるのではないか。というような、考えなんですけどね。}

レッドロビン

0327_3redrobin1 2015.3.27
見事に真っ赤。
0327_3redrobin2
つぼみがいっぱいありましたので、4月には咲くのでしょう。
かわいい花です。で、結構虫に好かれるのですが、実が生ったところは見たことがない。
私が実の時期に失念して見ていないだけかもしれませんが。
個人宅ですのでレッドロビンと表現してみました。
六郷用水沿いの遊歩道のところには「ベニカナメモチ」という表示で、多分ほとんど同じ木があります。
花の時期を見逃さないようにしたいのですが、うまく見られるかな。

富士山

0327_1fuisan 2015.3.27
モンパルで散歩に出て美富士橋のところで。
新幹線や横須賀線の構造物の向こうに見えます。
ビルも建築中のようですね。このビルが完成したらきっとからり視界が遮られますね。
このポジション、新幹線を真上から撮影できるので、「撮り鉄」の方々がきています。
それと幼い子が親御さんに抱きかかえられて「しんかんせ~ん」と叫んでいたり。
{「子鉄」とでもいうのかな。}
この隙間のようなポイントが長続きしますように。

ワカバグモ

0326_24wakabagumo1 2015.3.26
桜桃の様子を眺めていましたら、あら、ワカバグモだ。
葉とほとんど同じ色ですね。
0326_24wakabagumo3
こんな顔しています。
4対8個の単眼がくっきり。
0326_24wakabagumo4
シルエットがまた美しい。
カニグモ科です。
両手を広げたような姿がカニグモ科の特徴。
新緑がよく似合う美しいクモです。

デュランタ

0326_23duranta 2015.3.26
デュランタも新芽を出しました。
褐色の棒のようだったのが、緑の太い棒になるのも間近。
紫色の品の佳い花を長い期間咲かせます。
以前「ラン太」という名の猫と長く暮らしましたので、なんとなく、音の響きがいいんですよね。
極「私的」な事情ですが。

葉に虫

ナナホシテントウ
0326_19nanahositentou 2015.3.26
今年はナナホシテントウに出会うことが多い。
もっともっと増えていいよ。
この頃はナミテントウが主流になっていましたので、ぜひナナホシにも対抗してほしいですね。

フタモンアシナガバチ@ギガンテウム
0326_16hutamonasinagabati1
フタモンアシナガバチがギガンテウムの葉の奥に入り込んでいて出てきたところです。
0326_16hutamonasinagabati2
何に惹きつけられているのでしょうね。
蜜があるという状況ではないし、肉団子にするようなイモムシがいるとも思えないし。
巣作りの場所じゃあるまいし。

そう、どこに巣をつくるのか、気になります。
私共はあまり近くない限りさほど警戒しませんが、幼い子どもの来るエリアですので、もし、近かったらさすがに放置はできません。
どっか、裏の方で頼むよね営巣は。

花に虫

ルリマルノミハムシ
0326_15rurimarunomihamusi 2015.3.26
@ハナニラ
花粉を食べていたのではないでしょうか。
自分の体には花粉がついていませんので、花としてはメリットが少ないでしょうね。
0326_21rurimarunomihamusi
@ムラサキハナナ
え?どこに?
左の方です。
ムラサキハナナの写真を撮っていて写りこんでくれたものです
黒くて丸くて、脚が両側にはみ出しているという姿を覚えれば見つけやすくなります。
とても「瑠璃色」とは言い難いなぁ。

クロヤマアリ
0326_17ari
@フチベニベンケイ
子房の下に蜜が光って見える、というお話は既にしました。
やはりその蜜に惹かれてアリが来ていました。
顔を突っ込んでいるところです。
おいしそうですね。甘いんだろうな。なんだか見ているこちらも嬉しくなる気分です。

2015年4月17日 (金)

√2の話:その41:n乗根を繰り返しても1に近づくよ:その2

★グラフを使って直感的に
Bekigraph
このグラフのうち、y=x と y=√x は既に使いました。
3乗根、4乗根、5乗根のグラフを書き加えました。
y=x とy =√x のグラフの間を、ジグザグとぶつかるたびに方向転換しながら進んでいくと1に近づくよ、というのをやったわけです。
それと全く同じ論法が3乗根でも4乗根でも・・・成立しますね。
詳しくはもう説明しません。
グラフの形が基本的に同じですので同じ議論ができる、ということです。

ハイ、潲n乗根を繰り返しても1に近づく」ことがみてとれますね。

★ところで、私は「グラフの形が基本的に同じ」といいましたが、ホント?
点(1,1)で交わり、滑らかに(単調に)大きくなっていく曲線ですから、議論が成立するのはいいと思います。
ただね、このグラフ見ていると、高次の累乗根になるほど、頭打ちになって下の方へ押しつけられ、y=1の直線に近づいてしまうのではないか、というような気がしますよね。
でも、それって、なんだかヘン。
Graph0
これ見て下さい。
y=√x というグラフと、y=x^2 というグラフは、y=x を挟んで対称なのです。
y=x^2 の式で、y と x を入れ替えると x=y^2 となり、これをyについて書くと y=√x になるのですね。
グラフ的には、y=xで折って横倒しにするということになるのです。
そうしますと、y=x^2 において、x は無限に大きくなれますし、それに応じてy も無限に大きくなります。
それを横倒しにしただけですから、y=√xにおいて、xが無限に大きくなればyも無限に大きくなれるのです。

3乗根のグラフも、y=x^3のグラフを横倒しにしたものですから、同じ。
xが無限に大きくなればyも無限に大きくなるのです。
4乗根も5乗根も、また同じ。
グラフを見ていると何だか抑え込まれてしまいそうな気がしますが、大丈夫、xが無限に大きくなればyも無限に大きくなりますよ。

ただね、無限に発散する「速さ」が違う、とは言えます。(数学的に正しい表現かどうかはちょとわかりませんが)
累乗根のnが大きくなると、ゆっくりと無限に向かって発散していく、という感じかな。
そのことについてはまた稿を改めます。

★ところで、前の「その40」で、12乗根の話を書きました。
2^(1/12) = 1.0594630943592952645618252949463≒1.06

最近のニュースで、4半期でGDPの伸び率「7.0%」がどうこうというニュースがありました。
7%って100分の7だから小さいと考えるかどうか。

12乗根が約1.06ですから、基音から約6%ずつ上昇して、12段で2倍になるのですよね。
ということは、1.07だったらどうでしょう。

1.07^10≒1.96715135728956532249≒2.0
なのですね。
経済成長率などはいつも%の「率」で示されて、100分のいくつか、という数字なのですが、それを繰り返し掛けていくとずいぶん大きな「量」になるんですよ。
1期7%の成長率なら、10期で倍になるんです。

複利計算も同じ。
1期7%の利息で借りて、10期で2倍。
こういう感覚も養うといいですね。

ハナニラ

0326_14hananira1 2015.3.26
ハナニラ畑という雰囲気になってくれまして。うれしいな。
0326_14hananira2
ほとんど白い花ですね。
もう少し紫っぽいのも見かけます。
品種が違うのかな。
背の低い花、歓迎。
子どもの視線にマッチすると思って。
「はなだぁ!」と喜ぶ声が楽しいのです。
はな、あり、だんごむし、にゃあにゃ・・・
毎日世界が広がっていく時期ですものね。
全力で騒いでくれるのがなによりです。

テッポウユリ

0326_11yuri 2015.3.26
テッポウユリが伸びてきました。
後は大きなトクサ。
左下の葉はキンレンカの葉。花の後に枯れる一年草と聞いていましたが、枯れずに冬を越してまた伸びそうです。ふ~ん。
このユリは実生。
他のユリの種まきもしてみたいんですけどね。
なかなかチャンスがない。

オオイヌノフグリ

0326_7ooinunohuguri 2015.3.26
そろそろ花のシーズンが終わるところ。
オシベ・メシベの典型的な姿を撮ることができました。
地面近くの花なので、私にとっては苦しい撮影です。
いっそ寝そべって撮りますかね。
肘当てとか膝当てとかして道路に這いつくばっていたら、不審な爺さんだと通報されるかな。

スミレ

0326_5sumire 2015.3.26
コンクリートの割れ目からのスミレ。
アリが種を運んだのではないでしょうか。
種にアリが好むエライオソームという付属物があって、そのせいでアリは種を運び、エライオソームだけ食べて種は捨ててしまう。
で、こんなところから芽を出して生きている。
葉が丸いのはタチツボスミレだったかな。
要するにツマグロヒョウモンの食草という認識で、増やせるだけ増やすということなんです。
葉が三角っぽいスミレもあるし。
エゾスミレが欲しいな、という気はしています。以前にあって、あの白い花がよかったのですが、消えてしまいまして。そのうちどこかで種を採取できないかな、と見ています。

八重桜・南殿

0326_2naden 2015.3.26
3月下旬も終わりになってきて。

0331_2naden 3.31
力がみなぎって。

0401_7naden1 4.1
咲きました。
0401_7naden2
八重桜ですので、葉も花も一緒に。
たまたま頂戴したものですが、もう何年になるのでしょう。
ずいぶん長く、毎年美しい姿を見せてくれます。
丈夫な品種のようです、我が家の「多様性の庭」で自力で頑張ってますもん。

ツマグロヒョウモン

0325_18tumagurohyoumon1 2015.3.25
チョウの季節ですね。
0325_18tumagurohyoumon2
オスです。オスが先に羽化してメスの羽化を待つ、というのがこういう時期の基本形かな。
シーズン盛りになれば、もう入りまじってますから、どっちが先ということもないけど。
ツマグロヒョウモンは飼育しやすいです。もし、チョウの飼育に関心がおありでしたら、お勧めです。幼虫もタフだし、寄生もほとんど経験ないし、羽化の失敗もないし。
どうぞ。スミレ、パンジーなどあれば、飼育できますよ。

アスパラガス

0325_17asparagas 2015.3.25
これはちょっと、今のところ食べる気になってません。
かわいいんだもん。
多年草ですので、しばらくは毎年出てくると思います。
そのうち、きっと食べますね、私共のことだから。
楽しくっていいや。

2015年4月16日 (木)

√2の話:その40:n乗根を繰り返しても1に近づくよ:その1

★√キーを何度も押すというのは、(1/2)乗を繰り返していくことでした。
そうすると、(1/(2^n))乗ということになって、nを大きくしていくと、指数が0に近づき、累乗は1に近づくのでした。
別に(1/2)乗じゃなくてもいいんじゃない?
mを正の整数として。(1/m)乗だって同じでしょ。
Multinthroot

★やってみましょう。
Nthroot0
エクセルのセルに式を書き込んで次々と3乗根をとるというのをやってみました。
2から出発しても、0.2から出発してもやはり1にたどり着きますね。
オマケで2の12乗根というのもやっておきました。{種明かしは後で。}
書き込む式はちょっとやっかいかも。
上のセルの値の対数を取って、「3分の1」にして、また指数の肩にのせて戻す、という式です。
{ここでの対数は「LN」と表記される「自然対数」です。atural ogarithm ですね。
数学の話をするときには自然対数、実用的な計算などでは常用対数を使います。}
3乗根キーのある電卓もありますが、一般的ではないので。n乗根用の式を作りました。
この「3分の1」というところを「n分の1」にすれば任意のnについてn乗根が求まります。

さて、予想通り、n乗根を繰り返せば1になるということがわかりました。
数学というものの持つ「一般性」の威力です。

★3乗根なんて日常生活に意味あるのかよ。
ありますよ。
体積を2倍にしたかったら、辺の長さとか半径とか、立体図形の長さサイズを1.26倍すればいい。
1.26×1.26×1.26=2.000376
ね、体積が2倍になります。
セッケンなどで、おおざっぱに、長さ・幅・高さが1.2倍~1.3倍くらいになっていれば体積・重さが約2倍になっていますので、お値段と比べてみてください。どっちがお得かな。
{長さサイズで2割りちょい増しなら、重さが約2倍になるんですね。}
こんなのどうですか。
1辺が10cmの立方体があります。体積は1000立方cmですね。
1辺が12.6cmの立方体の体積は、。2000立方cmなのですね。
わずか2.6cmずつ伸ばしただけで体積2倍です。
ちょっと意外な感じがしますね。

