ルビーロウカイガラムシ@タマサンゴ
2014.12.17
これ「ルビー」には見えないけどなぁ。
でも、ルビーロウカイガラムシのようです。
生活史
秋に成虫となる。雄は1対の前翅の生えた成虫となり、雌と交尾して死ぬ。ただし、日本では雄の出現数は少なく、単為生殖をする雌が多い。雌成虫は冬を越し、翌年初夏、6月上旬ごろに腹面の下に産卵する。卵を産み終わると、母虫は死亡してドーム状のロウ物質の覆いの内部の天井に張り付いた扁平なミイラ状になる。そして、ロウ物質のドームは、内部の空洞に卵が詰まった一種の卵のうとなる。5月下旬から7月上旬にかけて孵化した幼虫はこのドーム状の被覆の下からはい出ると、活発に移動するが、宿主植物上に定着すると、長い口針を維管束の師管に突き刺し、その後は動かない。・・・
12月ですからね、中にメス成虫がいて越冬中なのでしょうね。
さすがにこれが枝にずらっと並んでいるのはどうも気分がよくない。
タマサンゴの方に思い入れが強いのでして。
で、駆除しました。
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