ヒメグモ
2014.10.27
10月27日の状態。
まだ母グモが子らをコントロールしています。
11.3
あ、いなくなったか。
と思ったら裏側にいましたが、どうも元気がない。
11.4
この日も同じ。子グモはまだまとまっていますが
親は裏。どうも腹に張りがない。死んでしまったのかもしれません。
11.6
子グモの姿が減ってきたようです。
母グモの「まとめておく力」が消滅したのでしょう。
その「力」ってなんだったのかな。集合フェロモンのようなものかな。
子らを集合させておいて、餌を捕獲しては与えていたのでしょうね。
いつからだったんだろう?
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-5408.html
2014年8月14日 (木)「ヒメグモ」
↑ここに、8月9日の写真がありまして、同じ枯葉の巣だと思います。もう子グモが出てきた状態の写真。
このあたりから始まったのかな、多分そうでしょう。
3カ月も面倒をみていたのか。
すごい育児ですね。
自分の寿命いっぱい子育てをしていた。
子らはかなり大きくなりましたから、生存率も高くなる。
台風やらなんやら、すごかったけど。
立派なお母さんでした。
これ、クモの話ですよ。
どうもクモよいうと昆虫より原始的とか思われがちですが、とんでもない。
今、生きている生物はすべてが進化の最先端にいるのです。
クモの育児がもっと知られてもいいですね。
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