12乗根なんて生活に無縁でしょ。
いえいえ。毎日「12乗根」にお世話になっています。
1オクターブって、振動数が2倍になることです。
「2倍を12段階に均等に割った=2の12乗根」が12平均律。
半音が12段で1オクターブですね。
1段で振動数が基音の12乗根倍になるのです。
1.0594630943592952645618252949463 倍ですね。
12乗根を12回かければ1になりまして、
(2^(1/12))^12=2^1=2倍になるんですね。

440
466.16376151808991640720312977639
493.88330125612411183075454185884
523.25113060119726935569998704661
554.36526195374419249757266720242
587.32953583481512052556602772116
622.25396744416182147274303865227
659.25511382573985947168352209311
698.45646286600776889075048127982
739.98884542326879786739041908523
783.99087196349858817139906091965
830.60939515989027704488357786743
880
ウィンドウズの電卓でやったら、こうなりました。

バイオリンなどフレットがなくて、演奏者が自分で音程を決められる楽器だと、その気になったら自然音階で演奏してしまえ、ということができるかもしれません。あるいは、ピアノの演奏者が調律師に依頼して調律そのものを自然音階にして演奏することはあり得ます。
でも、ギターにはフレットがあるし、管楽器には大抵、管の長さがあるし、発音体の長さが平均律で決まる長さになっている場合の方が圧倒的に多い。
音楽を聴くたびに、私たちは12乗根のお世話になっているのです。

シラン

0325_9siransoto 2015.3.25
これは線路際の柵の下。
つぼみはいっぱいあります。
0325_14siran1
こちらは庭。
0325_14siran2
もうすぐですね。

先日、幼いお子さん連れのご夫婦が線路際の花や草を見ていらっしゃいました。
立ち話をして、スノーフレークやヒガンバナ、ムラサキツユクサ、ホトケノザ、ムラサキハナナなどのお話をしていたら、このシランのつぼみを指して「これはなんですか?」と。
ちょうど、去年の実が割れ弾けて種を播いた後のものがまだありましたので、それと一緒に「シラン」ですよと、お伝えしました。
蘭にしては自力で播種し、自力で発芽成長できるタフな蘭です、と。
それって、いいですね。
と言っていただきました。うれしいな。
花が咲いたらまた見に来てください。

センリョウ

0325_7senryou 2015.3.25
センリョウの新芽です。
これは少し先行して立ち上がった芽。
もう少ししたら、こういうのがいっぱい立ち上がってくると思います。

もうちょっと被写界深度が深くてもよかったなと、後からの思い。
同じ光景は二度と見られません。

オタマジャクシ

0325_5otamajakusi 2015.3.25
これはほんの一部。
群れをなして水面を盛り上がらせるほど。
うじゃうじゃ、です、かわいいけど。
可能な限り分散させてはいますが。
この中から、何匹が大人になれるか。
そいつらここを故郷と思ってくれるんでしょうね。
なんだかね、責任みたいなものを感じてしまうんですよ。
彼らにとっての故郷の環境を維持してあげなくっちゃね。

レンゲソウ

0324_20rengesou1 2015.3.24
濃い緑。
0324_20rengesou2
展開し始めた葉。
なんでだろう?マメ科の植物って好きだな。
苦手に説明がつかないように、好みにも説明がつかないようです。
昆虫、好みだなぁ。

ナミホシヒラタアブなどの仲間

0324_14namihosihirataabu1 2015.3.24
どういうわけか、まず正面から出会ってしまった。
花粉が体に付いているようですね、どこかの花に潜り込んできたのでしょう。
腹部の模様が見たい。
0324_14namihosihirataabu2
飛び去ってしまわないように、そ~っと回り込んで背中から一枚。
さて、これは何というアブだろう?
ナミホシヒラタアブとか、フタホシヒラタアブとか、コマバムツホシヒラタアブとか・・・。
黄色い模様がつながっていますよね。

0325_8namihosihirataabu 3.25
さあ、困った。
どうしよう。
黄色い模様がきれいに分かれている。

ナミホシヒラタアブかフタホシヒラタアブか。
決めきれないのです。
そういうヒラタアブの仲間だよ、と、しか言いようがありません。

ハラグロオオテントウ(かなぁ)

0324_11haraguroootentou1 2015.3.24
私には見慣れないテントウムシです。
ヨモギの葉の間にもぐっていました。
0324_11haraguroootentou2
頭の方とか全体をとらえたかったのですが、ここまで。
基本的に私は虫の行動には介入したくないので。

さて、これはナンダロウ?
http://www.insects.jp/kon-tentouharagurooo.htm
ハラグロオオテントウ
これが似ています。
ただ

明るい橙色で、小さな黒紋がある大型のテントウムシ。前胸の黒紋は1対で、上翅の黒紋は、1-3-3に配列される。上翅は中央部が高く盛りあがっている。腹側から見ると、胸部と腹部中央が黒い。
クワキジラミを捕食するため、おもにクワで見られるが、ウメの葉上やネムノキの花で見つかることもある。

クワもウメもネムノキもないんですけど。
困った。腹は見えなかったしなぁ。
こうと知っていたら、敢えてつまみ上げて腹部を見ていたかもしれませんが。後の祭り。
その後は見かけません。

シャガ

0324_10shaga1 2015.3.24
シャガのつぼみは独特で
0324_10shaga2
「板状」なんですね
同じアヤメ科のアヤメやカキツバタのつぼみがどうだったか、平らだったような気もしますが、記憶(と頭髪)はもう薄くってよくわかりません。
シャガは庭にあって毎年見るので、記憶がリフレッシュされて、おぉ板状のつぼみだ、もうすぐだ、とわかります。

0325_11shagaura 3.25
これは上の写真のつぼみのついた一群とは別の場所。
家に接したJRの用地に移動していった株。
日当たりがよいというわけではないのですが、先行して咲きました。

0327_26shagakaika 3.27
こちらは庭のシャガ。
葉の縁がちりちりと細かいしわになっていたりして、細工が細かい。でも過剰な装飾でもない。ほどよくっていいですね。

しゃが【射干・著莪】
アヤメ科の常緑多年草。山地の陰地斜面などに群生する。高さ30~60センチメートル。厚くて光沢のある剣状の葉を叢生。花はアヤメに似るが小形、白色で紫斑があり、中心は黄色。果実を結ぶことなく、地下茎でふえる。漢名、胡蝶花。<季語:夏>
広辞苑第六版より引用

季語が夏だというのは納得いきませんね。
3月から5月初めくらいでしょう、普通の花期は。
立夏ごろまでは咲くかもしれませんが、だからといって夏の季語だなんて。
{スミマセンガ}感性を疑ってしまう{ゴメンナサイ}

★季語で思い出したのですが。
4月13日付の朝日歌壇にこんな歌がありました。
寅さんが冬の「季語」とは知らなんだ薄着の似合う涼しい男が:(東京都)石島正勝
ビックリしましてね、検索してみたら、男はつらいよシリーズの映画が正月映画だったことによるものだそうです。寅さんという人物ではなく、寅さん映画が冬だということのようです。それにしてもちょっとなぁ。
「寅さん見ての帰り道」とかなんとか、映画を見たとわかるようになっていれば、ははあ正月の句なんだな、という仕掛けなんですね。季語って、どうも、「カンにさわる」事が多くていけません。

2015年4月15日 (水)

√2の話:その39:「√」キーを何度も押すとなぜ1になるの?:その3

★まずグラフをご覧ください。
Sqrtx
ごく単純なものです。
直線は、y=x
曲線は、y=√x
です。
両方のグラフは点(1,1)で交わります。

グラフの利用ですが。
aの平方根を求める場合。
x軸上の(a,0)から真上へたどり、y=√xのグラフと交わる点をPとすれば
点Pは(a,√a)という座標を持ちます。
点Pから左横へたどってy軸との交点を見れば、それが√aの値を示します。

Sqrtx_
x軸上にa0を取り、真上へ上がってy=√xと交わるところから左へ行って、y軸との交点をとればその値が√a0です。
これをa1としましょう。
次に、a1の平方根をとりたいので、a1の値をx軸に移すことを考えます。
a1を求めるために横に進んできたときに、y=xと交わっていますね。
その交点から真下へ降りてx軸と交わるところをとれば、この値がa1です。
なにせy=xですからね。

以下同文なのですが。
いちいちy軸まで行くこともない。
a1から上へ行って、y=√xと交わる点から左へ行って、y=xと交わる点から下へ行って・・・
とy=xとy=√xの間をジグザグと、ぶつかるたびに向きを変えながら進めばいい。
両方のグラフの交点(1,1)へいくらでも近づいていきますね。
そうすると、x軸上の値でみると、a0,a1,a2,a3・・・と進んでいって1へいくらでも近づくのです。

はい、平方根を重ねて取っていくと、1にいくらでも近づいていくのです。

出発点が1より小さい場合は、図でお分かりと思いますが、ジグザグと上へ登っていくことになり、これまた点(1,1)に近づいていくのです。

★これが「√」キーを何度も押すとなぜ1になるの?」というといに対する視覚的・直感的な説明です。
もちろん、これは数学的な証明にはなっていませんので、ご注意ください。
ちゃんとやるとすると、やはり大学の数学が必要になるでしょう。
{収束というのを数学的にきちんとやるのは大学なので。}

ナナホシテントウ

0324_3nanahositentou 2015.3.24
あ~ららっとぉ。左手の腕時計のところにナナホシテントウが飛んできてとまりました。
右手だけでパチリ。すぐに飛び去りましたが。
私もついに、ナナホシテントウから、おじいちゃ~ん、と慕われるようになりましたか。人間離れしてきたかな。
ウレシイ。
もともと夫婦してナナホシテントウ・ファンですが、「相思相愛」の関係になれたかなぁ。

かかし屋では「むしコイ」という、虫を呼び寄せるスプレーを販売しております。どうぞお求めください。

キンモクセイ

0324_1kinmokusei 2014.3.24
2階の雨戸を開けたら眼下にキンモクセイの新芽が輝いていました。
0324_12kinmokusei
昼の散歩で地面から。
イメージ通りの写真ではないのですが、およそこんなもんだ、と。
御了解ください。
キンモクセイの新芽が輝いていたよ、と。

ノボロギク

0323_37noborogiku 2015.3.23
実と冠毛の関係が見やすい写真になりました。

この植物、最近見かけることが多くなったように思います、我が家の近隣で。
飛んできたのですね。
どこからかな。
生きられる場所についたら生きられる限りを生きる。
生物ってそういうものなんだなぁ。
スミレを見ても、ノボロギクを見ても、その「生き方」にうたれます。
もちろん虫を見ても、です。

スミレ

0323_34sumire 2015.3.23
コンクリートの割れ目から伸びだしているスミレ。
タフですね。
花を咲かせる気です。
スミレの種ってパシッと弾けますが、その他にもアリが運んだりするので、ビックリするような場所で芽生えてきます。
その時その場で、できることをする、というのが生きるということでしょうね。

「菫の花咲くころ♪」のお嬢さんたちも、どんなところでも咲き誇ってください。

オランダミミナグサ

0324_8orandamiminagusa 2015.3.24
ハコベと見分けにくいですね。
ちゃんと5弁に見えるのがオランダミミナグサ。
うっかりすると10弁に見えるのがハコベ。

