フチベニベンケイ
2014.12.25
フチベニベンケイの枝を少し詰めたのです。
あまり野放図に張り出しても、と。
そうしたら、切り口から芽が出ましたよ。
真っ赤な芽。かわいい~。
植物というものはすごいですね。
芽の出てきたあたりに分裂組織があって、何もなければ茎を作っていたのでしょうけど、切られてしまったので、急遽新しい芽を作り始めた。
動物の体細胞はいったん分化してしまうと戻れないですね。
例外が「幹細胞」ですけど。
ところが、植物では、そのあたりがかなり自由度が高い。
この茎の色、そして真っ赤な芽。
わたくしも、真っ赤な心から、皆様の御多幸をお祈り申し上げます。
せき‐しん【赤心】
いつわりのない心。まごころ。
広辞苑第六版より引用
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