冬日
2015.1.29
霜柱は立ちますが、昔ほどがっしりしたものではないようです。
踏んでもザク、ザクっという音も感触もない。
2.10
この日は東京の最低気温が「氷点下2度4分」{わぁ、気持ち悪い!NHK式の言い方。}
「マイナス2点4℃」でした。
雨水貯留タンクの下のバケツ。柄杓ごと凍っていましたので、ばりっと抜いてみました。
でもなぁ、ちょっと氷が薄い。
以前は1cm近い暑さの氷が張ったものですが、この写真の氷は5mm弱。
霜柱も以前は5cm位は立ち上がったと思うのですけど。
短いぞ。
池も一応表面全部凍りますが、バリバリというほどでもない。
以前ほどの寒さではないですね。
★東京の冬日=「最低気温が0℃未満」の日は、2/10までで11回になりました。
例年、一冬に1回あるかないか、あっても1,2回でしたのが、増えました。
東京が寒くなったせいではありません。
東京での気象観測点が移転したせいです。
で、冬日の記録自体は増えていますが、東京南部での生活の実感としてはそう寒くなったとは感じていません、
気象統計への影響はやっぱり出るよなぁ。
そのあたりの扱いが、よくわかりません。
平年気温というのは30年間の統計なのに、高々2年くらいの観測を使って補正して「平年」としてしまったのが腑に落ちないんです。
新しい観測点での観測地を、地道に30年積み上げていくべきなんじゃないかなぁ。
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