と、簡単に言うとマズイか。
イヌコハコベは「白い花」ではないので、まあいいとして。
コハコベ、ミドリハコベ、ウシハコベという、とってもよく似たのがあるのです。
実は私は「ハコベ」といっていて、上3つが区別できていません。申し訳ないです。

わぴちゃんのメモ帳
http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-b8f1.html
ハコベクイズ
↑ここに、コハコベとミドリハコベの識別について詳しい解説があります。
興味を惹かれましたら、どうぞ。



桜桃

0323_26outou 2015.3.23
これが3.23の姿。
この後↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-83d8.html
2015年4月 6日 (月)「桜桃」
ここで
「冬のセーターを、暑いよと脱ぎ捨てるような姿。」
をお目にかけました。

0402_8outou 4.2
大部分がこの姿になりまして。

0409_23outou 4.9
実の成長が始まっています。
そのうち色づいてくるでしょう。
時というものはこのように流れるのですね。
社会人だったころとはずいぶん時の流れ方が変わった。
{自分の衰えというのも、ある種の「時計」のようです。}

クサボケ

0323_23kusaboke 2015.3.23
我が家のクサボケです。
何度も登場していまして、もういいかな、と思っていましたが。
背景に輝く緑。
いい気分だなぁ、というので、お目にかけます。
この写真を撮っている私もこの陽射しを受けているわけでして、そのぬくもりを共有していただけたらいいな、と思っています。

2015年4月14日 (火)

イチョウ

0323_30ityou2 2015.3.23
葉芽の先端が破れはじめました。

0328_26ityou 3.28
葉が見えてきました。

0330_9ityou 3.30
おお、イチョウの葉の形をしている。いっちょまえに。かわいい。

0331_5ityou 3.31
わ。

0401_11ityou 4.1
あとはもうどんどん、どんどん、ですね。

0406_6ityou_2 4.6
ほ~ら。

実はダイニングから見えるんです、この新緑の茂みが。
隣の鉢にはカエデも。
結構これって、ゼイタクかもしれない。

√2の話:その38:「√」キーを何度も押すとなぜ1になるの?:その2

★今回は、ままずちょっと指数法則を。
Multiroot0_2
↑これをご覧ください。
   式①: (a^m)^n = a^(mn)
これは既知であるとします。{初めから全部解説というのはさすがにちょっと}

そうすると、例えば
√3の2乗は3であり、
3の(1/2)乗の2乗は3ですので。
(1/2)乗と平方根は同じものであることがわかります。
{一般には(1/n)乗はn乗根ですが、それは後で扱うとして、ここではn乗根には立ち入りません。}

★繰り返して「√キー」を押すということは、
aという数の平方根をとって、それの平方根をとって、さらにその平方根をとって・・・と繰り返すことです。
それはまた、aの(1/2)乗を(1/2)乗し、さらに(1/2)乗し・・・ということと同じです。
↓この図の上の段がそれを表しています。
Multiroot

√キーをn回押すということを表現したのが2行目の部分。
ここで、nを無限に大きくしていくとどうなるか。

2のn乗が無限に大きくなり
(2のn乗)分の1は0(ゼロ)に近づいていきます。
aの肩に乗った指数が0(ゼロ)に近づけば
a^0=1
ですから
1に近づいていく、のです。

√キーを何度も押していくと1に近づくというのはこういうことですね。

電卓では計算精度の問題があって、それを超えるともう計算できませんので、結構速いところで「1になる」のです。

★ハイ、これが
「電卓でどんな数でも√を何度も押すとなぜ1になるの?」
という問いに対する一つの説明です。
{これは直感的な説明です。数学的な証明ではありません。そこは区別しておきましょう。}


答えが一つだからといって、その答えに到達する道筋も一つだということはありません。
数学って答えは一つなんだから、道筋だって一つなんじゃない?というわけではないのです。
高校の物理や化学で、答えに至る筋道を複数示すと生徒が嫌がることがあるのですね。
私の方としては、複数の考え方を提示して、自分にとってわかりやすい考え方を自分のものとしてくれればいい、と思ってそうするのですが。あるいは一つの出来事をいろいろな観点から見ることができるという「視点の複数化」をしたいと願いましたが。
生徒は、答えは一つに限る、そしてそれを求める考え方(公式)は一つに限る、と思い込んでいる。
先生、どっちが公式なの?どっちを覚えればいいの?とくる。
教師としては辛いものがありました。{これって、「塾的」な発想ですよね。試験のために、とにかく何か一つ「公式」を覚え込んで答えが出ればそれでいい、というのは。意味なんか考えているとテストでいい点が取れない、ということかな。理科教育はそうじゃないんだけどな。}

答えより考え方の方が重要なんだよ、と言い続けた教師人生でした。

★次回は別の、より直観的な考え方をやってみましょう。

ササグモ

0323_20sasagumo 2015.3.23
このつぼみ、おわかりでしょうか。
ムラサキツユクサのつぼみです。
花のイメージからするとちょっと迫力があります。
そこにササグモがいました。
咲いたら虫が来るだろうから、と席を予約しましたかね。
香か何かを感じてくるんでしょうね、きっと。
0323_43sasagumo
これはアオイの葉の上。
葉の表面の毛のせいで、ちょっと浮いたような感じがします。

0324_6sasagumo 3.24
ホタルブクロの葉の上でしたか。
これはかなり幼い。
ころんと丸っこいでしょ。
もっと幼いときの体色は少し青味を帯びます。
1,2回脱皮してから越冬していたのかな。
かわいいクモたちです。

オトメツバキ

0323_18tubaki1 2015.3.23
密蔵院のオトメツバキ。
0323_18tubaki3
完全に開く「前」を狙ってみました。
八重というにはかなり多いですね。
十重二十重(とえはたえ)百重(ももえ)千重(ちえ)
数えきれないときは「いっぱい」といえばいいのですね。
私にとって、カウントすることなく一目で了解できる数は「4」までです。
5になると、数えてみないとわからない。
   いち、に、さん、し、いっぱい
という数覚です。

や‐え【八重】‥ヘ
①八つ重なっていること。数多く重なっていること。また、そのもの。天智紀「臣おみの子の―の紐解く」
②花弁が幾片も重なっていること。また、その花。重弁じゅうべん。

とえ‐はたえ【十重二十重】‥ヘ‥ヘ
幾重にも多くかさなるさま。「―に取り囲む」

もも‐え【百重】‥ヘ
数多く重なっていること。万葉集[4]「浦の浜木綿はまゆう―なす心は思へど」

ち‐え【千重】‥へ
数多く重なること。万葉集[5]「白雲の―に隔てる筑紫の国は」
広辞苑第六版より引用

0323_15sugi1 2015.3.23
嫌われ者のスギ。
都会としては意外と身近なところにありまして。
そばの都立高校の前、密蔵院の墓地の端。
0323_15sugi2
これが雄花ですよね。
私は花粉症ではないのですが、妻が花粉症。
この季節にはゴーグルしてマスクして、「怪しいおばあさん」をやっております。
こんな近くにスギの木があることは、最近知ったことです。
高校生たちは大丈夫かなぁ。

ボケ

0323_14boke1 2015.3.23
散歩道の植え込み。
いろんな色の花が咲くのですが。
0323_14boke2
これはまた強烈な花を見かけました。
「濃い」ですね。
なんかこう、わぁ、だよな。
あんまり濃すぎると腰が引ける{女性に対しても}。
ひよわなじいさんです。

ムスカリ

0323_10muscari1 2015.3.23
去年はムスカリが勝手に家にやってきて咲いていたのですが、今年はどうも「さようなら」になってしまったらしい。咲いてません。
球根はどうなったんだろう?他の植物の根にいじめられちゃったかな。
0323_10muscari2
この場所は結構雑然といろんなものが咲いていて、私としてはとても好ましい、と感じました。
「雑然」っていいですよね。
あんまり整然としていると、なんだか尻の座りが悪い気がしません?

なんだろう?

0323_9momo1 2015.3.23
この季節にこういう花を見るとナンダロウと戸惑ってしまうのです。
0323_9momo2
梅じゃないですよね。
桃?
0323_9momo3
きれいです。でもわからないのです。

0323_19momo1
これはご近所の方が鉢植えで買っていらしたもので、桃です、とおっしゃっていました。
0323_19momo2
桃の樹皮ってこういう感じなんでしょうね。
樹形とか、樹皮とか、葉とか、いろいろ総合的に知らなければいけませんね。未熟者です。

ミモザ

0323_6mimoza 2015.3.23
正式にはギンヨウアカシアというのだそうですね。
葉に金属光沢のようなものがあります。
検索したら↓
http://www.yasashi.info/ki_00006.htm

科名:マメ科
学名:Acacia baileyana
別名:ハナアカシア ミモザ ミモザアカシア
・・・
「ミモザ」「ミモザアカシア」などの別名で呼ばれ、親しまれていますが本来「ミモザ」は「オジギソウ」のことを指します。
・・・

なるほど、私共の好きなオジギソウがミモザなのですね。

冒頭の写真の木ですが、嶺町小学校で理科実験のお手伝いをしたときに、理科室から見えていたので知りました。
当時、もう一か所ミモザアカシアの木がある場所を知っていたのですけれど、道路にかぶさってしまって伐られてしまいました。
というわけで、現在、ミモザアカシアの花が見られる場所として私が知っているのはここだけになりました。
毎年楽しみにしていますので、これからもずっとよろしくね。

2015年4月13日 (月)

√2の話:その37:「√」キーを何度も押すとなぜ1になるの?:その1

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-7967.html
2015年4月 1日 (水) √2の話:その35「正方形の対角線」
↑この記事で、数学者の芳沢さんのお話を引用しました。↓
http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXMZO80396050S4A201C1000000&uah=DF260720128534

■電卓でどんな数でも√を何度も押すとなぜ1になるの?
 10年ほど前、静岡市内のある小学校で出前授業をしたときのことである。アンケートを取らせていただいたところ、6年生から興味深い質問があった。
 「でんたくに√っていう記号があるけどなんですか。どんな数でも√をずっとやれば1になるのはなぜですか」
 これは、たとえば81に対して、次々と正の平方根をとっていくと、9、3、1.73…となって1に収束すること。あるいは0.00000001に対して、次々と正の平方根をとっていくと、0.0001、0.01、0.1、0.316…となって1に収束すること、などを意味している。
 どうしてこうなるのか。答えられる大人はかなり少ないと思う。大学の数学の範囲で説明できるが、電卓で遊んでいてそのことを発見した小学生のセンスには驚かされる。

さて「電卓でどんな数でも√を何度も押すとなぜ1になるの?」という問いに答えられますか?
芳沢さんは「大学の数学の範囲で説明できる」とおっしゃっていますが、数学的な厳密性には欠けますけど、高校数学で十分に答えられますよ。「極限」という概念を、直感的に理解していればできるんです。それと指数の知識とね。
私が今考えているのは2通りあるのですが。

★その0(ゼロ)
まず、本当に1に収束するのか、という点をチェックしておきましょう。
●BASICでプログラムを書いてチェック。
プログラムと結果はFile1に入れておきます。
「File1.txt」をダウンロード
{マウスで左クリックすると内容が読めます}
10進15桁で計算して前の値との変化がなくなったら止まるようにプログラムしました。
2から出発しても0.2から出発しても確かに1に近づきますね。

●プログラムなどというとちょっと引いてしまうと感じる方へ、エクセルでも簡単にできます。
Multisrq 図1
2を出発にして次々と平方根をとっていく経過です。
この計算精度だと32回くらいで1になってしまいました。
これは、こうやって書きました。
Multiroot2_1
セルA1に2を記入します。
セルA2には「=SQRT(A1)」と式を書きます。{式の意味は「(相対的に)上のセルの平方根をとる」という意味です。}
セルA2の右下にマウスポインタを持っていくと「+」が現れますので、左ボタンを押したまま下へマウスを引きずります{ドラッグするといいますね}。
するとセル内容の式がコピーされて、次々と上のセルの平方根をとるという計算をしてくれます。

