一回り
2014.11.10
たまには散歩の脚をのばさなければね
近くの駐車場のタマサンゴ。
我が家のタマサンゴのご本家ですが、繁栄なさっていて重畳重畳。
ジャノメエリカ。たくさん咲いてきました。
オシベの黒い葯が「蛇の目」模様なのだそうです。
どうも、私にはこの花が「傘」に見えるんですけどねぇ。
で「蛇の目傘」なのではないかという気がしてしまいます。
ハマヒサカキも咲いてました。
つぼみもいっぱい
実もいっぱい。
なんとなく、ふ~ん、という気分。時間的に幅の広い植物、という感じ方かな。
花に気づかなければ何ともないのですが、気づいてしまうと、結構「特異臭」が漂っていることに気づきます。
★私が「臭」という字を使う時は、「くさい」という意味で使います。
ニュートラルに、嗅覚に刺激を覚えた場合は「匂い」「匂う」という言葉を使います。
「臭い」を「におい」と読ませることに、私は個人として抵抗します。
「よい臭い」っていいますか?
芳香はあっても芳臭はないでしょ。
★
「シンナーのような臭いの液体かけられる」こういう見出しがありましたが。
「硫化水素は濃度が低ければ、「卵が腐ったような臭い」を感じる」これは火山ガスの話。
「調べに対し、医師は「臭いに頼って酢酸を薄めたので濃度を間違った」などと供述」これは誤って高濃度の酢酸を患者さんの胃に入れて死亡させてしまった事件。
言葉が貧弱になりますよね。
くさい:臭い
かぐ:嗅ぐ。嗅覚
かおり:香り
におい:匂い
言葉を耕しましょうよ。表現が豊かになるように。
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