かえるの歌が聞こえてくるよ:1
★我が家の庭の池を「ふるさと」と認識してくれているヒキガエルが今年もやってきました。
2月23日(月)の夕方、妻が夕方ちょっと買い物に出て帰宅したら、カエルの声が聞こえ始めました。とたんに雨がザァー。
降られなくてよかったね。
あいつら龍の親戚か?雨男・雨女・雨蛙(あめかえる)などと笑っておりました。
2015.2.24
昼間っから鳴き声。以前は夕方から夜じゃなかったか?記憶違いでしょうね、きっと。
2月25日。この日も昼の散歩に出たら、ガサゴソ枯葉を動かす音がするし、ジャポンと池へ飛び込む音もするし。
「古池やヒキの飛び込む水の音」状態でした。
2.25
いたいた、驚かさないように遠くからそっと。
ベランダからそっと下を覗いて
これが我が家の新池のカップル+1
こちらは古池のほう。
2匹見えます。
すくなくとも5匹は要ることが確認できました。
外のカエルさんたち元気だなぁ。
★日記メモを見ましたら
2011.2.27:産卵確認
2012.2.24:初鳴き
2013.3.4 :産卵確認
2014.2.27:初鳴き
そして
2015.2.23:初鳴き
精確なものですね。律義者だ。
気温の変化を非常に鋭敏に感じ取っているということですね。
あるいは、日長の変化を感じているのかも。
卵の孵化の時期を幼生にとってよい時期になるように、成体ガエルは冬眠を中断してこの頃に出てきて繁殖行動をするわけです。
産卵が済めばまたどこかへ潜り込んで冬眠の続きに入ります。
ゆるやかな生活をする生き物です。(ヒトも見習わなくっちゃよ。せっかちすぎるんだよホモ・サピエンスは)
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