で、1になったあたりまでをセレクトして、挿入から散布図のグラフなどを選んでグラフ化すると
Multiroot2
こうなります。

・面白いことに、いったん出来上がってしまうと、セルA1の値を書き換えるだけで、下に続くセルの値も変わり、グラフも自動的に書き換えられます。
セルA1に、3とか1000とか0.1とかいろいろ入れてみてください。
Multisqr01
0.1から出発したときのグラフです。
簡単でしょ。
「エクセルで行う数学実験」とか銘打って発表しましょうか。
どんな数でも√を何度も押すと1になることを確認しました。

・本題からちょっとずれますが、図1をもう一回見てください。
1.000677131
1.000338508
1.00016924
1.000084016
1.000042307
1.000021153
1.000010577
なんだか、小数点以下の数が「半分半分」になっていくようではありませんか?
なぜでしょう?
どこで書いたのか特定できませんが、以前書いたことがあるように思います。
(1+x)^n において、xが非常に小さいとき
(1+x)^n≒1+nx
と近似できるのです。
今、n=1/2ですから、次々と半分になってしまうのですね。
「非常に小さい」という表現は何だか数学にふさわしくないような気がするかもしれませんが、こういうことなのです。
・試しに、電卓に「1.0001××=」と入力して、後は「=」キーを次々と押してみてください。足し算みたいなことになりますよ。
Kinji
ほらね。
セルA1とB1に「1.0001」を書き込みました。
「=A1*$B$1」というのは
「A1」は相対指定ですので、「上のセル」という意味になります。
「$B$1」は絶対指定といって、いつでもどこからでもセルB1の値を参照します。
ですから、上のセルの値にセルB1の値をかける、という意味になり、次々と「1.0001」をかけていくことになるのですね。

★この話題、引っ張ることにします。
次回は「電卓でどんな数でも√を何度も押すとなぜ1になるの?」の解説に入ります。

多摩川土手にて

0323_2karasunoendou1 2015.3.23
春分直後の土手で見かけたカラスノエンドウ。
0323_2karasunoendou2
葉もまだ展開中ですね。
家の前の線路際にも咲きますが、ここは日当たりのせいかやはり早く咲きます。

0323_3ooinunohuguri
これは見事な、オオイヌノフグリ。
この青い色にちなんだ優しい名前にしてあげたいですね。

0323_4nanohana1
アブラナ、周囲の緑、青い空。
0323_4nanohana2
正直なところ、アブラナ(菜の花)といっていて、本当に「セイヨウアブラナ」なのかどうか、ワタクシわかっておりません。
他のアブラナ科の花との識別力がない。
この季節にこの花なら、菜の花だ、と思っているだけです。

チャコちゃん

0321_12chako 2015.3.21
スイレンの鉢の水がおいしいらしい。
比較的最近気づいたようです。
池もあるし、いろんな水槽もあって、時々好みの場所を変えます。
今はこのスイレンの鉢がお好みで。
メダカやオタマジャクシがいるのですが、チャコちゃんにはどう見えているのでしょうね。
ちっこいのがうじゃうじゃいる、とか思っているのかなぁ。
私はメダカやオタマジャクシを飼っているのよ、とか思ってないか?

アブ

0321_11abu 2015.3.21
パンジーだったかビオラだったか、花にとまっていました。
戸惑いがありまして。
眼が赤い。一瞬ハエかな、と思いましたが。
翅から透けて見える模様はホソヒラタアブのようです。
ホソヒラタアブの眼ってこんな色してたっけ。
検索してみたら意外と赤かった。
で、多分大丈夫だろうと、
ホソヒラタアブ。
なんだか自信がない。

ヤマトシジミ

0321_8yamatosijimi 2015.3.21
ヤマトシジミがひらひら飛びまして。
ムラサキハナナの花にとまって、顔まで突っ込むようにして蜜を吸っています。
小型のチョウには花が少し深いのでしょう。
私の位置から2mちょっと離れている。
接近していけば絶対気づいて飛んでしまう。
で、どのように写るかわからないけど、コンデジで最大にズームアップしてみました。
ピントがあっているかどうかもわかりませんでしたが、パソコンで見たら、少しぼんやりしてはいるものの、ちゃんと写ってくれました。うれしい。
もっとたくさん見かけるようになったら、大胆に近づいてもいいですが、まだ寒さの残る中、邪魔したくはないですものね。

クンシランとツバキ

0407_3tubaki2 2015.4.7
前の記事の紅白ツバキの鉢とクンシランの鉢が並んでいまして。
クンシランもきれいな花を咲かせ始めましたので
0407_3tubaki3
並んで記念撮影。
玄関先が明るいんですよ。

紅白ツバキ

0321_1tubaki1 2015.3.21
値段のことを言うのは「さもしい」けど、すっごく楽しませてくれるツバキです。
上の写真では白が少ない花を咲かせました。

0329_1tubaki 3.29
この時は、白の多い、その白も淡いピンク色の素敵な花でした。

0407_3tubaki 4.7
これはおそらく今シーズン最後の花。
一株から、いろんな咲き方の花が咲くんですね。不思議だ。
豪華な咲き方をしてくれました。
お礼の肥料をあげたりして、来シーズンに向けて体力をつけてあげなくっちゃね。

クモ

0320_26kumo 2015.3.20
道路を歩いていました。
危ないよ。車に轢かれるよ.
クモ嫌いの人に見つかると踏み潰されるか叩き潰されるかするかもよ。
ちょっと大型でして、苦手な人はきっと怖がる。
で、後ろから指で突っついて、塀の下の割れ目の方へ誘導してサヨウナラ。
トタテグモかジグモの仲間だと思いますが、よくわかりません。
子どもの頃、ジグモの袋状の巣をそっと切れないように引き抜く、というような遊びをよくやりましたっけ。
たくさんいましたね。で、指の技を競うような感覚も子どもたちにあったのです。

2015年4月10日 (金)

寒かったですねぇ

4月8日の東京は寒かった。
20150407_08
上の線が7日、下が8日の気温変化のグラフです。
2日間ず~っと下がりっぱなしのような状態。
4月8日の平年値は最高気温が17.7℃、最低気温が8.1℃です。
最高気温が平年の最低気温にも届かなかったとは、いやはや、です。
みぞれがぱらついて「降雪」が記録されました。

昔、異動で新しい勤務校に最初の出勤の時かな、東京でかなりの大雪が降りましてね。
4月の大雪、あれはマイッタ。
それまで使っていた環状8号線は広いし、ほぼ「平ら」なところを走れたので、雪でもなんとかなったのですが。
新任校は環状7号線。陸橋でまたぐ形式が多い道でしてね。
大型の自動車が立ち往生して、大渋滞。
最初の出勤に遅刻してしまった。携帯電話などある時代じゃなし。無断遅刻の「問題教師」をやってしまいましたっけ。

20150408t_p_2
8日の、ウィンドプロファイラの画像と、天気図を並べてみました。
天気図は縮小したら見づらくなりましたが、概要はわかると思います。
こんなに長い閉塞前線は珍しい。この北側で関東には北東風が吹きまして、寒いわけです。
関東の天気が悪くなる典型的なパターンだもんな。

★ところで。
4月7日にアオスジアゲハ2匹が羽化したのです。
蛹で越冬して、気温が上がってきて、日照時間も長くなってきて、羽化したのですが。
雨だし寒いし。
気温が高ければ、雨は豪雨でもない限りあまり気にしないのですが。
チョウの翅は完全防水ですから、自分で雨をしのげる場所は探せるでしょう。
しかしなぁ、寒いのはいかんですよ。活動力が上がらないでしょう。
で、暗めの外気温に近い場所で、待機してもらいました。

翌8日。もっと寒い雨・雪。
ごめんね、明日まで待とうね。明日は晴れるっていう予報だから。

で、9日。
体温が上がるよう、ケースを日向に出しましたら。
10時半ころ、パタパタと騒いで、出るよ~っと叫んでおります。
0409_1aosuji1
わぁ、よかったねぇ、暖かくなったねぇ。
0409_1aosuji2
がっしりした体つきですね。
0409_1aosuji3
この青い色がたまらない。しびれます。
一冬を越えて、今年の最初のアオスジアゲハ、無事、元気に旅立っていきました。
嬉しかったなぁ。
よかったね、よかったね。と、夫婦二人して繰り返していました。

カリン

0320_35karin 2015.3.20
密蔵院で戴いたカリン。ジャムをつくったりして楽しませていただきましたが、その時、種を播いたんですね。
種を見たら播きたくなる夫婦なもので。
なんだか、芽が出てきたみたい。これカリンの芽かなぁ。だよねぇ。

0331_9karin 3.31
やっぱりこれカリンに違いない。
でも、ちゃんと伸びたらすごく背の高い木になりますが、それだけの余地は我が家にはありません。
盆栽仕立てになりますね。
どんな木になるか、楽しみではあります。

クンシラン

0320_34kunsiran 2015.3.20
お、クンシランのつぼみが出てきたぞ。

0325_15kunsiran 3.25
うっすらと色がつき始めて。

0330_21kunsiran 3.30
色濃くなり

0401_1kunsiran 4.1
内部からの圧力が高まってきていますね。

0403_17kunsiran 4.3
もう開きそう

0406_1kunsiran 4.6
咲きました。

ホソヒラタアブ

0320_31hosohirata1 2015.3.20
玄関前に座り込んで、ジュウニヒトエやシランなどを眺めていました。
陽光に輝く姿など撮影していましたら、視野の端にアブ!
写真左上のムラサキハナナのところです。
0320_31hosohirata2
よく見ればホソヒラタアブ2匹が並んでムラサキハナナに頭を突っ込んでいました。
0320_31hosohirata3
間に合うかなとハラハラしながら、そっと立ち上がって接近。
まだ花に夢中。いいショットをものにしました。
蜜をなめているのでしょうね。アブの口は「舐める」タイプの口。
頭を突っ込んで一生懸命に舐めている。
見ているこちらも、なんだかおいしそうで、お相伴気分でした。
フレンドリーなアブたちです。

○○アオイ

0320_25aoi 2015.3.20
左がタチアオイで右がゼニアオイ。
只今成長中。
タチアオイは2mを超えるくらいに伸びていきます。
ゼニアオイはほぼ身長程度かな。
アオイ科の花って好きだな。すっきりしてますよね。
幼い人達にとっては「巨大な」草になっていきます。それがまた楽しみだな。

タネツケバナ

0320_22tanetukeaburamusi {}2015.3.20
葉がなくて棒(実)と花ばかり。これがタネツケバナの姿として私の頭に入っているものです。

前の記事で、ナナホシテントウの話をしましたが、ここには、ナナホシテントウやヒラタアブたちの「ごちそう」も写っています。

アブラムシを駆除すれば、テントウムシもいなくなる。
人間が自分にとって都合のよいことだけを実行すれば、生態系は破壊される。
地球は、そして生態系は決して人間の「ため」にあるのではありません。

ナナホシテントウ

0320_21nanahosi1 2015.3.20
ヤエムグラの花はまだかいな、と見ていましたら、ナナホシテントウが歩いてきました。
0320_21nanahosi2
止まってくれませんで、思うようなアングルにはならない。
0320_21nanahosi3
ぎりぎりでこのくらい。
今年はナナホシテントウを見かけることが少し多めかな、という感触です。
増えてくれるとうれしい。
妻は、ツクシ採りに出かけていって、多摩川の土手で見つけた、とナナホシテントウを1匹、ツクシと一緒にポリ袋に入れて持ち帰りまして。
家の庭か近くで繁殖してね、と放してやっていました。
夫婦してナナホシテントウ・ファンです。

