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2014年11月21日 (金)

ホオズキ

1105_24hoozuki1 2014.11.5
ほおずき市で買ってきたものですが、あまり実を鳴らすことには興味がないということで、ずっとそのまま見ていましたら。
こうなりました。
中の赤い実が透けて見えます。
1105_24hoozuki2
さらにこういう状態になったのもあります。
これは播いてみなくっちゃね。
来年の楽しみがまた増えました。

ほおずき【酸漿・鬼灯】ホホヅキ
(語源は「頬付」か)
①ナス科の多年草。茎の高さ60~70センチメートル。葉は卵状楕円形。黄緑白色の花を開き、球形の液果が嚢ふくろ状にふくらんだ宿存萼がくに包まれて赤熟。果実は種子を除いて空にし、吹き鳴らす。根を鎮咳ちんがい・利尿薬に使用。丹波酸漿。<季語:秋>。〈本草和名〉
②子供が、口に入れて吹き鳴らして遊ぶ玩具。①の実(み)以外に「うみほおずき」をも含めていう。栄華物語[初花]「―などを吹きふくらめて」
広辞苑第六版より引用

「うみほおずき」って知ってます?
巻貝の卵のうです。
母の実家は海のそば。で、これを知ってたし、口の中で鳴らして遊ぶこともできました。
そんなわけで、私も小さいころにうみほおずきを鳴らしたことがあります。

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