ホソヒラタアブ
2014.12.13
目の前に来てくれました。
フレンドリーなやつです。
普通じゃないアングルを提供してくれました。
アブ(ハエ目)は翅が1対2枚、後翅は退化して平均棍になっている、というのは私もずいぶん書いてきました。
そして、前翅の付け根近くのところに「切れ込み」のようなものがあって、そこから小さく翅の部分が立っている、ということも私は指摘してきました。この部分には名前がついているのだろうか、その役目は何だろうか、とずっと悩んだままです。
で、今回の真後ろショット。
翅の付け根付近に小さな翅の部分が立っているのがはっきり写っています。
ぜひご覧ください。で、このことに関して何か知見をお持ちの方がいらっしゃいましたらぜひ教えていただきたいのです。
よろしくお願いします。
ホソヒラタアブ君は実にフレンドリーで。
ホバリングも撮りたいだろ、さ、撮りな、とばかりに目の前で空中停止。
フラッシュは自動になっていまして、この時は発光していません。
f4、1/250でこんな風に写っています。
いかに空中停止が安定したものだったかがわかります。
ありがとう!
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