★全くの別件
「ファン」という言葉を使った瞬間、思い出してしまった。

(天声人語)野球とサッカーの間には(2015年3月27日05時00分浡
 ファンとは一面、身びいきなものだ。野球ファンは「サッカーはなかなか点が入らない」とぼやき、サッカーファンは「野球の試合は間延びしている」などと不平を言う。むろん口角泡を飛ばして争う話ではない。・・・

これは異なことを聞く。
そもそも、身びいきする人をファンというのではなかったか。

ファン【fan アメリカ】
スポーツ・演劇・映画・音楽などで、ある分野・団体・個人をひいきにする人。
広辞苑第六版より引用

fan
►n 《特定の人物・趣味などの》ファン,熱心な愛好家〈of〉
・a baseball [movie] fan 野球[映画]ファン.
[fanatic]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

fa・nat・ic []
    {名詞}{形容詞}(主義・宗教などの)狂信者;熱狂者;狂信的[熱狂的]な(支持者).
   fanatic attachment  狂信的傾倒[愛着].
   fanatic extremist  狂信的な過激派.
  ◆fa・nat・i・cal  {形容詞}=fanatic.
  fa・nat・i・cism  {名詞}熱狂;狂信.
パーソナル英和辞典より引用

ファンが熱狂して、サッカーで暴力騒ぎがあったりするでしょ。大相撲にも「贔屓の引き倒し」で、昇進した力士をけいこ不足に追い込むファンだっているじゃないですか。
天声人語子は、なにを勘違いしましたかね。有名なコラムですから、ちょと恥ずかしい。


アシブトハナアブ

0320_20asibutohanaabu1 2015.3.20
アシブトハナアブです。ヒラタアブなどよりずんぐりして少し大型です。
ハチみたいですが、間違えないでください。刺しもしません、噛みつきもしません。
0320_20asibutohanaabu2_2
ヒラタアブ達よりは撮影しづらいところがあります。
接近しようとするとすぐ逃げます。
何かに夢中になっている時でないとうまくいきません。

わぴちゃんのメモ帳↓の3月28日の記事
http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-0194.html
アシブトハナアブ

名前のとおり、脚のつけ根、つまり、「もも」の部分が太く、「まっちょ」に見えるのが特徴です(^-^;)
ただ、その雰囲気が伝わる写真を撮るのはなかなか難しいものです。

ここに、実に見事な「脚太」の写真が載っています。ぜひご覧ください。
私も、ホソヘリカメムシの太い脚とか、ヒゲナガカメムシのポパイ腕は見たし撮影したしブログに掲載もしました。でも、アシブトハナアブの脚をちゃんと見たことはなかった。
すごいんだぁ~!と感動しまして、自分でも撮りたくなったんですね。

0328_10asibutohanaabu 3.28
これは六郷用水跡の水路沿いの散歩道で。
ムベ(郁子)の葉に来ていたアシブトハナアブをコンデジで撮ったもの。
翅の脇から、太い脚の片鱗が見えます。

0402_19asibutohanaabu1 4.2
大型のトクサにとまったところ。ぶれてますが、太い脚が見えます。
0402_19asibutohanaabu2
いろいろ頑張ったのですがねぇ。
0402_19asibutohanaabu3
わぴちゃんのようにはいきませんでした。
ザンネン。
チャンスがあったらまたトライします。

2015年4月 9日 (木)

ドクダミ

0320_15dokudami 2015.3.20
ドクダミがわあっと姿を現してきました。
これに覆われると小さな植物たちは見えなくなりますので、継続的に見ていきたい植物が隠れないように、一部では積極的に摘んでいます。
摘むといっても、私じゃ迫力ないですけど。
増えすぎないでください。

わかんない

0320_11hae 2015.3.20
ふと見かけてあれ?と一枚。
うまく写ってなかった。

0321_7hae 3.21
で、翌日ももう一枚。
またうまく写ってなかった。ごめんなさい。

触角は普通のハエ目昆虫と違うのですが、これはハエだと思うんですよ。
以前、クロバネキノコバエだろうというのを見たことがあるのですが、あれとも違うような気がする。
クロバネキノコバエも初めはとてもハエ目とは思えなかったなぁ。
キノコバエ科、クロキノコバエ科か、さもなければケバエ科かなぁ、と思うのですが。
結局わかりません。

純露(じゅんつゆ)

0320_1juntuyu1 2015.3.20
ひょいと見かけて、懐かしいな、と買ってきました。
個包を開くと、あれ?くぼんでる、こうだったんだっけ、以前から。
0320_1juntuyu2
色の違うのも、やはりくぼんでいる。
これって製造法から来る必然的なくぼみかもしれないな。

★以下私の勝手な想像です。間違ってたらごめんなさい。
下のすぼまった「型」が並んでいる。
そこに水分量の少ない飴を流しいれて冷やし固める。
すると、液体から固体に変化する時に体積が減少するのでくぼむ。
ただし、外側から固まってきて、最後に残った柱状の液体部分でこのくぼみが発達する。
そのために飴の中央部にくぼみができる。

こんなところではないでしょうか。
今回再現実験してませんが、蝋を溶かして容器に入れ、ゆっくり外側から冷めるようにすると、中央部が凹むはずです。
ただ、その凝固時の体積減少が、これほど大きいものなのか、ということはわかりません。

停大体の物質は液体から固体に凝固するときに体積が減少します。
逆に凝固時に体積が増えるもの少ないけれどありまして・・・ご存知の通り水ですね。
水をゆっくりと外側から冷やしてて凍らせると中央が盛り上がります。

諏訪湖の御神渡りもそういう現象ですね。

「わぴちゃんのメモ帳」というブログがありまして、ワタクシ愛読しておりますが
http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/14-d294.html
1月4日の逆さつらら
↑ここに面白い写真があります。

逆さつららは、水面に張った氷に開いた穴から、水が押し出されるようにして柱状の氷が育っていったものです。

液体から固体に凝固する時に体積が増加するという珍しい性質の現れです。

で、純露はその逆現象なのではないか、と想像したわけです。

★追加:活字合金は凝固時に体積が変わらないか少し増加します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%BB%E5%AD%97%E5%90%88%E9%87%91

活字合金(かつじごうきん)は印刷用活字にもちいるための、錫、鉛、アンチモンの合金でグーテンベルクが発明した。

組成の例は一般の活字で鉛80%、アンチモン17%、錫3%である。この組成の場合、融点は240℃(凝固完了温度)である。

活字を鋳造で製作するための合金に必要な性質は、微細な型の中に入っていける流動性と、凝固時の収縮度合の小ささ(出来れば若干膨張するほうが良い)である。アンチモンは凝固の際0.95%体積の膨張があり鉛は3.44%収縮する。鉛にアンチモンを加えて行くと収縮の割合が直線的に減少してアンチモン75%で0になる。紙型用等、堅さの要求されるものには錫の割合を多くする。青銅も凝固収縮率は小さいが、融点が高いので低融点の活字合金に用いられる。また、耐久性の問題から和文タイプライターの活字は亜鉛ダイキャスト製の物が用いられる場合があった。

純露のように凝固時に縮むと、鋳型から離れてしまい、活字の細部が欠けたりして、うまくできないんですね。

レンギョウ

0319_13rengyo1 2015.3.19
盛大に咲く、というわけにはまだいきませんが、レンギョウが庭で定着して咲いてくれるようになりました。
0319_13rengyo2
背景にマンリョウの紅い実をぼかして入れてみたりして。ウム、芸術だ。

0320_27rengyou1 3.20
私はすぐ花の中を見たくなる。
0320_27rengyou3
トリミング。
黄色く大きいのがオシベでしょうね。
で、右にメシベの柱頭が見えているのではないか。

↓検索してみましたら日本植物生理学会のサイトに解説がありました。
http://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=3039

庭や公園に植えられているレンギョウの仲間は主にレンギョウ、シナレンギョウ、チョウセンレンギョウの3種類ですが、これらの交雑種もあり、一目で区別するのはなかなか難しいです。・・・

そうなのか、レンギョウと一言じゃすまないようです。
是非ご一読ください。
0320_27rengyou2
花弁の表面の質感が写ったかな、とお目にかけます。

ヘリコプター

0319_11heli 2015.3.19
時々、頭の上がうるさいことがあります。
事件の取材だった時もあります。
ヘリコプターの発着場が近いので。

この時も、ずいぶん頭の上でぶんぶんやってましたので、カメラを向けてパチリ。
ニコンのコンデジで。f/4.4、1/1600秒、ISO-80でシャッターが落ちました。
ローターもテールローターも完全に止まって写りますね。
テールローターの役割ってご存知ですよね。
メインローターだけだと、ローターの回転方向と逆向きに機体が回転してしまうのです。で、機体の回転を止めるためにテールローターがあるわけです。
前後に大きなローターが二つあるタンデムローターのヘリコプターでは、それぞれのローターは逆回転しています。それによって機体の回転を阻止するわけですね。

★4月6日に自衛隊のヘリコプターが「不時着」したというニュースを見ました。
テレビ画面の画像や、新聞紙面の写真では、どうも、メインローターがやたらとひん曲がっていて、変だな、と思いました。不時着の自衛隊ヘリ 試験飛行で不具合発生

NHK 4月6日 18時29分
・・・
回転翼が大きく折れ曲がり、テールローターは折れて機体から離れた場所に落ちていました
・・・

テールローターが折れたというよりは、テール部分そのものが吹っ飛んだ、という感じのようです。
「不時着」というと、トラブルが起きて最寄りの着陸場まではたどりつけなかったが、田んぼになんとか「着陸」出来たんだな、と感じますよね。
でも、写真やニュースの文章をちゃんと見ると、どうもこれはほとんど「墜落」と表現すべき事態だったのではないかなぁ。
なんとか機体の本体部分は大丈夫で乗員にけがはなかったが、機体は全体としては大破した、に近いようですよ。
報道者は「言葉のプロ」でなければならない。言葉で勝負でしょ。
出来事を正確に伝達するように、自分の使う言葉を吟味して磨いてほしいものです。
私だって一応、教師という「言葉のプロ」でしたから、授業で使う言葉は吟味していたつもりですが。
職業人として大事なものを磨いてください。

オオイヌノフグリ

0319_10ooinunohuguri1 2015.3.19
真ん中がつぼみ。右が花。
そして左には花の終わった後。
今年は比較的見やすい位置で持続的に咲いてくれるので変化が追いやすい。
0319_10ooinunohuguri2
花の終わったあとでは、メシベの花柱が出ていますね。
子房はまだ膨らんでいない。
熟し始めると2室に分かれた形になります。
それぞれが茶色く丸く熟しますので、名前の由来となった「ふぐり」に似ているということになるのですね。
すごい命名センスだと思いますよ、全く。
0319_10ooinunohuguri3
私も擬人化が好きですね。
なんとなく顔に見えませんか?
黒い丸二つが目のようで。
わぁ~い。

ムラサキツユクサ

0319_9murasakituyukusa1 2015.3.19
ムラサキツユクサのつぼみの独特な姿。
0319_9murasakituyukusa2
この「塊り」はごついですね。

0331_11murasakituyukusa 3.31
私はよく言いますが、「最初の花」は乱れが大きいですね。
咲くまでの時間の中で傷んでしまう気がします。
大きな努力を要しているようです。

0403_11murasakituyukusa1 4.3
一旦咲きはじめると、素直な姿になります。
0403_11murasakituyukusa2
オシベの毛に節がありますね。一つ一つが細胞なんです。
ずいぶん大きい。カメラのマクロレンズで撮影できるのですから。

いつもお目にかけていますが、この写真、高校生物の最初の顕微鏡実習で原形質流動を観察する際に、ここを見るんだというガイドに使っていただいてもいいですよ。
毛の先端の方の細胞は丸っこくて小さい。
根元近くの細胞は長くて大きい。
この根元近くの細胞を観察するように、と指示してください。
大きくなった細胞の原形質流動は観察しやすいのです。
おそらく、先端の方の細部へ栄養資源を送るために原形質を流動させているのではないか。

