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2014年12月 8日 (月)

むかご

1121_4mukago 2014.11.21
ヤマノイモのムカゴです。
1121_4mukago2

むか‐ご【零余子】
珠芽しゅがと同義。また、特にヤマノイモの葉のつけ根に生じる珠芽を指す。ぬかご。
広辞苑第六版より引用

なんで和名「むかご」が漢名だと「零余子」なんだろう?
ふと「零」って「こぼれる」という字じゃなかったっけ、と思い出しまして引いてみました。

こぼ・れる【零れる・溢れる】
自下一こぼ・る(下二)
①水・涙などがあふれ出る。また、粒状・粉状のものが外にもれて出る。伊勢物語「その石の上に走りかかる水は、小柑子・栗の大きさにて―・れ落つ」。源氏物語[帚木]「忍ぶれど涙―・れぬれば」。「砂糖が―・れる」
②花や葉などが落ちる。散る。枕草子[199]「風のいとさわがしく吹きて、黄なる葉どものほろほろと―・れ落つる、いとあはれなり」
③物があり余って外に出る。はみ出す。源氏物語[初音]「いづれもいづれも劣らぬ袖口ども、―・れいでたるこちたさ」
④すき間などから漏れ出る。宇津保物語[藤原君]「花ざかりにほひ―・るる木がくれもなほ鶯はなくなくぞ見る」。源氏物語[蛍]「つやも色も―・るばかりなる御衣に」。「グローブから球が―・れる」「雲間から日光が―・れる」
⑤気質などが表情にあらわれる。あふれる。源氏物語[紅葉賀]「添ひ臥し給へる様、美しうらうたげなり、愛敬あいぎょう―・るるやうにて」。「思わず笑みが―・れた」
広辞苑第六版より引用

②③が当てはまりそうですね。
「はみ出し」て「落ちる」もの。{零れ余るもの}
素人の全くの想像ですが、中らずと雖も遠からず、の線じゃないかなぁ。

れい【零】
①〔数〕数0が零とは、任意の数aに対して
a+0=0+a=a
が成り立つこと。整数に含める。ゼロ。
②数えるべきものが一つもないこと。また、目盛などの基準・基点。
広辞苑第六版より引用

この「零」ではないことは絶対確かですね。

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