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2014年12月18日 (木)

Angel's Trumpet

1206_2angel 2014.12.6
まだ咲いてるなぁ、と一枚。
蒲田へ本屋散歩に行った帰り道。
季節柄、クリスマスの歌も流れていましたし、「うぉほっほ、サンタさんからのお願いじゃ」と、エスカレーターの乗り方についての子ども向けのアナウンスなども耳に入っていました。。
そんな気分が頭に残っているところで、この花を見て、ものすごく昔の音楽を思い出してしまいました。

★私と兄は5つ歳の差がありまして。
兄貴が高校生くらいの頃からでしょうか、やたらとハリー・ベラフォンテに凝ったのです。小遣いためてLPレコードを買いまして。何枚買ったかなぁ、最終的には日本で出たLPのほとんどを買ったんじゃないか。
弟・私は一緒に聞くわけです。
中学生になれば英語を学ぶ。レコードから流れる歌とレコードジャケットの歌詞を対比しながら聞き入ったものでした。
ベラフォンテは、いい。
「ハリー・ベラフォンテとクリスマスを」というアルバムがありました。
  01東の星
    02イエスへの捧げ物
    03マリアの御子
    04クリスマスの12日
    05幼きイエスの眠り給いしところ
    06メドレー
    07マリアの御子のうまれ給いし日
    08きよしこの夜
    09クリスマスがやってくる
    10聖母マリア
    11主は養いを給いしたまう
    12メドレーステ・フィデレス〜もろびとこぞりて
    13クリスマスの鐘
3曲目の「マリアの御子」、原題は「Mary's Little Boy Child」というのですが、これを思い出していました。
私、1番は今でもそらで歌えますよ。50年も前の記憶だなぁ。
long time ago in bethlehem
so the holy bible say
mary's boy child jesus christ
was born on christmas day

hark now hear the angels sing
a new king born today
and man will live forevermore
because of christmas day
trumpets sound and angels sing
listen what they say
that man will live forevermore
because of christmas day

「hark now…」この節はリフレイン。
trumpets sound and angels sing
ほらね。トランペットエンジェルが出てくるでしょ。
このメロディーと詩が頭の中を駆け巡ったのですね。
歌の記憶って、不思議ですね、メロディーが丸ごとよみがえってくる、どういう風に頭の中におさまっているものなのか、不思議でなりません。この後しばらくこのメロディーが抜けなくなりました。

ベラフォンテじゃないけど↓
https://www.youtube.com/watch?v=OscFkho1RI8
Andy Williams - Mary's Little Boy Child

★このアルバムで強いカルチャーショックを受けたのが
「THE BORNING DAY」
Mary and the baby hungry
Yes, we know what hungry be
So we bring them peas and rice
And a little ginger tea
Only pigeon peas and rice
A little ginger tea
Mary thank us with her eyes
She poor the same as we
She poor the same as we
1番です。
ものすごく「人間的」なんです。
貧しい母マリアと、御子・新生児キリスト。
お腹が減っていらした、ほんのわずかだけれど食べ物を差し上げた。

Mary and the baby lonely
Lonely is not good to be
So we sit awhile and chat awhile
To keep them company
Stay awhile makes the baby smile
Pass the time of day
When we see how pleased they be
It make us glad we stay
So glad that we could stay

マリアと御子は孤独だった。
孤独はよくない。わずかの時間だったけれど、座り込んでおしゃべりをした。

マリアと御子は疲れていた。疲れの辛さは知っている。ありあわせの材料でベッドと枕を整えて差し上げた。粗末で申し訳ないものだったけれど、精いっぱいのことをして差し上げた。

こんな歌詞なんですよ。日本で聴くクリスマスソングとは全然違うんだもの、ショックだったなぁ。この人間っぽさに痺れましたっけ。YouTubeで聴けます。
https://www.youtube.com/watch?v=9aJal4D3Gi4

★「クリスマスの12日」というのも面白かったなぁ。
一種の「わらべうた」のようなものでしょうか。
雪だるま式に膨らんでいくという、幼い子が大好きなパターン。

On the first day of Christmas,
My true love sent to me     
A partridge in a pear tree.
↑これが1日目。

↓そして最後の12日目
On the twelfth day of  Christmas,
My true love sent to me
Twelve ladies dancing,
Eleven lords a-leaping,
Ten drummers drumming,
Nine pipers piping,
Eight maids a-milking,
Seven swans a-swimming,
Six geese a-laying,
Five golden rings!
Four calling birds,
Three French hens,
Two turtle doves,
And a partridge in a pear tree.

これを一気に歌うんですね。子どもは絶対大喜びしてはしゃぎますよ。
こういうのは、パワフルなお父さんが畳みかけるように歌ってあげるのがよい、という気がしますね。きゃっきゃと喜ぶぞ。
ベラフォンテじゃないけどここで聴けます↓
http://www.xmas-carol.com/song/twelvedays.htm

こんなクリスマスの歌と思春期に出会えたことを感謝しています。
ベラフォンテさんありがとう。

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