時は新学期はじめ。
四月の最初の顕微鏡実習にムラサキツユクサを使うのは、こういう開花時期の一致もあるのですね。

2015年4月 8日 (水)

ノボロギク

0319_5noborogiku1 2015.3.19
ノボロギクの花と実の関係がわかりやすい写真が撮れたと思います。
管状の花が冠毛の先に残った状態ですね。
0319_5noborogiku2
冠毛の付け根の方に実があります。
花はタンポポのようには開かなくって目立ちませんが、冠毛をつくると目立ちます。
そして1~2日で全部飛ばしてしまい、また目立たなくなります。

どう見ても「襤褸」じゃないけどなぁ。
「n」を取ってしまって、「オボロギク」にしてあげたいよ、全く。

カランコエ

0318_38kalanchoe1 2015.3.18
花の準備にかかったジュウニヒトエの頭の上にカランコエが伸びだしています。
0318_38kalanchoe2
次々と、ずいぶん長い間咲き続けてくれます。
玄関前に座り込むと、地面にジュウニヒトエ、シラン。
テラスにカランコエやその他の鉢。
ゆっくりと深い呼吸を楽しみながら、日向ぼっこ。
ちょっと離れて桜桃や南殿や。池にはオタマジャクシがいっぱい。
生物多様性の極小の庭。
命が溢れています。

ジュウニヒトエ

0318_37junihitoe1 2015.3.18
お、花の準備が始まったな。
0318_37junihitoe2
つぼみも重ね着してますね。

0327_28juunihitoe 3.27
咲きました。
低い位置なので、これ以上は無理。

0401_5juunihitoe 4.1
もうこんなです。
背景の緑はシランです。そちらも楽しみです。
こう立ち上がってくれれば撮影も楽。
0401_junihitoe
シソ科の特徴をちゃんと備えた花です。{口を開いたような姿}
このいろ、深味があっていいですね。

ササグモ

0318_33sasagumo1 2015.3.18
写真の左右両端に1匹ずつ。
ササグモをあちこちで見かけます。
越冬を終えてわっと出てきたものでしょう。
捕食者を見かけるということは、このサイズのクモが捕獲する小昆虫も増えているはずなのですが。私の目ではあまり見えないのです。
まだまだ餌の少ない時期ではあると思って、無事にね、と声をかけてしまいます。

ミツバツツジ

0318_29mitubatutuji 2015.3.18
ご近所のミツバツツジ。
つぼみがコートを脱ぎ捨てようとしていますね。

0323_48mitubatutuji1 3.23
咲いていました。
このツツジ、さすがに「3」を基本にしています。
0323_48mitubatutuji2
肉眼と同じ「色」にはなかなかならなくって、枚数ばかり重ねてしまいました。
0323_48mitubatutuji3 3.23
これからどんどん咲きます。

0325_4mitubatutuji 3.25
わぁ。ですね。
毎年ここのこのミツバツツジを楽しませていただいています。
ありがとうございます。


ホトケノザにアリ

0318_22ooinunohuguri4 2015.3.18
ホトケノザにアリが来てました。
この写真、実はオオイヌノフグリの記事の時に載せようと思っていて取り残したものです。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-a4e9.html
2015年3月27日 (金)「オオイヌノフグリ:2」
↑ここで、しゃがみ込んでオオイヌノフグリの写真を撮っていて、ひょいと脇を見たら、ホトケノザにアリが来ていて、撮影したのでした。
で、リンクした記事に載せる予定で写真置き場のフォルダに入れておいたのに、忘れていました。
このホトケノザの状況は閉鎖花かな?
アリの関心を惹くような匂いでもするのでしょうか。
小さな画像でしたので、ちょっとデジタルの「画素」が見えてしまいます。粗くてスミマセン。




2015年4月 7日 (火)

ツマグロオオヨコバイ

0318_20tumaguroooyokobai 2015.3.18
ちょっと心配。
ビヨウヤナギの葉の上のツマグロオオヨコバイですが。
翅がちゃんと畳めないようです。
わずかに引っかかっている感じ。
次に飛んで、翅を閉じたら、ひょっとして畳めるかもしれない。
そんな軽微な感じではありますが、やはり気にかかります。
羽化時の「スムーズさ」に問題があったかな。

0319_8tumaguroooyokobai 3.19
これは前の日の個体ではありません。
ひょいとレンズを向けて撮影しようとしたら、ピント合わせの超音波モーターの超音波でも聞こえたか。葉の表から裏へ。
そこは大「横這い」の本領を発揮して、横這いして隠れた瞬間が写ってしまいました。
頭隠して尻隠さず、状態を撮影してしまいました。
見事に「横に」動くんですよ、すごい速さでね。

アリウム・・・

0318_17giganteum {}2015.3.18
ビオラなどの鉢に一緒に植えてあるアリウム。アクバラク。
芽が顔を出しました。

0323_38akbulak 3.23
ウム、伸びてきたぞ。

0403_8akbulak 4.3
ほら、葉が開いてきましたよ。

0319_7giganteum 3.19
こちらはパンジーと一緒の、アリウム・ギゲンテウム。
そのうち、花芽が立ち上がってくるのではないかと楽しみにしています。

昨日6日の月曜日、今年度最初の保育園のお散歩が来まして。
駅前の私立の保育園と、多摩川に近い方の公立の保育園と、両方とも。
今年入園した子は慣れるまでお散歩に出るのは大変。
昨日の子たちは、幼いなりに保育園生活に慣れた子たちですね。
門の前に置いたこのパンジーやビオラはやはり目立ってくれて、みんなでしゃがみこんで見たりしています。
そのうち、あの「巨大ネギ坊主」が立ち上がったら、大騒ぎしてくれるんじゃないか、とひそかに「たくらんでいる」ジジババなのです。
多分もうすぐでしょう。

ササグモ・ネコハエトリ

0318_15sasagumo 2015.3.18
季節ですねぇ。クモの姿も増えてきた。
ササグモです。
0318_33sasagumo2
まだ成体にはなりきっていません
でもいっちょまえに葉の上でじっと獲物を待ち構える姿はかっこいい。

0318_27nekohaetori1
ネコハエトリです。
これもまだ成体ではない。
0318_27nekohaetori2
どうにもこのネコハエトリ、私がネコ・ファンだからというわけでもないと思いますが、愛嬌を感じませんか?
0318_27nekohaetori3
ちょっと頭胸部背面に黒の部分が多いですが、メスでしょう。
毛のふさふさ感がいいでしょ。

オランダミミナグサ

0318_13orandamiminagusa 2015.3.18
いろいろと小さな花が咲き競う季節です。
これはオランダミミナグサ。
ハコベと似ているのですが、ハコベは花弁の切れ込みが深くて、花弁が10枚あるように見えます。
オランダミミナグサの場合は上の写真のように、明らかに5枚の花弁で、それぞれに切れ込みがあることが明瞭。
0318_13orandamiminagusa2
つぼみがイヌコハコベの花とまぎらわしかったり。
春の野草はむずかしい。
0318_18orandamiminagusa
上から見て、草の姿を覚えてください。
足元がにぎやかですが、うっかりすると見逃してしまう。
見届けてあげてくださいね。

ゼニアオイ

0318_11zeniaoi 2015.3.18
どうにも止まらない。
他の場所ではタチアオイやゼニアオイが成長中なのですが。
この株だけ、とんでもなく先行してどんどん花を咲かせる。
下の方で咲きはじめて、上へ上へ。
草丈1m足らずですが、花の咲いている部分が2/3か3/4くらいの長さになってるんじゃないか。
どうしちゃったのか。それにしても、見事に美しい。
居間からちょうど見やすい場所にあって、鑑賞しています。

カエデ:2

0404_3toshokan5 2015.4.4
土曜でしたが午前中雨がぱらついたので、本屋散歩に行きませんでした。
昼からは、曇天でしたが雨は降りそうになかったので、モンパルで昼の散歩・拡張版に出かけました。
近くの区立図書館前。
すごいものを見てしまった。
これ、カエデの新芽ですよ。
0404_3toshokan6
夫婦二人でわぁわぁ大騒ぎ。
こんなカエデもあるのかあ!
ビックリですね。
真っ赤も真っ赤。秋の紅葉じゃないのにね。
春の「紅い葉」なのでした。
0404_3toshokan7
普通、というか私の知っているのは、こうですねぇ。
赤を含んで新緑が展開していくのですが・・・。
いやぁ、初めて見た、すごいカエデです。
品種はわかりません。

カエデ:1

0318_10kaede 2015.3.18
門のカエデとその実生。京都から連れてきたカエデ。と、何種類かのカエデがあるのですが、それぞれに葉芽の展開の具合が違うのがおもしろい。
大体同じこの時期に葉が展くのですが、それぞれに個性的といか、「ゆらぎ」がある。
遺伝的な多様性の表現なのでしょうね。

0325_2kaede 3.25

0327_25kaede 3.27
幼きものは美しき哉。
これから伸びるんだもんな。

{じいさんはもう伸びない。縮むだけ。というのが裏にあります。}

2015年4月 6日 (月)

カジイチゴ

0318_6kajiitigo1 2015.3.18
カジイチゴの新しい葉が展開し始めました。まだくしゃくしゃですが。
0318_6kajiitigo2
つぼみもできてきました。

0323_31kajiitigo 3.23
葉がしっかりしてきまして、つぼみも姿がくっきりしてきました。

0403_5kajiitigo 4.3
お、明日にも開きそう。

0404_22kajiitigo 4.5
咲きました。
キイチゴによく似た花です。
まずは一輪。
つぼみはまだありますから、これからたくさん咲くと思います。
実は食べられるそうです。
一口、食べてみたいな。

ホオズキ

0318_4hoozuki1 2015.3.18
去年、ホオズキ市で買ってきたホオズキ。
鉢を放置していましたら、双葉が出てきた。
位置関係からすると、これホオズキの芽生えではないかと思いますが。
0318_4hoozuki2
枯れたようになっていた茎からも、葉が出てきているような。
多年草だ、と聞いておりますので、去年の個体の新たな葉ということでしょうね。
さて、どうなるものやら。見続けましょう。

アリ

0318_2ari1 2015.3.18
玄関前の私の日向ぼっこスポットの足元。
アリの活動が盛んになってきました。
クロヤマアリです。
写真左上に見えるのは小さなミミズではないかと思いますが。
0318_2ari2
枯葉を運び込もうとしているのか。
それって「どう使うの?」

これからアリの活動が盛んになってくると、かかし爺さんを落っことすための「落とし穴」掘ってんじゃないか、と思うほどになってきますよ。

そう、保育園児にとって、アリとダンゴムシはスターなんですよね。
アリがいたぁ、ダンゴムシがいたぁ、と大騒ぎをします。
善哉善哉。

タネツケバナ

0318_1tanetukebana1 2015.3.18
一瞬戸惑いを覚えました。
どうしてかといいますと。
花はタネツケバナですが、葉をこういう風に見たことないんじゃないか?
0318_1tanetukebana2
この写真の左の姿でタネツケバナを認識していました。
棒状の実をつけていますね。葉はほとんどない。
右の方にぼやけて写っているのが今回認識した葉です。
0318_1tanetukebana3
こういう姿もわかる。よく見ます。
0318_1tanetukebana4
丸っこい葉が大きくなって、切れ込みが入って。
冒頭の写真のような葉になるのでしょうね。
いや、迂闊でした。
葉を見て戸惑うなどとは、オハズカシイ。

スミレ

0317_14sumire1 2015.3.17
玄関前に座り込んで、スミレの鉢を手に持って撮影したのです。
そうしたら花の中が見えました。
スミレの花って下向きですから、花の中って見たことがありませんでした。
多分、メシベと、それを包むようなオシベだろうと思います。

