イワレンゲ
2015.2.3
だんだんてっぺんが近づいてきます。
なんとなく「哀しさ」をはらんだ美しさ、になってきてしまいました。
下の方は枯れ色になってきています。
2.10
少し前に、イワレンゲの花のオシベが輝いて見える、とご報告したことがあります。
その輝きの別の見え方がありました。
上の写真、何か「光る糸」のようなものが何カ所かに見えるようです。
イワレンゲの花は閉じていたものがゆっくり開いていきます。その過程で、メシベの蜜のようなものが、糸を引いて固まるのかもしれない、という気がしました。
今、虫がいませんので、虫が粘っこい液体から糸を引いた、とは考えにくい。
動きがあるとすれば、開花という運動かな。
で、そんな想像をしたわけです。
単なる推測ですから、事実だとは思わないでください。
事実は、花の集合の中に輝きが見える、ということだけです。
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