マフラーを編んでいる羊さん
★昨日の記事で、樋口彩夏さんのエッセイを受けて、「編み上げた羊さん」をご紹介しました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-3276.html
2015年1月 8日 (木)「マフラーを編み上げた羊さん」
12年前、2003年の未年はというと……。
切手部分に描かれていたのは、マフラーを編んでいる羊のイラストでした。
なんと、ひつじさんが12年かけて、マフラーを編み上げたのです!
・・・
2003年と2015年のひつじの容姿を比べると、幾分かほっそりしています。
もしかして、自分の毛で編んだのか!?と想像がふくらみます。
私は自分では基本的に年賀状は出しませんが、年に何枚かは私の元にも年賀状が来ます。
必要なものにご返事を差し上げることにはやぶさかではない。
で、枚数も少ないし、5年連用日記の表紙裏に挟んであったりするので、調べてみました。
そうしたら「ある場所」で見つけちゃった。
2003年の年賀はがき!
ホントだ!編んでる最中だ。
今年の羊さんと比べると、顔は細いですが、毛がふかふか盛り上がっています。
やっぱり自分の毛で編んだのでしょうかねぇ。{鶴の恩返しを思い出すなぁ}
「年賀」というところは、毛糸玉ですねぇ。やっぱりすごく凝ってるんだなぁ。
下のくじの部分ですが
2003年は半分まで網みかけのマフラー。
2015年のマフラーと柄が一致してます。
ちゃんと一貫してますね。
いやあ、まいった、というか、おもしろかった。
これまで全く意識していなかったところに、こんな仕掛けが施してあったとはねぇ。
年賀はがきを見る目が変わってしまいました。
« ルビーロウカイガラムシ@タマサンゴ | トップページ | 年賀はがきの話の続き »
「人事」カテゴリの記事
- クリスマスの足袋(2022.12.25)
- 日食月食(2022.11.21)
- 朝日川柳欄から(2022.11.21)
- 北前船(2022.10.25)
- 人は生きることがその人の最大の役割(2022.10.24)
コメント