0318_35sumire 3.18
翌日もう一回チャレンジ。
メシベの花柱はあってましたが、この橙色っぽいのは、オシベの「付属体」というものだそうです。
↓ここで知りました。
http://mikawanoyasou.org/data/sumire-kouzou.htm
スミレの花の構造

子房と雌しべの花柱を5個の雄しべが取り囲んでいる。雄しべには花糸がなく、葯は内側についている。雄しべの上部に橙色の付属体がある。雄しべ5個のうち、下側の2個には緑色の長い距がある。雄しべの距は唇弁の距の中に納まっいて、蜜を分泌し、唇弁の距に蜜がたまる。蜜を吸いにきた虫が雄しべの距を動かし、葯から花粉が出て、虫に付く仕組みになっている。

下のオシベ2本は「く」の字型になっていて、下の部分を昆虫が押すと、テコのように、上の部分が降りてきて、昆虫の背中をスタンプするようです。
すごい仕組みですね。

↓ここにはスミレの閉鎖花の話が載っています。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~waroh/wagaya/sumire-1.htm
スミレの特徴

閉鎖花
  スミレの花は3月の中旬から5月中旬に咲く春の花の代表として知られています。ところが11月頃まで次々と蕾ができて種を実らせます。
“夏や秋にスミレの花を見たことがない” といわれると思います。そうなんです!蕾を次々と作り、種を実らせるのですが、花は咲かせないのです。
花を咲かせないで種が出来るのです。
おや、受粉をしないで種が出来るの?と疑問を持たれると思いますが、自家受粉といって花の中で自分の雄しべの花粉が雌しべについて種が出来るのです。
この様な花を閉鎖花(へいさか)と呼びます。

  スミレは春、競争相手の植物が大きくなる前に花を開きます。小さな体でも花が目立ち昆虫がやってきて花粉を運んでくれます。この時期には他の個体と花粉を交換して種を作ります。
遺伝子を交換して強い個体を作ることが出来ます。
  スミレは競争力が弱いので、生き残りのためにたくさんの種子を作ります。このため、春の終わりから晩秋まで種を作り続けます。沢山作れば生き残る可能性が高くなるのです。
ところがこの時期になると、他の植物が茂りスミレは他の植物に覆われ、花が目立たなくなり虫が見つけにくくなります。
また、光合成のための日光も他の植物の影になり十分受けられなくなります。

↓閉鎖花
http://matsue-hana.com/yasou/heisahana.html

閉鎖花(へいさか)とは、花冠の一部もしくは全体が開かず、自家受粉してしまう現象のことです。わが国では,牧野富太郎博士により11科14属19種がリストアップされているそうです。有名なのはスミレやホトケノザがあげられます。また地中に閉鎖花をつけるものもあります。

地上に閉鎖花をつける植物 スミレの類、ホトケノザ、センボンヤリ、キッコウハグマ、フタリシズカ、ツリフネソウ、ミヤマカタバミ、キキョウソウなど
地中に閉鎖花をつける植物 マルバツユクサ、ミゾソバ、ヤブマメなど

イトツメクサ  イヌコハコベ  キッコウハグマ  センボンヤリ  タツナミソウ  ナガバタチツボスミレ  ハマツメクサ  ヒメスミレ  ヒメハギ  フタリシズカ  ホトケノザ  ミゾソバ 

「ホトケノザの実」を検索したら、自分のブログがヒットしてしまいました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-fdc6.html
2014年5月19日 (月)「ホトケノザの実」
ホトケノザの実を見たことのある人って、多分少ないと思います。ぜひご覧ください。

桜桃

0317_8outou1 2015.3.17
花の中央から葉芽が立っています。
花に劣らず葉は美しい。
だって実を育てるパワーの源ですもの。

0318_12outou 3.18
ほ~ら、逞しくなってきましたよ。

0319_3outou 3.19
花びらがどんどん落ちていく中で、葉はぐんぐん育ちます。

0327_24outou1 3.27
わぁ、幼い実だ。
0327_24outou2
冬のセーターを、暑いよと脱ぎ捨てるような姿。
力感がありますね。

0330_6outou 3.30
こういう姿を美しいといわずして、何を美しいといいましょうか。

ヒキガエル

0317_3hikigaeru 2015.3.17
どういうわけかヒキガエルが出現しました。
他のみんなはもう繁殖の仕事を終えて、冬眠の続きに戻ったというのに。
寝坊して遅刻し、前の繁殖行動期に間に合わなかったのか。
それとも、前の時にも来て、冬眠に戻ろうとしたけどなんだか寝そびれてまた出てきちゃったか。
そっちの事情は知りません。
何日間か鳴き声が聞こえていましたが、消えました。
そうしたら、新たな卵が増えていた。
時期外れの卵は孵化できないこともあるのですが、大丈夫かなぁ。
なんとなく大丈夫そうな様子ではあるのですが。

2015年4月 3日 (金)

√2の話:その36「正方形の対角線」からちょっと派生して

★一辺が1の正方形の中には長さ√2の線分を収めることができるのでした。
そこに1の長さの線分が立つ、という形で、立方体には√3の線分を収めることができます。
Diagonal
こうでした。

★では
Entou
ちょっとこれを見てください。
直径1、高さ1の円柱です。
この円柱、ちょうど一辺1の立方体に収まる大きさなのですが。
この形の容器があるとして、収めることのできる最長の線分の長さは?
√2なんですね。

★もう図は描きませんが。
直径1の球の中に収めることができる線分の最大の長さは?
当然、長さ1の線分が最長ですね。
この球は、一辺1の立方体の中の、直径1・高さ1の円柱の中にきちっと収まっています。

★角がなくなるたびに、収められる線分が短くなるのでした。
考えてみてください、ちょっと面白い気分でしょ。

★ちなみに
一辺が1の立方体の
  体積は   1
  表面積は6

直径1・高さ1の円柱の
  体積は         π/4≒0.785
  表面積は(3π)/2≒4.71

直径1の球の
  体積はπ/6≒0.524
  表面積は   π≒3.14

こんな感じになります。
体積も表面積も約半分になっちゃうんですね。ふ~ん。
計算してみて気づきました。

★オマケ
0402_1bottle3
インスタント・コーヒーの空き瓶を利用した砂糖入れ。
中にスプーンがきちんと収まっています。
0402_1bottle1
スプーンは直径よりかなり長い。
0402_1bottle2
スプーンは容器の高さより長い。
でも、入っちゃうんですね。

瓶の底の部分の直径が約8.5cm。
スプーンの長さは12cm。
12/8.5≒1.4

あらら、約√2ですね。
瓶の口は細くなっていますから、完全な円筒ではないですが、現実にこういうことができるのでした。

カエデ

0317_2kaede1 2015.3.17
これは我が家のカエデの「子」です。
0317_2kaede2
親の木に先行して葉を開き始めました。
カエデの実は発芽率も高いし、数が増えてきてしまった。
責任もって育てなくっちゃね。
公園などでカエデの翼のついた実を見かけることがありますよね。
あれを鉢に播いてみてください。かなりの高率で発芽するはずです。
実生は楽しいですよ。

イヌコハコベ

0316_32inukohakobe1 2015.3.16
萼の基部に斑紋がないんですけど、イヌコハコベだと思います。
いろんな小さな花がわっとくるので、私の貧弱な記憶力はパンク気味。
0316_32inukohakobe2
何が見えているのかよくわかりません。
蕊なのか、実なのか。
そのうち中を割ってみることにしましょう。
知りたければ見るしかないですね。


ホソヒラタアブ

0316_30hosohirataabu1 2015.3.16
ちょっと身づくろいをして
0316_30hosohirataabu2
シャキっ。
私の撮影はボケっ。
ごめんな。

ツマグロオオヨコバイ

0316_25tumaguroooyokobai1 2015.3.16
ビヨウヤナギの葉の上。
0316_25tumaguroooyokobai2
枝が細くて、しがみついている感じになりました。
一挙に出現してあちこちで見られます。
0316_29tumaguroooyokobai
写真としてはピンボケなのですが、擬人化にはかえっていいような。
眼・鼻・口・ヒゲ みたいな感じがしませんか。
ヒトって、ほんとに顔パターンの認識が強い。
社会をつくる動物として、それだけ顔への注意を必要としてきた、ということなんでしょうね。

ニンジン

0316_23ninjin 2015.3.16
調理して食べた残りの部分。
実に簡単ですから、一度お試しください。
食品として買ってきたからといって、生きているのですから、当然、こうなります。
生き物を食べている、という感覚を養うには、いいかもしれない。子らにも影響するかもしれませんね。ご家庭で試してみてください。
可食部の根を再び大きくするのはちょっと大変でしょうけれど、プランター栽培にでもすれば、花は見られますよ。

ベゴニア

0316_17begonia1 2015.3.16
すごい色です。
0316_17begonia2
寒い間も咲き継いでくれるベゴニア。
鮮烈ですね。
みんなそれぞれこの季節を生きている。

2015年4月 2日 (木)

「サヨナラ」ダケガ人生ダ

賃上げの 花が舞い散る 春の風 首相、花見で一句
デジタル朝日 2015年4月1日

素粒子:デジタル朝日 2015年4月1日16時30分
賃上げの花も吹き飛ぶ負担増
      円安効果のあだ花はあわれ食品値上げにかき消され。年金は目減り介護も苦しく。

朝日川柳 西木空人選:デジタル朝日 2015年4月2日05時00分
賃上げの花が散りゆく値上げかな

勧 酒   于武陵
勧君金屈巵
満酌不須辞
花発多風雨
人生足別離

井伏鱒二の訳
コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトヘモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ

好事魔多し

桜桃&ミツバチ

0316_14outou 2015.3.16
ベランダから眺めおろした写真。
弧を描いてますね。気づいていませんでしたが、ああそうか、なんです。
0316_33mitubati1
こういう風に咲くのでして、花がほぼ一定の半径の弧を描くのは当然なんですね。考えてみれば。
この写真の右下の方に、ミツバチが写っています。
0316_33mitubati2
こんな具合でして。
0316_33mitubati3
もう無茶苦茶、無我夢中。
よほどおいしい蜜なのでしょう。
アブに比べればパワフルな体ですから、ものすごい潜り込みようです。
これは優れた授粉者ですね。
ありがとう。
ミツバチは黒っぽいので、ニホンミツバチではないかと思っています。

イチゴ

0316_13itigo1 2015.3.16
「ハウス栽培」のイチゴ。
なに、ベランダの簡易温室ですが、結構中は暖かい。
成長が早いですね。
0316_13itigo2
花托が大きくなり、黒い粒々の実が熟してくる。
そういう過程を含めて味わうのは格別です。
「時間(とき)」を賞味する、などと気取ってみましょうかね。

河津桜

0316_10kawadu 2015.3.16
散策路沿いの勾配と並んだ河津桜。
これがピークですね。

朝日新聞:(リレーおぴにおん)TOKYO風景:6 桜百花、咲き競う地 松本路子さん
2015年3月31日05時00分

 もともと植物が好きで、都心の自宅マンションのバルコニーを植物で埋め尽くしたいと、桜3本、バラ60本を鉢植えで育てて楽しんでいます。
 そしてあるとき、公園で、鬱金(うこん)という黄緑色の桜が一面に咲く光景に出会ったんです。これが桜かと信じられませんでした。同じころ、樹齢2千年の桜の古木があることも知りました。
 待てよ、桜といえば染井吉野だけど、実はもっとあるんじゃないか。そう思って調べ始めたら、なんと新宿御苑だけで65種類あるんです。こんな都心に。ほかの場所も合わせれば100種類以上の桜が東京にあることがわかりました。何にせよ、一色に染まる、というのが好きではないので、がぜん興味がわいてきました。
 なぜ東京にそんなに桜があるのかというと、園芸文化が盛んだった江戸時代、全国の大名が自分の土地の桜を江戸屋敷に持ち込んだのです。
 さらに、染井村(今の豊島区)などの植木職人が、珍しい桜を増殖して広めた。江戸の人々は早咲きから遅咲きまで2カ月もの間、桜を楽しんでいたそうです。いろんな桜の楽しみ方を知っていた江戸文化は、今より豊かだったんじゃないか、って思います。
 ・・・
 現在は全国の桜の約8割が染井吉野だそうです。接ぎ木が簡単で成長が早く、葉が出る前に花を木全体につける。春爛漫(らんまん)という日本人の花見のイメージにぴったりなのが人気の秘密でしょうか。一斉に花開いて散る。そんな時代のイメージも背負わされました。桜に罪はないのですが。
 ・・・
 最近は全国各地で早咲きの河津桜を始め、いろいろな桜が植えられるようになってきました。うれしいですね。

とまぁ。
「一色に染まる、というのが好きではない」というのが嬉しいですね。
どんなことにしても、「一色のみ」というのはよくない。
敢えて「多色」になるように、必ず逆らってしまう私です。
要するにへそ曲がりなんですけど。

ヒヤシンスなど

0316_6hyacinthus 2015.3.16
前の記事の写真の右の方に写っていたヒヤシンスです。
小学生の頃、ヒヤシンスの水栽培というのをやりましたが、花の記憶はあやふやです。
細かい花がこんもりしていたような気もしますが、半世紀以上も前の記憶なんて、まるっきりあてになんかなりません。後からの思い込みの方が大きいような気もします。
正直なところ、年寄の思い出話はあまり信用しない方がいいですよ。
閑話休題。
0316_7suisen1
これも前の記事の冒頭の写真にちらっと写っていたもの。
0316_7suisen2
スイセンには違いないけど。
なんとなく茫然としてしまうような花だなぁ。
凝ってますねぇ。

チューリップ

0316_5tulip1 2015.3.16
ここはいつも凝った品種のチューリップを見せてくれるお家。
0316_5tulip2
チューリップの一般的イメージとはかなり違いますね。
人工的な園芸品種が無数にあるんでしょうね。
素朴なものが好きですが。
今、我が家で咲いているのも、結構不思議な姿を見せてくれていますから、よそのことは言えませんね。

ヒュウガミズキ

0316_4hyugamizuki1 2015.3.16
妻の散歩から。
写真を撮ることにずいぶん慣れてきまして
0316_4hyugamizuki2
こういうものがある場合、ちゃんと撮ってきてくれます。
私が花の構造を狙うのも知ってまして
0316_4hyugamizuki3
こういうアングルも狙ってくれます。
情報量がぐんと増えました。

http://www.geocities.jp/greensv88/jumoku-zz-hyuugamizuki.htm
樹木図鑑というサイトです。

日向水木:マンサク科トサミズキ属
「日向」については、宮崎県の自生は、後年の発見であり、日向地方ではなさそう。トサミズキに対して小さいので、ヒメミズキが訛った、あるいは、自生発見が京都付近なので、「日向守光秀」から、など諸説あり。
「水木」に関しては、ミズキ科とは関係ないので、こちらも不明。

そうなんだ。よくわからない名前のようです。

2015年4月 1日 (水)

√2の話:その35「正方形の対角線」

★前回↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-8fd5.html
2015年3月20日 (金) √2の話:その34:派生して「n次元立方体の対角線」

今回は「n次元立方体の対角線」などではありませんで、2次元の正方形の対角線について。
1辺を1とすれば対角線の長さは√2。これはごく当たり前のことです。

Seihoukei
正方形の穴がありまして{点線}、そこに穴より少し大きめの蓋{実線}をしてあります。
この蓋、ちょっとしくじると穴に落っこちてしまう。
なにせ点線の正方形の1辺を1とすれば対角線は√2。
実線の蓋の一辺は√2の長さはない。ということは落っこちることができる。
マンホールが四角いと、危ない!ということですね。

En
点線の穴に実線の蓋。
これはどうやっても蓋が穴に落ちることはない。
↓これはメーカーのサイト。
http://www.chubu-net.co.jp/CGI/whatsnew/top_view.cgi?mode=view&syurui=mame&select=kenzai&seq=33

    マンホール蓋はなぜ丸いのか?
マンホール蓋は主に下水道、汚水、雨水、電気、電話線などの点検又は出入り口として、道路や歩道などで利用されています。万が一マンホール蓋が落ちてしまったらとても危険な状態になります。蓋の落下を回避するためにマンホール蓋を丸くしています。なぜなら・・・
角型のマンホール蓋の場合、対角線上に蓋を立てた場合蓋外形はマンホール内径の対角線より必ず短くなるため落下する可能性がありとても危険ですが、丸型の場合はマンホール内径よりも蓋外形が必ず大きいため、落下する心配がなく安全と言えます。また丸型は人の出入りもしやすくなっていることもあり現在では多く使用されています。

★マンホールの蓋はなぜ丸いのか、という話は以前から知っていたのですが、マイクロソフトの入社試験に使われたことがあるそうです。これは初耳でした。

http://kakiwo.exblog.jp/5037326

  マンホールの蓋はなぜ丸い?
有名な「ビル・ゲイツの試験問題」というものがあります。ちなみに本も出ています。
ビル・ゲイツの試験、つまりマイクロソフト社の入社のための問題で、それらは非常にユニークであることで知られていますね。例えば、タイトルにある問題もそのひとつ。

マンホールの蓋はなぜ丸いのか。
・・・
●四角いと、蓋が穴に落ちてしまうから
がその回答。

●正三角形だとどうなる?
Seisankakukei
これはダメですね。落っこちる。

●定幅図形(等幅図形)の穴と蓋なら落ちません。
Reuleauxtriangle
これはルーローの三角形といいまして、正三角形の各頂点を中心にして、1辺を半径とする円を描いて作ります。
ちょっと考えればわかりますが、この三角形は、間隔1の2直線の間に挟まった状態で自由に転がることができるのです。
重心の位置は変化しますが、幅は変わらない。
ということは、ルーローの三角形の穴を掘って、ルーローの三角形の蓋をすれば、どう転がっても落ちないんですね。

一般的に、正奇数多角形なら、ルーローの三角形と同じやり方で、定幅曲線が描けます。
もっとも、そんな図形をつくるのは厄介ですから、そんな穴と蓋を作る人もないでしょうけど。

★数学者の芳沢さんのお話で締めくくります↓
http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXMZO80396050S4A201C1000000&uah=DF260720128534

円周率の定義は…大人が間違える子供の算数:桜美林大学教授 芳沢光雄
      2014/12/9 6:30 日本経済新聞 電子版

 小中高校の数学教育活動に携わって20年になる。全国各地の学校に出向き、出前授業などをしてきた。その際、生徒から様々な質問を受けるが、大人が答えられなかったり、間違って答えたりするものも少なくない。子供のころに習った簡単なことでも、長い間に忘れてしまっているのだ。勉強の仕方に原因があることもある。今回は、そんな算数の問題の中からいくつか紹介しよう。

■電卓でどんな数でも√を何度も押すとなぜ1になるの?
・・・
■「円周りつは、およそでなく何ですか?」
・・・
■7.75÷2.17を小数第2位まで計算し、余りも求めよ
・・・
■割り切れない分数が小数部分で繰り返す理由
・・・
■マンホールはなぜ丸い形をしているのか
 最後は、かつてマイクロソフトの入社試験で、「マンホールの蓋はなぜ丸いのか」という問題が出題されたことに関連する話題である。答えは「蓋をどのように動かしても下に落ちないから」である。説明は以下の通りだ。
 円形のマンホールを置く地面の穴の直径をa cm、マンホールの直径をb cmとする。マンホールをその穴の上に重ねて置くことを考えると、bはaより大きくなくてはならない。一方、もしマンホールを立体的にいろいろ動かして、その穴の部分を通過させられることができるならば、マンホールの直径が穴を通過する瞬間があるはずだ。それは、マンホールの直径bは穴の直径a以下であることを意味する。これは、前提の「bはaより大きい」と矛盾している。したがって、マンホールを立体的にいろいろと動かしても、マンホールを穴の部分を通過させることは不可能である。すなわち、マンホールを丸くすると、どのように動かしても、穴の部分から下に落ちないというメリットがある。

 ここで取り上げたいのは、「マンホールのような丸い図形以外でも、どのように動かしても下に落ちない同じ性質をもつ図形はあるか」という疑問である。これについては、2008年に出版し既に絶版になった拙著に書いたことであるが、以下が解答である。
 下図は、一辺がa cmの正三角形の各頂点から半径a cmの円を描いて完成させた「ルーローの三角形」という図形である。その内側の点線のように、それより内側に入った点だけで構成される部分と同じ形をした穴を地面に開けると、蓋のルーローの三角形は曲げない限り、いろいろ動かしてもその穴を通過することができない。それは、マンホールの問題のように、蓋のルーローの三角形が穴を通過する瞬間の幅を考えれば、ルーローの三角形の作り方から下に落ちないことが分かるだろう。
・・・

クロヒラタアブ

0314_21kurohirataabu
これはクロヒラタアブで間違ってないと思います。
翅を閉じているので、腹部背面の模様が見えませんが、胸部背面がこの色ですからまず間違いないでしょう。
花が咲けばまずアブですね。うれしいことです。
アブの授粉者としての活動を評価してほしいな、と思います。
ミツバチだけが授粉者ではありません。

ツツジ

0314_20tutuji1 2015.3.14
大柄なピンクの花の咲くツツジ。
ずいぶんつぼみが目立ってきていました。
またまた私はうっかり者。
写真を撮った時には気づかなかった昆虫が右の方に写っています。
トリミングしてみると
0314_20tutuji2
ユスリカ?
さっぱりわかりません。
でもユスリカくらいしかこの姿からは思い浮かばない。
でも模様のぐあいはこれまで見たことのないもの。
あいまいな眼、あいまいな脳。ですねぇ。

トキワマンサク

0314_15tokiwamansaku 2015.3.14
枝を頂戴してきたトキワマンサク。
これまでにも何回か挿し木に挑戦してきたのですがうまくいきませんでした。
今回は、なにも考えず世話もせず、もらってきたままに鉢の土に差し込んでおいたのですが。
それがよかったのかなぁ。
今のところ、枯れもせず、定常的な状態にあります。
根付くといいですね。

カジイチゴ

0314_14kajiitigo 2015.3.14
白い花がきれいで家に連れてきたカジイチゴ。
これはつぼみですね。
このつぼみの形はキイチゴとよく似ています。
やっと自宅であの花が見られるかな。楽しみですねぇ。

キヌサヤ

0314_13kinusayaniwa 2015.3.14
これは庭のキヌサヤ。
ベランダのものより少し遅れて進んでいます。

0316_2kinusaya 3.16
ベランダでは、最初に咲いた花から実ができ始めています。
0316_12kinusaya1
花もいっぱい。
0316_12kinusaya2
正面からの姿が撮りにくくって、後姿にしびれてください。
0316_12kinusaya4
中の豆がうっすらと見え始めていました。

八重桜「南殿」

0314_12naden 2015.3.14
毎年楽しみにしている八重桜の南殿(なでん)ですが、つぼみが目立ってきた頃。

0319_4naden1 3.19
うわぁ、膨らんできましたね。
0319_4naden2
ほ~ら。

0330_7naden0 3.30
あっ!えっ?
一瞬戸惑ってしまいました。
位置関係で南殿の奥にあるキイチゴの花が咲き誇っていましたもので、キイチゴの花が八重に咲くの?などと妙な考えが走ってしまいまして。
目を凝らしてみれば、これは南殿の最初の一輪。
0330_7naden1
八重といってもちょっと面白い。二段に重なったような姿。
左の花も蕊が見えて、開きかかっています。
0330_7naden2
これからどんどん咲きますよ~。
すごい。

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